日本プロ野球作品一覧

  • 野球しようぜ!大谷翔平ものがたり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手の幼少期から現在に至るまでの軌跡をたどった絵本。・大谷翔平選手の半生を初の絵本化!2024年MLB開幕・ドジャース大谷始動に合わせて発売!・WBC、全国小学校へのグローブ寄付、ドジャース入団まで紹介!・大谷選手のことがよくわかるインタビュー、手形、写真つき新聞ページも!・本の売り上げの一部を日本赤十字社に寄付。大谷翔平選手の半生を初の絵本化! 幼少期から今に至るまで、常に夢を描き挑戦を続けてきた軌跡を描いた物語。野球を始めた子どもたちはもちろん、すべての子どもたちが夢をもって挑戦する励みになる絵本です。物語には幼少期から日本プロ野球、MLB、WBCでの活躍、全国小学校へのグラブ寄付、ドジャース入団までを紹介し、巻末には大谷選手のことがよくわかるインタビューや写真、手形を入れた「新聞」ページも掲載しています! 尚、本書の売上の一部は、日本赤十字社に寄付されます。
  • ドラガイ
    -
    ドラフト外で入団した選手たちが、どう主力選手へと成長したのか? 丹念な取材からドラフト入団組以上にドラフト外入団組の過酷さ、厳しさを映し出していく。 同時にドラフト外での入団はその時の当人に対する評価だけでなく、そこに携わる球団や関係者、 当時の様々な事情や背景も絡んでおり、そこから生み出された様々なドラマがあった。 【ドラフト外】 日本プロ野球では、1965年にドラフト制度が導入された後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象に スカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。 初期のドラフト会議では、指名して交渉権を得ても入団を拒否されたり、逆に球団が交渉権を放棄することも多く、 その穴埋めとしてドラフト外入団という制度が必要だったのである。 1965年から1992年までにドラフト外入団した選手は663人いた。2012年にドラフト外最後の現役選手だった石井琢朗が現役を引退したため、 ドラフト外入団をした現役選手はいなくなった。 若き才能は見抜けるのか、見抜けないのか? ドラフト指名漏れから成功をつかみとった ドラ外戦士の“矜持” 【収録選手】 石井琢朗(88年ドラフト外) 石毛博史(88年ドラフト外) 亀山努(87年ドラフト外) 大野豊(76年ドラフト外) 団野村(77年ドラフト外) 松沼博久・雅之(78年ドラフト外) <球史に刻む名選手、フィーバーの立役者、華麗なる転身> 大切なのは運とタイミング。ちょっとだけ実力かな(石井琢朗) 迷惑がかかることはわかっていた。それでもプロへ行きたかった(石毛博史) ドラ外を隠し球という人もいるけど、ぼくは裏庭で生えてきたタケノコみたいなもの(亀山努) 大したピッチャーじゃなかったから、壁を乗り越えるきっかけを見つける時間があった(大野豊) どんなに素晴らしい才能があっても、戦う気持ちがない選手は成功しない(団野村) 流れで生き残れた。プロ野球選手は少々変わり者じゃないと出来ない(松沼博久) 大切なのは運とタイミング。ちょっとだけ実力かな(松沼雅之)
  • スーパースター物語 大谷翔平
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中から愛される 二刀流選手のサクセスストーリー 僕がただひとつ約束できるのは、いつも100%全力を出しきってプレーすること。 それをすることで多くの人々の日常に勇気をもたらし、何か悩みがある人には僕のプレーで元気にすることができれば良いなと思います。 もくじ はじめに 二刀流メジャーリーガー誕生 ストーリー1 “静かな”野球人生のスタート ストーリー2 日本プロ野球界のスターへ ストーリー3 メジャーリーグ 屈指の才能 ストーリー4 これからも現われることのない選手 ストーリー5 野球界を超こえた存在
  • 一流の習慣術 イチローとマー君が実践する「自分力」の育て方
    3.7
    かつてイチロー選手の専属打撃投手として、日本プロ野球最多210安打達成に貢献。イチロー選手とは寮も食事もグランドも共にし、「イチローの恋人」とまで呼ばれた著者。 時を経て、中学硬式野球の指導者となってからは、東北楽天ゴールデンイーグルスのエース、田中将大投手を育て上げた。 日米の第一線で活躍し、確実に結果を出す彼らの原点には、「一流になるための習慣づけ」がある。 自分に足りない能力や体格の差を埋めるための考え方と行動には、凡人が一流になるための本質を知ることができる。 トッププロの考え方や意識の持ち方、心技体のバランスの持ちようなど、著者だからこそ知るイチローとマー君の習慣術は、スポーツのみならず、ビジネスに、勉強に、日常生活に確実に活きる。

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  • 伊良部秀輝 野球を愛しすぎた男の真実
    3.7
    150キロ台後半の剛速球を投げ込み、日本プロ野球界を代表する投手となった伊良部秀輝。そんな彼が次の活躍の舞台として希望したのはニューヨーク・ヤンキースだった。そして、日本球団とパドレス、ヤンキースを巻き込んだ世紀の三角トレードへと発展していく。本書では、傲慢、不遜とマスコミからバッシングされつづけた伊良部秀輝の真実の姿を明らかにしようとする一冊である。著者は、伊良部の代理人として、ヤンキースへの移籍を成立させた代理人の団野村。最近では、ダルビッシュ有のメジャー移籍を成立させた日本を代表するエージェントである。本書では、伊良部がヤンキースのオーナーやファンから愛された姿、そして豪腕でありながらミリ単位の投球フォームにこだわりつづけた繊細な野球人としての姿を浮き彫りにしていく。42歳にしてこの世を去った伊良部秀輝。彼が、日米のプロ野球界、マウンドに遺したものは何か―野球ファン必読の一冊。

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  • 大谷翔平 会見全文
    -
    投打で一流を目指す「二刀流」で話題の大谷翔平選手は2016年、二刀流4年目のシーズンでした。 レギュラーシーズンでは投手として10勝、打者として打率3割2分2厘、22本塁打という驚異的な成績を残しました。 また、バットで勝利に貢献したうえで、レギュラーシーズンとCSファイナルステージで胴上げ投手にもなりました。 日本プロ野球界では、スーパースターが待望されて久しいのですが、大谷選手はこれまでのところ野球史上に残るスターになることは間違いありません。 まだまだ伸び続け、われわれを驚かせてくれるであろう大谷選手のこれまでの歩みを振り返り、今年、彼が与えてくれた感動を新たにしてみましょう。
  • 勝ちたければ歴史に学べ ~野村克也、知の野球史~
    -
    野村克也しか書けない「学べるプロ野球史」。  ベーブ・ルースやルー・ゲーリックを中心とするメジャーリーグ選抜が来日し、全日本軍と戦い、沢村栄治が快投を見せた翌1935年、職業野球チーム「大日本東京野球倶楽部」が発足した。日本プロ野球の誕生である。  その1935年は、野村克也氏誕生の年でもある。  「私の人生は、日本プロ野球の歴史にほぼ重なる。ということはつまり、プロ野球界で起こった出来事の大部分を、当事者として体験、あるいはこの目と耳で見聞きしてきたといっても過言ではない。プロ野球で起こったさまざまな出来事について、記憶と記録を残しておくことは、私の責務である」(「はじめに」より)  沢村栄治から、ON,イチロー、大谷翔平ら歴代の名選手や日本シリーズ、オールスターゲームの裏エピソードと、ドラフト、FA制度の問題点、野球選手とお金の関係、マスコミとの付き合い方、野村スコープ誕生秘話、日本人メジャーリーガー論などグラウンド外での野村氏の持論が満載。『野村ノート』と合わせてぜひ読みたい、野村ファン、そして全野球ファン必読の、「学べる」日本プロ野球史。 ※この作品は過去に単行本版として配信した『私のプロ野球80年史』の文庫版です。
  • 勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス
    3.8
    「送りバントは有効な作戦でない」「打率より出塁率が重要」。統計学の手法で、従来の野球のセオリーを覆したセイバーメトリクス。メジャーリーグではチーム強化に必須のツールとして大活躍だ。このセイバーメトリクスを日本プロ野球の最新データを駆使して解説する。ひいきやライバルチームの戦力分析にぜひ備えておきたい1冊。

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  • 巨人への遺言 プロ野球 生き残りの道
    3.8
    セ・パ両リーグ日本一監督による、日本野球への愛の鞭 セ・パ両リーグで日本一監督となった球界の伝説・広岡達朗氏が、84歳になってやっとわかった「野球の神髄」をまとめた、野球人生の集大成的な一冊。 新監督、大リーグから賭博事件、元選手の薬物逮捕といった近年の球界を取り巻く問題まで舌鋒鋭く斬り込んだ、日本プロ野球への「愛の鞭」が綴られている。 もくじ 巨人・高橋新監督の課題 ――まえがきにかえて―― 第1章 名監督の条件とは? 原・巨人の敗因/清原を責めるだけでいいのか/ヤクルト・リーグ優勝の勝因はバレンティンだ/プレミア12の小久保監督は悪くない ほか 第2章 選手指導の神髄 阿部の後継者を育てなかった巨人のコーチ/繰り返されるオリックスの悲劇/メジャーからの復帰選手は1年契約・出来高優先にしろ/松井は巨人に帰ってくる ほか 第3章 日本野球よ、それは間違っている! 日本ハム・大谷の二刀流はやめろ/誤審問題の再発防止は機械化より人を生かせ/バントをしない監督/監督はマウンドへ行け ほか 第4章 頑張れ! 日本のコミッショナー 正力松太郎が泣いている/巨人の賭博事件は氷山の一角/外国人選手の扱い方/プロ野球改革5つの注文 ほか
  • 巨人への遺言 プロ野球 生き残りの道 【電子限定ダイジェスト版】
    -
    【単行本発売前に、電子書籍を緊急出版!】 セ・パ両リーグで日本一監督となった球界の伝説・広岡達朗氏が、84歳になってやっとわかった「野球の神髄」をまとめた、野球人生の集大成的な一冊『巨人への遺言 プロ野球 生き残りの道』のうち、9つのコラムを抜き出したダイジェスト版電子書籍を先行発売。 新監督、大リーグから賭博事件、元選手の薬物逮捕といった近年の球界を取り巻く問題まで舌鋒鋭く斬り込んだ、日本プロ野球への「愛の鞭」が綴られている。 【電子限定ダイジェスト版 目次】 巨人・高橋新監督の課題 原・巨人の敗因 清原を責めるだけでいいのか 阿部の後継者を育てなかった巨人のコーチ メジャーからの復帰選手は1年契約・出来高優先にしろ 阿部、松坂、藤川、黒田、イチローは引退して指導者になれ 松井は巨人に帰ってくる 正力松太郎が泣いている 巨人の賭博事件は氷山の一角

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  • 巨人への遺言 プロ野球 生き残りの道 無料お試し版
    無料あり
    4.3
    セ・パ両リーグ日本一監督による、日本野球への愛の鞭 セ・パ両リーグで日本一監督となった球界の伝説・広岡達朗氏が、84歳になってやっとわかった「野球の神髄」をまとめた、野球人生の集大成的な一冊。 新監督、大リーグから賭博事件、元選手の薬物逮捕といった近年の球界を取り巻く問題まで舌鋒鋭く斬り込んだ、日本プロ野球への「愛の鞭」が綴られている。 もくじ 巨人・高橋新監督の課題 ――まえがきにかえて―― 第1章 名監督の条件とは? 原・巨人の敗因/清原を責めるだけでいいのか/ヤクルト・リーグ優勝の勝因はバレンティンだ/プレミア12の小久保監督は悪くない ほか 第2章 選手指導の神髄 阿部の後継者を育てなかった巨人のコーチ/繰り返されるオリックスの悲劇/メジャーからの復帰選手は1年契約・出来高優先にしろ/松井は巨人に帰ってくる ほか 第3章 日本野球よ、それは間違っている! 日本ハム・大谷の二刀流はやめろ/誤審問題の再発防止は機械化より人を生かせ/バントをしない監督/監督はマウンドへ行け ほか 第4章 頑張れ! 日本のコミッショナー 正力松太郎が泣いている/巨人の賭博事件は氷山の一角/外国人選手の扱い方/プロ野球改革5つの注文 ほか 本ファイルは幻冬舎単行本『巨人への遺言 プロ野球 生き残りの道』の全204ページのうち19ページ分を収録した<無料お試し版>です。 9編を収録した電子限定ダイジェスト版(税抜き100円)や、全編を収録した製品版も、ぜひ各電子書店からご購入下さい。
  • キラリが捕るッ (1)
    完結
    -
    日本プロ野球界よ、見よっ――それはやってきた。美輪キラリ、19歳、キャッチャー、番号02、日本プロ野球界初の女性選手! 彼女の目的、それは球界を永久追放された父の汚名を晴らすこと…それが出来るのは娘である彼女だけ。飛び散る汗! 躍動する肉体!! キラリの青春の全てを賭けた戦いが今、始まる。
  • 国鉄スワローズ1950-1964 400勝投手と愛すべき万年Bクラス球団
    3.6
    戦後日本が高度成長期にあった15年間、成績はパッとしなかったが、独特の存在感でファンを魅了した球団があった。その名は、400勝投手・金田正一を擁した「国鉄スワローズ」。本書は、エース金田正一を含む国鉄スワローズ15年間の歴史を軸に、日本プロ野球創成期、隆盛期のエピソードを、新たな取材成果とともに振り返る。巻末には、歴代監督、全登録選手、15年間の全スコアを掲載。 堤 哲(つつみ さとし) 東京生まれ。早稲田大学政経学部卒。1964年毎日新聞社入社。編集委員、紙面審査委員長。社会部時代、都市対抗・選抜高校野球取材のキャップ。毎日新聞の草野球チーム「大東京竹橋野球団」名目オーナーで、正三塁手。東日印刷(株)監査役。野球文化學會会員。交通ペンクラブ事務局長。(財)日本ナショナルトラスト、(財)アジア刑政財団各評議員。「アジア刑政通信」編集長。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 最強 柳田悠岐にボテボテの内野ゴロを打たせる投球脳 俺の日本プロ野球改革正論
    -
    現役引退後、楽天と中日でピッチングコーチを務めた著者が 現代のプロ野球を鋭く抉る! セパを問わず有名選手やメジャーで活躍する選手まで、 そのパフォーマンスや技術を元投手ならではの目線で徹底解説。 また、楽天・野村監督、中日・落合監督と名将と言われる監督の元でコーチを務めた経験から、 両監督の違いや考え方まで、今だからこそ明かせるエピソードも満載。 進化するプロ野球界にいま、何が起こっているのか!? 【内容の一例】 ・AI頭脳のダルビッシュ有 ・大谷翔平は世界の頂点に立つ ・全身野球人間のイチロー ・遅くて速い山本昌 ・どうなる松坂の西武復帰 ・村上宗隆は清原に匹敵する ・速球一直線! 佐々木朗希 ・コリジョンルールはいらない ・デッドボールには意味がある ・4番打者を固めて打順を決める ・テレビの映像に不満あり ・鹿島忠がオーナーになると ほか
  • 最弱球団 高橋ユニオンズ青春記
    4.0
    戦後たった3年間だけ存在した幻のパ・リーグ球団「高橋ユニオンズ」。パ・リーグの創設の混乱のなかで急遽作られたチームは「ポンコツ」と「呑兵衛」の“寄せ集め(ユニオン)”と揶揄された。 本書は、その「最弱球団」で青春を送った関係者たちに丹念に取材を重ねたノンフィクション。日本プロ野球史を語るうえで欠かせない、プロ野球ファン必読の一冊! 単行本では雑誌『野球小僧』の連載を大幅に加筆修正。今回は文庫化にあたって新たに追加取材した「高橋ユニオンズは終わらない」を追加! プロ野球ファン必読の一冊、ここに復刊!
  • 坂本勇人論
    -
    日本プロ野球史上最高遊撃手の呼び声が高い坂本勇人。 2021年シーズンで現役15年目を数える。2019年には、メジャー行きを封印して「生涯巨人」を宣言。2021年東京五輪では、実質キャプテン・リーダーとして金メダルをもたらす活躍を見せた。 本書は、坂本のチームを引っ張るリーダー論、スター性、カリスマ性、勝者のメンタリティ、そして15年間のプロ野球人生を徹底分析。レジェンド級の実績や功績に加え、ここ一番の勝負強さをもつ「巨人軍・坂本勇人」を余すところなく語り尽くす。 初の坂本勇人キャリア本。『巨人軍解体新書』著者による、巨人軍シリーズ待望の第2弾。
  • 週刊文春が報じた 清原和博「薬物疑惑」直撃取材のすべて【文春e-Books】
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    ※この商品はタブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 清原和博容疑者、覚せい剤所持の疑いで現行犯逮捕――2016年2月2日の夜、 衝撃のニュースが全国をかけめぐった。 甲子園のヒーローから、日本プロ野球界のスーパースターへとのぼりつめた男の転落劇。 逮捕の約2年前、それを最初に報じたのは、週刊文春だった。 数々の奇行が目撃され、薬物疑惑が浮かび上がった清原容疑者を直撃。 「清原さんが覚せい剤をやっているという話を聞いて取材しているのですが」 すると清原容疑者は薬物の使用を否定し、記者を壁際に力いっぱい押しつけて、 ICレコーダーを奪い、へし折った。 こうした迫真のやり取りに加え、彼が転落した軌跡、そして今回の逮捕を予見する情報が 盛り込まれたスクープ記事を電子書籍として公開。 ※この電子書籍は、週刊文春2014年3月13日号に掲載された記事「清原和博緊急入院 薬物でボロボロ」を電子書籍化したものです 。
  • 少年野球 スコアのつけ方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【親子でいっしょに始める 覚える】 “我が子が少年野球を始めた親御さん”にターゲットを絞った1冊。 試合時にスコアブックを付ける役割が、選手のお母さんに依頼するチームが多いことから、スコアの付け方をゼロから解説します。 モデルは全て小学生を使い、全て小学生野球のルールでの内容構成です。 【目次】 ・スコア記号早見表 ・スコアブックの基礎知識 ・スコアブックの書き方・基本編 ・スコアブックの書き方・応用編 ・2019年全日本学童野球大会決勝戦の試合を動画で見ながら実践練習 少年野球のスコア記載はプロ野球よりも様々なことが起こり、スコアを書く側からすると何倍も難しいもの。 小学生で起こりがちなスコア記入例&プレーを、野球初心者のお母さんたちの声を拾って重点的に解説します。 また、監修には日本野球機構(NPB)の現役公式記録員についていただき完璧な最高峰のスコアの付け方を伝授します。 <監修> 一般社団法人 日本野球機構 日本のプロ野球を統轄・運営する社団法人。日本国内で一般的に「プロ野球」と呼ぶのは、この日本野球機構が行っている野球を指す。また、日本プロ野球組織を運営する。略称はNPB。
  • C3チームビルディング-結果をもたらす「コーチング」と「リーダーの思考改革」-
    -
    世の中誰しも必ずは、組織やチームに所属しているでしょう。リーダーとなる人間はチームのアウトプットを高めるために、個の持つ力を最大限に発揮するためのチームづくりを心がけなければなりません。しかし、現実のビジネスの世界ではチームがうまく機能しないことが多いです。そんな悩めるチームや組織のマネジメント層が、チーム力を強化するためには「チームビルディング」が必要となります。本書では、MLB での取り組みをもとに、日本プロ野球界を知り、長年MLB でのスカウト経験もある著者が、チームビルディングを世に広めるために立ち上げたC3.Japanでの「アクティビティー」と「フォローアップ」を紹介。会社の組織におけるチームづくりへ応用できる実践的ノウハウを収録しています。 《章立て》 序章 あなたはいつから「リーダー」になるのか?  第1章 リーダーに”カリスマ性”は不要--1人だけが率いる組織はもろい 第2章 新しい時代のチームビルディング 第3章 チームの力を最高に引き出すために 第4章 対談:日本は遅れを取り戻さなければならない 第5章 さらに強いチームをつくるために
  • 10・8 巨人VS.中日 史上最高の決戦
    4.7
    1994年10月8日、優勝をかけたシーズン最終戦。 長嶋監督が「もはや国民的行事」と語ったように、この一戦は、平均視聴率48.8%(プロ野球中継史上最高)。2010年に日本プロ野球機構が現役の監督、コーチ、選手を対象にしたアンケートで「最高の試合」部門1位だった。伝説として語り継がれる「世紀の決戦」を、今中、松井、立浪、桑田、大豊、斎藤……戦った男たちの証言でつづる。 長嶋監督は言う。 「野球のすべての面白さを凝縮した試合だった」
  • ストラック 1
    完結
    -
    1年生ながら地方大会で無失点記録を立ち上げた石関。しかし部員の不祥事から活動停止処分を受けてしまう。そんなとき、失意の石関の前に、過去にはプロ野球で活躍していた樽井が現れる。彼は石関に「新プロ野球リーグとして発足する“極東リーグ”の一員となってほしい」と申し出てきた。 石関の胸中が揺れるなか、規格外の活躍を見せた石関に日本プロ野球側のスカウトも接触してきて……? 桑沢篤夫が描く新感覚野球マンガ、待望の第1巻!
  • スポーツ少年の運動能力を飛躍的に向上させる 強い「眼」の作り方
    3.0
    周辺視野を広げ、動体視力を鍛える! スマホやゲームとの上手な付き合い方や視力回復法、 両目をうまく連動させることで目と脳と体の機能を高める 「ビジョントレーニング」等、“眼”の正しい使い方を詳しく紹介。 著者は、以下のように述べています。 本書では、現代を生きる人たちの視力低下を防ぎ、かつ動体視力や周辺視野などを改善し“強い眼”にしていくための情報やトレーニング方法をご紹介していきます。 また、スマホやゲームの使用によって、低下してしまった視力の回復法などにもアプローチしていきたいと思っています。 本文の中で詳しく述べますが、「眼のトレーニング」は子供たちの近視を改善し運動能力をアップさせるだけでなく、学習能力を向上させる効果もあるのです――本文より ■目次 第1章 目の新事実~昔の常識も今は非常識!?~ ブルーライトはいいの? 悪いの?/スマホの見過ぎに注意~斜視になる危険性が!~/視力アップの本やアプリは効果があるのか?/レーシック手術をしたからといって永久に視力が改善されるわけではない 第2章 視力と視覚は違う~目の基礎知識~ 視力と視覚は違う/今の子供たちは“見る力”が衰えている/見る力は体の3つの機能で支えられている/目は鍛えられる~プロ野球選手も目を鍛えることで復活した~ 第3章 見る力を高めよう! 目の柔軟性とは?/目の柔軟性を上げるトレーニング/眼球運動~目の可動範囲を広げる~/目の可動範囲を広げるトレーニング/両目のチームワークを高めるトレーニング/眼球運動のトレーニング/周辺視野を広げるトレーニング 第4章 ビジョントレーニングとは? オプトメトリストと眼科医の違い~ビジョントレーニングとは?~/何でもかんでも「発達障害」で片づけてはいけない/赤ちゃんはハイハイ期間が長いほうがいい/バッターが緊張して打てなくなる原因は目にある場合も 第5章 体を動かすビジョントレーニング ビジョントレーニングでなぜ体を動かすのか~目と脳と体はつながっている~/運動と思考はお互いに作用している/体を動かすビジョントレーニング/ローリング/雪の中の天使(Angel in the snow)/クマ歩き/カニ歩き 第6章 目にいい生活と食事 パソコンやスマホを見る時の姿勢はどうあるべきか?/視力の矯正器具は何がいいのか?/効果的な目薬のさし方/UVカットのサングラスは子供もしたほうがいいのか?/目の疲れを取るにはマッサージや温めることが有効 著者について 立花龍司(たちばな・りゅうじ) 1964年生。大阪府出身。中学時代、投手としてオールジャパンに選出され、アメリカ遠征を経験。 1989年に日本プロ野球界初のコンディショニングコーチとして近鉄バファローズに入団。 1994年から千葉ロッテマリーンズのコーチ、さらに1997年には名将ボビー・バレンタインに請われ、日本人初のメジャーリーグのコーチとしてニューヨーク・メッツに入団。その確かな知識と理論で多くのメジャーリーガーから信頼を集めた。 現在はフィットネスジムと治療院を併設する「タチリュウコンディショニングジム」(千葉・大阪)を経営中。 著書は『最新!メジャー流 野球コーチング術』『野球少年のやる気と能力を最大限に引き出す 魔法のアドバイス』『スポーツ少年のやる気に火をつける! 励ます技術』(すべて小社刊)ほか多数。
  • スポーツ少年のやる気に火をつける!  励ます技術
    3.5
    可愛いわが子の能力を、 いま話題のペップトークで 最大限に引き出す! ペップトーク 「4つのステップ」とは? 1 事実の受け入れ(中・以下同) 「今日は決勝戦。全国大会常連の○○チームと対戦できるなんて、 みんなすごいじゃないか! 」 2 捉え方の変換 「この試合はお前たちの強さを証明するチャンスだ! 」 3 してほしい変換 「お前たちらしく、しっかり守って、ワンチャンスをものにしよう! 」 4 背中のひと押し 「さあ、思いっきりグラウンドで暴れてこい! 」 著者は次のように語ります。 言葉は、人間の持つ唯一のコミュニケーションツールです。 言葉には人のいろんな思いを伝える力があります。私は野球に長く携わり経験を積む中で、ポジティブな言葉の重要性に気づき「相手をやる気にさせる言葉」「励ます言葉」に注目するようになっていきました。 本書には、長いコーチング生活の中で私が培ってきた「子供のやる気を引き出す」ためのノウハウと最近新たに学んだ「子供を励まし、勇気づけるための話術」を詰め込みました。 野球だけでなく、あらゆるスポーツに通じる最新のノウハウを記しましたので、ぜひ世のスポーツ少年少女のお父さん、お母さんの参考にしていただきたいと思います。 ■目次 序章 子供のやる気を上手に引き出す技術とは? やる気を無理に引き出さず、自然に引き出すには?/大きな目標の前に小さな目標を置く重要性~ドイツに学ぶ~/「なりたい自分」をイメージすることが大切 他 第1章 やる気に火をつける「ペップトーク」とは? 成功者になるためのカギ、それが「ペップトーク」/潜在意識を実現化させる“自動目的達成装置"とは?/イチローも本田圭佑も「なりたい自分」を持っていた! 第2章 その子に合う競技と効果的な声がけとは? 自分のやっていたスポーツを子供にさせたい気持ちはわかるけど……/精神面・体質面パターン別、向いているスポーツとは?/マイナスな言葉をなくしていけば、願いは「叶う」 第3章 しなやかなで強い身体を作り出す方法とは? なぜ、しなやかな身体がいいのか?/スポーツの基本「正しい走り方」の2つのポイント/「身長を伸ばす」「身体をやわらかくする」のウソ・ホント 終章 子供の能力を最大限に引き出す方法とは? そもそも、スポーツすることはなぜいいのか?/子供をスポーツの世界に自然に導くためには?/親がスポーツをしていると子供も興味を持つ 著者について 1964年生。大阪府出身。中学時代、投手としてオールジャパンに選出され、アメリカ遠征を経験。高校、大学野球でも投手を務めるが、肩の故障により選手生活を断念。その後、トレーニングとコンディショニングの理論を大学などで学び、1989年に日本プロ野球界初のコンディショニングコーチとして近鉄バファローズに入団。1994年から千葉ロッテマリーンズのコーチ、さらに1997年には名将ボビー・バレンタインに請われ、日本人初のメジャーのコーチとしてニューヨーク・メッツに入団。その確かな知識と理論で多くのメジャーリーガーから信頼を集めた。その後、東北楽天ゴールデンイーグルス、千葉ロッテマリーンズのコンディショニングコーチを経て、現在はフィットネスジムと治療院を併設する「タチリュウコンディショニングジム」(千葉・大阪)を経営中。また2001年より、大阪堺市の阪堺病院内にてスポーツドクター、トレーナー、理学療法士、コンディショニングコーチ、栄養管理士がチームを組んで指導を行うSCA(ストレングス&コンディショニングアカデミー)を主宰しながら全国各地を講演で駆け回り、テレビ、雑誌など多くのメディアでも活躍している。著書は「最新! メジャー流 野球コーチング術」「野球少年のやる気と能力を最大限に引き出す魔法のアドバイス(ともに小社刊)ほか多数。
  • 突出力 村上宗隆に学ぶ 「自分の限界」の超え方
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    スポーツ心理学で分析する史上最年少三冠王“村神様”の、自分の殻を破って成長するメソッドとは!? 臨床スポーツ心理学者として数多くのプロスポーツ選手、棋士らのメンタルカウンセラーを務め、これまで多数の著書を記してきた著者が「村神様」のメンタルに迫る! 2022年シーズン、日本プロ野球において史上最年少で三冠王を獲得、さらにチームをリーグ優勝に導いた村上宗隆をスポーツ心理分析の視点から解説する1冊。本書で紹介した村上の考えは、そのままあなたの夢をかなえるヒントになるはずだ! 第1章 「夢のストッパー」を外して凄い成果を挙げよう 第2章 「進化欲求」を心の中に満たしてベストを尽くそう 第3章 「現状維持」という「快適領域」から飛び出そう 第4章 あなたを成功に導く「自己実現」の目標を見つけよう 第5章 壮大な「夢」を公言して行動を起こそう 第6章 「プレッシャー」を味方につけてベストを尽くそう 第7章 「周囲の人たち」の支援をエネルギーに変えよう 第8章 プロフェッショナルが語る村上宗隆の「ここが凄い!」 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 2013日本プロ野球デビュー ― 2018米国メジャーデビュー 二刀流、世界へ!! 大谷翔平 会見全文 最新版
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    野球の投打で一番を目指す「二刀流」で話題の大谷翔平選手が、ついにメジャーリーグにやって来た! 二刀流に疑念を持った報道を覆すほどの活躍を投打にわたって繰り広げています。 本書では日本ハムに入団した2013年から、メジャーリーグのエンゼルスに入団した2018年までを網羅! 大谷選手がこれまで辿った軌跡と、常人を超えた記録やプレーやエピソードなどを振り返ってみよう。 また、当時の会見の一問一答をも収録し、こまかなところからでもその時代、時代の大谷選手を分析! 3試合連続ホームラン、あわや完全試合のピッチングで勝利、など2018年4月現在の最新の情報も収録! アメリカでもベーブ・ルースの再来と言われ、まだまだ伸び続け我々を驚かせてくれるであろう大谷選手のこれまでの歩みを振り返り、彼が与えてくれた感動をあらためて感じてみよう。 【もくじ】 はじめに 第1章 大谷選手の2016年  1.結果で批判を打ち消した二刀流  2.レギュラーシーズン(優勝までの軌跡)  3.CSシリーズ  4.日本シリーズ 第2章 大谷選手の履歴書  1.プロフィール  2.大谷選手の身体能力  3.ドラフト前夜 第3章 大谷選手の会見全文、成績(投手として、打者として)  1.入団会見(全文)  2.2013年  3.2014年  4.2015年 第4章 大谷翔平、ついにメジャーの舞台へ 会見全文  1.メジャー挑戦表明宣言  2.エンゼルスへ移籍決定  3.メジャー初試合で結果を残す あとがき
  • 日本プロ野球改造論 日本プロ野球は、日本産業の縮図である!
    4.0
    観客動員数が減り、地上波テレビ中継の視聴率も低迷している日本プロ野球。しかし、1990年代半ばまで、日本のプロ野球と米メジャーリーグの売上規模はほぼ同じだった。現在、メジャーは規模を拡大し、日本との差は4倍にも広がっている! その違いはどこにあったのか? 高度なビジネスマネジメントでリーグ全体の発展をとげたメジャーと、選手の実力はありながらも各球団が個別に利益を追求してきた日本プロ野球------これは、現在の閉塞する日本産業構造そのものといえるだろう。 ビジネスコンサルタントとして、プロ野球界にかかわってきた著者が、次世代の夢を創るスポーツ=プロ野球の徹底改造論を提案。本書は、日本の産業が再浮上するための大きなヒントにもなるだろう。

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  • 日本プロ野球育成新論 三軍制が野球を変える
    4.3
    千賀滉大、甲斐拓也、周東佑京はなぜ育成選手だったのか。 福岡ソフトバンクホークスの育成システムを現役コーチが明かす! ホークス自慢の三軍制の役割とは⁉ ホークスファンだけでなく、プロ野球ファン必読の一冊。 福岡ソフトバンクホークスでは、千賀選手や甲斐選手、周東選手ら育成出身の選手がチームの中心を担い、活躍している。 また、メジャーのドラフト1巡目で指名された高校生(カータースチュワート・ジュニア)もホークスと契約。前例のないチャレンジに取り組んでいる。 さらには、新たに三軍の創設を考える球団も後を絶たない。その一方、ドラフト上位指名選手でも数年で戦力外となることも多い。 もはや、ドラフト指名選手だけが活躍する時代ではなくなってきているのが現状だ。 はたして、日本プロ野球の育成システムに何が起きているのか。 日米で育成システムを学び、それを現場で実践している大道典良(現・福岡ソフトバンクホークス二軍打撃コーチ)が、 その違いを指摘するとともに、育成制度の現状とこれからを語る。 第一章 名門復活を現実にした王監督と三軍制の導入 第二章 育成選手の活躍に必要なのは「一芸」「環境」「運」「指導者」 第三章 これからのホークスを担う育成出身選手たちの軌跡 第四章 日本とアメリカで学んだ私の育成コーチング理論
  • 日本プロ野球歌謡史
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    1巻2,860円 (税込)
    日本プロ野球の歴史への追想は、日米野球応援歌に始まる。 昭和九年、ベーブ・ルース一行らの全米オールスター軍団が来日。迎え撃つ日本選手を激励するための応援歌が作られた。日米野球の応援歌《日米野球戦 日本選手応援歌》の作詞は西條八十、作曲は堀内敬三、歌手にはクラシックとポピュラーの二刀流・ビクター専属・流行歌手テナー藤山一郎が担当として独唱することとなった。藤山は東京音楽学校在学中すでにコロムビアから流行歌手としてデビューし、古賀メロディーを世に普及させていた。昭和九年の日米野球を機に結成された全日本チームは、日本の職業野球いわゆるプロ野球の誕生を担った。その発展の歴史は歌と共にあったと言ってよい。確かに野球応援歌は、野球シーン、躍動感をあたえるプレー中の攻守の交代、得点、またそれのみならず、開会式・閉会式の入場行進などいろいろな場面で歌われるものだ。歓喜溢れる旋律と躍動のリズムが野球全体を彩っているのだ。《全国中等学校優勝野球大会の歌》《若き血》《紺碧の空》《日米野球行進曲》《都市対抗行進歌》《全国中等学校優勝野球大会行進歌》。それらの楽曲は野球史の歴史の一ページと言っても遜色ないものなのだ。戦後の「赤バットの川上」と「青バットの大下」をさらに演出したのも野球歌謡である。日本のプロ野球の歴史は、歌によってつづれ織りのように記されていると言えるのである。 【目次】 (1)大阪タイガースの歌―猛虎軍団 (2)野球の王者―巨人軍初代球団応援歌 (3)燦めく星座―歌謡界の野球人・灰田勝彦 (4)戦争のさなか (5)リンゴの唄―大下弘の青春 (6)東京ブギウキ―ミスタータイガース藤村冨美男 (7)ジャイアンツ・ソング―二代目巨人軍球団歌 (8)日本野球の歌 (9)野球小僧―巨人第二期黄金時代 (10)中日ドラゴンズの歌 (11)西鉄ライオンズの歌 (12)鈴懸の径―長嶋茂雄の青春 (13)南海ホークスの歌 (14)阪神タイガースの歌 (15)闘魂こめて (エピローグ)日本プロ野球歌謡史拾遺
  • 根本陸夫伝 プロ野球のすべてを知っていた男
    4.4
    野球選手としては三流、監督としては二流、でもゼネラルマネージャーとしては天下無双―昭和から平成の野球界を支え続けた男、根本陸夫。広すぎる人脈と卓越した洞察力を武器に、低迷していたカープ、ライオンズ、ホークスを変革し、黄金時代を築いた。王貞治、衣笠祥雄、工藤公康らの証言をもとに、今も語り継がれる“球界の寝業師”に迫る。この一冊で日本プロ野球史の表も裏も全て分かる!
  • プロ野球怪物伝 大谷翔平、田中将大から王・長嶋ら昭和の名選手まで
    4.2
    野球界には、ときどき“怪物”と呼ばれる男たちが現れる。 元祖“怪物”・江川卓、“ゴジラ”こと松井秀喜、投打二刀流で“100年に一人の男”といわれる大谷翔平……。 “怪物”と呼ばれるには、必ず理由がある。彼らはいったい、何がどうすごかったのか? プロ同士にしかわからない、本当の実力とは? 多くの“怪物”たちとともに戦い、また指導者として接してきた野村克也氏が、彼らの真の凄みを徹底分析する。 大谷翔平……投打二刀流、“100年に一人”の怪物を野村はこう分析する 清宮幸太郎……平成最後の怪物はプロで生き残れるか 江川卓……元祖“怪物”。全盛期は160km/h以上出ていた? 王貞治……名将・野村は尊敬するライバルをこう見る 清原和博……転落した“怪物”のデビュー時の破格さ 松井秀喜……ゴジラ松井は日本に残っていれば王を超えたか 松坂大輔……甲子園とメジャーを沸かせた“怪物”は日本プロ野球で復活できるか 斎藤佑樹……プロ入り後、泣かず飛ばずのハンカチ王子。復活の鍵とは ……ほか
  • プロ野球「黒歴史」読本 メディアを騒がせた75人の男たち
    -
    なぜ、彼らはヒーローの座から転落したのか? 巨人投手陣の賭博行為や、清原和博容疑者の覚せい剤使用など、球界が大いに震撼した2016年春。球界の選手教育の在り方への批判の声が上がるなど、一般社会と球界の常識の違いが改めて浮き彫りとなった。しかし、これは氷山の一角にすぎない。80年におよぶ日本プロ野球の歴史は、スキャンダルの歴史でもあった。プロ野球取材歴30年、球界の表もウラも知り尽くした著者が、球史を彩る「悪党」たちの素顔に迫る。
  • プロ野球「経営」全史 球団オーナー55社の興亡
    4.2
    1巻1,980円 (税込)
    長嶋も江夏も、イチローも大谷も登場しない、オーナー企業の視点から描く日本プロ野球「経営」全史! 1936年から歩みを始める日本プロ野球の歴史は85年。その間、球団オーナーとなった会社(個人も含む)は55社にものぼります。草創期の鉄道、新聞から、戦後の映画、食品、流通小売、そして21世紀に入ってからのITベンチャーまでの流れは、日本経済の構造変化と産業交代の姿そのものです。 草創期から変わらぬ球団がある一方で、1年に満たずに撤退したオーナー企業もあり、日本の会社の栄枯盛衰を描いた経営・ビジネス書として読みごたえがあります。 もちろん、本書はプロ野球本ですから、各球団オーナーの動向を時間軸に沿って追いながら、チームの年度別の観客動員数や順位、さらには世間を揺るがせた事件(「空白の一日」など)にも触れます。 「膨大な資料の中から埋もれていた史実を掘り起こし、歴史に新しい光を当てる」という執筆スタイルで評価の高い著者。本書では「経営」という切り口でプロ野球史を丸ごと取り上げた超意欲作です。
  • プロ野球 最強のホームラン打者
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    日本プロ野球史上400本以上のホームラン打者は18人。その予備軍も加えて最強は誰か、王よりすごい猛者たちも登場する物語である。さらに「シーズン70本」は可能か。データ分析と豊富なエピソードによって、大打者の強さと特徴が手に取って楽しめる。
  • プロ野球なんでもランキング 「記録」と「数字」で野球を読み解く
    -
    「最高のホームラン打者」は世界の王ではなく、おかわり君だった! 「投手日本一」はカネやんではなく、ダルビッシュだった! 月間70万アクセスの人気サイト「野球の記録で話したい」管理人が、データを徹底解析! 日本プロ野球76年間、1度でも1軍に出場した選手5900人以上のデータを20年かけてすべて入力。 データをもとに年度別の成績を補正することで、各時代の名選手を比較。そこで浮かびあがる意外なあの選手! 【電子版は1章追加】 紙書籍版に加え、各球団ドラフトのランキングを第三章に挿入・追加しました!
  • プロ野球の一流たち
    3.6
    野村克也の配球学、工藤公康のバッテリー論、中西太の強打者育成術――。山崎武司打撃開眼の理由とは? 新井貴浩はアニキを超えられるか? 松坂大輔永遠の課題とは? 中西太が語る打者育成術、野村克也の配球術──。人気著者が探る日本プロ野球の真髄! (講談社現代新書)
  • プロ野球ヒストリー大事典
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1950年の2リーグ制発足からコロナ禍まで--日本プロ野球の70年にも及ぶ歴史をまとめた大事典! 年代別、チーム別、キーワード別にまとめ、オール世代・マニア・にわかファンも楽しめる新たなプロ野球史観を提案します。
  • プロ野球ビジネスのダイバーシティ戦略 改革は辺境から。地域化と多様化と独立リーグと
    -
    日本のプロ野球に立ちはだかる人材不足問題。社会人野球の企業チームの衰退などにより、トップ層の選手を育て上げる土壌が失われ、規格化された選手ばかりとなった日本プロ野球の未来に活路はあるのか――。東大卒プロ野球選手でありがならソフトバンク球団経営のブレーンであった著者が、アメリカのマイナーリーグの視察を行い、選手を育てる役割と地域との交流によってビジネス化を両立させている成功事例を数多く研究、取材。トップリーグを下支えする地域に密着したファームの充実と、健全な娯楽施設としてヒト・モノ・カネが動く地域のエコシステムの一翼を担うスポーツ興行の存在意義の重要性を提言する。現地取材と詳細なデータを駆使しながら、日本における独立リーグを基盤とした人材育成と地域活性化を可能にするスポーツビジネスモデルの可能性を「見える化」する!
  • 魔術師 上 三原脩と西鉄ライオンズ(小学館文庫)
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 昭和33年の日本シリーズ読売ジャイアンツvs西鉄ライオンズ。3連敗後の4連勝で巨人を倒した三原脩監督の生涯を描いたノンフィクション。彼が追い求めたものは現在の日本プロ野球が見失ってしまったものだった。
  • メジャー流! 折れない心と体の作り方
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    少年野球に根性論は要らない! スポーツの原点は、 根性ではなく「好き」だという気持ち。 「好き」だから上手くなろうと思うし、 苦しい練習にも耐えられる。 子供たちに野球を「好き」になってもらう コーチング術を徹底ガイド! 本書ではケガをしない体作りなどはもちろんですが、 どうすれば「折れない心と体」を育めるのかに焦点を当て、 私が今まで学び、研究してきた結果から導き出された答えをご紹介しています。 野球の技術を高めることはもちろん大切なことですが、 それ以前に「心と体」を強くしなければ、 技術をいくら高めてもそれは宝の持ち腐れになってしまいます。 ひとりでも多くの少年・少女たちに「折れない心と体」を育んでほしい。 その願いを、この一冊に込めました。 ―本文より 著者について 立花龍司(たちばなりゅうじ) 1964年生。大阪府出身。中学時代、投手としてオールジャパンに選出され、アメリカ遠征を経験。高校、大学野球でも投手を務めるが、肩の故障により選手生活を断念。その後、トレーニングとコンディショニングの理論を大学などで学び、1989年に日本プロ野球界初のコンディショニングコーチとして近鉄バファローズに入団。1994年から千葉ロッテマリーンズのコーチ、さらに1997年には名将ボビー・バレンタインに請われ、日本人初のメジャーのコーチとしてニューヨーク・メッツに入団。その確かな知識と理論で多くのメジャーリーガーから信頼を集めた。その後、東北楽天ゴールデンイーグルス、千葉ロッテマリーンズのコンディショニングコーチを経て、現在はフィットネスジムと治療院を併設する「タチリュウコンディショニングジム」(千葉・大阪)を経営中。また2001年より、大阪堺市の阪堺病院内にてスポーツドクター、トレーナー、理学療法士、コンディショニングコーチ、栄養管理士がチームを組んで指導を行うSCA(ストレングス&コンディショニングアカデミー)を主宰しながら全国各地を講演で駆け回り、テレビ、雑誌など多くのメディアでも活躍している。著書は「野球少年のやる気と能力を最大限に引き出す魔法のアドバイス」「励ます技術」(ともに小社刊)ほか多数。
  • 野球型 VS サッカー型 豊かさの球技文化論
    -
    日本の若者が選ぶのは、野球? それともサッカー?  片や企業による興行・広告塔としての日本プロ野球、片や地域に根ざしたありようを模索するJリーグ。いま、日本の観戦スポーツ文化は重大な岐路に立っている。  誰のためのチームか、何のためのスタジアムか。そもそも観戦球技とはどんな役割を果たすべきなのか。問われているのは文化的ヴィジョンの構想力なのである。 「野球型」と「サッカー型」、未来はどちらの先にある?  文化としての球技のありかたを根源的に問う。 第1章 企業スポーツと地域スポーツ  時代に逆行する「YOMIURI」  企業スポーツ盛衰記  高い頂上と広い裾野 第2章 スポーツ世界地図  英連邦と「米連邦」  モントセラトを知っていますか?  「野球」は日本独自のスポーツ 第3章 野球とサッカー、ここが違う  野球=オヤジという図式  野球文化の壁  世界と「戦う」日本サッカー  卜ルシエからジーコヘ  ジーコの失敗  オシム以後 第4章 スラッガーとストライカー  野球は「流出」、サッカーは「進出」  破綻したサッカーバブル  意味のない「ひも付き移籍」 第5章 球団型からクラブ型ヘ  フランチャイズとホームタウン  地方が牽引する「百年構想」  市民のためのスタジアム 第6章 スポーツ文化はこうして根づく  「跡地」から文化発信地へ  YGキャップが消えた意味  中津江村に残った幸福感 ●林 信吾(はやし・しんご) 1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。 ●葛岡智恭(くずおか・ともやす) 1959年、東京生まれ。法政大学卒業後、出版社勤務を経て独立。雑誌編集、広告制作にたずさわる。林信吾氏との共著には、『大日本「健康」帝国』、『野球型vsサッカー型豊かさへの球技文化論』、『昔、革命的だったお父さんたちへ』、『日本人の選択』、『ネオ階級社会はここから始まった』(いずれも平凡社新書)、『サッカーを知的に愉しむ』(光文社新書)がある。
  • 野球と余談とベースボール
    3.3
    日本一とワールドシリーズチャンピオンの両方を経験した男・田口壮。2012年に20年間と浪人1年の現役生活にピリオドを打った。2013年は新米プロ野球解説者・田口壮として、あらたなステージに挑戦する。本書は、その田口壮氏に現役時代ではなかなか語れなかったメジャーリーグと日本プロ野球の比較について書いてもらった。「文章も書ける野球選手」元メジャーリーガーの、思わず「フッ」と笑ってしまう日米野球比較おもしろ話。 ■CONTENTS 【第1章】第3回WBC開幕。世界は野球であふれている。(7つの野球大国/魅力あふれるラテン勢 ほか)/【第2章】日本人選手のメジャー挑戦は人材流出なのか?(活発化するメジャー挑戦/ルーキーが直面するアメリカ野球のヒエラルキー ほか)/【第3章】日米比較。野球とベースボールとスターバックス。(メジャー特有の契約「オプション」とは?/分厚い言葉の壁を越えるには? ほか)/【第4章】セイバーメトリックスが苦手です。(ベテランと若手スカウトマンの攻防/似ているようで違う「数値化」と「データ化」 ほか)/【第5章】統一球問題は、外野のフェンスを下げて解消!(メジャー公式球とも違う日本の統一球/統一球問題を解決する、わたくしの提案 ほか) ■著者 田口壮(タグチソウ) 1969年生まれ、兵庫県西宮市出身。関西学院大学時代、通算123安打のリーグ記録を樹立。この記録は現在でも破られていない。1991年遊撃手としてドラフト1位でオリックス・ブルーウェーブに入団。3年目には外野手に転向し、1995年、1996年のリーグ連覇(1996年は日本一)に貢献した。ゴールデングラブ賞5度、ベストナイン1度を獲得。2002年FA宣言し、メジャーリーグ、セントルイス・カージナルスに入団。6年間在籍したのち、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・カブスでプレーした。2010年日本球界に復帰。2012年引退。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 野獣の弟 大合本
    完結
    -
    「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの異色野球漫画。 全2巻がまとめて読める合本版。 第1巻(青春編) 昭和45年、ひょんなことから巨人軍の主砲・長嶋茂雄と知り合った青年・海童猛巳は、長嶋の援助でアメリカで野球の武者修行をすることになる。だが、さすが本場のメジャーリーグピッチャー。日本野球界とはレベルの違う投球に海童はコテンパンに負けてしまう。このまま日本に負けて帰るのか? それとも日本男児の意地を見せることは出来るのか? 第2巻(怒涛編) 昭和45年、アメリカで野球の武者修行をしていた青年・海童猛巳は、長嶋茂雄からの連絡で急遽帰国することになった。そして、翌年、無名のルーキーとして巨人軍に入団。長嶋茂雄を継ぐ、いわば“長嶋茂雄の弟”を目指し、プロの試合に出場するのだった。アメリカ帰りの実力は日本プロ野球界に通用するのか? 堂々の完結編! (初出:1970~1971年)
  • 読めばメキメキうまくなる 野球入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「野球がうまくなりたい!」「野球をはじめたい!」 そんな子どもたちにピッタリな入門書が誕生しました! この少年野球の入門書は、野球チームに入っているお子さんはもちろんのこと、これから野球を始めようとしているお子さんにもわかりやすいように、写真やイラストを豊富に使っています。文中に出てくるすべての漢字には、ふり仮名を入れているので、低学年のお子さんにもわかりやすく、また専門的な野球用語には、子どもが理解しやすいよう簡潔な説明を加えています。全体は、5つの章にわかれています。(1)打つ(バッティング) (2)投げる(ピッチング) (3)守る(守備/9つのポジション別)(4)攻める(走塁とサインプレー) (5)メッセージ(野球ひじへの注意など)本文は、ひとつの項目を見開き2ページで説明しています。各章ごとの主な内容は、(1)「打つ」では、基本的なバットの振り方から自宅での練習方法まで(23項目)(2)「投げる」では、ボールの持ち方から試合での打者への攻め方まで(15項目)(3)「守る」では、ポジションごとの基本動作から試合中に気をつけたい動きまで(27項目)(4)「攻める」では、ランナーについての基礎知識から攻撃中のサインプレーまで(10項目)(5)「メッセージ」では、野球少年たちへのアドバイスなど(4項目)と、なっています。その他に、バットの選び方や試合中の審判のコールなど、チームでプレーするときに役立つことも載っています。著者の大石滋昭氏(日本プロ野球OBクラブ会員)は、「この本は、小学生向けに作りました。しかし、高校生でも“そうだったのか”と思えるような、レベルの高い技術論もかみくだいて所々に盛り込んでいます。それは、この本を手にした子どもたちが、中学野球や高校野球に進み、技術やメンタルのことで壁にぶつかったとき、“そうだ、あの本を読み返してみよう”と本棚から引っ張り出し、自分なりの“野球の原点”に戻ることによって、その壁を乗り越えるきっかけにしてもらいたいと思うからです。まさに、この本がその子にとっての“野球の教科書”になればいいと考え、内容をまとめました」と、コメントしています。また、野球指導の現場を数多く経験している著者ならではの、子どもたちになじみやすい表現を使っている点もポイントです。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。
  • 私が選ぶ名監督10人~采配に学ぶリーダーの心得~
    4.0
    私は「監督の仕事、選手の育成とは、いかに自信をつけさせるか」に尽きると思う。ほめるのが一つの手段であるし、しかも「タイミング」が大切だ。そして、監督が使う言葉は、自分の意思を選手に伝達するための「武器」なのだ――捕手として3017試合、監督として3204試合。日本プロ野球の黎明とともに生を受けた「球史の生き証人」が選ぶ10人の名将たち。歴史をつくったリーダーに見る、部下育成、人心掌握、組織再生の真髄。

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