駒崎弘樹のレビュー一覧
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子どもとはもともと主体的な生き物で、内なる動機付けでやり遂げる力を持っている。外からの動機付けは、賞罰ではなく、自律性や有能感、人間関係を経験できるような機会や環境を作り、悲観思考を断ち切ること。
本当に、就学前の子どもたちにもっともっと人と金と手間をかけていれば、長期的に見てあらゆるコストを削減で...続きを読むPosted by ブクログ -
ソーシャルビジネスを始めたい。
購入した当初は、具体的にそんなことを思っていたわけではなくて、ただ漠然と、「いつかNPOとか立ち上げられたらいいなぁ」と思っているくらいだった。駒崎さんの取り組みや、親しみやすい人柄も知っていて、手に取った。
すると、読み始めてわずか2ページで挫折!スッと本棚に戻さ...続きを読むPosted by ブクログ -
【実現のためにはまずビジョンを設定せよ】
ビジョンドリブンな働き方や組織運営を早々に説いた本。
2010年に読み終わっていたが、2020年に再読しても切れ味抜群だ。
・「働く」に対しても目標設定をし、目標は必ず言語化し、繰り返し見て、自分自身に刷り込んでいくこと。
・「仕事とプライベートを完全分...続きを読むPosted by ブクログ -
ソーシャルビジネスの始め方、展開の仕方について、筆者の実体験をもとに、とても詳しく書いてありました。これから何かソーシャルビジネスを始めてみたい、という場合は読むといいと思います。Posted by ブクログ
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憧れの小室さんのプライベートってどんなんだろう?
と気になって買ってしまいました。
バリバリのキャリアウーマンでありながら、
妻として母として社長として、どうやって立ち回っているんだろう…?と。
読んでみて、さすがだなぁと。
ワークライフバランスのコンサルタントを生業にしているだけあって、
自分の...続きを読むPosted by ブクログ -
『世界一子どもを育てやすい国にしよう』。双子の誕生を機に再読。ファクト、数字、ロジックで子育ての問題を語り合う対談。子どもへの投資がいかに足りないか、いかに重要かよくわかる。①フランスのシラク3原則、②子育ての「伝統」のおかしさ、③各種データ、の3つの要素がためになった。子育ては自分の経験で結論を導...続きを読むPosted by ブクログ
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人生そのものを働くとして捉えるということは、なるほどと思った。
Work as life ではなく、life as work。
響きだけ聞くと、働き尽くしの人生!?
と考えられるかもしれないが、そうではない。
つまり、自分に関わる全ての他者に貢献することができる「働き方」ということだ。
それは職場の...続きを読むPosted by ブクログ -
外部からの人口流入がない国は衰退する。外国人の子どもが母国語として日本語を話すようになる
0歳児はコストが高いから家で見る
世襲議員の同一選挙区立候補禁止
超高齢化社会では民主主義が機能しづらくなってくる
人手不足を外国人労働者に頼るとブラック企業が頼ってしまう。人手不足が続いて生産性を上げる方向に...続きを読むPosted by ブクログ -
漫画を読んでるようにわかりやすくて面白い。物事を変えていくには、素直さと、恥ずかしさにもぶつかっていく度胸、が必要なのかなと思った。Posted by ブクログ
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我が家は共働きではないが、家事や育児の負担が増してきて、夫婦でうまく分担せざるを得ないようになってきたので、参考になった。
「男が稼いで云々」の、いままでの古いモデルでは、いろいろ立ち行かないよな、とあらためて実感。
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P97
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世界一子どもを育てやすい国にするには、女性の立場をもっと保障して優位にしたり、働き方や税金の使い道をもっともっと変えなければならない。そのためには先進国でも群を抜いて低すぎる若者の選挙への投票率を上げる必要がある。選挙の前にこの本を読めてよかった。みんなちゃんと選挙に行こう。有力候補がイヤならば、棄...続きを読むPosted by ブクログ
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以前の著者の働き方は日本企業の多くの方の固定観念にある働くというスタイルなので、もちろん以前の私もそうだった。本当に働いているのか、目先のタスクを片付けることで忙しくして満足した気になっていて、本当にしなくてはいけない仕事から逃げていないか、耳がいたい人も多いのでは。Posted by ブクログ
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以前からソーシャルビジネスに興味があり、読んでみました。
ソーシャルビジネスと言えど、他のビジネスと同じでしっかりと後先を考えて事業を立ち上げていかないといけないと感じました。私自身、ちょっと甘く考えていました。その中での戦略は種々あるようで、非常に勉強になりましたし、もっと詳しく知りたいと思いまし...続きを読むPosted by ブクログ -
「働く」という概念を覆す本。ライフ・ビジョンを描いて、仕事、家庭、地域、趣味など自分の24時間をどう使うか考えるヒントをくれる。
タイムログをつける、家事のマネジメントはすぐにやってみた。Posted by ブクログ -
駒崎さんによるソーシャルビジネスあれこれ。いや、でもそれでええんか?ぱくられて社会問題が解決されればそれでいいと書いてるけど、それで回っていくんか?と聞きたくなる。Posted by ブクログ
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「『社会を変える』を仕事にする」が社会事業を民で興すことの提議なら、本書がその具体的な手法を説いた書。きっと自分にはこれから必要になる手引きになる…Posted by ブクログ