永嶋恵美のレビュー一覧

  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    ミステリーと呼ぶべきかはわからないが、かなこの人生を楽しむという点でとても面白い作品だった
    大河ドラマにできるくらいのボリューム

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    2026年06月27日
  • おいしい旅 初めて編

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    全て未読作品のアンソロジー!尊い!!
    坂木司さん!近藤史恵さん!感涙!!

    旅に出たい。
    下田行きたい。糸島、函館も良い。
    台湾、アムステルダム、サハリンも素敵。
    愛媛も割と行ったけど、改めて回ってみたい。

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    2026年06月18日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    歴史混じる大作
    読み応えあった
    ひさびさにずっと読みたいと思ってた
    思うようにいかない展開ばかりで
    だがきっと
    かな子は檜垣澤家の伝説の大奥様となったであろう

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    2026年06月15日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    横濱で知らぬ者なき富豪一族、檜垣澤家。当主の妾だった母を亡くし、高木かな子はこの家に引き取られる。商売の舵取りをする大奥様。互いに美を競い合う三姉妹。檜垣澤は女系が治めていた。そしてある夜、婿養子が不審な死を遂げる。政略結婚、軍との交渉、昏い秘密。陰謀渦巻く館でその才を開花させたかな子が辿り着いた真実とは──。

    Xで旅行記や読書記録をよく読んでいるファンの方が絶賛していた一冊。めっちゃ面白かった!こういう明治・大正時代のお家騒動みたいな話には少し苦手意識があったのだけれど、妾の子として苦難を浴びつつも自分の頭でしっかりと考えて人生を切り開いていこうとするかな子のたくましさに心を打たれる。血の

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    2026年06月10日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    孤児となった7歳の妾の子が本妻に引き取られて,幼いながら頭を働かせ成長していく物語.明治から大正にかけての世の中の様子と横濱の富豪としての生活,商売の仕組みや社交界,陸軍との関係など社会面での面白さと一族にまつわる火事と不審死などに纏わるミステリーの楽しみがぎゅっと詰まっている物語.大作である.

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    2026年06月08日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    刑事や探偵が謎を解き明かしていくミステリーものとは違い、
    大きな事件が起きたり、
    謎を解き明かすために奔走したりするわけではないので
    それが欲しい人には物足りないかもしれない。

    でも、そんなことを忘れてしまうほど
    最初から最後まで楽しく読めました。

    あの時代のあの土地は
    個人的に非常に馴染み深く、
    建物やお着物の描写から
    ああ、こんな感じなのだなと美しい想像を膨らませながら読み進められる幸せを感じながら
    かな子の半生を楽しみました。

    それにしてもあの時代の方々の言葉遣いの綺麗さは、
    本当にすてきだな。

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    2026年06月03日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    時代物(とは言え大正あたりだけど)に苦手意識があったけれど、横浜が舞台だからか読みやすかった。かっこいいかな子。読後、強い女に憧れてしまう。笑
    登場人物それぞれ個性豊かで、読んでいて楽しかった。最後の最後までしっかり伏線回収。まさかあの人があの人だったなんて…あぁ面白かった!

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    2026年05月05日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    ネタバレ

    かな子の成り上がりの話かと思っていたらそういうわけでもなく。 

    しっかりミステリとして謎もあり解決もあり。

    総合的にとても面白かった。

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    2026年04月25日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    800ページ弱とかなりの長編だったが、最初から最後までずっと面白かった。

    何気なく出てきた一言が伏線として回収されていくのが気持ち良かった。
    特にラスト100ページくらいは読む手を止められないくらいの急展開だった!

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    2026年04月11日
  • おいしい旅 初めて編

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    知らない情報がたくさんで読み応えがありました。旅に出たくなったよ。
    「地の果ては、隣」が読んでいて学びがありました。

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    2026年04月03日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    ネタバレ

    時代は明治末期から大正にかけて。
    横浜で絹物商で大企業へと成長した檜垣澤要吉の妾腹の娘に生まれたかな子は、母の死に伴って父の家に引き取られることになる。
    本家には、病に臥せる父の他、正妻とその娘、入り婿、長女の孫娘3人と孫娘の入り婿がいた。
    女ばかりの女系一族の中で、母に教わった知恵と父譲りの胆力でしたたかに生きていく少女の青春と成長を描く物語です。

    終盤にかけて明らかになる真実は、驚きと涙なくしては読めない。
    がしかし、主人公の人生はこれから!というところで物語の幕は閉じる……。
    続きが読みたいがないのか?

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    2026年04月01日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    ネタバレ

    かな子の、綱渡りの日々と、その中でも少しずつ得た人との縁。長い物語だったけど、飽きずに読んだ。
    でも、最後、そうか、そうだったよね、と呆然とした。あんなに慎重に積み上げてきた日々が、あっという間に文字通り崩壊してしまう。ここから立て直していくのは、途方もないことだよね。
    読み終わってしばらく余韻が残る。

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    2026年03月24日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    ネタバレ

    これは、出版社にブラボー!です。
    よくぞ上下巻に分けずに800ページを一冊にまとめてくれました。
    だって、もう、止められないもの、続きが気になって。

    主人公のかな子は、横濱で知らぬ者のない商家、檜垣澤家の当主の妾の娘。
    両親に愛されて育ったが、8歳の時に母が火事に巻き込まれて亡くなったのをきっかけに、父のもとに引き取られる。
    しかしその時には父は、卒中の後遺症で寝たきりになり、意思の疎通もままならない状態で、予後が良くなることなく父も亡くなった。

    女中部屋住まいから、物置部屋へと少しずつ自分の居場所を広げていくかな子。
    自分の居場所は自分で切り開かなければならない。
    売れっ子芸者だった母が

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    2026年03月09日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    大河ミステリー。明治から大正にかけて、妾の娘が頭脳を生かして本家の中で生き抜いていく。大戦・パンデミック・自然災害の中、物語が進んでいく。殺人の謎が伏線を回収しながら解決していくので、面白い。750ページがあっという間にすぎていきます。

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    2026年02月12日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    ミステリーではない気がするけどとても楽しめた。

    1人の妾の子、かな子の目線で檜垣澤家を見たお話。かな子の見る世界を広げすぎず広げなさすぎすでボリュームはあるけどごちゃごちゃせずに濃い内容を効率よく目一杯、という感じだった。

    初については結構予想外ではあったし、西原についても想像と違った役割だったことがわかりどんでん返しが面白かった。
    もう少しかな子と檜垣澤商店のこの先を読みたい気がする。

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    2026年02月11日
  • ここだけのお金の使いかた

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    わらしべ長者から怒涛のように感じた。
    お金にフォーカスをあてた話ばかりだが、先のものほど「お金」を強く意識し、後になるほど「人生」を意識していく。非常に面白い。

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    2026年02月03日
  • おいしい旅 初めて編

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    「アミの会」という女性作家の集団が書いた他のアンソロジーを読んで興味を持ったので。

    旅をテーマにした短編を綴ったアンソロジー。

    それぞれが短編とは思えないほど内容が濃い。旅に出たくなる。コロナ禍の状況も、ロシアに行けなくなってしまった状況もリアルに描いている。前向きになれる結末が多くてよかった。

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    2026年01月30日
  • ここだけのお金の使いかた

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    どの作品もとても面白かった。
    特に気に入ったのは『わらしべ長者のつくりかた』と『二千万円の差額』
    お金関連の話なので共感できる部分や考えさせられる部分があり、とても読み応えがあった。

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    2025年12月25日
  • これが最後のおたよりです

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    もうひとつある 鷹宮家四訓 ★★★★★
    孤独の谷 ★★★★★
    扉を開けて ★★☆☆☆
    猫への遺言 ★★☆☆☆
    キノコ煙突と港の絵 ★★★★☆
    十年日記 ★★★☆☆
    そのハッカーの名は ★★★☆☆
    みきにはえりぬ ★★☆☆☆
    青い封筒 ★★★★☆
    黄昏飛行 時の魔法編 ★★★☆☆
    たからのちず ★★★★☆

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    2025年11月30日
  • ここだけのお金の使いかた

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    お金に関する短編集、どれもこれも今の世相を表す物語でした。
    私的に良かったのは(百万円の無駄)(わらしべ長者のつくりかた)(二千万円の差額)
    宝くじで100万も当たったら自分ではどうするだろう?!
    こっそり好きな物や好きな事に使うだろうか?!やっぱり家族で旅行したりしたいなぁ〜とか思ってしまった。

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    2025年05月19日