岡嶋二人の作品一覧
「岡嶋二人」の「犯人当て小説傑作選」「殺人者志願」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「岡嶋二人」の「犯人当て小説傑作選」「殺人者志願」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1982年『焦茶色のパステル』で第28回江戸川乱歩賞受賞しデビュー。『チョコレートゲーム』で第39回日本推理作家協会賞長編賞受賞。その他『あした天気にしておくれ』、『クラインの壷』などの作品を手がける。「井上泉」と「徳山諄一」のコンビ作家。1989年にコンビを解消。
小説・文芸
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Posted by ブクログ
岡嶋二人さんの作品は初めて。(井上夢人さんは読んだが)
なんとなく面白そうかな、ぐらいの軽い気持ちで手に取ったら期待以上だった。
バーチャルリアリティを題材としているが、ミステリ寄りの作品だからかSFは苦手な私でもどっぷり世界観に浸れて楽しめた。
いつの間にか現実と仮想世界との境目が曖昧になり、それに気付いたときの不安と恐怖、落ち着かない感じがすごく怖いのに、でも真実を知りたくて物語に一気に引き込まれた。
最後、えっ結局どっちなの…というオチまで含めて完璧。
ミステリだとすっきり解決してほしい派だが、この本はこの終わり方がめちゃくちゃしっくりきた。
タイトルの「クラインの壺」も初めて聞いた
Posted by ブクログ
面白かった!
題名に惹かれて購入し、一気に読んだ。
序盤は緊張感があり、中盤からは結末がどうなるかわからなくて面白かった。
今だったらAIがあるから登場人物が驚くようなトリックにはならないのだろう。
しかし、パソコンやスマホが普及している昨今に読めて良かった。そうでなかったら話があまり頭に入らなかったかもしれない。
機械音声との会話がうまく行きすぎているからこその間宮の疑念も良かった。
本作は復讐をどのように遂げるのかを描いた作品だと思っていたが、どのようにしてダイヤを回収するのか?という部分を謎にしたミステリーでもあるのだろうか。