奥田亜希子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
恋と食のある10の風景
個性豊かな短編とエッセイがぎゅっと詰まった一冊
収録作品は以下のとおり
一穂ミチ 「わたしたちは平穏」
古内一絵 「ワタシノミカタ 」
君嶋彼方 「ヴァンパイアの朝食 」
錦見映理子 「くちうつし 」
奥田亜希子 「白と悪党」
尾形真理子 「SUMMER STREAMER 」
原田ひ香 「夏のカレー」
《エッセイ・掌編》
田辺智加 「初恋と食事」
山本ゆり 「ゆかりとバターのパスタ」
山田詠美 「恩響の彼方のトマトサラダ」
私は特に、錦見映理子さん、尾形真理子さん、原田ひ香さんの作品が好みだった。
ある作品では、涙がじんわり浮かんでくる。
また -
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Posted by ブクログ
どこを切り取っても文章の全てが美しかった。花と空気と気温と匂いと風と光。いろんな場面をたくさん感じられた、美しい映像のような読書体験だったな。花の香りもたくさん感じた。こうも五感を刺激されるこの文体はなんなんだろう。あっという間に読み終えた
日々、わたしの今の現状の不満は、過去満足して選んだものの延長線上なのだということに絶望すること、よくある。
でもそれはあの過去立派に咲いた花が枯れてしまったのだと割り切るのではなくて
枯れ行くその花の変化に、その変化する瞬間それぞれにきっと美しさがあるんだという 新しい視点。
あの時信じて進んだから、それが結果的に間違っていたわけじゃなくて、美しく枯れただ -