永嶋恵美のレビュー一覧

  • 廃工場のティンカー・ベル

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    知らない作家さんでしたが、まあまあ楽しみました。廃工場、廃線、廃村、廃校などに絡めたハートフルストーリー。短編なので深みはないけれど切り口は面白いと思いました。

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    2013年05月11日
  • 擬態

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    「嫌ミス」と帯に書いてあったので若干引き気味で読み始めたのですが、終わってみれば「嫌ミス」というよりむしろ「良ミス」でした。
    この作家さんの他の作品も読んでみたくなりました。

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    2013年03月30日
  • 廃工場のティンカー・ベル

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     どの話もしんどい事情を抱えた人や子どもたちがでてくるけれど、最後は光がさす。読後感はいい。何かが消えて見えるものがあるという言葉が出てきたけど、廃墟へ行くことで見えるもの始まることがあったということかな。

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    2012年11月23日
  • 廃工場のティンカー・ベル

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    6つの短編集。
    帯によると、人生に疲れてうら寂しい場所に行った主人公たちが、劇的に変化する物語という感じかな。
    「廃墟でおこるステキな奇跡」と書いてあるけど、うん、イイ感じに「ステキ」だった。

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    2012年10月25日
  • 災厄

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    おおおおおお。


    この人の作品はたしか、「転落」だけ読んだことある気がする。うーん、あんま覚えていないんだけど、奇妙なくらいによどみなく人が落ちてゆき、どろどろしたいやな感じで終わり、少し最後にGがくる、そんな感じだったかな〜(あいまい)

    で、この、「災厄」。裏表紙で読むと、妊娠している弁護士の妻。その夫はこともあろうに妊婦連続殺人の高校生の弁護を引き受ける。とたんに周りから押し寄せる悪意。女同士の暗闇を描く、的な、あらあらかなり心がタフじゃないとまた、読めませんな。という、すでに裏表紙からかなりの悪意と女性のいやらしさがフンプンと匂ってきております。


    雨が、苦手なんですあたし。雨のふ

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    2012年10月03日
  • インターフォン

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    団地を舞台に起こる嫌な話10篇。専業主婦もサラリーマンも子供も老人も、誰一人共感できる登場人物はいないが、最終話の「迷子」はちょっといい話。

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    2011年03月26日
  • せん-さく

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    うっすらと怖い話。

    出だしは冗長な印象が強く、ぐいぐい引き込まれる、という感じではないのだが、それを我慢して読んでいると、いつのまにか引き込まれていく、という初めての感覚を味わった。
    特に典子と遼介が偶然から次々と犯罪を重ねていく部分は、ああ、こういうなしくずしってあるかも、と、妙なリアルさがあって怖かった。
    実際には無いんだけど。
    それと、章のタイトルだけ見直すと、たった4日間の物語なのに、凄く長い時間が経過したような錯覚に陥るのは、やはり内容が濃いから、だろうとおもう。

    それにしても平凡な主婦と思わされていた典子の暴かれていく実像には驚かされる。
    たいした伏線も無いのに、いきなり感を感

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    2010年12月20日
  • 転落

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    ぬるりと貼りつくような一冊。
    生々しく、人間の暗い部分をしっかり捉えていると思います。
    それでいて、すらすら読めてしまいました。

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    2010年08月22日
  • 転落

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    不可解だった一連の事件が、どんどん読み進めていくうちに謎が少しずつ解き明かされていく過程にはまり込みます。「災厄」よりはサスペンス要素が強く、「メメント」のように過去を発掘していく
    推理の面白さが強いと思います。

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    2010年06月24日
  • 転落

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    一気に読めた。
    読者の興味をそらすことなく、
    次々とそれこそ転がるような展開。

    ところで、
    本作中には食事(と言えないものも含め)のシーンが
    随所に出てくるのだけれど、
    これがことごとく不味そう。
    正直気分が悪くなるようなものが多い。

    おもしろいのは確か。
    だけど読後感も含め、
    決して快い類のものではないことを
    覚悟したほうがいい。

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    2010年05月09日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    長かった……本当に長かった。
    最初の100ページは読んでるのが本当に辛くてミステリを期待して読んだ。
    私のように次々と主人公の周りで不審死が……みたいなものを期待してる人にはお勧めしない。ミステリとはまた違った分類だと思う。
    読み進めていけばラスト200ページは本当に面白く読めた。

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    2026年03月24日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    オフ会の会話の中で知った本。久々にアンソロジーを読みましたがとてもおもしろかったです!「一生遊んで暮らせる方法」「12万円わんこ」「廃課金兵は買い物依存症の夢を見るか?」が好きです。やっぱり原田ひ香さんの他の著書も買おうかなぁ。悩みます。

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    2026年03月17日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    原田ひ香さんの短篇が入っていたのと、帯に引かれて購入。

    どのお話もよかった。
    節約術が載っている訳ではなくて、お金との向き合い方だったりお金と人間関係の絡みなどが話に編み込まれていてお金について考えることができた。

    p213 わらしべ長者のつくりかた

    いったいいつから、どうせ自分なんて大した人間にはなれないと、世の中を拗ねたような顔つきで暮らすようになったのだろう。
    これから自分がどんな職業や生き方を選ぶにしても、一日、一日をきちんと生きていく。仕事を楽しむ。楽しめる仕事を探してみる。


    心に染みた。

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    2026年02月17日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    ミステリとして読むと終盤まで長いと感じると思う。主人公がどうやって反撃(?)に転ずるのか、が読みどころと思って読んでいたが、最終盤で意外な展開。長かっただけに、そうなるか!といういい意味でのやられた感があった。

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    2026年02月01日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    「ラスト」「メッセージ」の2つを題材にした短編小説。
    とても読みやすかった。
    特に「猫への遺言」での意外な展開とラストへの結びが心に残った。
    また「青い封筒」での高校生男子を持つ母の息子への接し方や夫婦関係もリアルだと思った。

    キーセンテンスは同じでも、内容は多様化していて面白かった。

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    2026年01月23日
  • おいしい旅 初めて編

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    サラッと読むには良い。
    でも何かすごく心に残ったかと言われると難しい。
    アンソロジーの良さと限界なのかなぁ。

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    2026年01月02日
  • おいしい旅 初めて編

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    『下田にいるか』 坂本司
    (『和菓子のアン』の坂本さん)

    コロナ禍の鬱屈した日常に、ふと「そうだ! 伊豆に行こう」。会社員の主人公が思い立ったが吉日とばかりに、電車に飛び乗って一泊旅へ。美味しい海の幸やご当地グルメに舌鼓を打ち、イルカショーでは童心に返る。
    いつもモヤモヤとしていた仕事の悩みも、潮風と旅先の景色に浄化されていく。
    ひと言
    「まずは行ってみればいい。おいしい景色は逃げない。」

    『情熱のパイナップルケーキ』 松尾由美
    初読作家さん
    パイナップルケーキの香りに誘われて、ひとり台湾へ。
    職場に馴染めず、派遣という立場の曖昧さに息苦しさを覚える主人公。けれど旅先で出会う味と空気が、凝

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    2025年12月18日
  • 転落

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    古本屋のばぁさんが薦めてきたシリーズ。

    今回もオチまで話しそうだったので話を遮る。永嶋恵美さんの作品は初。(途中までストーリーを無理矢理聞かされている謎)

    良い意味で不快。(古本屋のばぁさんでは無いです) タイトル不快でもいいんじゃないのくらい不快。

    何度もどんでん返してくるので、後半にはどんでん返し慣れしてくる。

    古本屋のばぁさんには、未だ馴れない。

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    2025年11月24日
  • キッチンつれづれ

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    キッチンには使った人の気配や家族の想い出が詰まっている。色んな家族の生活をちょっと覗ける短編集。
    “レシピ本はその時代の人たちとつながっている。”
    キッチンに立つ度に、この言葉を思い出して、優しい気持ちで料理が出来そう。

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    2025年11月16日
  • これが最後のおたよりです

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    好きなのもそれほどでも…のもあったけど、よかったです。

    猫への遺言
    とても素敵なご主人だな。

    十年日記
    これは、あたしも書いていて、二冊目なんだけど、
    なんか予感があったときには、先に処分しておこうと思ってるけど…
    こんなに素敵な人もいるんだな…と、自分の日記と比べて、恥ずかしくなったよ…泣

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    2025年11月16日