奥田亜希子のレビュー一覧

  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食がテーマであること、と、
    こんなに豪華な作家さんが集まった文庫本、読むしかないでしょ?!
    と、手に取りました。
    期待通りです。
    食と恋がテーマの短編小説でしたが、それぞれのシチュエーションでこんなにもバリエーション豊かに物語が紡がれていけるんだ、と。

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    2025年08月31日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食事が出てくるお話を読みたくて、借りた一冊。古内一絵さんとか一穂ミチさんの短編が入っていて、いろんな【ふたり】が食とからみながらお話が進む。
    尾形真理子さんの大谷翔平が出てくる話に、小説にまでご本人で出てくる大谷翔平のスゴさんを感じた。
    個人的には原田ひ香さんの『夏のカレー』が切なくて好きだった。

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    2025年08月25日
  • 運命の終い

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    ネタバレ

    主人公は高校の先生とデキ婚して、30代で大学生の子供がいます。旦那は20歳年上でしかも病気で亡くなってしまって主人公は未亡人に。恋愛しようとアプリで出会いを求めたり、居酒屋で出会った気が合う男性とお互い楽な適度な距離の恋愛をしてみるけど、、、
    離婚した後恋愛した方がいいかなとしてみるけど、若い頃と比べて恋愛より本当に大切なものは他にあるって気づいた自分がいました。なので主人公が自分の大事なものを選択していくラストに共感しました。

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    2025年08月25日
  • ほろよい読書 おかわり

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    飲みながら読んだので3本目は
    記憶があやふや…
    シラフでよんだ、西條奈加のやつが
    一番良かった。
    こういう行きつけがほしい…
    で、また飲みたくなった!

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    2025年08月23日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    誰かを好きになることと、食に対する気持ちは、深く関係すると思う。1日3食、喜びと美味しさを分かち合う食は思い出とセットだよね。

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    2025年08月17日
  • 運命の終い

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    ネタバレ

    20歳離れた憧れの高校数学教師と結婚し娘を育て30代で夫が亡くなった。まだ子育てしながら夫の母の介護も残っている主人公が雑な恋愛を求めて花屋のパートも充実させている。何もかも運命だと言われればそうだが思いがけず終わなければいけなかったことと自ら終うこと、人生は出会いと別れと選択だらけだ。

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    2025年08月02日
  • 運命の終い

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    どこを切り取っても文章の全てが美しかった。花と空気と気温と匂いと風と光。いろんな場面をたくさん感じられた、美しい映像のような読書体験だったな。花の香りもたくさん感じた。こうも五感を刺激されるこの文体はなんなんだろう。あっという間に読み終えた
    日々、わたしの今の現状の不満は、過去満足して選んだものの延長線上なのだということに絶望すること、よくある。
    でもそれはあの過去立派に咲いた花が枯れてしまったのだと割り切るのではなくて
    枯れ行くその花の変化に、その変化する瞬間それぞれにきっと美しさがあるんだという 新しい視点。
    あの時信じて進んだから、それが結果的に間違っていたわけじゃなくて、美しく枯れただ

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    2025年07月25日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    「わたしたちは平穏」が好きだった。似たような食生活だからかな。白いもの好き。

    1人と2人じゃ同じもの食べても味は違う気がするし、よりおいしく思える気がする。誰かとの食事は思い出も食べているような感じ。

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    2025年07月23日
  • ほろよい読書 おかわり

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    日本酒についてちょっとわかった気になった。
    生牡蠣は食べたくならなかった。
    グラスの周りに塩ついたお酒飲みたい
    美味しいお酒が飲みたい
    のんべいにはたまらない一冊
    物語はあれ?ってところで終わるけど、それはそれとして楽しめる短編集小説

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    2025年07月17日
  • 夏鳥たちのとまり木

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    ネグレクトといえる環境で育ち、一人で自立して生きていくため中学校教師という職業を選んだ主人公葉奈子。ゆえに、子供たちにはそれほど関心はなく、あまり熱心な教師ではない。彼女は、受け持ちのクラスの女子が、夏休みに三日間、家出をしたことによって、過去の傷を思い出す。教え子はSNSで知り合った成人男性の家に泊まっていたのだが、葉奈子にも中学時代、見知らぬ男性の家に泊まっていた経験があった。危険なことはなかった、男はいい人だったと思い込もうとしていた記憶と、改めて対峙することで、それが間違っていたことだとわかる。彼女とコンビを組んでいる副担任とともに、教え子の相手を探り、実際に会いにいって、罪を認めさせ

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    2025年07月11日
  • 運命の終い

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    奥田亜希子さんの新刊、迷わず購入(笑)

    「運命の人」と思い、周囲の反対を押し切って結婚したけれど、「運命」と思っていたが故に、縛られていた自分に気付いていく。

    未亡人になり、娘も自立したあとの、人生。
    かつての自分を思い出しながら、「気楽な恋愛」に歩を進めてみるのだが。

    以下割とネタバレあります。




    夫を喪うことや、二人の関係性という前提が大きいからか、始まってみると起伏の少ないストーリーなのに、読み終わって考えることが多いのは、さすがという感じがする。

    20歳上の元教師の夫のことを「対等でない」と思い、自分の人生の中で失ったものを考える日々。
    なのに、夫との生活が鮮やかに蘇ると

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    2025年06月29日
  • 運命の終い

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    主人公は20代で結婚しその結婚生活のなかで、
    生きてきた時間が倍近く違う相手と、対等な気持ちで過ごすのはすごく難しいと思っていて(死別する)

    次に出会った男性と
    すべてを求めず、すべてを明け渡さない、対等な関係を築きたかったけど、

    相手の嘘に不信感を抱き、わだかまりを持ってしまった。信頼することが出来るところまでいかなかった…

    ということかな。

    花が枯れてドライフラワーにしてレジンに加工してく日常と、どこが終わりどきなのかを決めかねる自身の恋愛とが対照をなしていて、
    高校生の頃の恋愛、その延長線での結婚、子供、実の親、義理の親との関係性、職場での活躍等織り混ぜて書かれている。

    なげや

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    2025年06月07日
  • 求めよ、さらば

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    ネタバレ

    不妊治療について考えさせられた。
    子どもがいなくても2人でずっと一緒にいればいいのにと、読み進めるたびに思った。
    誠太が夫としては完璧なのに、恋愛経験のなさから過去にmixiでストーカー紛いのことをしたり、恋愛相談の知恵袋を読み漁ったり、怪しい惚れ薬を買ったりと、ちょっとキモかった。
    カップルの話し合いって大切だなと思った。

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    2025年06月06日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    数日かけて一話ずつ読みました。
    すぐ忘れてしまうような内容ばかりでしたが読みやすい文章が多く、時間がある日にさらっと読めて良かったです。

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    2025年06月01日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    小説とエッセイで描く10の恋と食のアンソロジー。
    一穂ミチ「わたしたちは平穏」、原田ひ香「夏のカレー」、
    古内一絵「ワタシノミカタ」、山本ゆり「ゆかりと
    バターのパスタ」等を収録。

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    2025年08月24日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    恋と食のある10の風景なんていうから
    てっきりライトな話が多いのかと勝手に
    思ってたらなかなか濃さでした・・・

    どの話も面白かったけど最後の方の2編
    「SUMMER STREAMER」の爽やかさと
    「夏のカレー」と言うタイトルの割には
    全く爽やかさ(個人的感想)のないなんか
    どろどろと言うかちょっと濃いめの
    男女二人の軌跡が対照的で印象に残ったかな?

    途中出てきた「ゆかりとバターのパスタ」では
    浮かれる男に怒ったけど、やっぱりおいしい
    ものはおいしいんだなぁ~と思う女に共感。
    まぁでもこれは作中にあるように「ゆかり」を
    作った三島食品がすごいんだよ!間違いない!

    知ってる作家も知らない作

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    2025年04月16日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    2025/02/20予約 18
    山本ゆりさんの「ゆかりとバターのパスタ」が好き。本当に料理もお人柄も文章もステキ

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    2025年04月16日
  • ほろよい読書 おかわり

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    ネタバレ

    『ホンサイホンペー』

    「新しい言葉は新しい武器ですから、どんなものでの覚えると嬉しいです」

    主人公の祖母(ベトナム人)のセリフです。

    外国人が異国に暮らすときは、その土地の言葉を多く習得することが大きな武器になるのと同じで、母国で母国語を話す現地人にとっても新しい言葉を得るのは、自分を的確に表現するのに必要なことだと思いました。

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    2025年04月03日
  • ほろよい読書 おかわり

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    それぞれそれなりに良かったです。話しもしっかりしてて楽しめました。
    たぶん記憶に維持できるのは、西條奈加さんのタイムスリップはゆうれい居酒屋のパクリか!?と思ったけど、その裏かかれました。勝手に自分で思っただけですが。
    朱野帰子さんのオイスターの話しが、男女の駆け引きっぽい話しと朱野さんらしいベンチャーやスタートアップや大手企業の仕事感を織り交ぜながらで面白かったです。

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    2025年03月29日
  • ほろよい読書 おかわり

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    1番最初のカクテルのお話が内容的には好きだった。
    牡蠣を食べたくなったし、日本酒も好きになれたらいいなー。

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    2025年03月21日