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わたしたち日本人は、森羅万象すべてのものにカミが宿ると考えてきました。空にも海にも、山にも森にも、岩にも石にも、家にもトイレにもカミサマの存在を思っていました。普通はカミサマを見たことがなく、姿かたちもわからないのに、みな「カミサマ」と口にします。大切なことは「カミサマ、どうかうまくいきますように」と祈り、悪いことをすれば「カミサマごめんなさい」と心の中で謝る。それを自然と行なってきたのがわたしたちです。そんなカミサマをもっと知り、もっと身近に感じ、味方につけてしまおうという趣旨のもと、本書は日本独特の暮らし、「しきたり」や「しつらい」を紹介し、毎日の生活にうまく取り入れる方法を解きます。人智の及ばないことをカミサマの力として尊び、カミサマを身近な存在として暮らしてきた日本と日本人をもっと好きになる本です。
...続きを読むPosted by ブクログ 2015年02月14日
読み切れなくて返却。
本のボリュームとしてはそんなにないけど、他の本を優先しているうちに読む時間が無くなった(涙)
和の年中行事の話は、今まで知らなかった話もあり、楽しく読んでいましたが、かなり急いでよんだので、次回もう一度借ります。
とりあえず今回読んだ中でおさえておきたいこと・・・
・神様は...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年12月02日
神様と仏様を同時に扱うのはどうなのだろう?
こことても大切なところですよね。
ある本では別扱い、ある本では神仏融合OK、捉え方の違いで大きく考え方が違ってきます。
日本人は本当はこういう風習というものを大切にしてきた時代ってあるんですよね。だけどいつごろからかこの見えるようで見えない存...続きを読む
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