駒崎弘樹のレビュー一覧

  • ワーキングカップルの人生戦略 ― 2人が「最高のチーム」になる

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    ワーキングカップルの知恵が詰まった本。私はワーキングカップルではない、独身OL。自分がどんな生活を歩むのか、共働きになるとどんなことが大変になるのかを考えるきっかけにしたくて、この本を読み始めました。

    この本を読む事で、
    男性がどんな事を苦手と思うのかが、共同筆者である駒崎弘樹さんの実体験を元に書かれているので参考になった。

    共働きで分担が上手くいかず悩むご夫婦、
    将来の働き方を考えている独身女性、
    奥さんにはどうしても家庭に入ってほしいと考えている男性、
    同僚、部下、上司の共働きや子育てをしている方と一緒に
    などなど、様々な立場の人でも読む価値があると思います。

    特に仕事を辞めたいと思

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    2014年09月15日
  • 「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方

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    読む目標設定(意味)
    フローレンスを知っていたけれど、
    駒崎さんってどういう想いでソーシャルビジネスしたんだろという疑問を
    解消するために読み始めた。

    実際に読んでみた一言感想
    めちゃめちゃ面白い。今まで、こういった本は読んできたけれども、
    だいたい、資金繰りが難しいんだという壁を設けるのが定石みたいなところがある。(もちろん一番苦労する部分だと思う。)ただ、著書の場合、
    どういう人と事業をやっていくか、お国の人とどういった関わりをしていくべきか、NPOの負の部分という知らないことが沢山あったし、行政の在り方を知ることができた。
    気になった点
    おぼれかけの赤ん坊のメタファー
    (おぼれか

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    2013年10月08日
  • ワーキングカップルの人生戦略 ― 2人が「最高のチーム」になる

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    時代はどんどん変わってるのね。田舎にいるのと、両親も異端なため、古い価値観すらよく分かってないことに気付けたw

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    2013年08月31日
  • 「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方

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    社会起業家のこれまでを綴ったありがちな本。
    相変わらずこういう類の本は面白い!
    「自己実現だけでなく社会実現も」

    働きながらソーシャルベンチャーを助けるプロボラになるのも面白そうと思った。
    「ビジョナリーカンパニー」

    コップの中の嵐
    多様性は大切ということ

    赤ん坊のメタファー
    問題の元々の原因を解決する必要があるということ

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    2013年05月19日
  • 「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方

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    溺れる赤ん坊のメタファーの話しで、
    赤ん坊を助けながら、
    上流で投げているのをとめる例がでていましたが、
    病児保育で幼子を面倒みながら、
    根本から解決をしようとする、
    意識の高さ、知識の高さ、行動力の高さに、驚きました。

    感動しましたっ。

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    2013年05月04日
  • ワーキングカップルの人生戦略 ― 2人が「最高のチーム」になる

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    病児保育問題の解決を目指す(だけではないですが)駒崎弘樹さんの本が面白くて、続けて読んでいます。

    この本は、ワーキングカップル向けに、書かれた本です。


    駒崎弘樹さんの後書きを、まず読んで欲しいと思います。
    小室淑恵さんのはじめに、も素晴らしいのですが。
    3.11。大震災後に書かれた後書きに、日常の素晴らしさを確認させられてから、本文を読むことで、響きかたが変わるような気がします。

    過去のモデルではなく、自分たちの試行錯誤で幸せを作っていく世代。
    今生きている私たちはそうではないでしょうか?

    (むしろ、どの時代でも生きていくことはそういうことではないか、とも言えるかもしれませんが)

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    2013年03月23日
  • 働き方革命 ――あなたが今日から日本を変える方法

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    1読む目的
    2この本に対する問い
    3サマリ
    4感想


    1目的
    自分のグループの働き方を変革するヒントを得ること
    2問い
    働き方革命を推進する強い動機付けとは?具体的な施策とは?
    3サマリ
    ①日本では今後、労働人口が減る(2030年には現在の84%になる)
    ②減るので、政府は対策として全員参画社会(主婦シニアが働く社会)を作りたいと考えている。
    ③その障壁になるのが、子育てをしながら働くことができないこと。夫の帰りが遅いこと、そもそも長時間労働が標準となっていること。
    ④だから働き方を変える必要がある。労働時間を減らし、成果を上げる必要がある。
    ⑤働き方革命の流れ:ビジョンを立てる→業務効率化

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    2015年08月02日
  • 「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方

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    一番印象的だった場面は、病児保育施設の開設が区長の一言で頓挫した場面。駒崎さんは絶望したが、支援者に「本当の目的は何か」を問われて気づく。
    これから大きな挫折を感じても、本当の目的は何か気づかせてくれる人を大切にしたい。

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    2013年03月02日
  • 「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方

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    サークルの大先輩から勧められて購入。

    読みはじめて直ぐに痺れた!
    俺たちの迷っていることと同じことだ!と頭のてっぺんから貫かれたような気がした。

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    2013年02月13日
  • ワーキングカップルの人生戦略 ― 2人が「最高のチーム」になる

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    もはや一人の収入では家庭のやりくりが難しくなってきた現代。

    気持ちよく共働きをするにはどうすればいいのか、
    その考え方(というか楽しみ方)と、具体的な小ワザが盛りだくさん。

    一番大事なのは、自分と相手の状況や考え方を共有し、
    ちょっとした声掛けで思いやりを表現することやなぁと思った。


    自分が本気で結婚を考えたら、もう一度読もう。
    そして、相手にも読ませよう。笑

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    2013年01月02日
  • 「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方

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    社会を変えるを仕事に。

    こまさんの歩んできた道、ノウハウ、社会への警鐘。

    社会企業になるためのエッセンスが盛り込んである良書。
    何か行動を起こしたいと思ってる人、起こしたいけど何をすればわからない人にオススメの一冊。

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    2012年10月19日
  • 「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方

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    「僕たちはそれぞれの職場で真面目に働くことだけをいいこととして、社会をよくしていこうということについては、国や自治体や「誰か偉い人」の仕事だと思っている」
    まさにその通りだな、と思った。返す言葉もないとはこのこと。

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    2012年07月23日
  • 「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方

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    「日本社会の役に立ちたい」と病児保育のNPO法人をゼロから立ち上げた駒崎弘樹さんの本。『政治家や官僚だけが世の中を変えるのではないのだ。「気づいた個人」が事業を立ち上げ、社会問題を解決できる時代になっているのだ。』など、とにかく共感できることが多かった。

    NPO法人を立ち上げるまでの紆余曲折がありのままに展開されている点にも共感できた。そして、「社会を変える」を仕事にして生きていけることを、身を以て証明した駒崎弘樹さんの挑戦には頭があがらない。

    社会起業家、ソーシャルベンチャーに興味がある方はぜひ一読を。そして普段はなかなか社会に貢献できていないなぁと感じている、会社員の方にもぜひ読んでほ

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    2012年07月01日
  • 「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方

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    学生ITベンチャーのCEOだった筆者が、病児保育の必要性を感じてNPOを立ち上げ、社会を変えようと取り組んでいく過程が書かれている。社会を良くしていくのは国や自治体の仕事だと思っている人は多いが、現代は個人が事業を立ち上げて社会問題を解決できる時代だという。筆者の社会を変えたいという思いから行動していく姿に感銘した。

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    2012年06月27日
  • 「社会を変える」お金の使い方 ― 投票としての寄付、投資としての寄付

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    本書は、「寄付」という名の投資と投票について、駒崎氏がNPO経営者として経験した話と読者の行動の道しるべになるような内容を語った本。
    駒崎さんの本はどれも読みやすく、胸打たれます。
    社会を変える波にムーブメントに自分も乗っかっていたい、そういう衝動に駆られます。

    「寄付」という行為に対しての概念が変わりました。
    大それたことでなくても、身近に自分ができること、見渡せば沢山あるなーと。

    【プレゼントを寄付にしてみる】
    プレゼントにあてる予定だったお金を寄付に使う。
    お祝いの仕組みを寄付の機会に変えることによって、相手も自分も良い気分になり、子どもにとって教育の機会になる・・とても良い試みだな

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    2012年06月24日
  • 「社会を変える」お金の使い方 ― 投票としての寄付、投資としての寄付

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    ネタバレ

    「寄付」とは精神性のことなのだ、という気づきを得た。
    つまり、「余裕がないから寄付できない」ではないということ。
    「寄付文化がないから日本では寄付は集まらない」というのも同様の論理構造を持ち、いずれも逃げ口上にすぎない。

    じゃあどうするのさ?という問いに感動とともに答えを提示してくれた。

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    2011年10月22日
  • 「社会を変える」お金の使い方 ― 投票としての寄付、投資としての寄付

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    「寄付をする」という行為について
    歴史や価値について
    非常にわかりやすく述べられています。

    駒崎さん自身が
    寄付税制改革を進めていかれており
    とてもワクワクしながら読むことが出来ました。
    「自分には寄付ぐらいしかできないけど。。。」という人が
    日本には多い気がしますが、
    寄付が世の中を変えていくことを教えてくれる
    良書だと思います。

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    2011年09月19日
  • 「社会を変える」お金の使い方 ― 投票としての寄付、投資としての寄付

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    サービスの提供価格を抑えつつもビジネスとして事業を継続して提供することを目指し、
    共済型・非施設型の病児保育のサービス、また母子家庭等一人親のためのさらに価格を抑えた
    病児保育サービスを行う、NPO法人フローレンスの代表である駒崎弘樹さんの本。

    31歳の駒崎さん。

    ある日ベビーシッターをしていた実家のお母さんから突然の電話。
    お気に入りのお客さん(双子のママ)から、
    もう今日でシッターを終わりにしたいと突然言われたとか。
    驚いたお母さんは「私が何か悪い事をしてしまいましたでしょうか?」と
    恐る恐る聞いたところ「いえいえ、駒崎さんには本当に感謝しています。
    私が会社をクビになってしまったので

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    2011年04月29日
  • 「社会を変える」お金の使い方 ― 投票としての寄付、投資としての寄付

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    NPOのフローレンスはBBTのビデオで見たことがあり印象に残っていたが、そうとは知らずに購入。本書で扱われるNPO法人も寄付も、日本ではどこか胡散臭さを感じさせるのも事実であるが、その誤解を解き、寄付とは税金の代わりに自分でお金の使い方を決めることが出来る優れた制度であることを、自らの体験談を元に説明している。
    彼が関わっている人たちとそのエピソードがすばらしく、読んでいて感動し、熱い物がこみ上げてくる。

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    2011年02月13日
  • 「社会を変える」お金の使い方 ― 投票としての寄付、投資としての寄付

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    時間がないという人には時間を作り出せないように、寄付できないと言う人はきっとお金があっても社会的貢献などできないだろう。これからの社会を読み解くためにも、これから社会にでる人に是非読んで欲しい本。


    ***(2011.1.20)

    やっとこの本を読む順番が回ってきた。
    パラパラめくっていくと用語集と寄付先のNPOの一覧が巻末に。
    用語集を読むだけで面白そう。
    待った甲斐あり。
    さぁ読むぞ。

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    2011年02月07日