奥田亜希子のレビュー一覧

  • ほろよい読書 おかわり

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    ネタバレ

    『ホンサイホンペー』

    「新しい言葉は新しい武器ですから、どんなものでの覚えると嬉しいです」

    主人公の祖母(ベトナム人)のセリフです。

    外国人が異国に暮らすときは、その土地の言葉を多く習得することが大きな武器になるのと同じで、母国で母国語を話す現地人にとっても新しい言葉を得るのは、自分を的確に表現するのに必要なことだと思いました。

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    2025年04月03日
  • ほろよい読書 おかわり

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    それぞれそれなりに良かったです。話しもしっかりしてて楽しめました。
    たぶん記憶に維持できるのは、西條奈加さんのタイムスリップはゆうれい居酒屋のパクリか!?と思ったけど、その裏かかれました。勝手に自分で思っただけですが。
    朱野帰子さんのオイスターの話しが、男女の駆け引きっぽい話しと朱野さんらしいベンチャーやスタートアップや大手企業の仕事感を織り交ぜながらで面白かったです。

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    2025年03月29日
  • ほろよい読書 おかわり

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    1番最初のカクテルのお話が内容的には好きだった。
    牡蠣を食べたくなったし、日本酒も好きになれたらいいなー。

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    2025年03月21日
  • ほろよい読書 おかわり

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    Audibleで聴了。「きのこルクテル」「オイスターウォーズ」「タイムスリップ」が好きだった。一穂ミチさんは初めて読んだ作家さんだったが、この流れからのその流れかぁぁと2度びっくりした。西條奈加さんの本は他も読んでみたい。

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    2025年03月05日
  • ほろよい読書 おかわり

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    とあるテーマでのアンソロジー、好みとしては「2.5/5」といったところ。
    新しい作家さんの作品に触れられるのはありがたいのですよね、こういう出会いもまた、楽しからずや。

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    2025年03月03日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    新刊情報で見掛けて気になり、手に取った作品。
    装画とテーマがとても好みだった。

    「恋と食」をテーマに描かれた小説、掌編、エッセイのアンソロジー。
    作家さん以外にお笑い芸人さん、料理コラムニストさん、コピーライターさんが参加されていて豪華メンバー。
    山本ゆりさんのレシピには大変お世話になっている。

    本書のタイトルを見て、「心温まる話が多いのかな」と思っていたら、いろんな意味で衝撃的な話が多く、それも含めて楽しめた。

    どの作品も出てくる料理がとてもおいしそうー!
    パエリア、ロールキャベツ、カニクリームコロッケ…食べたい…!
    食欲を刺激されまくりの一冊だった。

    ︎✿「わたしたちは平穏」一穂ミ

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    2026年04月25日
  • ほろよい読書 おかわり

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    最後の「タイムスリップ」に出てくる居酒屋『十刻』が素敵でした。
    日本酒も料理も美味しそうだし、幼馴染三人の温かい雰囲気もいい。

    青山さんの「きのこルクテル」では懐かしい人が登場。
    読んでて、今まであまり関心がなかったモクテル(ルクテル)に興味が出てきました。

    「オイスター・ウォーズ」莉愛の気持ちの変化が唐突すぎて納得できなかった。
    「ホンサイホンベー」継母と娘の、艶めかしくて刺激のある関係。
    「きみはアガペ」友情と恋愛の狭間で揺れながら、友情を取る人生があってもいいと思う。

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    2025年01月26日
  • 行きたくない

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    積読本。
    加藤シゲアキさんのが読みたくて買ってあった。
    渡辺優さんの「ピンポンツリースポンジ」が良かった。
    もしかしたら20年後くらいにはありそう。

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    2025年01月21日
  • ほろよい読書 おかわり

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    シリーズ1冊目の方が好みかな… 爽やかな読後感で、全く悪くはないけれど、1冊目の方が個人的には好きだったかな。でもこのシリーズはお酒を飲みながらまったり読書するのにちょうどよいヴォリュームと内容なので、お酒好きにはオススメ。

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    2026年01月12日
  • 彼方のアイドル

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    日常にあふれる出来事をテーマにした5つの短編集。どのお話もやるせない気持ちが伝わってきて、共感できる人も多いんじゃないでしょうか。

    誰かの一言がきっかけで気づきが生まれ、自分自身と向き合う。自分が変わることで、周りの状況もほんのちょっと好転する。それが大袈裟じゃなく、リアルなんですよね。リアルだからこそ響く。
    読んだ後に少し前向きな気持ちになれる、そんな作品です。

    「花入りのアンバー」に出てくる、20代OLのスイちゃんが、可愛らしいです。

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    2024年09月13日
  • 行きたくない

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    6人の小説家によるアンソロジー。住野よるさん目当てで買ってみたが、その他の作者さんの話もとても面白かった。まず住野よるさんのコンピレーションは、少しSFチックで他の住野よるの物語と比べて珍しい内容だった。会話の表現やテンポ感が住野よるさんらしくて実家のような安心感だった。他にも近未来の話やバッドエンド風な話など、同じ「行きたくない」というテーマにも関わらず、十人十色で、全然違った味わいがあり、アンソロジーの醍醐味だなと感じました。

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    2024年08月17日
  • 行きたくない

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    どの話もよかった。特に好きなのは、「シャイセ」と「コンピレーション」かな。名前を知らなくて、お互いにあだ名をつけてる関係って素敵だなと思った。ベッドから落ちて目覚めて、下の人からつつかれるのを、挨拶してるみたいと感じていたのが可愛かった。毎晩、違う友達が家で待っててくれるのもいいなって思った。本当の世界とかよくわかんないけど、今の暮らしを幸せだって思えて、行きたくないのなら、それでいいと思った。「ピンポンツリースポンジ」の機械が、行きたくないっていうのも可愛かったな。

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    2024年08月01日
  • クレイジー・フォー・ラビット

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    するすると読めた。
    ひとと繋がるのは難しいよね。
    ものの見方も感性も各々違うから。
    だから面白いとも言えるけどね。

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    2024年04月20日
  • ほろよい読書 おかわり

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    前から読みたかった短編集の続編。
    今作もどの作品もよかったけど、全体的な話の雰囲気は前作の方が好きだった。
    一穂ミチさんの「ホンサイホンベー」が話の展開が衝撃的で心に残った。
    おいしい料理と一緒にお酒が飲みたくなった。

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    2026年04月25日
  • 愛の色いろ

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    【ポリアモリー】という言葉を私はこの本を読んで初めて知りました。意味は複数の人を同時に誠実に愛するライフスタイル。

    この小説はそんなポリアモリスト(複数愛者)であることが入居条件のシェアハウスで暮らす男女4人の物語。それも相手は異性だけとは限らない所も多様性の現代を象徴しているようなお話でした。

    悟郎さんは両親がカルト教団に入っていた事がポリアモリストになった原因の1つなんだろうけど、千瀬ちゃんは嫉妬もするし独占欲もあるからポリアモリストにはなりきれなかったのかな。

    世の中には色いろな愛の形があるのですね。

    奥田さん2冊目でしたがなかなか斬新な内容。他の作品もまた手に取ってみたいです

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    2024年01月08日
  • リバース&リバース(新潮文庫)

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    ティーン向け雑誌を読む世代の危うさ、脆さがよかった。

    オセロの白と黒のように
    被害者と加害者は裏表。
    批判するのとされるのも裏表。

    人にはそれぞれ事情がある。それをわかってあげられるなんておこがましいことは思わないけれど、
    自分軸以外の視点をもつことは大切だと思う。

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    2023年10月21日
  • 行きたくない

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    「行きたくない」をテーマとした、若手作家達による短編集。どの作品も個性的でちょっぴり異世界が入ったお話しで楽しく読めました。 それぞれの作家のセンスが伺える、 新しい作家さんに出会えた1冊でした。

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    2023年10月09日
  • 行きたくない

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    加藤シゲアキさんが好きなのでポケットのみ読んだ。加藤シゲアキワールドだなぁという作品で理解するのに時間がかかる少し不思議な話だった。加藤シゲアキさんは短編より長編の方が面白いかなと思った。

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    2023年10月08日
  • ファミリー・レス

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    良かったのは「さよなら、エバーグリーン」。
    人生は選択の連続ってあるけど、自分より年上の家族に関しては存在は選べないからなぁ。家族を続けるか、続けないかは大人になって選択出来るようになるけど。でもどんなに切り離したくても血縁である以上切り離しきることは難しいし。家族ってなんだろう。

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    2023年08月27日
  • 彼方のアイドル

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    初めての奥田亜希子さん。

    まず表現の仕方が好き。
    冒頭の炭酸水を飲むってとこだけで、4行使ってる描写とか、「…辛い」三音で気持ちをまとめた。とか、熟成に半年かかるものには、必ず半年ぶんの時間が必要だ。早送りやスキップは出来ない。等々。

    短編で悪阻に苦しむ妊婦さんや、顔の大きな黒子がコンプレックスの青年、反抗期の息子に悩む母親等、どれも自分と同じ境遇って言うのは無いのだけれど、何かわかる気がするなーってお話ばかりで、さくさく読めた。

    奥田さんの作品もっと読みたい。

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    2023年06月02日