万象作品一覧
-
4.9『このライトノベルがすごい!2023』(宝島社刊) 単行本・ノベルズ部門 第8位! 「君の命を削ったりはしないよ、もったいないからね」 魔物が望む願いは“ぞんざいに扱われること”!? 歌乞いの少女と万象の魔物の異種婚姻ファンタジー! 待望のコミカライズ第1巻! 【あらすじ】 ネアは歌乞いだ。 おとぎの世界に焦がれる彼女は不思議な森に迷い込み、魔物から恩恵を得る才職を与えられた。 対価である命を望まない万象の魔物ディノに懐かれるも、手に負えない彼とは別の魔物と契約しようと煉瓦、酵母、火種そして木通【あけび】と出会い転職活動に励もうとして……。 祝祭美食な日常の中、時に切なく、時に大惨事(?)が紡がれる異種婚姻ファンタジー! 人と人ならざる者たちが共に季節を巡る、美しくも儚い世界を覗いてみませんか?
-
4.2【電子書籍限定書き下ろしSS】&【アズ先生描き下ろしイラストとサイン】付き! 『このライトノベルがすごい!2023』(宝島社刊) 単行本・ノベルズ部門 第8位! 「君の願いは全て叶えよう」 おとぎの森で拾ったのは......魔物の"王"でした!? 歌乞いの少女と万象の魔物の異種婚姻ファンタジー! 書き下ろし番外編5本&「薬の魔物の特別図鑑」巻末収録! コミカライズ好評連載中! 【あらすじ】 人と人ならざる者達が共に暮らすウィーム領。雪深く魔術の潤沢なその地に迷い込んだ少女・ネアは託宣を受けた――命を削り契約した魔物から恩恵を得る才職「歌乞い」として。静かに暮らしたいネアは、低位の相手を求めて唱歌の儀式を行う。だが、夜の森より現れたのは、美しい魔物の王・ディノだった! 「君の願いは全て叶えよう――どんな残酷なことも」 とても手に負えない彼を「薬の魔物」と偽り、ネアは転職活動を始めるが、結んだ契約は解消できない。おまけに、目の前の万象を司る王から「君に叱られるの大好き」とやけに懐かれてしまい......? 祝祭美食な日常の中、時に切なく、時に大惨事(?)が紡がれる異類婚姻ファンタジー! 著者について ●桜瀬 彩香(Ayaka Sakuraze) 物語が、初めての本になりました。読んで下さった方の心のどこかに、ちょっと嵩張【かさば】りますが、ウィームへの扉も置いていただけると嬉しいです。 ●アズ(As) 設定の情報量やイメージ資料の分厚さに圧倒されながら描き続ける日々でした。皆々様の愛する世界に適う彩りが添えられていれば幸いです。
-
4.3「君の願いは全て叶えよう」 おとぎの森で拾ったのは……魔物の"王"でした!? 歌乞いの少女と万象の魔物の異種婚姻ファンタジー! 人と人ならざる者達が共に暮らすウィーム領。 雪深く魔術の潤沢なその地に迷い込んだ少女・ネアは託宣を受けた――命を削り契約した魔物から恩恵を得る才職「歌乞い」として。 静かに暮らしたいネアは、低位の相手を求めて唱歌の儀式を行う。 だが、夜の森より現れたのは、美しい魔物の王・ディノだった! 「君の願いは全て叶えよう――どんな残酷なことも」 とても手に負えない彼を「薬の魔物」と偽り、ネアは転職活動を始めるが、結んだ契約は解消できない。 おまけに、目の前の万象を司る王から「君に叱られるの大好き」とやけに懐かれてしまい……? 祝祭美食な日常の中、時に切なく、時に大惨事(?)が紡がれる異類婚姻ファンタジー!
-
4.5※本作品は最新作を含む合本版です。収録書籍をご確認の上、重複購入にご注意下さい。 【「薬の魔物の解雇理由」1-3巻を収録した合本版!】 「君の願いは全て叶えよう」 おとぎの森で拾ったのは......魔物の“王”でした!? 歌乞いの少女と万象の魔物の異種婚姻ファンタジー! ※本電子書籍は「薬の魔物の解雇理由」1-3巻を1冊にまとめた合本版です。 (収録書籍) 薬の魔物の解雇理由【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 薬の魔物の解雇理由2【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 薬の魔物の解雇理由3【描き下ろしイラスト付き】 【あらすじ】 人と人ならざる者達が共に暮らすウィーム領。雪深く魔術の潤沢なその地に迷い込んだ少女・ネアは託宣を受けた――命を削り契約した魔物から恩恵を得る才職「歌乞い」として。静かに暮らしたいネアは、低位の相手を求めて唱歌の儀式を行う。だが、夜の森より現れたのは、美しい魔物の王・ディノだった! 「君の願いは全て叶えよう――どんな残酷なことも」 とても手に負えない彼を「薬の魔物」と偽り、ネアは転職活動を始めるが、結んだ契約は解消できない。おまけに、目の前の万象を司る王から「君に叱られるの大好き」とやけに懐かれてしまい......? 祝祭美食な日常の中、時に切なく、時に大惨事(?)が紡がれる異類婚姻ファンタジー!
-
4.3遥か昔、神郷からもたらされたという奇跡の稲、オアレ稲。ウマール人はこの稲をもちいて帝国を作り上げた。この奇跡の稲をもたらし、香りで万象を知るという活神〈香君〉の庇護のもと、帝国は発展を続けてきたが、あるとき、オアレ稲に虫害が発生してしまう。 時を同じくして、ひとりの少女が帝都にやってきた。人並外れた嗅覚をもつ少女アイシャは、やがて、オアレ稲に秘められた謎と向き合っていくことになる。 『精霊の守り人』『獣の奏者』『鹿の王』の著者による新たなる代表作の誕生です!
-
-勇者パーティの雑用係兼モンスターテイマーを務めるアダムは、S級ダンジョン攻略中に仲間から見捨てられてしまう。絶体絶命の窮地に陥ったものの、突然現れた謎の女性・リリスに助けられ、さらに、自身が【森羅万象の王】なる力に目覚めたことを知る。新たな仲間と共に、第二の冒険者生活を始めた彼は、未踏のダンジョン探索、幽閉された仲間の救出、天災級ドラゴンの襲撃と、次々迫る試練に立ち向かっていく――
-
5.0日本人の心に生き続ける八百万の神々! 『古事記』『日本書紀』を彩る神々149柱を 美麗イラストと徹底解説で完全網羅! 日本には、あらゆるものに宿る、「八百万の神々」が存在するといわれています。そうした神々の由来を記したのが、『古事記』や『日本書紀』といった日本神話です。ギリシア神話や北欧神話に劣らない、壮大なロマンと豊かな想像力の世界でありながら、現実の歴史の流れとひと続きになっている古代の「日本」の姿が記された歴史書でもあります。 本書では、これら日本神話に登場する森羅万象を生み出した神々を、描き下ろしによる美麗なイラストで大胆にキャラクター化しました。全項フルカラーによる構成で、見て、読んで楽しめる、“神様本の決定版”となっています。神々に思いを馳せることは、日本人のルーツをたどることにも繋がります。「日本人とは?」、本書を読めばその解に近づけるのかもしれません。 【古代の日本人が創りだした八百万の神々】 ●天地開闢の際に高天原に最初に出現した神……天之御中主神 ●日本の国土や森羅万象を司る様々な神を産んだ女神……伊邪那美神 ●八百万の神々の頂点に立つ総氏神……天照大御神 ●三種の神器を与えられた天孫降臨の主人公……邇邇芸命 ●建国の神、神武として祀られる初代天皇……神倭伊波礼琵古命 ●大和統一の立役者となった英雄……倭建命 などなど
-
5.0
-
1.5森羅万象を科学の数字で見るとびっくり。宇宙の大きさは470億光年。太陽の中心を出た光が地球に届くまで1000万年。地球上の生物の種類は174万種。宇宙全体で観測できる物質の割合はたったの4.9%。1人の人間が持つDNAをすべてつなぐと、地球と太陽を400往復する長さに。日本人が一生の間にするウンチの量は約5トン。──つい誰かに話したくなる話題満載。科学が10倍面白くなる! (ブルーバックス・2015年3月刊)
-
-「誰もがしていることだから、大丈夫」これが通じなくなる分岐点が、今。もう大自然は黙りません。 この世のすべての「リセット」の「終わりの始まり」の時節到来。新シリーズ第1弾!! 宇宙万象シリーズ」創刊の言葉 ブログ「伊勢白山道」が開設十年目という節目を迎えた二〇一六年、伊勢白山道の全集『森羅万象』を切りの良い第10巻で終了し、装いを新たに変えて『宇宙万象』を刊行いたします。 ブログ記事を三か月単位でまとめた編年体の全集という形は変わらず、二〇〇七年五月から二〇〇九年十月までの記事を収録した『森羅万象 第1巻~第10巻』の新たな続きになります。 『宇宙万象』は二〇〇九年十一月の記事から始まります。振り返ればまさにこの時期が新しい時代への本格的な飛翔(ひしょう)の始まりであった偶然に神意を感じます。 『万象』シリーズには、伏せられていた札がだんだんと順番に開いていく様を見る面白さがあります。 その時々のカンナガラで降ろされたブログ記事は、年月をまたいで後から複雑にからみ合い、壮大な曼荼羅(まんだら)の絵模様のように織られていきます。 どんな構図が浮かび上がっていくのか、書いている私にもわからないのです。 書籍化にあたって過去記事を見直すたびに、私自身にも新しい発見と驚きがあります。 宇宙の万象の解明への飛翔を、これから皆様と共に味わいたいと思います。楽しみにしていてください。 平成二十八年 初秋の中で 伊勢白山道
-
3.7本書は、読みだしたらとまらない、118種類の元素のはなし。私たちのまわりには自然の世界があります。石あり、土あり、植物あり、動物あり、人あり、川あり、海あり、空あり、星あり……の美しく豊かな世界です。そんな世界をつくっているのが元素です。元素を知ることは、身のまわりの世界がどうやってできているかを知ることになります。また、レアメタル、レアアースや放射能といったニュースの話題にも元素の世界は大いに関係しています。本書は、元素の世界を面白く役に立つ話題に結びつけながら、やさしく解き明かす一冊です。森羅万象を織りなす元素の世界へようこそ。○本書のおもな内容/新元素ニホニウムの発見!/身の周りにある化合物のはなし/世界最高のネオジム磁石/放射性元素の性質と危険性/クレオパトラの炭素/宇宙でもっとも多い元素は何か? etc……
-
-『知的な痴的な教養講座』『シブイ』他、開高健最晩年に編纂されたエッセイ集を収録。 「週刊プレイボーイ」に連載され、知性と痴性を見事にブレンドし、お酒のTPO、宗教、哲学、ファッションなど、博覧強記の作家・開高健が男の世界の森羅万象を語り尽くした魅力あふれる教養エッセイの「知的な痴的な教養講座」をはじめ、雑誌「BACCHUS」に連載された「シブイ」、「月刊プレイボーイ」に連載された「一字萬金大辞典」など、開高健最晩年の極上エッセイを収録しています。 【収録数】4本 付録:開高健のスタイリストによる回顧談など5点
-
-合氣道開祖 植芝盛平のような“神業”も発現! 筋力を超える生命波動の現象を縄文時代の日本文化から繙く! 数万年前の日本で栄えたカタカムナ文化には、命や心や時間など目に見えない万象も直感する真の道があった。 アワ性が豊かで決して争わなかった、上古代の日本人に学ぶ。 縄文時代の日本文化を繙き、神と繋がる。 筋力を使わず生命波動で転がす技は、まさに合氣道の神髄と一致していた。 遠達性の力を体感できる姿勢・動き・技をイラストで解説! CONTENTS ●第1章 真に秀でた日本の古来文明 大陸へと伝わった日本の文明/日本の鉄文化の優秀性/技術者を驚かせた日本の鉄文化 縄文時代はアワ性の社会/モロカゲサチ/カはどのように分化していくのか ミを入れて行うのが日本の文化/昔の日本人は強かった/日本人を弱体化する政策 モロモロの生命力が減少した/欧米化してしまった日本の文化 感受しながら動かせば疲労は少ない/日本語発祥の意外性 カタカムナの教えには罪と罰がない/外国では正邪の天秤にかけて判定する 日本の文化にあこがれた遣日使/人生はイマタチ(今の質)/一切成就の祝詞 想念のあり方を変える/違いを認め合うことが良い社会/細胞の心を大切にすること 身滌大祓(みそぎのおおはらひ)で心のわだかまりも祓っていただける/精神の病氣の原因は抑圧 汚れを祓い浄める合氣道/ニコニコでしか良いサイクルにならない/カムカヘルのウタ カムカヘルのウタをもう一つ/マノスベの姿勢の作り方 ●第2章 神業はカミの力 合氣の理は神人一体/アマウツシの条件に恵まれた日本の古代文化/潜象は神々の仕事場 アマ(始元量)はカ/ミを入れて行えば生命のバランスは調う/潜象には無限数の神が坐(ま)します 桃の実は意富加牟豆美(おほかむづみ)の命(みこと)/現代の生活習慣病もなくなる アマノミナカヌシの神は宇宙の力の代行者/人に与えられている一霊四魂三元八力 十種(とくさ)の神宝(かむたから)は身の内に与えられている/ヒフミヨイムナヤコトは言魂 氣持ちが入らなければ言魂にならない/細胞のアマナはココロウケハシ マリ アメ ココロ/ココロはイノチの機能/共鳴現象 イトオカシは電子が重合した心地良さ ●第3章 神人合一の理と合氣道 先祖からの技は日本の合氣道/病氣をなくすことが合氣の道/天命に従って生きる 真の武道には相手もない/人は天命を実行するべく様々なご縁が結ばれる 全てが八百万(やおよろず)のカミ(潜象)でできている/敬語の発達は神の存在から/合氣道は禊ぎの技 神の働きを現す素敵な言葉(1)/宇宙の力が加わるのが神業の原理 合氣道はマノスベの姿勢と想念のあり方/合氣道は神々によって完成された 五代の神の大御業/天地初めて発(おこ)りしとき/カタカムナ ウタにみる五代の神の御働き 七代の神の大御業/カタカムナ ウタにみる七代の神の御働き 原子を形成するモコロの内実は生命質と物質で異なる マカタマはカム(父)とアマ(母)から生まれた ●第4章 宇宙に結ばれる武 現代のサヌキ社会は修羅道/日本の武道は全てを和合させ世を栄えさせる競争 魄(はく)と魂(こん)の二つの岩戸開きをする/攻める氣持ちが出ると合氣の氣は発生しない 合氣は筋力を使わずに遠達性の力を使う/遠達性の力は神の力 合氣道は形はない魂の学び/魂の合氣の実例 遠達性の力を使うその他の例/日本は古より真人(まひと)の真国(まことのくに) ●第5章 日本文化が生み出した日本人の強さ ミスマルのタマ/自然破壊は精神の公害/マノスベの座り方「ミキザ」 マノスベの姿勢で発する皆空の氣/「瞑想や禅定」と「ミを入れる」は真逆の精神統一 アキレス腱を伸ばすことを試してみよう/昔の日本人の歩き方は骨盤を後傾させていた 昔の日本人の歩き方の詳細/下駄を履いてみよう ウの言魂は48音の中で最高の働きをする/ウの言魂を試す 細胞の心に届く歌い方の稽古/富士山で岩の反応を見ていただく 生きている岩 ●第6章 日本文化の根幹はカタカムナと神 神社参拝の意義は/アマココロに秘めた母心/現象は潜象によって生滅する アマウツシによって体は変遷していく/現象のフトマニがあって潜象のフトマニが発生する イカツミ、マクミ、カラミ、トキ、トコロ/時間と空間は共存している カミサキサトリは神にバランスを取っていただくこと/「神人一体」という精神性 アワとはカミ(潜象)の働きのこと/日本人の精神性はアワ性に富んでいた 神の働きを現す素敵な言葉(2)/日本文化の根幹とは ●第7章 修理固成(つくりかためなせ)は人に与えられた天命 天命を成すために人に与えられた一霊四魂三元八力(いちれいしこんさんげんはちりき) 修理固成が成されていた日本はイヤシロ地だった トヨウケヒメによって現象は自在に現れる/進むべき方向をはっきりさせる 奇魂(くしみたま)/幸魂(さきみたま)/和魂(にぎみたま)/荒魂(あらみたま)/自己を信頼するとは神の力を信頼すること 神に任せるか自力に頼るのか/合氣はミソギ ミを入れて行う技 イヨノイヤシロチでバランスを調える/イヤシロチがケカレチに変わった ●第8章 合氣の極意と実践 合氣は受けの細胞に共鳴していただくこと/体の中に立つ氣の柱/潜象での相似象 双軸の流線態の柱によって身軽く動ける/体内に立つ双軸の流線態の氣柱 体内に氣の柱を立てて荷物を持ち上げてみる/脱力が力を生み出す 両腕に螺旋する氣を作ってみよう/腕に渦をイメージして作る例 体内の氣を見ていただいた/渦のできた体で感受性が高まる 後ろ重心はオモダルが増える/弥次郎兵衛立ちでバランスの強さを知る 天の浮橋に立つような力みのない立ち方/魂の比(ひ)礼(れ)振りとはミを入れること 合氣の動きは副交感神経系
-
-「カタカムナ」とは、世界四大文明の遥か前、今から数万年前(上古代)の日本で発祥した文化。神道やあらゆる日本文化のルーツで、目に見えない現象も全て捉えた言魂文明。命や心や時間を含む万象を直感して、その性質を説明した直感物理といえる。上古代日本の文化「カタカムナ」が伝える「マノスベ」(体で感受して、それに従った自然な動き)状態になれば、攻撃しようとした相手が自ら崩れる。争わず調和する日本文化の本質を、簡単に体現! カタカムナで学ぶ魂合氣(たまあいき)は、「投げられて笑うしかない」術である。
-
-「カタカムナ」とは、世界四大文明の遥か前、今から数万年前(上古代)の日本で発祥した文化。命や心や時間を含む万象を直感して、その性質を説明した直感物理といえる。 本来、体力に必要なのは、筋力や栄養ではなく、カムウツシ(命に必要な極微粒子を環境から体に取り入れること)だった。マノスべ(体で感受して、それに従った自然な動き)の状態なら、掴みかかってきた相手が勝手に崩れてしまう。運動力学を超えた不思議な技! 今の常識とは真逆の世界観と身体観で、合氣の技ができる!
-
-
-
-3.11以後の視点で読み解く、俳句・短歌約230作品。巻末に掲載句、掲載歌索引つき! 1 異界からの使者 燕来る国/雲雀幻想/鳥は何処へ/眠る胡蝶/ほたるの山河/雁が残したもの/こおろぎの闇/海鼠の底力/不滅の狼 2 万象変化 さみだれのあまだれ/氷菓一盞の味/秋風が/二つの月の港/野分から台風へ/天の川の出会い/時雨西東/枯野の夢、夢の枯野/降る雪/凩の果/雪女あはれ 3 滅びと再生 梅の精/桃の花の下/蚕飼の世の終焉/春雪三日/遠田の蛙/夏草の変転/麦秋とはったい/蘆のふところ/蝉時雨/柿食ふや/葛の花の向う/菌生え/クリスマス一夜
-
3.0■内容紹介 摩周湖にほど近い標津岳の麓。吉野の森、奥明日香、そして山之辺の道。歴史を今に伝える日本の原風景の中で繰り広げられる一編の叙情詩を思わせるラブロマンス。古代神道研究会の事務局をつとめる青年。アイヌの血を引く聡明な少女。二人を支えるクモ博士とシマフクロウ博士。神の鳥が運んで来た奇跡の様な出遇いの物語り。 ■著者紹介 岡山 嘉彦(おかやま よしひこ) 1941年大阪府生まれ。64年神戸市外国語大学卒業。(株)山陽スコット、(株)テック、(株)日本アイシーを経て、72年に(株)コンコルド、78年に(株)岡田商会を設立。現在、二社の代表取締役を務める一方で、森羅万象について思惑をめぐらすことを生き甲斐としている。著書に日本図書館協会選定図書『生命のパズル』(PHPパブリッシング刊)がある。
-
-〈森霊族〉の姫・ティファリシアによって異世界《万象の楽園》に召喚された天才ニート詐術師・崩喰レイジは、同じように喚び出された歴史上の偉人――《英雄》たちと戦う《英雄戦争》への参加を求められるが――「ニートを異世界に喚び出すとかどういう了見なわけ? 馬鹿なの? 死ぬの?」持ち前の機転と詐術で主人であるティファリシアとの主従関係を逆転。最高のニート環境を作るため、ティファリシアに世界を統一させることに――!? 異世界ならニートが働くと思った? 最強ニートによる働かない英雄譚、堂々開幕! ※本作品は『異世界ならニートが働くと思った?』シリーズ全7巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
-
1.0「私と――付き合ってくださいっ!」御園日向は幼なじみの鈴莉から告白されて、念願のイチャイチャラブラブな日々を過ごすはずだった。だが、従妹を名乗る女の子・皐月が転がり込んできて同居生活が始まり、奇妙な事件に巻き込まれ――。第8回新人賞デビューの激甘イチャラブ×異能バトルアクション、開幕!! ※本電子書籍は『森羅万象を統べる者』1~4巻を1冊にまとめた合本版です。
-
-合気道開祖・植芝盛平を身近に知る内弟子・直弟子たちによって、盛平とその合気道が語られる。合気道の歴史、また植芝盛平の人となりを知り、合気道への理解を深める貴重な会見の数々。 ・植芝吉祥丸(合気道二代道主) ・井上鑑昭(親英体道道主) ・富木謙治(日本合気道協会創設者) ・鎌田久雄(戦前の内弟子) ・岩田一空斎(合気会九段) ・望月稔(養正館武道創始者) ・米川成美(戦前の内弟子) ・白田林二郎(合気会九段) ・国越孝子(戦前の直弟子) ・中倉清(剣道範士) ・塩田剛三(養神館合気道初代宗家) ・杉野嘉男(唯心館杉野道場長) ・赤沢善三郎(戦前の内弟子) ・田中万川(大阪合気会初代会長) ・天竜(和久田三郎/元関脇) ・葦原萬象(大本教綾部元参事) ・合気道開祖・植芝盛平翁講話 「美しきこの天地の御姿は主のつくりし一家なりけり」 ・植芝盛平 年譜 ・道歌
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 力では届かぬ壁を超す、唯一の方法。 “やわら”=「相手の力に逆らわず、力でないもので相手を制す」 この術理を純粋に追究した結果、柔道でも柔術でも合気道でもない、新たな武術と理法が誕生した! 目には見えずとも、確かにこの世の現象を司っているものがある。 “剛”なるものに“柔”が負けない理由も、確かにある。 見えない威力“玄”を手に入れた瞬間、人間は決して負けなくなる。 玄【ゲン】とは… 老子が説いた万象の根源 赤みがかった黒 見えずとも確かに存在する理法
-
-日本神界と古代史の謎、ここに極まれり! 山窩(サンカ)とは、天皇家もロスチャイルドさえも足元にも及ばない巨大な財力と権力を持ち、神武以前よりこの国を裏から仕切ってきた謎の龍神一族。その最後の頭領のひ孫がついにその秘密を開示する!本書は、創造主がセットした「岩戸開き」そのもの――あざなえる縄の如き歴史と悟り――「真実」への命懸けの遊覧飛行である! 龍神と共に虚空にて修行した宗源だからこそ、この世に持ち帰ってこれたものとは? ・天皇家は山窩なしに存在・存続し得なかった?! ・戦国時代は実は山窩vs外国勢力の戦いであった?! ・信長も家康も山窩であり、外国勢力を追い払った?! ・秀吉は下級山窩の出身で神国日本の裏切り者だった?! ・山窩の最後の頭領の娘は、外国勢力とつるんだ明治政府要人岩倉具視の里子(人質?!)となっていた! ・山窩は往古からの叡智を結集させて豊国文字(神代文字)で『上記(ウエツフミ)』を遺した。『竹内文書』『九鬼文書』『富士古文献』はこれに連なるもの! ・封印されしウガヤフキアエズ、ニニギノミコト、ニギハヤヒノミコト、役の行者は、本書において、山窩と共に蘇る! 次元の扉が開き、天岩戸が開くと神の再生誕生と共に、悪魔も再生誕生する?! ・龍神が伝えるのは善悪のない虚空へのリセット=往古から聖人賢者が求めた無我の境地! ・釈迦、般若心経、龍神祝詞が伝えてきた真の悟りの意味がこの本に横溢している! ・人類は虚空にあって悟る以外に、道は、微塵もない! ・人間とは実体がないが故に、わからないものであるという以外わかることは一切ない! ・龍神、神々でさえも修行の途上にいる。龍神と人智を超えて虚空に行けば、全てがわかる! ・龍神が伝える岩戸開き、人類が到達すべき道とは、森羅万象を無にする悟りと虚空リセット(解脱)――これ以外に人類の進むべき道は無かった! ・虚空の向こう側の次元が人間界と交わる――これこそが、人類が発祥した目的すなわち、創造主の計画なのである! ・かつて存在したことのない歴史と悟りの本!
-
5.0【内容紹介】 「日本資本主義の父」渋沢栄一と「歴代総理の指南役」安岡正篤は、『論語』活用の達人だった 渋沢栄一は『論語』を「最も欠点の少ない教訓」と呼び、「『論語』の教訓に従って商売し、経済活動をしていくことができる」と言いました。 安岡正篤は、「『論語』には人生万象の全ての答えがある」と語っています。 大きな仕事を成し遂げた2人の共通点は、『論語』を徹底的に活用したことにありました。 なぜ2人は『論語』を「人生の羅針盤」としたのか? 『論語』は「道徳の教科書」と捉えられがちですが、実際は、精神を培って優れた人間としての成長を目指すと同時に、社会的な役割を果たし、有用な人物になること、その2つの効用を説いて、地に足の着いた妥当な判断と具体的な身の処し方を示す実用書でもあるからです。 先の見えない時代、『論語』が繰り返し読まれてきた理由 現代は、一人ひとりが自分で考え、企画を立て、周囲の人々を巻き込みながら、イノベーションを起こし、成果を挙げる、マネジメント能力が求められる時代です。 最も重要なのは、人間関係はじめ社会の様々な関係を上手に築くこと。『論語』は人間関係の基礎は「信頼」である、社会の中の様々な関係を信頼関係に変えることが最も大切であると説き、具体的な方法を示しています。 どんな時代でも変わらぬ普遍的な原理・原則が重要です。 2人の『論語』の読み方、活かし方を徹底解説 全国で『論語』を講義する安岡正篤の孫・安岡定子氏が、渋沢栄一の著書『論語講義』と安岡正篤の著書『論語の活学』を読み解き、心の安定を得て、誤った判断を避け、人間関係を円滑にして充実した人生を生きるためのヒントを解き明かします。 【著者紹介】 [著]安岡 定子(やすおか・さだこ) 公益財団法人 郷学研修所・安岡正篤記念館理事長 1960年東京都生まれ。二松学舎大学文学部中国文学科卒業。陽明学者・安岡正篤の孫。 現在、「斯文会・湯島聖堂こども論語塾」「伝通院寺子屋論語塾」等、都内の講座以外に宮崎県都城市、京都府京都市、神奈川県鎌倉市など全国各地の定例講座は20講座以上に及び、幼い子どもたちやその保護者に『論語』を講義している。また企業やビジネスパーソン向けのセミナーや講演活動も行っている。 『親版 素顔の安岡正篤』『壁を乗り越える論語塾』『心を育てるこども論語塾』田部井文雄共著『仕事と人生に効く成果を出す人の実践・論語塾』、『はじめての論語』等、著書多数。 【目次抜粋】 第1章 渋沢栄一と安岡正篤と私 学問とは何かを教えてくれた祖父 渋沢栄一と母校とのご縁 今を生きるための『論語』 ほか 第2章 『論語』は最高の「人生の指南書」 誰もが納得して実行できる教訓 人として最も大切な徳、「仁」について 「心の故郷」として常に座右に置いておきたい10の章句 ほか 第3章 ビジネスの教科書とした渋沢栄一 「維新の三傑」をどう見ていたか ほか 第4章 人材育成の要諦とした安岡正篤 志と教養を併せ持つ人材を育成する 「政財界の指南役」の本当の役割 ほか 第5章 2人の達人による『論語』の名講義 第6章 特別対談 埼玉に縁のある二人の巨人に学ぶ
-
-超感覚的能力を開花させる最新DVD『「タオの宇宙」を極める≪心の法則編≫~理想の自己を実現する心身実践法16話』との同時発売コラボレーション! 本書『新装版 タオの法則』と、著者自ら語りかけるDVD映像。一緒に繰り返し活用することで、宇宙不変の真理に深くダイレクトに繋がり、最高最大の啓示・開運へと導かれていきます。 老子の深遠なる宇宙の法則の中心は三つ。 一、万物は陰陽で成り立つ 二、万象は道(タオ)に基づく 三、道(タオ)の領域は至福の領域 本書は、人生の様々な難局を乗り越え、タオ=「至福の領域/悦」へと至るための究極のナビゲーション。 問題解決、願望実現、才能・能力、愛、人間関係、運、魅力、性――個々の悩み、願い、癒しなどの項目に応じた「宇宙の法則」の活用法をわかりやすく解説していきます。 古くて狭い観念を解き放ち、大いなる気づきとともに、今と未来の人生を劇的に変える老子の教え。 本書は、あなたの心の声を宇宙的な働き「悦」へとつなげる超パワーブックです。直観・閃きの心で、本書のページをぜひ開いてみてください――(道教的おみくじの要領で、必要な啓発を得ることができるようになっています。やり方詳細は本書にて説明) より高次な次元にあなたをステップアップさせるでしょう。 本作品は、2011年6月にヒカルランドで刊行された『タオの法則』の新装版です。
-
-動物の解放、植物の解放、すべての生命の解放を! 虐げられ、殺され、食われる無量の宇宙である家畜たちは、 思凝霊(しこりがみ)となって人類に襲いかかる! 全廃しない限りこの惑星に平安など訪れるはずはない! 太田龍が生前最も伝えたかった結論がついによみがえる! 人類独尊を超えて、万類共尊の地球へ。 そして、宇宙生命体の公理にもとづく地球生命体のよみがえりへ。 ・万類共尊、この大宇宙の万物万象が互いにその価値を尊重し、平和的に共存する。東洋の哲学や知恵、太古の社会のアニミズムの自然観においては、一滴の水、一本の草、一匹の虫といえども、その生命はかけがえのない尊いものであり、そこには無量の全宇宙が宿っている存在として認識されるのです。 ・今日流行の分子生物学と、遺伝子工学なるものは、生きとし生けるものすべてをひっくるめて、人間の家畜・奴隷としたい、という願望の表現であると私は考えています。 ・地獄は、あの世で人間を罰するための場ではないのです。それは、人類がつくり出している地球の現実そのものなのです。地獄とは、人類によってしいたげられている動物たちの苦境そのものなのです。 ・人間中心主義を超越する精神的な飛躍とは、地獄に押し込められている私たちの血を分けた兄弟たち、実験動物たちの救いを求める声を聞く感覚を取り戻す、ということだと私は思うのです。 ・家畜制度は、遺伝子工学を武器とする人類によって、地上の全生物に適用されようとしています。生物進化のコントロールです。種の変化の速度を百万倍も早めて、何ヵ月、何週間という単位で新種をつくり出そうというのです。その目的は、今よりも十倍、二十倍も多収穫できる米や小麦、とうもろこし、あるいは一日に十個も卵を生むような、にわとりなど、人間により多くの富を与える「経済動物」を生産することです。 ・私は、「たたり」ということを真剣に考えざるを得ません。人類が滅ぼしてきた野生の動植物、また、人間の道具にさせられている家畜たち、栽培作物たちの達成されなかった無量の命が、私たちにたたり、私たちの精神を狂わせているのではないかと、私には思われるのです。 ※本書は、1985年11月に新泉社より刊行された『家畜制度全廃論序説』の新装復刻版です。
-
3.7本作は伊勢白山道氏のブログ初期の主に3ヶ月間の文章をテーマ別に編集し、著者みずからが大幅に加筆・修正を加えたものです。なかでも「月と人類養殖について」や「神界構造図」は必見。また、第五章「伊勢白山道への疑問 Q&A集 全46問」と特別付録「伊勢白山道 名言集」など書き下ろし部分もあり。ここ六千年間に起こった宗教組織、有料霊能者、有料ヒーラー、有料占い師を真っ向から否定し、「宗教は無くなります」と断言、筆が冴え渡っています。
-
-秘教カバラの<生命の樹>と向き合えば、誰でもたった11日間で本当の自分に出会える 「なぜ生まれてきたんだろう?」の疑問が解消!魂が生きる目的で満たされる! 本当の自分に出会える!神意識に戻れる! ◆「生命の樹」とは――秘教カバラで大切にされているシンボル(図)で、宇宙と森羅万象の成り立ちを表している。11個の球体(セフィラ)とそれらをつなぐ22本の経路(パス)からなる。生命の樹に触れると、生まれてきた意味、生きる目的、「本当の自分」を明確に理解でき、人生を自分らしく生きられる。 ◆カバラとは――ユダヤ神秘主義において6000年前から伝えられてきたとされる、神から授かった教え。タロットや占星術、数秘学、心理学、建築学の礎ともいわれる。
-
3.8
-
4.0すべては縄文土器に秘められていた 「3プラス1(ミソデホト)」の原理を解くことから始まった 縄文土器専攻の学者「アマナ」が 生命創造の原理をカタチに表した衝撃の書! カタカムナが分かれば宇宙(イノチ)のすべてが分かる 量子世界で変化を起こす「観測者」の正体は カタカムナ潜象物理の「ミソデホト」の構造である! 量子論の先駆者達が発見した量子の世界の特徴と、カタカムナ潜象物理が教える物理を付き合わせると、「奇跡は偶然ではないだけでなく、人間が「内なるカミ(アマナ)」を持つ存在である故に、誰にでも可能であることが 明確になってくるのです。 さらに、「夢実現」や「癒し」がより容易に起こる方法、それがなぜそうなのかということも、明らかになってくるのです。(本文より) カタカムナの「ミソデホト」のサトリから 量子レベルで始まる癒しと夢実現のメカニズムが浮かび上がる! 現象と潜象の境界(潜象過渡)のレベルで起こっている 生命創造の根本原理「ミソデホトの物理」とは? ついにベールを脱いだ【カタカムナ潜象物理】の全貌 私たち、ヒトという存在は、「ミソデホト」の相似です。 サヌキ・アワの統合による「三」、つまり物理的身体である「生体(サヌキ)」と、カムの力を供給されるエネルギー体である「霊体(アワ)」と、それらの身体がどのような形でイノチを全うするかという青写真を持って両者を統合する「魂」です。 その生体も、精子(サヌキ)と卵子(アワ)と、人生の青写真を持つ魂の三つがそろって生まれます。 そして、それらに起こる出来事や状態を観察し、カムからのイノチを刻々と授受している存在がいます。それこそが【内なる根源アマナ】なのです。(本文より) 【カタカムナ潜象物理】が伝える創造の根本原理とは、「対立する二つのものが、三を生み、その三が一つのまとまりとして万物万象に変遷していく」というものである
-
-通常呼吸は、感覚器官とは認識されていない。しかし本書では、呼吸=感覚器官という仮説のもとに、「第六感」としての「息覚」とは何かということと、「息覚」を知覚することの重要性を、言語学を中心に措いて解説する。「息覚」は恒常性の息遣い(一般に呼吸と称される生理学上の営み)が瞬間変化する働きを称したものであり、万象への気づきの第一歩である「息覚」を活かして、外界を知覚し、自己を認識していく過程を、「息覚が担う領域概念」から詳らかに分析した第二部第三章は、あたかも回心への旅である。 万物に対する相生・比和を願う、二人の著者による佳き書。巻末には読者を実践的に息覚へといざなう記入シートを収録。
-
-日本三霊山の一つ立山をはじめ、県内に点在するパワースポットのガイド本。修験者たちが訪れた山岳信仰の聖地をはじめ、生命のありようを見つめる寺院、森羅万象に宿る神々を祭った神社、滝、霊水、神木、石など、癒やしの空間に足を運んでみたくなる1冊だ。 富山県がいかにパワースポットの宝庫であるか、豊かな自然に恵まれているかを教えてくれる。ドライブばかりでなく、電車の旅や、ウオーキングやサイクリングの際などに持ち歩いて、知っていそうで知らないスポットを散策してみよう。
-
3.3人間は100ワットで動いている!カロリーとは熱量、エネルギーの「単位」です。食べ物や食堂のメニューがカロリーで表されることは、見かけたことがあるでしょう。このカロリーを使って、森羅万象、人体や人のさまざまな活動、身の回りの出来事や宇宙の事象まで、「なんでも見てやろう」という、とても挑戦的な本です。■ボルト選手の100メートルを走る消費カロリーは?■パソコンのワンクリックに必要なエネルギーとは?■山登りはワンクリックの150倍ってホント?■リンゴ1個でビルの何階まで上がることが可能か?■ノミはどうして高くジャンプできるのか?■地球の周りの人工衛星、宇宙ゴミのカロリーは?あるサラリーマンの1日の活動、フィギュアスケートの3回転半ジャンプ、ダイエットの方法の良し悪し、果てはポスト・エネルギーの問題にまで迫ります。カロリーを知れば、世界の見方がガラリと変わります。
-
4.0わたしたち日本人は、森羅万象すべてのものにカミが宿ると考えてきました。空にも海にも、山にも森にも、岩にも石にも、家にもトイレにもカミサマの存在を思っていました。普通はカミサマを見たことがなく、姿かたちもわからないのに、みな「カミサマ」と口にします。大切なことは「カミサマ、どうかうまくいきますように」と祈り、悪いことをすれば「カミサマごめんなさい」と心の中で謝る。それを自然と行なってきたのがわたしたちです。そんなカミサマをもっと知り、もっと身近に感じ、味方につけてしまおうという趣旨のもと、本書は日本独特の暮らし、「しきたり」や「しつらい」を紹介し、毎日の生活にうまく取り入れる方法を解きます。人智の及ばないことをカミサマの力として尊び、カミサマを身近な存在として暮らしてきた日本と日本人をもっと好きになる本です。
-
3.7あの人気シリーズから「食」の名随筆を厳選 童謡「ぞうさん」「花の街」、オペラ「ひかりごけ」「夕鶴」など多くの名曲を世に出した大作曲家のもう1つの顔は森羅万象を鮮やかな切り口で料理する名随筆家。1964年、東京オリンピックの年に雑誌連載で始まった『パイプのけむり』シリーズは37年の長きに渡って書き続けられた。日本はもちろんアジア、欧州、中東まで、幅広いエリアを舞台にした作品はまさに珠玉。本書はその中から「食」に関するものだけを厳選。「河豚」「螺汁」「ステュード・ビーフ」「北京ダック」「海軍カレー」など。解説の壇ふみさんも絶賛する美味しいエッセイをぜひご賞味あれ!
-
-※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 原爆の遺品と遺構を収録した写真集。 著者の江成常夫氏は、一貫して「戦争の昭和」に翻弄された人々の声を写真で代弁し、昭和に対する日本人の歴史認識を問い続けてきた。「原爆」はその中でも、大きなテーマである。 以前刊行した『ヒロシマ万象』は、広島の現在の写真と被爆者の体験記により、原爆で亡くなられた人々を視覚化しようとした作品集だった。 本書は、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館の協力を得て、10年以上にわたり撮影してきた被爆者の遺品と、今も残る遺構を130点以上収録した。遺品には持ち主の被爆当時の様子や収拾の経緯など、解説を付けた。遺品のそれぞれには、持ち主への家族の思いが痛切に伝わってくる。 巻末には、椹木野衣氏の文章を掲載。また、写真解説には英文の抄訳も収録した。 原爆投下から74年。当時を知る生存者も少なくなっている。また、核兵器 廃絶の動きも容易には進展しない。 亡くなられた方々への鎮魂の思いを込めた写真と文章で、核兵器の恐ろしさと命の尊さを、未来へ伝える写真集。(2019年6月発表作品) ※この作品はカラーです。
-
-
-
1.0世界十大芸術家の作品を通して、いざ江戸の世界へ! 世界十大芸術家の1人と目され、日本のみならず世界で高い評価を受けている葛飾北斎。 1999年にはアメリカの雑誌『ライフ』における企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」において日本人で唯一ランキング入りした(86位)。北斎がいかに世界的に評価されているかがわかっていただけるだろう。 1831年刊行の『冨嶽三十六景』は日本人なら誰もが知っている名作中の名作だ。その『冨嶽三十六景』と並んで葛飾北斎の代表作と言われているのがこの『北斎漫画』で、19世紀中ごろには日本のみならず欧州へと伝えられた。『北斎漫画』はジャポニズム(日本趣味)を引き起こす原動力となり、パリでは神として崇められるほどであった。モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど欧州の画家たちは北斎の描写力と構図に感動し、自分たちの絵の中にも取り入れた。『北斎漫画』は“ホクサイ・スケッチ”と呼ばれ海外でも人気を博した。 全15編から成り、約4000もの浮世絵が収録されている『北斎漫画』の中から今回は「人物・風俗」を題材にした作品を中心にまとめた。北斎の個性豊かな人物描写や今日では信じられないような風俗に是非注目し、鑑賞していただければと思う。 表題の「漫画」は「気の向くままに漫然と描いた画」であることに由来しており、北斎自身が名付けたと言われている。森羅万象を描いた葛飾北斎を体現した作品であり、人物、風俗、動植物、伝説の生物、風景、建築物、歴史などあらゆるものを題材にしている。人物を描く際には人のふざけた顔を描くなど、非常に独創的で北斎らしい作品の数々だ。現代の「漫画」という言葉はこの作品の表題が元となっているのではないかとされている。 【葛飾北斎 プロフィール】 葛飾北斎(1760~1849)は、江戸後期に活躍した浮世絵師。風景画、奇想画、春画など幅広い浮世絵を手掛けた。また読本や挿絵芸術、さらには『北斎漫画』などの絵本を数多く発表。何よりも絵を描くことに情熱を燃やし、自ら「画狂人」と名乗るほどである。 代表作は、『北斎漫画』、『冨嶽三十六景』、『富嶽百景』など。生涯で3万以上の作品を手掛け、森羅万象を絵の題材とした。 【目次】 まえがき ◆『北斎漫画』について ◆葛飾北斎について ◆作品 (1)生活・文化 (2)人 (3)趣味 (4)笑 ◆葛飾北斎 略年譜
-
-日本だけじゃない。世界が認めた絵師だ。 世界十大芸術家の1人と目され、日本のみならず世界で高い評価を受けている葛飾北斎。 1999年にはアメリカの雑誌『ライフ』における企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」において日本人で唯一ランク入りした(86位)。北斎がいかに世界的に評価されているかがわかっていただけるだろう。 1831年刊行の『冨嶽三十六景』は日本人なら誰もが知っている名作中の名作だ。その『冨嶽三十六景』と並んで葛飾北斎の代表作と言われているのがこの『北斎漫画』で、19世紀中ごろには日本のみならず欧州へと伝えられた。『北斎漫画』はジャポニズム(日本趣味)を引き起こす原動力となり、パリでは神として崇められるほどであった。モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど欧州の画家たちは北斎の描写力と構図に感動し、自分たちの絵の中にも取り入れた。『北斎漫画』は“ホクサイ・スケッチ”と呼ばれ海外でも人気を博した。 全15編から成り、約4000の浮世絵が収録されている『北斎漫画』の中から今回は「動植物・伝説の生物」を題材にした作品を中心にまとめた。北斎の並み外れた描写力がこのテーマでいかんなく発揮されている。是非楽しんで鑑賞していただければと思う。 表題の「漫画」は「気の向くままに漫然と描いた画」であることに由来しており、北斎自身が名付けたと言われている。森羅万象を描いた葛飾北斎を体現した作品であり、人物、風俗、動植物、伝説の生物、風景、建築物、歴史などあらゆるものを題材にしている。人物を描く際には人のふざけた顔を描くなど、非常に独創的で北斎らしい作品の数々だ。現代の「漫画」という言葉はこの作品の表題が元となっているのではないかとされている。 【葛飾北斎 プロフィール】 葛飾北斎(1760~1849)は、江戸後期に活躍した浮世絵師。風景画、奇想画、春画など幅広い浮世絵を手掛けた。また読本や挿絵芸術、さらには『北斎漫画』などの絵本を数多く発表。何よりも絵を描くことに情熱を燃やし、自ら「画狂人」と名乗るほどである。 代表作は、『北斎漫画』、『冨嶽三十六景』、『富嶽百景』など。生涯で3万以上の作品を手掛け、森羅万象を絵の題材とした。
-
-思考ではなく、感情で鑑賞せよ。 世界十大芸術家の1人と目され、日本のみならず世界で高い評価を受けている葛飾北斎。 1999年にはアメリカの雑誌『ライフ』における企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」において日本人で唯一ランク入りした(86位)。北斎がいかに世界的に評価されているかがわかっていただけるだろう。 1831年刊行の『冨嶽三十六景』は日本人なら誰もが知っている名作中の名作だ。その『冨嶽三十六景』と並んで葛飾北斎の代表作と言われているのがこの『北斎漫画』で、19世紀中ごろには日本のみならず欧州へと伝えられた。『北斎漫画』はジャポニズム(日本趣味)を引き起こす原動力となり、パリでは神として崇められるほどであった。モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど欧州の画家たちは北斎の描写力と構図に感動し、自分たちの絵の中にも取り入れた。『北斎漫画』は“ホクサイ・スケッチ”と呼ばれ海外でも人気を博した。 全15編から成り、約4000の浮世絵が収録されている『北斎漫画』の中から今回は「風景・建築物・歴史」を題材にした作品を中心にまとめた。特に風景画では、北斎の並み外れた描写力がいかんなく発揮される。北斎の風景画は「人物の描かれた風景」を特徴としている。この点に注目し、是非楽しんで鑑賞していただければと思う。 表題の「漫画」は「気の向くままに漫然と描いた画」であることに由来しており、北斎自身が名付けたと言われている。森羅万象を描いた葛飾北斎を体現した作品であり、人物、風俗、動植物、伝説の生物、風景、建築物、歴史などあらゆるものを題材にしている。人物を描く際には人のふざけた顔を描くなど、非常に独創的で北斎らしい作品の数々だ。現代の「漫画」という言葉はこの作品の表題が元となっているのではないかとされている。 【葛飾北斎 プロフィール】 葛飾北斎(1760~1849)は、江戸後期に活躍した浮世絵師。風景画、奇想画、春画など幅広い浮世絵を手掛けた。また読本や挿絵芸術、さらには『北斎漫画』などの絵本を数多く発表。何よりも絵を描くことに情熱を燃やし、自ら「画狂人」と名乗るほどである。 代表作は、『北斎漫画』、『冨嶽三十六景』、『富嶽百景』など。生涯で3万以上の作品を手掛け、森羅万象を絵の題材とした。 【目次】 まえがき ◆『北斎漫画』について ◆葛飾北斎について ◆作品 (1)自然・風景 (2)地方風景・建築物 (3)歴史・歴史的建造物 ◆葛飾北斎 略年譜
-
-「おい女。……お前で抜かせろ」 「な……なにを言ってるのキミは!?」 冒険者育成機関【真域学院(アトラクシア)】の生徒、ティスター・カリブルヌスが出会った美少年ゼオン・マグナス。記憶喪失の彼が唯一覚えている使命は、神代の聖刃【万象剣(ユニキャリバー)】探しだった!? ちゃっかり学院に編入したゼオンは早速【ランカーデュエル】でトップクラスを撃破、迷宮ではドラゴン討伐と快進撃。女子の憧憬を集めるゼオンにやきもきするティスター。一方で自称ゼオンの婚約者・ファムフリーナが旧世界復活へと暗躍を始める。一体ゼオンとは何者なのか!? 過去と現世が響き合う、壮大な学園バトルクロニクル、ここに始動! 「――抜剣完了(ブレイド・アップ)。覚悟はいいな?」 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「よく見かける言葉だけど、どう読むか分からない」 「たぶんこう読むと思うけど、本当に正しいのかちょっと自信がない」 「何となく意味はわかっているつもりだけど、実は正確な意味合いは分かっていない」 本書をパラパラとめくっていただければ必ず、そんな言葉がたくさん見つかるはずです。生憎、目処、何卒、端境期、凡例、貼付、強か、後朝、具に、運否天賦……などなど 日常生活に滅多に出てこないようなマニアックな言葉ではなく、普段の会話やメール文、ウェブサイト、あるいは読書などで現れる言葉に絞り、即戦力になる言葉を厳選して紹介しました。また、漢字を使ったさまざまなパズルも収録しています。30分の流し読みで、みなさまの日本語力にきっと栄養が補給されるはずです。もちろん、じっくり熟読していただければ、ますます漢字の世界が広がることでしょう。
-
4.0
-
-千もの言葉より、この四文字。 日本人なら知っておきたい教養と国語センスが、読むだけで身につく! 四文字に凝縮された「森羅万象・真善美」の世界ともいうべき四字熟語の魅力をあますところなく伝える、絶好のガイドブック。 四字熟語が的確に使われると、千万言を要したくだくだしい説明よりも「説得力」が出てきます。 四字熟語を理解すると、文学作品に込められた文豪たちの思いが直に伝わってきて、 感動すら覚える場面をたくさん経験できます。 さあ、文豪たちが残した名作を楽しみながら、四字熟語がおりなす小宇宙へ旅立ちましょう。 *目次より 1.巧みな比喩を漢字に凝縮した四字熟語「光彩陸離」ほか 2.状況・状態がありありと伝わる四字熟語「左顧右眄」ほか 3.姿かたちが目の前に浮かんでくる四字熟語「花顔玉容」ほか 4.物事の道理が端的に表される四字熟語「事上錬磨」ほか 5.気持ちや心象風景が簡潔に伝わる四字熟語「鬼哭啾啾」ほか 6.態度や行動が印象深く伝わる四字熟語「一視同仁」ほか 7.人物・人柄が生き生きと伝わる四字熟語「薄志弱行」ほか 8.由来・たとえの面白い四字熟語「首鼠両端」ほか
-
-
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。