作品一覧

  • マスクを捨てよ、町へ出よう
    4.5
    1巻1,144円 (税込)
    「季節性インフルエンザに近づいた」とも言われるが、未だ収束しない新型コロナ騒動、検証されないまま浸透する遺伝子ワクチンのゆくえを、井上正康が医学、松田学氏が政治・経済の見地から分析、対談し、新型コロナ、遺伝子ワクチンの行く末を正確に分析、予測する。 具体的には、井上正康氏が医学の見地から、新型コロナ感染症の最新の感染実態を最新データを示しながら解説、「本当にこわくなかった」事実を示す。さらに遺伝子ワクチンについては、接種効果の実際、副反応被害の真実、「基礎疾患のある者は大人も子供も大きなリスク」となることを紹介する。一方、松田学氏は政治・経済の見地から、すべてにおいて後手に回る政府のコロナ騒動政策、経済対策、マスコミ報道の問題点を解説する。
  • 日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財政・通貨革命
    -
    過去の約30年間で、アメリカやヨーロッパのOECD加盟国は、ほぼ軒並み給与レベルが2~2・5倍、スイスなどは3倍ほどになっているのに、日本人の賃金だけは全く伸びていない。中国に抜かれるまで世界2位だったGDPの伸び率にいたっては、世界200カ国の中でも最下位レベル。国民一人当たりGDPも27位(IMF World Economic Outlook Database,Oct.2022)まで低下している。 「失われた30年」と言われ、日本の経済的な地位は著しく低下してしまった。なぜだろう? あれほど勤勉だった日本人が急に怠惰になったのか? 優秀だった日本人の能力が低下したのか? それとも、日本企業の経営陣がボンクラ揃いだったのか? 日本国内では、1997年あたりから資産デフレが進行し、現在では主要上場企業も海外ファンドの持ち株比率が高くなり、伝統的な日本企業の社名ではあるが、実質的オーナーは外資という企業も激増した。大手製薬企業で最大株主が外資系ファンドでないところは、実はほとんど残っていないし、都銀をはじめとする金融機関とて同様だ。主要都市の不動産をはじめ、地方の防衛関連で重要な地域の土地や水源地に至るまで、日本の根幹が、次々と外国資本に買われてしまっている。メディアは触れないが、日本に歴史上最大の危機が迫っていると言ってもいい。 本書は、元大蔵・財務官僚で、その後、危機感にかられて政界に身を置き、現在は国政政党となった参政党代表の著者が、日本の「失われた30年」が始まった歴史的経緯を詳らかにし、その背景に「ワシントン・コンセンサス」というグローバリズム勢力の明確かつ具体的な意図が存在していたこと、そして現在もなお継続中であることを示したものだ。 同時に、外国勢力による意図を国内側から下支えした勢力が存在していること、また、財務省の振る舞いがさまざまな制度的な軛、象徴的に言えば、国債発行残高を減らすという財政規律、プライマリーバランス論に縛られ、日本国を豊かに富ませ、国民の幸福を増進するという本質を見失ってしまっていることを指摘し、これに対し本質的かつ最終的な解決案を提示している。 著者のスペシャリティーでもある「ブロックチェーン技術」の本格活用により、世界中で主導権争いが進められつつある「デジタル通貨制度」において、中国の「デジタル人民元」の傘下に組み入れられないように、「デジタル円」の制度設計を早急に進めよとのプラン、すなわち「松田プラン」の提案である。このプランとの組み合わせにより、60年償還ルールに縛られ、世界でも特異な「国債返還強迫神経症」に陥っている日本の財政当局を無用な軛から解放できるとの画期的な呼びかけは、今後国民的な議論を経て、実現に向けての着実な一歩を踏み出すものと思われる。他に、残された道はないのだから。 2023年10月からのインボイス制度の導入については、実質増税であり、現今のデフレ構造下において中小・零細企業や個人事業主、フリーランスを必然的に圧迫するため、強行すべきでないと主張する。制度導入以前に広がる具体的な不安の声によく耳を傾けてのものである。 読者は、この松田プランの実現により、日本は輝かしく再興を遂げるであろうとの、大いなる希望を共有できるに違いない。【著者略歴】 松田 学(まつだ・まなぶ) 参政党代表。松田政策研究所代表。元衆議院議員。1957年京都生まれ。1981年東京大学経済学部卒。同年大蔵省入省、西ドイツ留学。大蔵省など霞が関では主として経済財政政策を担当、マクロ経済学のスペシャリスト。内閣審議官、財務本省課長、東京医科歯科大学教授等を経て、国政進出のために2010年財務省を退官。2012年衆議院議員。2015年東京大学大学院客員教授。松田政策研究所代表のほか、(一社)デジタルアイデンティティ推進コンソーシアム代表理事ほか多数の役職に従事。YouTubeの松田政策研究所はチャンネル登録登録者数26万超、ブロックチェーンなどデジタル通貨・財政論の第一人者。『日本をこう変える』(方丈社)など著書多数。
  • 日本をこう変える 世界を導く「課題解決型国家」の創り方
    -
    1巻1,650円 (税込)
    グローバリゼーション、インターネット革命、金融革命。すべてに後塵を拝し、すっかり元気をなくした日本。しかし、日本が再び元気を取り戻し、世界のトップランナーに返り咲く道はある。それは、高齢化社会に関連する問題の解決、循環型社会の構築など、いま日本が抱える諸問題をブロックチェーンなどの新技術を活用して解決する「新日本秩序」を創出することだ。その時、日本は世界のソリューションセンターとなって、世界から尊敬と注目を集めるだろう。財務省出身の元衆議院議員が、日本を再生させる方途を、国民の生きがいと安心づくりから、財政、防衛、教育まで10項目にわたって提案する、日本再生のシナリオ。
  • 新型コロナ騒動の正しい終わらせ方
    3.0
    1巻1,144円 (税込)
    ワクチンが浸透し、感染者数が激減。落ち着いてきたかのようにみえる新型コロナウイルス騒ぎ。だが、その行方は未だ知れず――。 デルタ株の感染力とは? コロナウイルスの感染の真実とは? ワクチンの本当のリスクとは? なぜ感染者が激減したのか? ワクチン接種圧力とは? 止まったままの日本経済はこれからどうなる? など、まだまだ正体の掴めないコロナ禍の今後の行く末を、 井上正康氏が医学、松田学氏が政治・経済の見地から、対談形式で、 正確に分析、予測する。3万部突破の松田・井上対談本第2弾!
  • 新型コロナが本当にこわくなくなる本 医学・政治・経済の見地から“コロナ騒動”を総括する
    4.0
    1巻1,144円 (税込)
    PCR検査は本当に必要なのか。やっと始まった新型コロナウイルスのワクチンに本当に安全なのか。著書『本当はこわくない新型コロナウイルス』(小社刊)で新型コロナウイルスの「正しい怖がり方」を説いた井上正康氏(大阪市立大学名誉教授)が医学的見地からコロナの知見を展開。 さらに、松田学氏が新型コロナ騒動で大きく様変わりした日本の政治、経済、メディアなどの社会現象の舞台裏を鋭く分析し、二人の対論としてここまでの新型コロナウイルスに対する考え方を紹介する。
  • いま知っておきたい「みらいのお金」の話
    3.6
    難しいことはわからないけど、結局、仮想通貨やブロックチェーンで私たちの暮らしは何が変わるの? そんなモヤモヤを解消するために、金融、経済、情報セキュリティの専門家がやさしく答えます。 <お金のリテラシーが必須> この本は、投資指南書でも、技術解説書でもありません。 これからやってくる社会で上手にお金を稼ぎ、使うための入門書です。 仮想通貨の普及は、これからが本番です。 「お金」や「価値」や「信用」の持つ意味が大きく変わろうとしている今こそ、お金のリテラシーが必須になります。 <先生と生徒の対話形式でわかりやすい> 仮想通貨って電子マネーとどう違うの? ブロックチェーンがあると、どんないいことがあるの? 現金も銀行もいらなくなるの? お金ってなんなの? そんな素朴な疑問から、とにかく簡単に理解できます。 お金について考えることが、絶対楽しくなる一冊!
  • マスクを捨てよ、町へ出よう

    Posted by ブクログ

    コロナワクチン産業の闇がとつとつと、また最新の資料を使って語られていて、やはりな❗️と思うこと多々でした。

    高校で生物が好きで、生物の資料集を眺めることが日課だったので、mRNAワクチンと聞いたときには、怖すぎると思いましたが、本書を読んで、やはり大変なものだったんだなぁと思うと同時に、自分の少しの知識と直感を信じて良かったと思いました。

    コロナワクチン、効かないじゃん!と思っている人は読んでみると良いですよ。

    0
    2022年09月14日
  • マスクを捨てよ、町へ出よう

    Posted by ブクログ

    製薬会社などのスポンサーがついたメディアの
    発信する情報ばっかり信じて、多くの日本人が
    いまだに 疑問を持たず、ワクチンを
    打ち続け、マスクをずっとして、子どもたちが
    黙食している状況に苛立っています。

    もっと自分で調べようって思ってほしいし、
    目立つメディア情報だけが正解ではなく
    色んな意見があるってわかってほしい。

    自分は深く考えもせずワクチンを4回も
    打ってしまって安心どころか、今では
    後悔しかないって感じです。

    マスクだって、夏前に欧州出張に
    いった家族が「マスクなんて全然つけんで
    よかったぞ。室内で会議するときに
    つけるだけやった。」って話してました。

    いまだに日本なんて大多

    0
    2022年12月10日
  • 新型コロナが本当にこわくなくなる本 医学・政治・経済の見地から“コロナ騒動”を総括する

    Posted by ブクログ

    コロナについては、エボラ熱扱いをやめるべきという主張は納得できた。感染者数や致死率から見れば、インフルエンザと同等と考えられる。本書でも述べられているように、感染症法を改正して、コロナを5類に分類すべきだと思う。政治については、アメリカ大統領選挙にまつわる陰謀論が気になった。著者もいうように、鵜呑みにはしないが、こういう議論もあるという知識として受け止めた。内容的には、小林よしのりのコロナ論と重なるところが多く、コロナ脳を解除するための知識武装をすることができた。これから総選挙が控えている。政府は、感染者が減れば解除し、増えれば宣言を出すの繰り返しである。かといって、野党が政権を取れば、ロック

    0
    2021年08月15日
  • 新型コロナが本当にこわくなくなる本 医学・政治・経済の見地から“コロナ騒動”を総括する

    Posted by ブクログ

    コロナについては、もう少し正確なデータの開示が必要だと思います。井上先生のお話は説得力を感じました。

    0
    2021年08月14日
  • 新型コロナが本当にこわくなくなる本 医学・政治・経済の見地から“コロナ騒動”を総括する

    Posted by ブクログ

    新型コロナについて医学・政治・経済の見地から総括した一冊(著者は井上正康さんと松田学さん)。新型コロナが発生した2020年初頭~2021年3月くらいまでの内容が語られる。 医学的な側面では新型コロナの概要とPCR検査の弊害、コロナワクチンの正体と今後について解説され、政治・経済的な面では、アメリカと中国との関係を中心に新型コロナによって疲弊した日本経済を立て直す方法などが解説されます。インフォデミック周りの話が面白かった。

    0
    2021年06月30日

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