永嶋恵美のレビュー一覧

  • 擬態

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    成り行きで家出少女と同居を始めた女子大生ナナミは、友人の死に責任を感じつつ生きる元ヤンのクニコと、おざなりなメールのやり取りを続けていた。平凡な郊外の街で、二人の日常が交差するとき、過去の記憶の輪郭が残酷に浮かび上がる。“嫌ミス”の枠を超えた、著者の新境地。

    【感想】

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    2017年08月10日
  • なぜ猫は旅をするのか?

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    これも猫絡みのライトノベル。途中からだんだん面白くなってきた。最後はうまくまとめたね。続編があっても良さそう。

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    2017年02月04日
  • なぜ猫は旅をするのか?

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    色々設定はありますが、典型的なご近所ミステリー。タイトルに猫が入っていますが、それほど積極的に猫が絡んだ話はありません。舞台となる町ではいわゆる地域猫が大事にされていて、物語の背景に猫がいる雰囲気を作っています。
    そういった猫のいる雰囲気もあいまって、なかなかにコージーな作品に仕上がっています。

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    2016年02月03日
  • ベストフレンズ

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    途中からハラハラドキドキして、ラストはどうなるのだろう?と読み進めた。
    こんな終わり方で良いのだろうか?
    人を一人殺したら、二人でも。。。と思ってしまうのだろうか?
    風香の気持ちは分からないでもないが、正しいかどうかを見極めることは大切だと思う。
    こういう友達は、果たしてベストフレンズなのか?考えさせられる。

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    2014年09月04日
  • インターフォン

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    とある団地を舞台にした10編の短編集。

    住んだことのない私にとって憧れの住居、団地。
    狭い空間で広げられる様々な人間模様が、丁寧に描かれている。
    個人的には「花笑み」が印象深かった。
    切なくて悲しい話なんだけど、少しだけ救いもあるような。
    気付いたら涙がこぼれていた。

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    2014年05月18日
  • 廃工場のティンカー・ベル

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    永嶋さんは・・
    宮部さんや有川さんや畠中さんや近藤さんらに並ぶ、素晴らしい作家さんだと!俺は思う*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


    ♪ママて歌が話題だ・・
    話題なのはその歌詞だ(つД`)ノ

    永嶋さんの作品は?イヤミスでは無いが類似で、素晴らしい脚本力?なのだが、時折心えぐる文体や設定だ。

    結果、全てが快方に向かう短編ばかりだが、そのスタート設定にはドキドキしてまうΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

    永嶋さん!コレえぐられましたよ(>人<;)

    女の子とか子供とかお年寄りとか・・
    弱い方に迫害が行くのは勘弁です。・゜・(ノД

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    2013年11月04日
  • せん-さく

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    ネタバレ

    この作者の何気ない日常に潜む、普通の人々の悪意と善意の表現が好きです。
    オフ会とかは今では一般的だけど、当時はまだそこまでいかなかった時代のせいか、主人公たちの年齢差のせいか少しぞくぞくした。

    恋愛小説のような、ミステリーのような・・・。
    不思議な空気感を出せる作家さんだと思います。

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    2013年12月01日
  • 災厄

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    それぞれの登場人物からの悪意に溢れた本。悪意だらけで全体として暗くなる分、善意の行動が明るく際立つ。
    "人は善意と悪意とを同じだけ持っている。どちらが表に出るのかの違いでしかないのだ。"に全てが集約されている。

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    2013年08月25日
  • 廃工場のティンカー・ベル

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    知らない作家さんでしたが、まあまあ楽しみました。廃工場、廃線、廃村、廃校などに絡めたハートフルストーリー。短編なので深みはないけれど切り口は面白いと思いました。

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    2013年05月11日
  • 擬態

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    「嫌ミス」と帯に書いてあったので若干引き気味で読み始めたのですが、終わってみれば「嫌ミス」というよりむしろ「良ミス」でした。
    この作家さんの他の作品も読んでみたくなりました。

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    2013年03月30日
  • 廃工場のティンカー・ベル

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     どの話もしんどい事情を抱えた人や子どもたちがでてくるけれど、最後は光がさす。読後感はいい。何かが消えて見えるものがあるという言葉が出てきたけど、廃墟へ行くことで見えるもの始まることがあったということかな。

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    2012年11月23日
  • 廃工場のティンカー・ベル

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    6つの短編集。
    帯によると、人生に疲れてうら寂しい場所に行った主人公たちが、劇的に変化する物語という感じかな。
    「廃墟でおこるステキな奇跡」と書いてあるけど、うん、イイ感じに「ステキ」だった。

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    2012年10月25日
  • 災厄

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    おおおおおお。


    この人の作品はたしか、「転落」だけ読んだことある気がする。うーん、あんま覚えていないんだけど、奇妙なくらいによどみなく人が落ちてゆき、どろどろしたいやな感じで終わり、少し最後にGがくる、そんな感じだったかな〜(あいまい)

    で、この、「災厄」。裏表紙で読むと、妊娠している弁護士の妻。その夫はこともあろうに妊婦連続殺人の高校生の弁護を引き受ける。とたんに周りから押し寄せる悪意。女同士の暗闇を描く、的な、あらあらかなり心がタフじゃないとまた、読めませんな。という、すでに裏表紙からかなりの悪意と女性のいやらしさがフンプンと匂ってきております。


    雨が、苦手なんですあたし。雨のふ

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    2012年10月03日
  • インターフォン

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    団地を舞台に起こる嫌な話10篇。専業主婦もサラリーマンも子供も老人も、誰一人共感できる登場人物はいないが、最終話の「迷子」はちょっといい話。

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    2011年03月26日
  • せん-さく

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    うっすらと怖い話。

    出だしは冗長な印象が強く、ぐいぐい引き込まれる、という感じではないのだが、それを我慢して読んでいると、いつのまにか引き込まれていく、という初めての感覚を味わった。
    特に典子と遼介が偶然から次々と犯罪を重ねていく部分は、ああ、こういうなしくずしってあるかも、と、妙なリアルさがあって怖かった。
    実際には無いんだけど。
    それと、章のタイトルだけ見直すと、たった4日間の物語なのに、凄く長い時間が経過したような錯覚に陥るのは、やはり内容が濃いから、だろうとおもう。

    それにしても平凡な主婦と思わされていた典子の暴かれていく実像には驚かされる。
    たいした伏線も無いのに、いきなり感を感

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    2010年12月20日
  • 転落

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    ぬるりと貼りつくような一冊。
    生々しく、人間の暗い部分をしっかり捉えていると思います。
    それでいて、すらすら読めてしまいました。

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    2010年08月22日
  • 転落

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    不可解だった一連の事件が、どんどん読み進めていくうちに謎が少しずつ解き明かされていく過程にはまり込みます。「災厄」よりはサスペンス要素が強く、「メメント」のように過去を発掘していく
    推理の面白さが強いと思います。

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    2010年06月24日
  • 転落

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    一気に読めた。
    読者の興味をそらすことなく、
    次々とそれこそ転がるような展開。

    ところで、
    本作中には食事(と言えないものも含め)のシーンが
    随所に出てくるのだけれど、
    これがことごとく不味そう。
    正直気分が悪くなるようなものが多い。

    おもしろいのは確か。
    だけど読後感も含め、
    決して快い類のものではないことを
    覚悟したほうがいい。

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    2010年05月09日
  • これが最後のおたよりです

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    【孤独の谷】薄気味悪さといったら…香苗さんは死よりも孤孤独のほうが怖かったのだろう。この怪しい感じ流石は近藤さんだった。
    【十年日記】叙述トリックは騙された。落とし物の指輪から巡りめぐって幸運がやってきてほんわかした。
    【そのハッカーの名は】結構好きな部類だった。
    自作自演もの。闇を暴きたい犯人をあえておいて見方のうちは使ってやろうと考えるトッコのしたたかさが好き。
    【青い封筒】メタいことをいうが、あきらの背景を思うとなんとも言えないが、手紙より先に感謝の言葉は口にしたほうがいい。危うく修人家庭環境も悪くなるところだった。

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    2026年06月24日
  • 惑 まどう

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    「かもしれない」と「最後の望み」が好きだったかなぁ。
    でも他の作品は、面白かったけど、なるほどね〜で終わっちゃった。
    「太陽と月が星になる」は好きな話だと思うんだけど、もうちょっと欲しかった…何を?と言うと難しいんだけど

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    2026年06月03日