斜線堂有紀の作品一覧
「斜線堂有紀」の「恋に至る病」「星が人を愛すことなかれ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「斜線堂有紀」の「恋に至る病」「星が人を愛すことなかれ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
前作アンソロはエッジが効いた作品が多かった印象。個人的に百合は甘味を求めて嗜むのが好みなので、今作のほうが感覚にフィットした。とはいえミステリ作家が多いので、単に好き→好かれていちゃいちゃ、だけではない工夫?を面白く読んだ。
織守さんの「いいよ」は正に「こういうのでいいんだよ!」(孤独のグルメ的な)とゆっくりじっくり楽しみました。いい百合だった…。
収録順に感想
武田→オチは読めるとしても印象に残る作品。地味なイモ子が大人の女性に磨かれるとか、タイプ違いのかわいい親友に密かに思われてるとか、百合への目配せが嬉しい
円居→これも百合、そうか百合かぁ。面白い。
木爾→アイドル…。文章が今風
青崎→
Posted by ブクログ
斜線堂有紀は恋愛小説こそ至高!!!!!!
『楽園とは名探偵の不在なり』ではミステリ
『本の背骨が最後に残る』ではファンタジー
色んなジャンルで活躍している作者さんではあるけど、私は恋愛小説を強く推したい
とにかく恋愛の地獄、女の心の汚い感情の書き方がうますぎる
10ページ目、主人公は冬美の先輩が後輩に冬美を紹介するシーン
「先輩が語る自分の売りが『良い子』であることに、冬美の心が少しだけささくれ立つ」
わかるわ〜〜〜
女の子が自分の容姿が優れていない事に気づくのって、「美人」「きれい」っていう形容詞を使われた事がないって気づいた時だと思う
どんな子?って聞かれたけど、『かわいい子』とは言