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Posted by ブクログ
奥田さんの同期との日常と非日常が、かけがえのないものとして、奥田さんにとって大切なものなのだと伝わってくる1冊。橋本、矢田、山口、和田、清野の5人。出身地も性格も全く違う5人が遅れていた青春を味わわせてくれた。6人でバカやったり、全員参加でなくても良い旅行をしたり。男子高校生のような仲間だなと思った。自分の生活を優先しながら、同期と遊ぶことも子供と遊ぶことのように大切。この人数でずっと仲が良いなんて、あまり聞いたことがないので、相当、似た者同士なのだろう。自分のことを理解したくて、日常を忘れるのが怖くて、記録魔になった奥田さん。過去の自分を振り返ると共に、客観視して当時を見ていて、今の奥田さんと、過去の奥田さんが同時進行で生きているような、生きてきた軌跡を感じた。日記ってこんなに自由で適当でいいんだ。かけがえのない日常を文字で起こそうとすると、感情が溢れ出してしまい、上手く言葉にできないものなのかもしれない。この感情をはっきり表せる言葉があれば良いのにと思うと共に、表せる言葉がないほど楽しかったり、嬉しかったりしたのだな。とその時の自分を知る指標にもなると思った。過去の自分は変えられないけれど、今が楽しければそれで良いじゃないと、奥田さんから元気をもらえた。
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