駒崎弘樹のレビュー一覧
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現状の問題点の指摘や改善提案などが、もっともなことばかりで、どうしてそういう世の中に変わっていかないのか不思議で仕方がない。既得権益を守り抜こうとしている人たちがいるため? 例えばこんなことなど。
・年配の人にかけるお金に比べて子育て環境を改善するために必要なお金は桁違いに少ない、要はトップのやる気次第
・ネット投票を導入したら若者の投票率が上がるのではないか
・選挙区をエリア別でなく世代別にするというアイディア
・世襲議員は親とは違う区で立候補すべき
・クオータ制を導入した方が国民に利益が大きい
・「俺の若いころは」と言われても若者は「より良くなる」と信じる道を行くべき、「若いころはみんなも -
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ネタバレ教育・保育・年金・ワーママなど、あらゆる側面の社会問題を取り上げた一冊。
共通して、高度成長期に作られた"仕組み"が変革の最中である今も適用されていて、不整合になっているとの事。
ex)製造業など第2次産業が盛んだった高度成長期は"24時間働くこと"が理想だった為、ビジネスパーソンはくたくたになっていた。その為、性分業をした方が効率が良い。女性は仕事を辞め、家庭に入るべきだとの事で「第3号被保険者」や「配偶者控除」が出来上がった。
法律はもとより、昨今叫ばれている"働き方改革"なども例外ではなく、社内制度も古くから踏襲されている物 -
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ネタバレNPO法人フローレンス駒崎さんの著書。
37.5℃以上の熱を出した子どもは保育機関に預けられず、母親は仕事を休まざるを得ない(それがきっかけで職を失う事も)。
当たり前の事をして職を失う社会、という問題を解決する為に発足したプロジェクトの話。
※一般には理解されていない事も多いが、現在のNPO法人は「運動によって社会問題を解決する」から「事業によって社会問題を解決する」にシフトしている。
世の中には数多くの起業ストーリーがあるが、その中でも群を抜いて心に響く一冊。
今でこそ徐々に当たり前になっている事が、誰にも目を向けられていなかった頃。そこに着目し、進んでいく姿はまさにタイトルの通り「社会 -
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実際のところ難しいとは思います。
ただ自営とはいえ、ちゃんとされてる方がおられるのでやって「やれないことはない」んだろうなあとは思います。
でも子供たちが乳幼児期にこの本を読んだところでやり方は変えなかったやろうなあとは思います。
僕は徹底して外部資源(親と機械)を育児に導入することにこだわりましたから。
ただ外部資源を導入できない場合には参考になると思います。
これからの若者たちは少なくとも役所勤めではシングルインカムで余裕のある生活は難しいのでダブルインカムを目指すことになると思います。
そのためのお手伝いの指南書になるかなぁと思います。 -
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ワーママ界のカリスマ病児保育の駒崎さんの著書(今や本当に有名人・・)。
「寄付」の考え方を根本的に覆される本!
寄付とはほどこし、赤い羽根募金、といったイメージではなく「投票や投資のように、自分が支持する活動に対してコミットすること」なのだと。
読んでいてハッとしたのは、プロボノもある意味寄付であるという記述。
考えてみれば私が頑張ってる保護者会活動も一種の「プロボノ」活動であり、「企業で培ったノウハウを活動へ寄付している」こととも捉えられる。
そうかー、なるほどーーと感心させられっぱなしの一冊でした。
病児保育そのものには賛成半分・反対半分という気持ちの私(病児保育よりも子どもが病気の -
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教員問題を知るために、教員免許を取った現場主義の乙武洋匡さんが、より社会問題を知るために各分野の現場で活動している専門家の方々と対談する『R25』での対談連載「乙武洋匡の自問多答」をまとめた本です。
テレビで報道させる社会問題は、一般人からするとあまり身近に感じられないかもしれない。
だけど、この本で社会問題を解決するために活動している方々をみると、小さなキッカケから始まったり、自身の不満が社会問題に結びついてたなど案外、一般人の自分なんかでもできちゃうかもなんて考えたりできて面白かったです。
社会に対して不満や課題があることに嘆くよりも、解決する側に立って考え行動する方が得るものがあるん -
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日本社会の役に立ちたいと思い立って、学生ベンチャーから社会起業家に転身した著者の起業体験を書き記したものです。
働くお母さんたちが保育園から呼び出しを受けないように、病気になった子供たちを預かるというサービスをNPOで行っていて、さらにこの活動を全国にオープンにしているという取り組みです。
最近、配偶者控除の問題や待機児童の問題などで働くお母さんをサポートするという施策がでてきていますが、実際に女性の正社員化に向けてボトルネックとなっているこういった課題についてビジネスとして取り組んでいるそうです。
内容はそうなんですが、やはりボランティアで終わらせるのではなく、ビジネスとして成り立たせ -