岡嶋二人のレビュー一覧

  • 99%の誘拐

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    久々のミステリーめっちゃ良かった。岡嶋二人さん三部作やっと読めた。「クラインの壺」もよかったけどこれも負けず劣らず良いです。ちょっと昔の作品ですが、今読んでも面白い。一気読み。

    犯人がわかっての倒叙モノです。犯人が魅力的だし、復讐込みで溜飲が下がる。岡嶋作品はミステリーとしての終わり方が好みです。

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    2026年05月24日
  • クラインの壷

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    おんもろ。
    表示がダサいというので、忌避していた自分をぶん殴ってやりたい。
    ザ・SFミステリーって感じ。
    読みやすさ、ダレなさ、最高でしたね。

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    2026年05月23日
  • クラインの壷

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    なるほど、これは名作だと思う。
    ページを捲る手が止まらない。続きが気になって一気読みだった。

    謎の企業イプシロン・プロジェクトにゲームのシナリオを売却した上杉彰彦。そのシナリオを元に制作されたVR型ゲームに制作モニターとして参加するが…。

    驚きなのが、これが1989年の作品だということ。今から30年以上も前の段階で、VRの描写がここまで緻密に描ける先見の明が凄い。その一方で、今では当たり前に普及しているスマホだったり、交通系ICカードがない世の中というアンバランス感が、今となっては逆に新鮮だった。公衆電話大活躍w

    主人公の上杉が迷い込む、リアルとバーチャルの不安定な世界観がたまらない!も

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    2026年05月10日
  • クラインの壷

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    どれが現実か分からなくなる!
    仮想現実の行き着く先を先取りしたミステリーホラー。
    先の読めない展開と、そうだったのか!と思った途端に覆る展開に、頭の中がどっちが現実?と常に混乱。主人公と一緒に仮想現実世界に入り込める臨場感たっぷりの小説!

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    2026年05月06日
  • クラインの壷

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    SFは滅多に読まないのに、読み易く、先が気になって一気読みした。
    1989年の小説なのに、やってることが現代のVRの近い将来という感じ。

    タイトルでオチの方向はなんとなく読めるのに、それでも面白いのがズルい。

    現実か仮想か、実験なのかもわからなくなってくる。ずっと黒幕の気配があるのに、最後まで掴めないのが不気味。しかも不思議と混乱しない。ここが上手すぎる。

    未来の技術と留守番電話機やウォークマンといった80年代的ガジェットが同時に存在するのも魅力的。

    読み終わったあと、アルゴリズムに操られてる今の現実ごと疑いたくなる。

    地味に何度も読み返したくなる作品。

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    2026年05月03日
  • 99%の誘拐

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    1988年の小説というのが驚愕。20年前と現在に起こった誘拐事件の関連は?
    コンピュータを駆使して行われる今回の誘拐事件は独特の緊張感があって引き込まれるし、最後まで面白かった。

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    2026年04月27日
  • 99%の誘拐

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    30年前にこれを…!?すごすぎ
    最初の社長の息子さん誘拐事件の話のあとがボルテージ全開でノンストップ
    めちゃくちゃおもしろかった
    パソコンや電波を駆使した犯罪で今でもこういうの読んだことない(あるのかな?)

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    2026年03月22日
  • 99%の誘拐

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    生駒洋一郎の手記に書かれていた8年前の事件をなぞらえてその事件の12年後に誘拐事件が起きた。最初の事件の犯人が間宮であったことに驚いた。その後の事件では犯人が生駒慎吾であり、間宮が最後に解けたのがすごいなと思った。

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    2026年03月18日
  • クラインの壷

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    このテーマと質でかなり昔にこんな小説が存在したことが信じられない。SFのようなテーマでありながら展開の激しいサスペンスとなっていて、あっという間に読んでしまった。かなり面白かった。

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    2026年02月18日
  • クラインの壷

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    ネタバレ

    これが20年前の作品とは思えないほどの題材だった。自分もK2のごとくこの作品に取り込まれていき、文庫本で450ページあるのに1日で読み切ってしまった。あまり読むのが早くない、かつ集中力が継続しない私にとってはそれほど面白かったということ。これほどまでに読んでいて頭に映像が浮かぶことはないほどの臨場感でした。ぜひ現代版で映画化してほしいとまで思ってしまった。何が本物で偽物で、頭が混乱して堂々巡り。
    「クラインの壺」:メビウスの輪は二次元的に捻れているとしたら、これは四次元的に捻れている?表が裏で裏が表。
    何が本当で何が嘘か、確かめる方法はひとつしかない、「はじめのところから始めて、終わりにきたら

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    2026年02月03日
  • クラインの壷

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    ネタバレ

    超面白かった!!!!!!
    展開が早くてイライラしなかったし、何より読みやすかった!!
    後味悪く終わるのも最高。
    現実とゲームの中の境界線が揺らいでいく描写が上手かった。途中これツボの中にいるんじゃね??って予想しながら読んでたけど、最後は予想以上に裏切られて満足。

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    2026年02月02日
  • クラインの壷

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    ネタバレ

    久々にページをめくる手が止まらなかった(笑)テンポもいいし本当に面白いって思いながら読んでましたが・・・・。そんな~・・・・。結末が・・・。これはこれでアリですがでもここまで盛り上がったのに・・・・。本当に面白かったのにちょっと不完全燃焼気味です。続編はないですよね。

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    2026年01月28日
  • 99%の誘拐

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    話は当然面白かった。
    とにかく西澤保彦の解説。とても評価している作家だが、読み手としても優れている。
    やはり岡嶋二人はいい。

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    2025年10月03日
  • ツァラトゥストラの翼

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    かまいたちの夜というゲームが面白すぎて、ふと昔ゲームブックというのがあったなーと思い出してなんとか手に入ったゲームブックが、この本。想像以上に無茶苦茶面白かったです。

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    2025年08月22日
  • 99%の誘拐

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    ミステリー書評
    読書レベル 初級〜中級
    ボリューム 444頁
    ストーリー ★★★★★★!
    読みやすさ ★★★★★★!
    トリック  ★★★★
    伏線・展開 ★★★
    理解度   ★★★★★
    読後の余韻 ★★★★

    一言書評:
    面白い!!
    倒叙ミステリが好きな方にオススメの1冊!そしてまさに一気読み!ぐいぐいぐいーっと惹きつけ方が半端ないストーリー展開は圧巻デス!

    初めて読む作家さんでしたが、文章の構成が秀逸過ぎる!例えば、
    ①Aが起こった
    ②なぜAが起こった?
    ③もしかしたらBではないのか?
    ④いやBはあり得ない
    ⑤Cという可能性は?
    みたいに、読み手の思考を手玉に取るような書きっぷりで、「そうそ

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    2025年07月04日
  • クラインの壷

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    ネタバレ

    おそらく30年ぶりくらいの再読。前回は新潮文庫だった。内容はまったく覚えていない。サスペンスとしての盛り上げ方がうまい。ジェットコースターやお化け屋敷的な瞬発的な驚きや恐怖感ではなく、じわじわと噛み合っていない歯車が露呈してくる怖さ。ラストはやっぱりそうなるよなって展開だけれど、とても綺麗にまとまっていて美しい。

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    2025年05月29日
  • どんなに上手に隠れても

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    登場人物がたくさん出てきても、
    映像をイメージしやすく、読みやすかったです!

    読み始めてしまうと、最後まで一気読みしたくなるようなお話でした!

    最後の最後にわからない部分があり、
    読めばわかるかな?という気持ちで解説を読んだら
    解説を書いたのが東野圭吾で、
    解説までも面白かったです!笑

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    2025年05月17日
  • チョコレートゲーム 新装版

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    最初の本の裏表紙の説明から予想していたストーリーとは違った展開で、逆にそれでぐいっと惹きつけられそこからは一気に読んでしまった。

    喜多川の親と主人公、親として正しいのは主人公。
    気づくのが遅すぎたけど。。。

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    2025年04月30日
  • 99%の誘拐

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     完璧な誘拐事件を描いたミステリー小説。実際は犯罪小説と表現したほうが正しいか。
     血なまぐさい描写がなく、スラスラ読みやすい。
     早い段階で犯人が分かるので、誰がやったのか解き明かすというミステリー小説を想像していると本作は楽しめないと思う。
     一番の楽しみどころは身代金となる物の受け渡し方法だ。実際、その描写がかなりの量を占める。鮮やかな犯行を追いながら登場人物の誰を応援するかによって楽しみ方が変わると思う。

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    2025年04月11日
  • クラインの壷

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    このアイディアと構成で1989年に初めて単行本が出たとは信じられなかった。2025年現在のSF映画でも使えそうなものだと思う。ジャンルとしてはSFミステリ的な感じか。
    最後の主人公の決断で、真実を突き詰めるよりも物事を考えずに受け入れることも解決策の一つなのかなと思った。

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    2025年02月11日