【感想・ネタバレ】解決まではあと6人のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年11月08日

先日読み終えた歌野さんの本の解説で知った著者。変わった名前だなと思っていたのだが実際に2人で書いておられるらしい。井上泉(井上夢人)さんと徳山諄一(田奈純一)さん。井上さんは知っていたが徳山さんは初耳。そしてその徳山さんは2021年に他界されていると。まぁ詳細はWikipediaで読んでください。
...続きを読む
この作品、ミステリの完全版、パーフェクトミステリのように思える。5W1Hを駆使した謎解き。1人の女性が各章で探偵事務所に依頼をもたらす。各章を読むだけではその大きな謎には辿り着けない。そして終章で初めて全てがつながり、犯人が炙り出される仕組み。カセットテープのデータに時代を感じる。最後、犯人はちょっと反則気味だけど構成がとても面白かった。

岡嶋二人さんの作品はまだこれが初読みなので、今後も楽しませてもらおう。

0

Posted by ブクログ 2019年04月11日

これは傑作。個人的にもこの展開はすごく好きなパターン。これは絶対に最後まで犯人はわからない、がこじ付け感が全くないのがスゴイ。こんな作品を読むとその日は幸せな気分になる。

0

Posted by ブクログ 2015年01月12日

うん、うん。相変わらずの面白さ。軽すぎる感じは否めないが。
正当なミステリーって感じ。
やっぱり岡嶋二人はいいなー。

0

Posted by ブクログ 2023年03月12日

やっぱり岡嶋二人作品は自分には読み易いし、次の展開がどうなるか気になってしょうがない構成も堪りません。右手の小指の付け根に大きなホクロなんてあると大それた事は出来ませんね。

0

Posted by ブクログ 2021年12月24日

「誰が」「どこで」「なぜ」一見バラバラの依頼が、だんだん一つの事件に収束していくのがよかった…と言っても、真相に近付いていくのは最後かその前くらいで、最初のいくつかの依頼は(特に喫茶店はどこに関わっていたのかよく分からない)本の趣旨に沿うようにこじつけているように思う。それでも岡島二人の発想が面白く...続きを読む、一気に読んでしまった。

0

Posted by ブクログ 2021年11月22日

岡島二人はうまい作家だ。
ミステリーを読み始めた時に立て続けに作品を読んだが、どれもよく練られていて堪能した記憶がある。
未読の本作も期待に違わず面白かった。奇妙な依頼を続ける女。異なる興信所がそれを追う。そして最後にどんでん返し。プロットが素晴らしく、小気味良い。
今は井上夢人しかいないが、まだ未...続きを読む読の彼等の作品を読んでみよう。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年06月27日

正統派ミステリー。
無理な推理がなく、マニアックな知識が必要ではあるが、暗号もあり、そして何より構成が面白い。

トリックに驚くことはあるが、犯人に驚いたのは久しぶり。
まさか吉池、寺西、宇野、三人とも囮だとは思わなかった。

0

Posted by ブクログ 2021年06月07日

構成に惹かれて手に取った初見の作家さん。

それぞれ別の探偵事務所に持ち込まれた依頼。それらは一見なんの繋がりもなさそうだけど、回を追うごとに場所や人物がリンクしてくるのがわかる。
四半世紀前の作品だから色々と時代を感じるところはあるけど、依頼人の目的や、隠された事件が少しずつ明らかになっていく様は...続きを読む結構リアルに感じた。中でも暗号解読編では丁寧に図で解説もしてくれて、その道の素人でもわくわくしながら読み進められたので1番のお気に入り。

こういう連作短編は初めてで、思わず一気読みしてしまった。最後だけちょっと雑感はあったけど、それでも充分面白かった!

0

Posted by ブクログ 2019年02月27日

物語の構成がうまい。
細かい物語を繋げて1つの大きな物語にしていく。
一気に引き込まれてしまいました。
構造がとても秀逸です。

0

Posted by ブクログ 2017年05月21日

最初はバラバラだった話が最後には繋がるが、読み終わったあともう一度頭から読みたくなった。結論は思った以上に複雑だった。話は探偵の視点から書かれているが、依頼者の視点から読み返して見るとまた違って見える。

0

Posted by ブクログ 2017年05月13日

「5W1H」の“探しもの”を、それぞれ6つの探偵事務所に依頼をした女・平林貴子。不可思議な依頼はやがてある一つの真実を浮き彫りにしていく。

貴子からポンと投げられた難題は手がかりすら与えられず、探偵たちは八方塞がりからスタートします。しかし探偵のプロたちは限られた情報と知恵を働かせ、少しずつ“調査...続きを読む結果”に迫ります。6つの探偵編はどれも秀逸で、読み進めていくたびに連作小説のように話が繋がり、徐々に全貌が明らかになる過程はわくわくします。いよいよ解決編は…!というと個人的には不完全燃焼。饒舌すぎたかな…。
そこを差し引いても全体として面白かったので満足です。

0

Posted by ブクログ 2016年03月02日

構成、アイデアの妙にあらすじだけでとてもワクワクする
その出落ちに終わらず、中身の方もしっかり驚きとワクワク感が用意されていて一人の探偵パートが終わるごとにどんどん先が気になった
解決編よりも謎が散りばめられていく過程が何より楽しい作品かも

0

Posted by ブクログ 2015年03月26日

サブタイトル「5W1H殺人事件」と、講談社文庫ということで、80年代の赤川次郎か夏樹静子かという先入観で読み始めたものの、面白い。

まずカメラを調査している探偵が持ち主のもとに向かうと死体が見つかる。その次は突然、別の探偵が喫茶店探しということで、短篇集かと思っていたところ、実は謎の依頼者が同一で...続きを読む…という、なかなか斬新な展開。しかも各章で、有る1点について徹底的に調べる。例えばカメラの修理履歴だったり喫茶店の電話帳、果てはコンピュータープログラムのバイナリコードまで。なかなか最近の作家には出来る技じゃない。

全体を通して、ほとんど姿を表さない共通の依頼者を軸に、視点を章ごとに切り替えるというテクニックに溺れること無く、読者を引っ張っていく文章力や、それぞれの登場人物の魅力的な性格など、非常によく出来た推理小説だ。1980年代はこのレベルの推理小説がよく有った。

ダメ出し。1988~9年頃に書かれたようだけど、その頃は2バイトの文字も普通に有ったし、そもそもフロッピーディスクが当たり前であって、若干そこらは古い。

また、最後のオチがうーん、という内容なので、オチに対して星一つ減点。

0

Posted by ブクログ 2014年04月26日

ずっと読みたかった1冊!見つけた時の興奮は忘れられません。

◎カメラの持ち主
◎喫茶店の場所
◎車のシートの謎
◎脅迫の代行

…各章で謎の女が奇妙な依頼を別々の興信所にしていき最後にひとつの事件として真相を解いていくお話。
この設定からしてミステリーファンにはたまりませんが…設定負けをすることな...続きを読むい展開。各章の追跡にワクワクしたり謎の女に恐怖を憶えたり、犯人にびっくりしたり。
いろいろな要素を楽しめる1冊でした。唯一読みにくいと感じたのは、登場人物が多くてよく分からなくなってしまうとこ。一気に読むのがおすすめです。

0

Posted by ブクログ 2014年02月24日

探偵事務所に現れたひとりの女性が
意味深な依頼をして去っていくところから始まる一連の事件を
「誰が」「どこで」「どうやって」など”5W1H”を6章に分け
それぞれ別の探偵がひとつずつ謎を解いて
真相に近付いていくというちょっと珍しいミステリーです。

この本のトリックや犯人像
中盤でわかっちゃう人は...続きを読むタダモノじゃないと思います(笑)
あたしも結構な数の謎解きを読んでいますが
それなのに、というか、それゆえに?
一番最初に与えられたカメラの謎辺りから
完全に術中にハマりましたもん。
「きっとこういう感じのオチでしょ?」ってのも見事な的外れ。
なかなかエンターテインメント性が高くておもしろかったです。

いわゆるヒーロー型の探偵が華麗に活躍する小説ではありませんが
リアルで人間臭いミステリーがお好きな方はぜひどうぞ。
あっという間に読んでしまうんじゃないでしょうか。

0

Posted by ブクログ 2023年08月08日

謎の女性が各章ごとに別の探偵事務所に不思議な依頼を持ち込んでお話が進みます。別々のことのようですが最後にしっかりとつながってきます。5W1 H に沿って1章ずつに解き明かされることが1つずつ、という物語の運びなのでちょっと淡々としていて中盤眠くなっちゃいました笑
この形式の面白さは◎

0

Posted by ブクログ 2023年08月07日

5W1Hに沿って話が進む。どこへ進んでいくのかさっぱり分からないまま、予想外の結末にびっくり。女がいつ、どこで、に纏わる依頼を異なる探偵事務所に持ち込みそれを調べる探偵達、という構図が面白い。最終探偵オールスターで謎解きすると思ったけど外れた(笑)

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年07月19日

犯人を刑事にあえてしなくても良かったんじゃないかと思う。意外性を狙ったのかもしれないけど、今は警察関係者が犯人ってパターンが多すぎるから、またかーと思ってしまうんだよな。

0

Posted by ブクログ 2022年04月26日

30年近く前のミステリだけに、舞台設定はだいぶ昔感があるなぁ(公衆電話がすごく時代感)。
WHEREとHOWの話がすごく面白かった!途中までは全く「平林貴子」の目的がわからなかったので、すごくワクワクできた。

0

Posted by ブクログ 2017年04月02日

いくつも探偵社に、不可解な依頼を続ける1人の女性。
その裏にある1つの事件。
どこで何がどうつながるのか、見当もつかないまま読み進める。
探偵社の人達もユニークで面白い。
その都度登場の刑事副島の一匹狼な感じや、全体に昭和な雰囲気が漂うのもいい。
それにしても、事件の真相にはびっくり。
これはすごい...続きを読むわ。
あんな真相、気付くなんて無理無理!

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年05月25日

2016年33冊目。
構成も凝っていて(当時ならもっと画期的だっただろう)途中まではわくわくしながら一気に読んでいたのにオチでガックリ。
ところどころ時代を感じさせる描写があって、それがむしろ新鮮だった。
まーオチ前までは面白かったから、総合評価としてはまあまあかな。

2022年8月再読。
確かに...続きを読むオチまでは面白かったw
違う事件を扱っているように見せて最後でキレイに回収っていう点でよく出来てるなーと思う。

0

Posted by ブクログ 2016年02月27日

次々と興信所を訪れて、奇妙な依頼をする謎の女。それぞれ関係のない興信所の人間たちは、それが気になりはするものの、女にすり抜けられてしまう。
読者に明かされる調査報告から一つの事件が浮かび上がってくるが…というのが物語のあらすじです。

裏表紙にある「メドレー・ミステリー」という言葉から窺い知れるよう...続きを読むに、各章が一つの事件に絡みつつも短編として機能しているので、常に緊張感を持って読むことができます。そういう意味では、普段あまり小説を読まない方にもお薦めです。

私は、今回このタイトルに興味を覚えて読み始めました。

”5W1H殺人事件 解決まではあと6人”。

各章に付けられているタイトルがそれぞれ、”WHO?”、”WHERE?”、”WHY?”、”HOW?”、”WHEN?”、”WHAT?”となっているのですが、その名前が示す通り、その章でのテーマがそのままタイトルとなっているわけです。
それぞれの関係のなさそうな謎がひとつずつ明らかになって、大きな謎が解ける、という趣向。面白そうではないですか。

実際面白いです。
各章での謎解きも極端にパズルということもなく、興信所の調査ということで、事実関係から予測していく思考の積み重ねには緊張感がありますし、登場人物たちも生き生きとしています。また、短編集ということもありますけど、物語のテンポも良いので読みやすい。

ただ、個人的には結末について少々物足りない感がありました。

観念した犯人の告白が長い、というのは好き嫌いあるのでしょうけど、ミステリ特有の”謎が解けて一度に扉が開く”ような感覚はありませんでした。何となく扉が少しずつ開いて行くような感じ…でしょうか。犯人の行動にしても…確かにこういうこともあるでしょうけど、もう少し工夫できたんじゃないかなあ…と考えてしまうのです。

ですので、本作品は結末を楽しむというより、その過程を楽しむものかなと思います。作品自体のアイデアも面白いですし、ミステリ初心者の方は読んでみるといいかも。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年10月04日

あらすじを読むと「面白そう!」と思うミステリがある。プロットが面白そうな小説というべきかもしれない。「5W1H殺人事件 解決まではあと6人」は,まさにそんな小説である。
本作品のあらすじは次のような感じである。
次々と,いろいろな興信所を訪れては,およそ事件とは思われない奇妙な依頼をしていく謎の女・...続きを読む平林貴子。最初に訪れたAという興信所への依頼は,「カメラの持ち主を捜してほしい」というもの。二つめに訪れた興信所への依頼は,「マッチについての手掛かりから,喫茶店を捜してほしい」というもの。全部で5つの短編があり,いずれも,このようなたわいもない依頼がされる。
それらの話が終章で収束し,真相が明らかになる。
物語の大筋として,殺人事件と現金強奪事件が存在する。殺人事件の方は,寺西憲章という男を殺害した事件であり,吉池礼司という男が指名手配をされる。
この殺人事件と現金強奪事件が,話の中でリンクを始め,どうも、吉池礼司と寺西憲章は,現金強奪事件の犯人ではないかという疑惑が生じてくる。
謎の女,平林貴子の正体は,吉池礼司に騙されていた女性であり,警察に疑わせるためのオトリであった。しかし,本当は,吉池と寺西もオトリであり,黒幕となっているのは,二つの事件を捜査していた副島刑事だというオチ。
読んでいるときは,「どうなるんだ!?」とわくわくしながら読み進んだが,真相はそこまでのものではなかった。漫画家の浦沢直樹もそうなのだが,岡嶋二人は,最後まで読み終わったあとよりも,読んでいるときの方が圧倒的に楽しい作家である。漫画家の週刊連載なんかだったら,「読んでいるときが楽しい」というのは,一般的な評価を高めてくれそう。しかし,一気に読めてしまう文庫本なんかだと,読後に満足感が少ないので,あまり一般受けしないような気がする。岡嶋二人が玄人受けするが,あまり売れなかった原因はこういうところにあるのかも。
小説としてよくできていると思うのだけど,ミステリとして,人を驚かすという点では,もうひと工夫できそうな気もする。評価としては…★3で。

0

Posted by ブクログ 2015年03月24日

なかなか無い構成で面白かったし読みやすかった。ただ、最後のオチが雑で残念。それまでが良かったが故にとても残念。

0

Posted by ブクログ 2014年11月17日

北千住の本屋さんで押していたので、読みました。
1編づつハウダーニット、フーダニットなどなど
趣向を凝らした中編が描かれ、最後に全体像が現れます。
さすがに描写が古い箇所が多いのですが、力作!です。

0

Posted by ブクログ 2014年10月30日

6年ぶりの岡嶋二人!岡嶋二人にハマって結構コンスタントに本読むようになったんだよね。
ブックファーストでオススメされてて久しぶりに読んだけど、やっぱりいい♡
ちょっと登場人物多くてついてくの大変だったけどおもしろかった。時間あるときにじっくり読み返してみよっと

0

Posted by ブクログ 2014年10月13日

BOOKファーストの読得っつーオススメにのってみました。装飾のないピュアなミステリ。序盤のわけのわからない依頼はワクワクしたけど、驚きのトリックがあるわけでもなく…まあよく組まれてはいるんだけども。
岡島二人ってこんなかんじだっけー。

0

Posted by ブクログ 2014年09月01日

再読。
副題「5W1H殺人事件」
次々興信所に奇妙な依頼をしていく謎の女。
5W1Hに沿って6章だてで、それぞれ別の探偵が一つずつ謎を解き、事件が繋がっていく。

ミステリのためのミステリ。
なぜ、別々の興信所に依頼するのか、しっくりこなかったが、ミステリとしては面白かった。

0

Posted by ブクログ 2014年01月05日

 なかなか面白い趣向のミステリ。ひとつの事件の様々な側面を別々の探偵が個別に解決して行く。本来の事件の全体像がみえてくるのは、後半戦に入ってからだ。この趣向がいい。特に最初の方は、断片的であるがゆえに謎がトリッキーで興味をそそられる。

 最終章で事件全体が見えてからは、まあそれなりにって感じ。確か...続きを読むにサプライズはあるんだけど、最初の頃のトキメキに比べればやや落ちる。いや、それでも水準には軽く達しているので、前半部分の趣向がそれだけ印象的だってことだと思う。

 残念なのは、せっかく何人もの探偵役が登場するのに、それぞれがもうひとつ魅力的でないこと。それなりに個性は振れているんだけど、名探偵パロディの総ざらえみたいにしてくれたら、もっと魅力的になったんじゃないかと思う。

0

Posted by ブクログ 2020年07月25日

+++

次々と興信所を訪れては、およそ事件とは思われない奇妙な依頼をしていく謎の女・平林貴子。いったい、彼女の本当の目的は何なのか? やがて、それぞれの調査報告が、ひとつの輪のように繋がって隠された大事件の全容が明らかになっていく。斬新なスタイルで、読者に挑戦する華麗なるメドレー・ミステリー。  ...続きを読む――文庫裏表紙より
+++
サブタイトルは5W1H殺人事件。
WHO?――カメラの持ち主を探してほしい。
WHERE?――Vではじまる単語二つが書かれた緑色のマッチの喫茶店を探してほしい。
WHY?――車の後部シートがはずされた理由を調べてほしい。
HOW?――テープに録音された雑音としか思えない音の中に隠されたものを解読してほしい。
WHEN?――宇野茂男を岡本の空き地へ呼び出して「吉池礼司はいつ戻るのか」と訊いてほしい。
WHAT?――謎解き。
+++

平林貴子と名乗る謎の女の依頼にまず興味を惹かれる。一見大したことのない事柄のようなこともあるのに、連絡先も依頼の理由も何も明かさないのである。彼女は最終的に何を知りたいのだろう、と勘繰りたくなるのである。しかも、何軒もの興信所にばらばらに違う依頼をするわけも不明なまま物語は進むのである。一軒の興信所が調べ上げた事柄だけでは事件の真相に近づくことはできず、ばらばらに暴かれた真実を繋ぎ合せる手や目や頭がなければ 何も形にならないのである。それは刑事の役目である。だが・・・・・。
思ってもいなかった結末に、気が滅入る。

0

「小説」ランキング