白石一文作品一覧
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-300~600円 (税込)※電子版では、巻頭グラビアは掲載されておりません。 【今週の読みどころ】 ・寺島実郎「日本再生構想」の衝撃 在日米軍基地の段階的縮小を ・都知事選 小池百合子、蓮舫が描く完全シナリオ ・べストセラー「定年後」著者・楠木新 60~74歳は「黄金の15年」 〔NEWSNAVI〕 ・社会 難病ALSを支援する元CBCアナ みんなで「ゴロン」への思い ・経済 ソニー、パラマウント買収報道“トラウマ”再び、巨額投資の価値は ・スポーツ パリ五輪でメダル量産期待! レスリング女子を支える“オヤジたち” 〔サンデー毎日〕ご利用のご案内 〔NEWS・CLIP〕小結・大の里が見せた「最速優勝」と地元への思い 〔サンデー毎日目次〕2024.6.16-23号 〔倉重篤郎のニュース最前線〕寺島実郎、渾身の「日本再生構想」 日米同盟のパラダイム転換へ 〔東京都知事選〕風雲急!東京都知事選 小池百合子、蓮舫が描く“完全シナリオ” 「風を読む」vs.「リアリスト」 〔肥満治療〕肥満治療の選択肢が増えている! 内臓脂肪減少薬、インスリン分泌促進薬…肥満へのアプローチ続々 〔和田秀樹「見た目の壁」〕見た目が若い人ほど長生きする!? スーツ、化粧が老化を遅らせる 赤い色は男性ホルモンを増やす 〔NEWSNAVI〕社会 難病ALSを支援する元CBCアナ みんなで「ゴロン」への思い 〔NEWSNAVI〕経済 ソニー、パラマウント買収報道 “トラウマ”再び、巨額投資の価値は 〔NEWSNAVI〕スポーツ パリ五輪でメダル量産期待! レスリング女子を支える“オヤジたち” 〔淑女の養生訓〕/48 今どきの修学旅行はタクシーでGO=元村有希子 〔サンデー時評〕/250 EUで成立したAI法 優先すべきは人間の尊厳=高村薫 〔青木理のカウンター・ジャーナリズム〕抵抗の拠点から/454 痛烈な過ちの教訓について 〔牧太郎の青い空白い雲〕/948 小池さんのニセ学歴が気になるならアラビア語で質問すればよい! 〔世界透視術〕/377 台湾立法院が「拡権」暴走=金子秀敏 〔ワイドショーの恋人〕/671 とらつばからの「あさイチ」の巧みさ=山田美保子 〔えびすごろく〕/69 ハンバーグ=蛭子能収 〔人間ドキュメント・季節の人たち〕/235 高齢者狙う「屋根の点検」悪質業者=森健 〔これは、アレだな〕/166 教祖・りりちゃんのおことば=高橋源一郎 〔徒然雑記帳〕/69 上野で開催中の『デ・キリコ展』。妙な懐かしさを感じさせる絵の数かず…。=中野翠 〔みんなのウェルビーイング〕/65 世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない=前野隆司 〔新・炉辺の風おと〕/138 新しい気づき/3=梨木香歩 〔日本史・今までにない人物伝〕/67 津田梅子 (下) 華族平民の区別ない女子教育を!=本郷和人 〔エンドロール・警視庁FC3〕第4回=今野敏 〔校閲至極〕/278 「三界に家なし」 なぜ女が付く? 〔LoveMeDoの姓名占い〕6月 〔社告〕津村記久子『水車小屋のネネ』 〔遠回りの読書〕ひと手間かける美味しさを感じられたら 重苦しい日々を生きる力になる=近田春夫 〔Weekly・Cinema〕『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』他=平辻哲也 〔サンデー俳句王〕今週の兼題 裸、通(無季) 〔楠木新〕「黄金の15年」「四つの寿命」 ベストセラー『定年後』著者、楠木新さんが500人超を取材して導き出した結論! 〔社告〕五木寛之『錆びない生き方』/養老孟司『時間をかけて考える』/和田秀樹『老いたら好きに生きる』 〔大学入試〕河合塾・駿台・東進・ベネッセ 2024年度大学入試 エキスパート総括座談会 〔白石一文〕『Timer 世界の秘密と光の見つけ方』刊行記念 作家・白石一文インタビュー 〔サンキュータツオの現代を読み解くコトバ〕/68 「街歩き」 〔うさぎとマツコの信じる者はダマされる〕/430 「私の気持ちをわかってもらえる」… 同僚が好きに生きているのと同様… 〔ディーン・フジオカ〕ディーン・フジオカ 僕自身が刺激を受ける またとない作品なんです 〔社会学的皇室ウォッチング!〕/116 議論の静謐さを言うとき 福沢「帝室論」は適切か 〔膝痛〕「お皿ほぐし」で膝痛改善 毎朝の習慣にするだけで症状が良くなる 〔川柳で詠む「永田町生きもの劇場」〕/16 ペンネーム・葉月亭遊人 〔脳梗塞〕大反響! 赤裸々ナマ体験記 脳梗塞から私はこうして生還した!/30=青柳雄介 〔歌旅〕歌旅 いしだあゆみ 「ブルー・ライト・ヨコハマ」の喚起力 〔うますぎる冷凍食品〕第4弾 ふわふわもちもちパン、シャキッと音がする炒飯、羽根つき円盤餃子… 〔マイナ保険証〕金子勝×荻原博子 ポンコツカードに怒り炸裂! マイナ保険証のゴリ押しが国民皆保険制度をブッ壊す! 〔あの人への手紙〕先輩へ 〔読者から〕「元気脳」はこう作る!… 〔編集長後記〕読んで元気が出る特集には… 〔社告〕毎日ムック『月刊Newsがわかる 特別編 仏教がわかる』 〔sunday・scope〕静かなブームの「タコ滑り台」 〔社告〕吉田修一『永遠と横道世之介』上/下 〔特集〕クラシックカメラの魅力 Agfa SYNCHRO BOXと夜回り 遊び心くすぐる“精密機械” 〔五木寛之のボケない名言〕/432 歌は心を相対化する
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3.8直木賞作家、文句なしの最高娯楽小説! 加能鉄平は妻・夏代の驚きの秘密を知る。いまから30年前、夏代は伯母の巨額の遺産を相続、そしてそれは今日まで手つかずのまま無利息の銀行口座に預けてあるというのだ。その額、48億円――。結婚して20年。なぜ妻はひた隠にしていたのか。日常が静かに狂いだす。もう誰も信じられない。鉄平はひとつの決断をする。人生を取り戻すための大きな決断を。夫婦とは、家族とは、お金とは。困難な今を生きる大人たちに贈る、極上の物語。 「ぼくはこの作品にまるまる2年間費やした。もうこれ以上おもしろい物語は書けないかもしれない」(白石一文) 白石作品、過去最高のエンタメ度!
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4.3株の売買で崩壊した「ぼく」。髑髏の山を築いたポル・ポトに会いに……。ライバルは命を懸けてまで、何を知りたかったのか? ――1985年。ぼくは、未曾有のバブル景気の端緒となったこの年に、株のディーラーになった。同い年の永遠のライバル、修一の背中を追って。狂奔する相場に「運命の日(ドゥームズ・デイ)」が過ぎ去ったあと、修一はカンボジアへと姿を消した。彼は何を求めて森に入ったのか? 私たちの正しさや生きる意味を問う、挑戦的物語。 ◎「奴はぼくを完膚なきまで叩きのめして、殺意を抱かせた。何と薄情で、身勝手で、鼻持ちならない、唯我独尊野郎だろう。」<本文より> ◎「しまった!すばらしい作品の出現を、4年遅れで祝福させてもらいたい。」<白石一文「解説」より>
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-白石一文史上、最も!?ハッピーエンドな物語。「とにかく、今日は人生で一番嬉しい日だ。やったぞって気分なんだ。」邂逅、結婚、転身、流産、裏切り……夫婦の実相を描いた快作。 カメラマン志望の俊彦はある日、撮影のために訪れた東京・月島の路地で「小料理すま」を営むみすみと出会う。二人はほどなく結婚。やがて俊彦は小説家へと転身を図るが、作家デビューはままならず、みすみは二度の流産で悲嘆に暮れる。そんな折、阪神淡路大震災が発生し、みすみの実家が被災して……。時々に吹き荒れる逆風、荒波に翻弄されながらも懸命に生きる二人。だが、いよいよ追い詰められた俊彦が、命を投げ捨てるほどの覚悟で決断し、掴み取った「快挙」とは。 ●鉄筆文庫のための書き下ろし 特別寄稿「こんな恋がしたかった」山田憲和 あとがき「夫婦の醍醐味とは」白石一文
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3.5禁断のベストセラーが復活! 現役作家100人の主要505作品を、 気鋭の文芸評論家が<厳正>かつ<徹底的>に100点満点で採点! あなたの心を震わせる「最高の1冊」に出会えます。 年末年始、読書のお供にぜひどうぞ。 【エンターテイメント(50人)】 朝井まかて/朝井リョウ/安部龍太郎/有川浩/浅田次郎/有栖川有栖/池井戸潤/伊坂幸太郎/石田衣良/伊集院静/上橋菜穂子/冲方丁/大沢在昌/荻原浩/奥田英朗/小野不由美/恩田陸/角田光代/北方謙三/北村薫/京極夏彦/桐野夏生/小池真理子/佐々木譲/佐藤亜紀/重松清/篠田節子/島田荘司/島本理生/白石一文/住野よる/高村薫/辻村深月/天童荒太/中島京子/西加奈子/乃南アサ/馳星周/原田マハ/東野圭吾/東山彰良/姫野カオルコ/百田尚樹/宮城谷昌光/宮部みゆき/三浦しをん/湊かなえ/森見登美彦/山本一力/横山秀夫 【純文学(50人)】 青山七恵/阿部和重/池澤夏樹/石原慎太郎/絲山秋子/今村夏子/江國香織/大江健三郎/小川洋子/奥泉光/鹿島田真希/カズオ・イシグロ/金井美恵子/金原ひとみ/川上弘美/川上未映子/佐伯一麦/島田雅彦/笙野頼子/髙樹のぶ子/高橋源一郎/田中慎弥/多和田葉子/辻仁成/辻原登/筒井康隆/中沢けい/長嶋有/中村文則/西村賢太/羽田圭介/平野啓一郎/古井由吉/保坂和志/堀江敏幸/又吉直樹/町田康/松浦寿輝/松浦理英子/水村美苗/宮本輝/村上春樹/村上龍/村田沙耶香/本谷有希子/山田詠美/柳美里/吉田修一/リービ英雄/綿矢りさ
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3.0大手出版社を定年退職後、カルチャースクールで小説講座を持つ澤登志夫、69歳。 女性問題で妻子と別れて後も、仕事に私生活に精力的に生きてきた。 しかし、がんに侵されて余命いくばくもないことを知るとスクールを辞め、人生の終幕について準備を始める。 講座の教え子・26歳の宮島樹里は、自分の昏い記憶を認めてくれた澤を崇拝し、 傍にいることを望むが、澤はひとり冬の信州へ向かった。 澤は、最後まで自分らしく生きることができるのか。「ある方法」を決行することは可能なのか…。 プライド高く情熱的に生きてきた一人の男が、衝撃的な尊厳死を選び取るまでの内面が描きつくされ、 深い問いかけを読者に与える傑作長編。 解説・白石一文 ※この電子書籍は2018年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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-―特別企画― 連続ドラマ「ネメシス」4月11日放送開始! ・櫻井 翔 撮り下ろしグラビア&インタビュー 「演じることと、創ること」 ドラマ第一話の脚本協力として書き下ろした小説を特別掲載! ・今村昌弘「天才探偵、現る!」 探偵事務所ネメシス。そこには、天才的な助手と探偵がいた。 ・プロデューサー北島直明が語る「ネメシス」驚きの仕掛け 日テレ×講談社が放つ「新時代の探偵物語」、制作現場の秘密に迫る! ・「我が産声を聞きに」書評 角田光代 <グラビア> ・速報! 吉川英治賞発表! 吉川英治文学新人賞は武田綾乃&加藤シゲアキW受賞! <シリーズ「旅」> ・石川宗生「シャカシャカ」 唐突に地表があちこちシャッフルされるようになった世界。 ぼくたち姉弟の、生き残りをかけた旅が始まる。 <読み切り&対談> ・大木亜希子「風俗嬢A」 女優を目指す三十一歳。同業の彼氏とも崩壊の危機にある。 そんな崖っぷちの彼女に与えられた役は、名もなき風俗嬢。 ・大木亜希子×有村藍里「30歳女性、覚醒する瞬間」 人生、30を超えてからが本番だ!? これまでの成果やしがらみと向き合いながら生きていく方法。 <ルポルタージュ> ・高野秀行「移民の宴 ミャンマー反クーデター編」 軍のクーデターに怒るミャンマーの民衆たち。 東京のミャンマー料理屋に、その生の声を緊急取材! <シリーズ> ・長浦 京「NOC 緋色の追憶」 沖野修也、“元”警察官、十九歳。組織を離れた「先輩」との再会のときが近づいていた。 ・森沢明夫「さよならドグマ 書店員・白川心美の章」 書店用配布見本を読んで感動した心美は、その小説の著者の来店を心待ちにしていた……。 <エッセイ> ・酒井順子「人はなぜエッセイを書くのか ~日本エッセイ小史~」 ・後藤拓実(四千頭身)「これこそが後藤」 ・岸田奈美「飽きっぽいから、愛っぽい」 ・藤谷 治「小説から聴こえる音楽」 ・新井見枝香「きれいな言葉より素直な叫び」 <コラム> ・〆切めし 砥上裕將 ・武田砂鉄「もう忘れてませんか?」 <漫画> ・益田ミリ「ランチの時間」 ・ジェントルメン中村「ようこそ! アマゾネス☆ポケット編集部へ―NOW―」 ・意志強ナツ子「るなしい」 <本> ・書評現代 ミステリー 若林 踏 青春・恋愛小説 吉田大助 時代小説 柳亭小痴楽 エッセイ・ノンフィクション 内藤麻里子 ・読書中毒日記 東山彰良 ・今月の平台 *ライト版には、白石一文「我が産声を聞きに」は収録されておりません。 ※電子版では紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがあります。
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-〈死〉の果てを描いた異次元の衝撃。 人類究極の問いを突破する、白石文学の新たな代表作誕生! 89歳までの健康長寿を保証する世紀の発明"Timer" "その日"が来たら、私の心と身体はいったいどこへ行くのか? 体内に装着したTimerの声に導かれ、余命わずかの老夫婦は、 人生究極の問いの答えを求め、禁断の地へ向かう――。 【あらすじ】 「どんなにかなしいことがあっても、本当にかなしむ必要はない。この世界に悲劇なんてものは存在しないんだから。」 89歳までの健康長寿を約束する夢の装置Timerを開発し、失踪したサカモト博士が残したメッセージにはどんな意味があったのか? 装着したTimerの消滅日=死を目前に、カヤコは突然、「博士を捜し出し、Timerの秘密が知りたい」と言い出した。その時限設定を解除した者は不老不死になるという噂もある。彼女の真意は不明だが僕は同行を決めた。 年老いて夫婦二人きりになった今、カヤコの死は、僕の死だった。
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3.5テーマは「20」という数字。原稿用紙20枚という制約の中で、朝井リョウ、阿部和重、伊坂幸太郎、井上荒野、江國香織、円城塔、恩田陸、川上弘美、木皿泉、桐野夏生、白石一文、津村記久子、羽田圭介、原田マハ、樋口毅宏、藤井太洋、宮内悠介、森見登美彦、山内マリコ、山本文緒の20人の人気作家が綴った20の短編を集めたアンソロジー。小説という表現方法の可能性を突き詰めた文芸ファン必読の一冊。
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4.1夫とは職場の友人を通じて知り合った。口数は少ないし、ぶっきらぼうだけど、優しい。結婚して智晴(ちはる)が生まれ、慎ましいながらも幸せな3人生活が始まった。しかし生活はなかなか立ち行かない。息子を預けて働きに出た由紀子は、久しぶりの仕事で足を引っ張りながらも何とか食らいつき、家庭と両立していく。そんな矢先に発覚した、双子の次男と三男の妊娠……家族が増えてより賑やかになる一方、由紀子の前に立ち塞がる義母の死、夫との不和、そして――。「家族は時々、形を変えることがあるの。だけど、家族はずっと家族なの」。どんな形をしていても「家族」としてどれも間違ってない、ということを伝えたかったと語る直木賞作家・窪美澄が放つ、渾身の家族小説。文庫版には家族のその後を描いたスピンオフ短編「ははのけっこん」も収録。解説・白石一文
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4.0「どうして自分はあのことを忘れることができないんだろう?」 剥きだしの叫ぶが響く、著者の初期傑作。 美しい恋人・枝里子をサプライズで京都に誘った。 それは、昔の男が住む京都で枝里子の反応を見ようという悪意だった――。 東大卒出版社勤務、驚異的な記憶力を持つ「僕」は、同時に3人の女性と関係を持ちながら、誰とも深いつながりを結ぼうとしない。 その「理屈っぽく嫌味な」言動の奥にあるのは、絶望なのか渇望なのか。 彼の特異な過去を知った枝里子は。 「自分の人生にとって本質的なことからは決して逃れられない」 切実な言葉たちが読む者の胸を貫いてロングセラーとなった傑作が文春文庫に登場。 解説・窪美澄
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3.5コロナ禍、夫の良治に乞われ、病院に同行した名香子。肺がんの診断を受けた良治は、今日からは好きな人と暮らし治療をすると告げて家を出てしまう。人生をやり直すという一方的な言い分に、二十数年の夫婦生活を思い呆然とする名香子。自らの命と真に向き合ったとき、人は何を選ぶのか。直木賞作家渾身の作。 ”もう一度” 人生をやり直したかったのは、 あなただったのか、それとも――。 自分のものなのに、こんなにも自分の力でどうにもならない人生を、 生まれてしまったという理由だけで、私たちは生きている。 角田光代(文庫収録書評より) 生まれ、生き、そして死ぬ。 それって一体何だ? 【目次】 0 兆し 1 影 2 告知 3 悪い冗談 4 苦い思い出 5 家出の原因 6 ミーコ 7 夫の恋人 8 失敗 9 帰郷 10 高級な終わり方 11 再会 12 枯向日葵 13 もう一度 14 産声 人生は作り上げられるのか 角田光代(「小説現代」2021年4月号掲載書評) 解説 國兼秀二