歴史・時代小説ランキング(日間)

  • 出世おろし~人情処 深川やぶ浪~
    1位
    見世は繁盛しても、やぶ浪の主・浪介と女房のおぎんには、頭を離れない悩みがあった。子宝に恵まれないことだ。有名な易者の見立てでは、二人で戌亥(北西)の方角に旅に出るとよいという。ひと月の休みをとっての夫婦水入らずの道行き。信濃へと向かった二人を待っていたのは、一面にひろがる真っ白な蕎麦の花だった。数々の美味と人情に心温まるシリーズ第5弾。
  • おれは一万石 : 36  絆の道行
    2位
    正紀の藩主としての初のお国入りから半年が経ち、参府を間近に控えた高岡藩井上家。費えも無事調い、京や孝姫との再会を心待ちにする正紀だが、領内を廻っている際にどこからか逃げてきた武家の母子を見つけ、陣屋に引き取る。事情は語らぬものの、江戸を目指すという母子の身を案じた正紀は、二人を守ろうとするのだが──。大人気シリーズ第36弾!
  • 現代語訳 平家物語  合本版
    3位
    鎌倉時代の作者不詳の軍記物語。一気に読めて値段もお得な合本版。保元の乱および平治の乱に勝利した平家と敗れた源氏であったが、その後の源平の戦いで平家の滅亡。平安貴族の没落や武家の台頭などを描いている。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 黄砂の籠城(下)
    4位
    超人気作家、乾坤一擲の歴史エンタテインメント!東えりか(書評家)―日本は世界の先陣を切って漢人キリスト教徒を義和団から救出したが、西太后は宣戦布告を決断し、公使館区域からの24時間以内退去を通告する。沿岸部からの援軍も到着せず、20万人の義和団と清国軍の前に4000人の外国人とキリスト教徒の命は風前の灯火となる。誇り高き日本人必読の歴史エンタテインメント。
  • 忍びの副業(下)
    5位
    甲賀が警護を始めた矢先に西之丸で呪詛の札が見つかり、さらに毒物騒ぎも起きて世子の命が脅かされる。 蔵人の姉のくノ一、吉乃の嫁入りまでが絡むなか、弥九郎たちは大奥付きの伊賀忍者やお庭番、正体不明の暗殺者とも暗闘を繰り広げる。 果たして西之丸様を護り抜き、甲賀一門を再興することができるのか?
  • 梟の城
    6位
    織田信長によって一族を惨殺された怨念と、忍者としての生きがいをかけて豊臣秀吉暗殺をねらう伊賀者、葛籠重蔵。その相弟子で、忍者の道を捨てて仕官をし、伊賀を売り、重蔵を捕えることに出世の方途を求める風間五平。戦国末期の権力争いを背景に、二人の伊賀者の対照的な生きざまを通して、かげろうのごとき忍者の実像を活写し、歴史小説に新しい時代を画した直木賞受賞作品。
  • この世をば(下) 藤原道長と平安王朝の時代
    7位
    優秀な二人の兄が相次いで病死、長兄の子・伊周との政争にも勝利した道長。やがて一条天皇のもとへ長女彰子を入内させ、のちの後一条天皇が生まれ、権力を握る。彰子に仕えた紫式部や清少納言など王朝の才女たちも鮮やかに描いた王朝歴史小説。
  • 極楽征夷大将軍 下
    8位
    第169回直木賞受賞作 幕府立ち上げの両輪が決別。その時尊氏は? 室町幕府を支える足利直義と高師直がついに決裂。それぞれを支持する大名たちが入り乱れて争う中、肝心の尊氏はなすすべもなかった。 解説=橘玲 単行本 2023年5月 文藝春秋刊 文庫版 2026年4月 文春文庫刊  この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 初代北町奉行 米津勘兵衛〈十一〉 寒月の蛮
    9位
    1~11巻 770~1,056円 (税込)
    『信長の軍師』シリーズの著者が贈る江戸黎明期の驚愕捕物帳! “七化け”の男の挑戦状。 勘兵衛は幕府の威信を懸けて対峙する。 戦慄の“鬼勘犯科帳”! 「奉行所に恨みを持つ悪党の仕業だ!」八丁堀で同心と与力の妻が殺される許し難い蛮行が起きた。 凶刃に激怒した北町奉行米津勘兵衛は、浅草の芝居一座を怪しいと睨み、監視網を張り巡らせる。だが一座は姿を晦ますための囮だった。 さらに首謀者として浮上したのは、かつて京で一網打尽にしたはずの小五郎一味の生き残り、変装の名人である“七化けの松之丞”で……。
  • 水滸伝 十九 旌旗の章
    10位
    最終決戦の秋(とき)が訪れる。童貫(どうかん)はその存在の全てを懸けて総攻撃を仕掛けてきた。梁山泊は宋江(そうこう)自らが出陣して迎え撃つ。一方、流花寨(りゅうかさい)にも趙安(ちょうあん)が進攻し、花栄(かえい)が死力を尽くし防戦していた。壮絶な闘いによって同志が次々と戦死していく中、遂に童貫の首を取る好機が訪れる。史進(ししん)と楊令(ようれい)は、童貫に向かって流星の如く駈けた。この国に光は射すのか。漢(おとこ)たちの志は民を救えるのか。北方水滸、永遠の最終巻。
  • ゆうれい屋敷 斬! 江戸の用心棒
    NEW
    11位
    「丑三つ時になると幽霊が出るんです」。新たに江戸に店を出そうとしている商家の手代から不思議な話を聞いた月島真十郎。幽霊の噂が広まっては、商いに支障をきたすので、本当に出るかどうか、真十郎の目でも確かめてほしいというのだ。一両を差し出されて依頼を受けた彼は、夜中に壁の鳴る音で目を覚ました。神経を研ぎ澄ませて気配を探り、思い切って障子を開けると、そこには長い髪を垂らした女の幽霊が立っていて……。(「ゆうれい屋敷」)。 武士を捨て、市井で用心棒稼業をこなす真十郎の活躍を描く、人気シリーズ第六弾。 【著者プロフィール】 1967年広島県生まれ。『ネオ・ワールドウォー』(経済界)を2003年に発表し、以降、架空戦記を中心とした執筆活動に入る。2010年より活躍の舞台を時代小説に移行し、人気を博している。主なシリーズに、「新・浪人若さま新見左近」「あきんど百譚」、「斬!江戸の用心棒」、「公家武者 信平」、「この世の花」などがある。2025年、第14回日本歴史時代作家協会賞「シリーズ賞」受賞。
  • 竜馬がゆく(八)
    12位
    土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。総発行部数2500万部超! 司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる! 第8巻/慶応三年十月十三日、京は二条城の大広間で、十五代将軍徳川慶喜は大政を奉還すると表明した。ここに幕府の三百年近い政権は幕を閉じた。時勢はこの後、坂を転げるように維新にたどり着く。しかし竜馬はそれを見とどけることもなく、歴史の扉を未来へ押しあけたまま、流星のように……。「竜馬がゆく」遂に完結!
  • 厳島(新潮文庫)
    13位
    戦国三大奇襲の一つ、厳島の戦い。安芸の大名・毛利元就と西国最大の大名・大内家を取り仕切る陶晴賢の戦は、僅か四千の毛利軍が二万八千もの陶軍を打ち倒した。人道を超えた謀を仕掛け、勝利を手にした元就と、最後まで信義を貫き敗れた陶軍の弘中隆兼。劇的な結末の陰には対照的な二人の武将の壮絶なドラマがあった。乱世を生き残るため、己の正義を信じ、戦い抜いたものたちの熱き物語。(解説・鳴神響一)
  • 襲大鳳(下)――羽州ぼろ鳶組
    14位
    強く澄んだ眼差しは、火消のそれだった――。新庄藩火消頭“火喰鳥”松永源吾は、尾張藩中屋敷を襲う猛火の中、もう一人の鳳と邂逅を果たす。火事が特定の人物を狙った謀殺と看破した源吾だったが、背後には巨悪の影がちらつく。ぼろ鳶組の面々、同期の火消たち、そして妻深雪と子平志郎との絆が、源吾を一個の火消たらしめる。技を、想いを、火消の意志を繋げ!
  • 剣客商売番外編 黒白(下)
    15位
    真剣勝負のその日、波切八郎はついに姿を現わさなかった。しかし秋山小兵衛はなぜか八郎を憎めない。一流の剣客が約束を違えるとはよほどの事がその身を襲ったからであり、実際、道場出奔後、八郎の運命は激烈に転変し、見えない勢力に操られ人斬りを重ねる日々であった。対照的な生き方をとる二人は、互いへの想いを断てぬまま思いがけぬ所で……。「剣客商売」ファン必読の番外編。
  • 匂い松茸 一膳めし屋丸九(八)
    完結
    16位
    秋鯖の季節。一膳めし屋丸九の今日の献立は、鯖のみそ煮、青菜とじゃこの炒め煮、なすのぬか漬け、熱々の汁と飯、そして小さな冷やし汁粉だ。働く男たちや常連にとって、おかみ・お高がつくる料理は明日への活力。でも、お高には気になることがあった。想い人作太郎が遣り手で有名な俵物問屋の女主・お寅から高額で引き受けた屏風絵の仕事を取り持ったことが、噂になっているのだ。そんなお高を、店の古参・お栄や幼なじみの政次、常連たちも見守っていたが……。味よし人情よしの大人気シリーズ、第一部完結!
  • 夏炎 風烈廻り与力・青柳剣一郎[20] 風烈廻り与力・青柳剣一郎
    17位
    うだるような残暑の中、俄に起こった大火。自分を裏切り大店へ嫁いだおちかを殺そうとして捕らわれていた峰吉は、一時的に解き放たれる。おちかへの未練に苦しみつつも、羅宇屋の老人・徳三に諭され、生きる望みを取り戻した矢先、次々と罠が…。さらに、行動を共にしていた吉松も謎の死を遂げる。弱き者を陥れる、真の悪の正体とは? 青柳剣一郎、執念の探索行!
  • 女の本懐 仕立屋お竜
    18位
    武芸を極めた“最強の妻”がお竜の前に現れて 【シリーズ累計25万部突破】 表の顔は腕の良い仕立て職人、裏の顔は悪党を地獄へと案内する武芸の遣い手。時代小説界のニューヒロイン・仕立屋お竜が活躍する人気シリーズ第9弾! 涅槃会で賑わう築地本願寺。仲睦じく参拝するひと組の夫婦に、強烈な殺気をぶつけるやくざ者の影が――。だが、お竜が目を離した次の瞬間、やくざ者は死体となって転がっていた。愛する夫を守るため、武芸を磨き死闘を繰り広げてきた恋女房おあき。彼女と出会ったお竜は、やがて夫婦の命を狙う闇の勢力との暗闘に巻き込まれていく。
  • 新・浪人若さま 新見左近 : 21 鬼剣霧斬り
    19位
    瓦版によって選ばれた〝江戸市中十剣士〟の者たちが次々に襲われるという事件が起きた。曲者は鬼面を着け、相手に刃を交える間も与えず斬り殺す凄腕だという。親友の新見左近や己も十剣士として名をあげられていた甲斐無限流の岩城泰徳は、曲者を倒すべく動こうとするが、思わぬ人物の来訪を受け、曲者の正体とその秘剣の凄みを知ることになる──。葵一刀流が悪を斬る! 人気時代シリーズ第二十一弾!!
  • 新選組 幕末の青嵐
    20位
    身分をのりこえたい、剣を極めたい、世間から認められたい――京都警護という名目のもとに結成された新選組だが、思いはそれぞれ異なっていた。土方歳三、近藤勇、沖田総司、永倉新八、斎藤一……。ひとりひとりの人物にスポットをあてることによって、隊の全体像を鮮やかに描き出す。迷ったり、悩んだり、特別ではないふつうの若者たちがそこにいる。切なくもさわやかな新選組小説の最高傑作。
  • さらさら鰹茶漬け 居酒屋ぜんや
    完結
    21位
    夏の暑い盛り、往来を歩いていた只次郎は、いきなり倒れた少女を介抱した。少女の名は、お花。痩せた体と歳に似あわぬ拙い言葉に、只次郎は虐待を疑うが……。少女を救うため、奔走する只次郎。一方、結ばれたはずのお妙との仲は、どこかぎこちなくて!? やがて、ついにお妙の両親と良人を殺した黒幕と対峙することに……! 只次郎とお妙は過去と今の苦難を乗り越え、幸せを掴むことはできるのか。温かい林檎煮、納豆、アカエイの刺身に、心温まる鰹茶漬け。彩り豊かな料理が心を救う、傑作人情時代小説、最終巻!
  • 伊勢大名の関ヶ原(新潮文庫)
    22位
    戦国武将富田信高が移封させられた伊勢国。そこはしたたかな商人や地侍が根を張る、一筋縄でいかぬ土地。信高は穏やかな気性と慧眼で治世を進め、領民の声を聞き、新田開発に乗り出し、胆力のある蓼姫も娶った。だが時は大乱前夜。城に迫りくる毛利・吉川の大軍に対峙するのは、挙国一致の富田勢。孤軍奮闘する信高の前に、馬上の「若武者」が現れた。異色な大名と知られざる夫婦の戦を描く傑作。
  • 本所おけら長屋(二十)
    23位
    江戸は本所亀沢町にある「おけら長屋」には、落語の登場人物のような個性的な住人たちが揃い、今日もお祭り騒ぎだ。ある日、おけら長屋の万造と恋仲である聖庵堂の医師・お満に、長崎留学の話が持ち上がるが、最低三年は長崎で学ぶ必要があると聞き、お満は思い悩む。一方、両親に捨てられたと思っていた万造に母親の手がかりが見つかり、長屋の住人たちは奔走する……。大人気シリーズ、ついに完結か!? 文庫書き下ろし。 ●目次 その壱 おとこぎ/その弐 ひきだし/その参 とこしえ
  • 巷説百物語
    24位
    怪異譚を蒐集するため諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧――。長雨の一夜を、江戸で流行りの百物語で明かすことになったのだが……。闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。その裏世界に、百介は足を踏み入れてゆく。世の理と、人の情がやるせない、妖怪時代小説、第一弾!
  • 銀漢の賦
    25位
    二十年を経て、身分を遥かにへだてた男たちの友情は復活するのか? 江戸の寛政期、西国の小藩である月ヶ瀬藩の郡方・日下部(くさかべ)源五と、名家老と謳われ、南画の名手としても幕閣にまで名声が届いている松浦将監(しょうげん)。幼なじみで、同じ剣術道場に通っていた二人は、ある出来事を境に、進む道が分かれ、ながく絶縁状態となっていた。ともに五十歳をこえて二人の路が再び交差する時、運命が激しく動き出す。松本清張賞受賞の傑作時代小説。
  • 知らぬが半兵衛手控帖:20 夢芝居
    26位
    南町奉行所臨時廻り同心白縫半兵衛は市中見回りの最中、大身旗本の嫡男白崎紀一郎が野菜売りの百姓駒吉を無礼討ちした現場に出くわした。支配違いのため旗本に手出しの出来ない半兵衛は、役者崩れの鶴次郎に白崎に恨みを抱く駒吉の娘おちよの様子を見させていたが……。書き下ろし人気時代小説、シリーズ最終巻。
  • 悪霊列伝
    値引きあり
    27位
    直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化! 菅原道真をはじめ、祟道天皇、伴大納言など、古代の貴族社会において、不運にも権力争いに敗れ去っていった者たち。彼らの生きた時代背景とともに、怨念の系譜をたどり、日本人の精神構造を浮かび上がらせる人物評伝。 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。