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あなたにも、きっとできることがある。注目の社会起業家が贈る、「社会の変え方」実践ガイド。
画期的な「病児保育」サービスで社会起業家として脚光を浴びた著者。その行く手に新たな課題が立ちはだかる。――日本社会を蝕む「貧困」。必要な人に支援が届かず、子どもの7人に1人が貧困状態におかれている今、自分には何ができるだろう? 試行錯誤の中で見えてきたものとは・・・。
【推薦】この本を読めば、「寄付」という行為がいかに「自分にとって」タメになるか理解できると思う。僕も勉強になった!――乙武洋匡(『五体不満足』著者)
「小さな一歩」から始まる社会変革のリアル・ストーリー
前半は若き社会起業家の奮闘記。「ひとり親」の子育て支援のため、寄付金集めに取り組みはじめた著者たちの驚きと感動のストーリーが、真摯な情熱とユーモアを込めて語られます。
「社会の変え方」実践ガイド</n>
巻末に「あなたにできること」を豊富に掲載。どんな人でも(子どもからお年寄りまで)実践できる「社会貢献」の方法を、「具体的に」&「わかりやすく」紹介します。
日本を変えるカギ「寄付」の可能性を明らかに!
本書最大のテーマは「寄付」。一見なじみの薄い、でも実は日本の歴史にも未来にも深く関わっています。「寄付なんて胡散臭いと思っていた」著者の試行錯誤の軌跡を通じ、一般向けにわかりやすく語った画期的な一冊です。
Posted by ブクログ 2015年06月25日
ワーママ界のカリスマ病児保育の駒崎さんの著書(今や本当に有名人・・)。
「寄付」の考え方を根本的に覆される本!
寄付とはほどこし、赤い羽根募金、といったイメージではなく「投票や投資のように、自分が支持する活動に対してコミットすること」なのだと。
読んでいてハッとしたのは、プロボノもある意味寄付であ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月24日
本書は、「寄付」という名の投資と投票について、駒崎氏がNPO経営者として経験した話と読者の行動の道しるべになるような内容を語った本。
駒崎さんの本はどれも読みやすく、胸打たれます。
社会を変える波にムーブメントに自分も乗っかっていたい、そういう衝動に駆られます。
「寄付」という行為に対しての概念が...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月19日
「寄付をする」という行為について
歴史や価値について
非常にわかりやすく述べられています。
駒崎さん自身が
寄付税制改革を進めていかれており
とてもワクワクしながら読むことが出来ました。
「自分には寄付ぐらいしかできないけど。。。」という人が
日本には多い気がしますが、
寄付が世の中を変えていくこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年04月29日
サービスの提供価格を抑えつつもビジネスとして事業を継続して提供することを目指し、
共済型・非施設型の病児保育のサービス、また母子家庭等一人親のためのさらに価格を抑えた
病児保育サービスを行う、NPO法人フローレンスの代表である駒崎弘樹さんの本。
31歳の駒崎さん。
ある日ベビーシッターをしていた...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年02月13日
NPOのフローレンスはBBTのビデオで見たことがあり印象に残っていたが、そうとは知らずに購入。本書で扱われるNPO法人も寄付も、日本ではどこか胡散臭さを感じさせるのも事実であるが、その誤解を解き、寄付とは税金の代わりに自分でお金の使い方を決めることが出来る優れた制度であることを、自らの体験談を元に説...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年02月07日
時間がないという人には時間を作り出せないように、寄付できないと言う人はきっとお金があっても社会的貢献などできないだろう。これからの社会を読み解くためにも、これから社会にでる人に是非読んで欲しい本。
***(2011.1.20)
やっとこの本を読む順番が回ってきた。
パラパラめくっていくと用語集...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月09日
フローレンスの駒崎さんの本。ファンドレイジングについて学びたくて、導入としてはちょうどよいかと思って購入。
それにしてもこの人の本は外れがない。今まで2冊(「社会を変える」を仕事にする、働き方革命)著者の本を読んできたけど、
今回も例外なく面白い。
テーマは「寄付」。日本人には浸透していない「と思わ...続きを読む
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