香山リカのレビュー一覧

  • 母親はなぜ生きづらいか

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    現在の母親に関する本かと思いきや、かなりの部分が江戸時代からの日本における母親像、育児方法について語られている本でした。

    母性愛、良妻賢母信仰は作られたものであること、それに苦しんできた人が多くいたことはわかった。

    けど、実際母性が乏しいと自覚しながらも、子供をそれとなく自分中の母性を感じはじめた自分にとっては頭で理解しても、気持ちはまだ追いつかない感じ。我が子を無条件に愛おしいと思う気持ちも日本社会における刷り込みの結果なのかな?

    まあこの本に限らず、母親と子の適切な距離の重要性は良く聞くところ。
    一部極端な母性愛信仰に陥らないようにしないとと感じました。

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    2012年04月02日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    9人の著者が6章に渡って、生き方のヒントをまとめている。

    自分の心に引っかかったのは、
    「快楽はいわば『魔法の薬』であることが、『強化学習』の研究により、わかっています。」ってところ。

    例えば自分だと、新しい土地に行ってその場所を満喫することが「快楽」だったりする。

    今の仕事で「快楽」を見つけようとしたら、やっぱり新しいことに触れることなのかなと思う。

    日々、新鮮な心で臨みたい。

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    2012年04月01日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    「ぜひ気になる言葉には赤線を引き、テキストのように使ってください。
    読み進めていくと、あなたが今一番必要な言葉のみが少しずつ浮き上がってきます。」
    この一文を読んでから、気になる言葉を書きのこすようになった。

    ◆茂木健一郎
    First Penguin
    ◆箭内道彦
    僕は商品ごとに、その商品が世の中にどんなハッピーなことをもたらしてくれるかという「思い」を仕事にこめています。
    ◆築山節
    「いつも高い成果を出す」ためには、「夜は12時までには寝る」生活を明日からでも初めてみてください。
    ◆丹波宇一郎
    私はこれまで多くの社員を新人の頃から見てきて、人間の能力には、ほとんど差がないと感じてきました。そ

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    2012年03月12日
  • 気にしない技術

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    コンビニで昼休みに買ってしまった本。ほっとくと厳密さを追求したくなる性格なので、もっとゆるくていいよと言われたような気分になった。
    このゆるさはきっと大事。
    自分も他人も追い込むだけでいいことないから。

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    2012年03月11日
  • 貧乏クジ世代

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    著者をテレビでよく見かける精神科医さんなので読んで見ました。

    著者紹介に「時代の流れをみごとに切り取ることで知られ」とあるように、世相をぶった切るのに長けています。

    1970年代生まれの団塊ジュニアを貧乏クジ世代としています。

    ただ、特殊事例をさも一般論であるかのように屁理屈をこねる論は、読んでいて不愉快です。ひかれた事例が針小棒大に過ぎるので笑っちゃいました。

    著者が今イケイケドンドンの政治家をしたり顔で批評していたら、当の政治家に「一回も面談もしたことがないのに僕のことを病気だと診断してたんですよ。そんな医者あるんですかね。患者と一度も接触せずに病名が分かるなんて。サイババか!」っ

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    2012年03月01日
  • 若者の法則

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    大学2年の頃に読んだ時は大半を共感して読めたはずなのに、今読むと強引だなあと感じるところもちらほら。年をとったということか、それともこの本が今の自分には物足りないということか。

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    2012年02月02日
  • キレる大人はなぜ増えた

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    今日も、二人のお客さんから理不尽な事で怒鳴られました。
    彼らに共通する事は、「いきなり喧嘩ごし。」「絶対に自分の非は認めない。」で、会話が成立しません(泣)
    どうして普通に会話ができない大人(ほとんどは中高年の男性ですが)が増えたのか、どう対処すればいいのか解決の糸口を見つけたかったのですが。
    この本では解決には至りませんでした。でも、「切れる大人が増えた。」と思っているのは、自分だけではない事に安心しました。

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    2012年01月31日
  • 親子という病

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    捨てたら罪悪感が残るかもしれない。

    絶縁して解決するとは限らない。

    家族信仰は政治家のたくらみ。

    魂であった自分が課題を作り選んで生まれてきたとスピリチュアルカウンセラーは言う。

    でもそう言われても納得できない。

    好きで毒親の元に生まれてきたんじゃない。

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    2012年02月09日
  • スピリチュアルにハマる人、ハマらない人

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    神経科医の著者が、スピリチュアルブームを斬る。オウム真理教で懲りたはずの日本人が再びカルトにはまる人が増えている、ただし今さえ良ければいいという現世主義的なもので、江原啓之の社会的発言には反応していない。

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    2012年01月11日
  • 女はみんな「うつ」になる

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    鬱は一体どういう状態で、何故女性に多いのか。
    その疑問を解決するのに、分かりやすくて良かったです。

    もちろんここに書かれている以外の可能性もあるでしょうが
    なるほど、と頷く事も確かです。
    思い込みうつ、というのには驚きでしたが
    思いこむ事によってそちらに動く、と考えると
    簡単にその状態に陥ってそうです。

    そして男性、というか旦那さま。
    そう、仕事をがっしりされている方に限って
    終わったら何をしていいのか分からず、後ろをうろうろ…。
    よく聞く話ですが、それもうつの原因になろうとは。
    気持ちを、押し込めてはいけません、という結論もありますが
    それ以上に、話せる人を作らなくては、です。

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    2012年01月04日
  • 貧乏クジ世代

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    まさに「貧乏クジ世代」の一人です。

    受験戦争は高校も大学も大変だった!
    就職も大変だった!
    会社入ったら、ボーナスも出ず給与体系は毎年改訂される有様…。
    おまけに下はなかなか入ってこず、入社から数年はずっと一番下のまま。

    でもだからって別に貧乏クジ引かされた、とは全く思っておりません!!踏まれても踏まれても立ち上がる雑草魂を持った最後の世代ですよ!!

    バブルを経験した世代は、その幻影が未だちらつくだけに、現状とのギャップに相当苦しんでいるはず。こんなはずじゃなかった、と思っているのは実はバブル世代だったりするのでは?
    僕ら、最初からこんなもんだ、と思っているからはっきり言っ

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    2012年01月04日
  • 悪いのは私じゃない症候群

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    bookoffにてふと購入。

    読みやすい文章を書く人でした。
    「他罰」のエピソードがたくさんあって、事例集としてよさそう。

    他罰的に振舞う人は、本人としては必死で一生懸命なわけで、
    (”生きるための基本条件”のとおりに行動しているだけであって)
    かわいそうというか、厄介というか。。^^;

    他罰って、今までおばちゃん集団の陰口みたいにある程度こそこそしてたものが、
    面と向かってぶつけられるようになってきたような感じなのかなぁ。
    あとは、やっぱりネットが、匿名=防御力無限の状態で攻撃し放題っていう形式を、
    身近にしてしまってる感もあるよなぁ。

    えー、しかし、この本読んで結局、
    他罰ばっかり

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    2012年01月04日
  • 貧乏クジ世代

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    あ、つまり私の世代のことね?って感じで読んでしまった。精神科医という立場から、社会の情勢などを踏まえてよく分析されていると思います。ホントかどうかわからないけど、同世代の人がこんなふうに考えているのかぁと、勉強になりました。
    そこからどうするのか、と。ま、やるしかないっしょ。

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    2012年01月02日
  • うつで困ったときに開く本

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    可もなく不可もなく、この著者の本としてはあんまり印象に残らなかった。Q and A形式の内容だけど回答の内容がこの著者にしては当たり前すぎた文章だったのかも。

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    2011年12月23日
  • イヌネコにしか心を開けない人たち

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    香山 リカ
    幻冬舎 (2008/01)
       (幻冬舎新書)

    えっ?!私のこと?
    なんて思って読んだ
    読みやすくってフムフムのところもいっぱい
    ペットロスも深刻だにゃん
    動物愛護活動の問題点とかも興味深かった

    でも どうすればいいのかは自分で考えるしかないのでしょうね
    この本では答えはないようです

    ≪ イヌネコに 心開いて 穏やかに ≫

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    2011年12月12日
  • 親子という病

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    日本の親子間に見られがちな、病的とも言える関係性について考察した本。
    家族の重みに苦しんでいる人に対し、それにどう対応する方法があるのかを提示している。

    著者が女性精神科医ということもあり、女性視点からの考察が読めると言う点で興味深い。
    心理学関係の書籍では、よくエイディプス・コンプレックスが取り上げられるが、どうしても「息子と父母の関係性」が考察の基本となっているし(娘との関係性については深く書かれていない事が多いのでは?)、「母」も主体ではなく対象として扱われがちだと思う。
    一方、ここではエイディプス・コンプレックスについて触れはするものの、娘が親に持つ独特の感覚について丁寧に論じられて

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    2011年12月08日
  • 若者の法則

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    感想文みたい。読みやすくて中々、面白い。 なんか、途中で感情文みたいになってるところがあったり。笑
    同意出来る所も多々。 が、ここに出てくる若者はもう大人になってるよな。ティーンエイジ達の変化は目覚ましいよ。

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    2011年12月07日
  • 若者の法則

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    1テーマ2~4ページで著者の考察がまとめられている、読みやすい作品です。

    法則とは言い過ぎかもしれないけれど、
    「若者は実はこうなのではないか?」という分析と、
    「若者に対して大人はどう接していくべきか」という問いかけ
    でまとめられている形式。


    「なんだよ、いまどきの若者は!」なんて言って思考をとめてしまう大人には、少し立ち止まって他者理解をするよい機会かもしれません。

    「話せば分かる」、ではないけれど、若者は世代が離れており、なおかつ「他人」であるから理解はことのほか難しいものです。

    まずは他人を理解することからスタートですかね。

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    2012年01月02日
  • 世の中の意見が〈私〉と違うとき読む本 自分らしく考える

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    いろいろな局面で、わかりやすい勝ち組/負け組や賛成/反対といった2分法が使われていますが、もっと中くらいでもよいのでは?というスタンス。無理にぎすぎすしなくても、柔らかい構えで社会と接することで、生きやすくなると思うのになーといった主張に聞こえました。

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    2011年10月18日
  • なぜあの人は、仕事中だけ「うつ」になるのか

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    職場で気になることがったので、参考になればと思って手にとってみました。
    いわゆる“新型うつ”の人との接し方で、自分が今すぐ何かできそうって感じにはならなかったけど、なんか少し慰めにはなりました。

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    2011年10月17日