20の短編小説

20の短編小説

630円 (税込)

3pt

テーマは「20」という数字。原稿用紙20枚という制約の中で、朝井リョウ、阿部和重、伊坂幸太郎、井上荒野、江國香織、円城塔、恩田陸、川上弘美、木皿泉、桐野夏生、白石一文、津村記久子、羽田圭介、原田マハ、樋口毅宏、藤井太洋、宮内悠介、森見登美彦、山内マリコ、山本文緒の20人の人気作家が綴った20の短編を集めたアンソロジー。小説という表現方法の可能性を突き詰めた文芸ファン必読の一冊。

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20の短編小説 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分好みの小説家を探すのに読みました。一番最初の『清水課長の二重線』が一番面白かった。これを書いたのは浅井リョウさんという方で「桐島、部活やめるってよ」の作者だそうです。浅井リョウさんの他に、他の作品を読みたいと思ったのは木皿泉さん、桐野夏生さん、津村記久子さん、宮内悠介さんでした。

    0
    2021年09月19日

    Posted by ブクログ

    何人か好きな作家さんのお話があったので購入。

    「20」をテーマに20人の作家さんが
    それぞれの世界観でストーリーを描いている。
    ひとりひとりの個性が出ていて、
    こういう短編集は好きだなと改めて思った。

    そして、今までお名前を知らなかったり
    知っていても読んだことのない作家さんとの
    新しい出会いが

    0
    2023年04月23日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに短編集を読んだ。

    短編集はヨーロッパツアーみたいなところがあって
    いろんな文化を少しずつ掻い摘んで見てるような気分になる。

    それぞれを持ち味、内容の癖。
    様々な捉え方になった「20」という数字。

    二重線、20×20、20のルール……

    どの「20」も大きな捉え方からその作家なりの解釈

    0
    2023年02月07日

    Posted by ブクログ

    「20」をテーマに20人の作家さんの短編集!アンソロジーめちゃくちゃ久しぶりに読んだけど、大好きな作家さん!と、名前は聞いたことある!と、何年か前に1作品だけ読んだことある!が全部盛りですっごく楽しかった~!
    推しの作家さん以外だと、井上荒野さん、桐野夏生さん、樋口毅宏さん、森見登美彦さんのお話が好

    0
    2022年05月22日

    Posted by ブクログ

    様々な表現力が一度に楽しめてとても満足感のある一冊でした。気になっていたけど手に取ったことのなかった作家さんの作品に触れることができたり、新しい出会いがあったりして、今後の小説選びにかなり影響を与えてくれそうです。

    0
    2022年01月01日

    Posted by ブクログ

    文芸雑誌の『小説トリッパー』の創刊20周年の企画である『Twenty Short Stories 20をめぐる20の小説家たち』が書籍化されたモノ。
    一冊で20人もの作家さんの作品に出会えるお得感。しかも内容は恋愛小説、大衆小説、ミステリ、SF等などジャンルも盛り沢山。作品は何かしらの『20 』に纏

    0
    2020年12月15日

    Posted by ブクログ

    一冊の短編集で20話も楽しめるものは他にあまりないのでは。今まで読んだことのなかった作家さんの作品も読めてお得感あり。今回初めて読んだ作家だと木皿泉がお気に入り。あとは朝井リョウの話もけっこう良かった。

    0
    2020年10月05日

    Posted by ブクログ

    面白かったです。
    20をテーマに、20人の作家さんが短編を書かれた短編集。読んだことのある作家さんも初読みの作家さんもいました。
    阿部和重「Across The Border」、伊坂幸太郎「if」、恩田陸「黒い春」、川上弘美「20」、木皿泉「20光年先の神様」、藤井太洋「ヴァンテアン」が好きでした。

    0
    2019年05月24日

    Posted by ブクログ

    津村記久子と宮内悠介おもしろかった
    白石一文 p194
    「貴女はただやさしければ、もうそれで十分なのです」

    0
    2017年11月20日

    Posted by ブクログ

    『20』をテーマに人気作家たちの短編集をまとめたもの。

    短編集だと当たり外れが激しい印象なのですが、こんなに当たりが多い一冊はなかなかないのではないかと。

    あくまで個人的にですが。

    同じテーマでここまで幅広く話を展開できるのかと。

    全体的に面白かったのですが強いて言うなら木皿泉さんの『20光

    0
    2017年01月01日

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