ハーパーコリンズ・ジャパン作品一覧

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  • 私をダメにしたい社長~激甘同居を迫られて~【分冊版】1話
    完結
    2.0
    「守って、めいっぱい愛して、とことん甘やかしたい」 自立したかっこいい女性を目指していた雪乃は、ある日頑張りすぎて倒れてしまう。社長・直樹の住むマンションで目が覚めた雪乃は直樹に突然「指導方針を変える」と宣言され、自分のマンションに引っ越してきてほしいと言われる! 急に過保護になった直樹に戸惑い、なかなか素直に甘えられない雪乃だったが、直樹の甘やかし攻撃に毎日ドキドキしっぱなしで―…!?
  • われわれはなぜ嘘つきで自信過剰でお人好しなのか 進化心理学で読み解く、人類の驚くべき戦略
    4.6
    炎上、フェイクニュース、格差社会…ヒトの残念な習性は太古から備わる生存戦略が理由だった!? 数百万年前から続く人類の「心の進化」をひもとき、現代人の幸せのヒントを提示する話題の書! 人類は、絶望に突き動かされ発展した。 われわれの進化した心理は、幸せとそれを追い求めることと密接に絡み合っている。つまり豊かな暮らしを送るということは主として、進化の命令にしたがうということなのだ。 ――本文より 気鋭の心理学者が明かす人間の「進化と幸せ」の知られざる関係―― 進化心理学で読み解く、人類の驚くべき戦略 ○ホモ・サピエンスの生き方に現代で一番近いのは、マフィアや麻薬カルテルである。 ○心の機能が生まれてからほどなく、人類がはじめて嘘をついた日が訪れた。 ○暴力レベルの高い文化では、礼儀正しさのレベルも高いことが多い。 ○われわれが遠くの人より近しい人の成功を妬む理由とは? ○IQの高さは必ずしも仕事の成功につながらない。 ○多く人が自分のルックスを「実際より20%増し」で考えている。 ○自信過剰は対人関係に大きな利益をもたらす。 ○情報収集が偏っていればいるほど、人は説得力を増す。 ○偉大なイノベーションを起こす人ほど“非リア充”ある。 ○ヒトは未来に目を向けて現在を無視する傾向がある。 ○なぜわれわれは「いつも」幸せでないのか? ○高齢になってからの孤独は喫煙よりもはるかに危険である。 ○「モノよりコト」が理にかなっている理由とは? ○過度の幸せは経済的な危機につながることがある。 ○男子はなぜリスクを冒すのか? ○危険な男は女子にもてる? ○出会い系サイトで出会ったほうが離婚しない? 進化心理学とは、進化がどのように人間の遺伝子を作り上げ、それが我々の心をどう形作ってきたのかについての物語である。 ◆目次より はじめに 遠い祖先の考えや行動について知る方法/氏(ルビ:うじ)か育ちか? [第1部 われわれはどのようにヒトになったのか] 第1章 エデンからの追放 ディクディク・ヒヒ戦略/ライオンに石を投げつける/集団行動の心理学/集団行動がもたらした認知革命/ わたしたちをヒトにした社会的跳躍(ルビ:ソーシャル・リープ) 第2章 出アフリカ 直立歩行/ホモ・エレクトスからホモ・サピエンスへ/ 複雑な社会的関係のために必要な大きな脳/心の理論/教育と学習のための心の理論/ 心の理論と社会的操作 第3章 作物、都市、王様――農業シフトがうながした心の進化 農民の心理/私有財産/私有財産と男女不平等/ 政府だけでなく、階級、搾取、奴隷を生み出した農業/村から都市へ/インターネットによる回帰 第4章 性淘汰と社会的比較 性淘汰/セクシーであることの意味とは?/(社会の)相対性理論 [第2部 過去に隠された進化の手がかり] 第5章 ホモ・ソシアリス――社会的なヒト 社会的知性/自制心の進化/自制心を超えて――大きな脳の社会的利益/自信過剰の社会的利益/ 自己欺瞞は自信過剰のためだけにあらず/自己欺瞞の効果 第6章 ホモ・イノバティオ――革新するヒト 社会革新(ルビ:ソーシャルイノベーション)とは何か?/社会革新仮説 第7章 ゾウとヒヒ――道徳的・非道徳的なリーダーシップの進化 ゾウとヒヒ/ゾウ型・ヒヒ型のリーダーシップ/事例研究――ハッザ族とヤノマミ族/ ヒヒ型リーダーの出現と不平等/小規模な社会から大規模な企業へ/ 道徳的リーダーシップを生みだす方法 第8章 部族と試練――進化心理学と世界の平和 集団間ではなく集団内で協力するように進化したヒト/集団同士の関係をぶち壊す相対性/ 自己欺瞞的な偽善者に進化した人間 [第3部 過去から未来への跳躍(ルビ:リープ)] 第9章 進化はなぜ人間に幸せをもたらしたのか なぜ人間はいつも幸せではないのか?/幸せと健康 第10章 進化の命令のなかに幸せを見つける 幸せへの進化的ガイド/幸せと生き残り/協力と競争/幸せと学び/幸福、性格、成長/ 現代世界の落とし穴/楽しい人生にたどり着くための「10の簡単なステップ」 おわりに 謝辞 原注・参考文献
  • ヴァイオレット・ムーン
    -
    四つん這いの女の尻に、 獣の尻が彼自身を突き立て…。 夜更けの公園。 振り返るとハニーブロンド色の大きな“狼”が―― アンソニーがそこにいた。 毛皮が彼の灼けた肌の奥へと吸い込まれ、 ぬらりと覗いていた性器は太く伸びて、 完全に勃起した人間のペニスに変わる。 どんなに大柄な人間の男と比べても、アンソニーのは大きい。はるかに大きい。 脚を大きく開いて腰を下げ、彼を深く迎え入れる。 *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『満月の夜までに、彼と別れて結婚しなくてはなりません』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • ヴァンパイアの愛撫
    -
    あなたは誰? 冷たい舌と指に、下半身をねぶられて…。 スコットランド高地地方――北のはずれの海沿いの町へ、ナターシャは一心不乱に逃げてきた。 彼女を狂人に仕立て上げ、遺産を横取りしようと画策する冷酷な義兄から。 たどり着いた古びた城の門番小屋の扉をたたくと、現れたのは、漆黒の髪と白い肌をもつセクシーな男性。 ギャレットと名乗った主が言う。「夕暮れになると従業員はみな帰ってしまい、きみ一人になるが、いいか?」 不安が胸をよぎった。しかし選択の余地などない。 やがて部屋で疲れきった体をベッドに横たえたナターシャは、ふいに誰かの視線を感じた。 次の瞬間、目に見えない何者かがベッドに忍びこんできて、甘い愛撫で彼女をさいなんだ。 これは夢? それとも……? 翌朝、目覚めたナターシャは首筋についた小さな歯の痕に気づく。 そして夕食に出かけたパブで、城には吸血鬼が取り憑いているという噂を耳にし……。 *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『絶倫ヴァンパイアに愛されて』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • ヴァンパイア娘、ガーリックシェフに恋をする! 1【SS付き】
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    ニンゲン社会で正体を隠し暮らす“あやかし”の観月(みつき)。ヴァンパイアであるがゆえにニンニクは天敵だが、恋をしたのはよりにもよってニンニクを愛するシェフ・天使聖司(あまつかせいじ)。強面に反して笑顔が可愛くド天然――そして極上の血の香りがする天使に心を奪われた観月は、彼が働くニンニク料理専門店≪ガーリックキッチン彩花≫でバイトを始める。店にはオーナーの白沢凌悟をはじめ個性的すぎるあやかし達が集まるが、その狙いはなんと“天使(あまつか)の魂”で――!? 本作はWeb上で発表された『ヴァンパイア娘 ガーリックシェフに恋をする!』に、大幅加筆・修正を加え、改題したものです。
  • 十年ぶりに再会した元彼パイロットは、溺愛を一夜で終わらせる気はないようです!?
    無料あり
    1.0
    「もう一度お前を振り向かせたい」 初恋の元彼がエリート副操縦士になって迫ってきて―― 「ずっとキスから先がしたかった」 書店員の明里はイギリスに旅行中、元彼の沖田譲と再会を果たし一夜を共にする。対等に言い合える幼馴染みでもあった譲は、パイロットとなっていた。彼への想いが溢れて逃げるようにホテルを出た明里だが、勤め先を知った譲はなおも熱く口説いてくる。さらに新進気鋭のイラストレーター・榊啓司が彼女に接近したことで、譲の独占欲は全開に。「俺は、今の俺に惚れてほしいんだ」他のことを考えられないほど溺愛を注がれて――。
  • 烏天狗の元女房は、あやかし世界でご飯処をはじめます~あの世とこの世の狭間で、両想いの元夫にほっこり癒しの一食を~
    12/23入荷
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    「それでも私は、見つけてもらうのを待ってしまっている」 「俺は離縁という形を取ったとしても諦めたりはしない」 訳ありのお客が集う小料理屋。傷ついた心も、想い合いながら引き裂かれた夫婦の恋も、温かな食事が結びなおしていく――。 「明るい話でも、悲しい話でも、なんでも構いません。 あなたの、お話が聞きたい」 生きた人が暮らす世と、死んだ先に行き着くあの世。その狭間にある世界で小料理屋を営んでいる小藤。かつて人間だった彼女は、烏天狗の次期当主・劔岳の妻でもあった。だが、人と烏天狗の禁じられた恋は、烏天狗の一族の反対で引き裂かれてしまう。小藤は命を落としかけた末に生き延び、狭間の世界で隠れるように暮らしていた。店には、人の世で生死の境を彷徨う者が迷い込み、語り、癒され、行き先を選ぶ。そんな日々の中、小藤は忘れられない元夫の面影を胸に秘めていた。劔岳も彼女を諦めきれず、激情に身を焦がして捜し続けていた――たとえ一族を滅ぼしてでも、愛する彼女を取り戻すために。これは語りと食が紡ぐ、あやかしと人の温かな再会譚。

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  • アザラシと海の約束
    12/22入荷
    -
    日本中が癒された、あの「アザラシ幼稚園」が小説になった! すべてのアザラシ好きに読んでほしい、心に響く作品です。 ――ワッデン海世界遺産センター 幼いころに見た野生のアザラシに魅せられ、念願叶ってWEC(ワッデン海世界遺産センター)で働くことになったミア。しかし、著名な海洋生物学学者である父の期待に背き、研究者ではなく保護活動の道を選んだ彼女は、自分の働き方に自信が持てずにいた。そんなある日、母親とはぐれ衰弱したアザラシの赤ちゃんが保護される。ミアはこの小さなアザラシに希望の意味を込めて「キコ」という名前をつけた。それからほどなくして、1日数十人程度だったアザラシたちの動画配信に突然、数万人の視聴者が訪れる。遠い海の向こうの日本で火がつき、大勢の人たちがアザラシたちを見にきているというのだ。その様子に背中を押されたミアは、キコを海に返すために一念発起することを誓い――

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