一球作品一覧

  • 赤の継承~カープ三連覇の軌跡~
    4.5
    勝ちにこだわった初年度の失敗から25年ぶりの優勝と黄金期を実現――タナ・キク・マルの確立、誠也の四番抜擢、新人・西川龍馬の起用をはじめとするお家芸の育成論、寝食を削っての徹底的な戦力分析や一球ごとの緻密なベンチワークといった采配の裏側、そして未完に終わった日本一。リーダーの素直な思いと、再起を担う若鯉へのエールを綴る。
  • 赤ヘル偉人伝 広島カープ黄金戦士かく語りき
    -
    ミスター赤ヘル、鉄人、古葉監督、そして江夏豊までもが一堂に会した、最初で最後の記念碑的一冊! 広島東洋カープの黄金時代を築き上げた「赤ヘル戦士」12人を取材! それぞれが1万字に及ぶインタビューで、自らの野球人生と野球哲学を振り返ってもらった、血と汗と涙の白球回顧録。 同一時代、同一球団に活躍した選手たちのみで構成されたインタビュー集は、プロ野球書籍史上初! 個性派揃いかつ鉄の結束で結ばれた「赤ヘル軍団」だからこそ実現したこの一冊を、リアルタイムで彼らのプレーに熱狂した歴戦のカープ男子たちはもちろん、マツダスタジアムに通うカープ女子、そして全ての野球ファンに捧ぐ── ・高橋慶彦「俺たちが強かった理由を教えるよ」  誰よりも努力し、自らの哲学を築いた「赤ヘル野球の申し子」である彼が語る、黄金時代の強さの理由。 ・大野豊「我が選んだ道に悔いはなし」  軟式野球出身という異色の経歴ながら、カープ一筋22年間で最後まで全力投球を貫いた彼の戦いの日々。 ・古葉竹識「僕がやりたかった野球」  Aクラス9回、日本一3回という黄金時代を築き上げた名将の言葉から「赤ヘル野球」の真髄を解き明かす。 ・衣笠祥雄「懐かしき人生最高の日々」  不滅の連続試合出場記録を持つ鉄人にとって、世界記録や国民栄誉賞よりも思い出深いあの瞬間を振り返る。 ・大下剛史「厳しいとは思わん。当たり前じゃ」  全身に闘志を漲らせ初優勝へと導き、引退後は鬼軍曹として次代のスターを次々に育てあげた彼の魂の源流をたどる。 ・山崎隆造「自己犠牲という名の理想」  「赤ヘル野球」を、誰よりも美しく体現し、チームメイトから「天才」と称された男の知られざる素顔に迫る。 ・水沼四郎「一球の重みと誇りを感じて」  江夏豊をリードし、ウイニングボールを掴んだ彼の証言とともに、広島中が熱狂した「江夏の21球」の激闘の記憶が蘇る。 ・外木場義郎「あの日の熱投。全ては優勝のために」  「君が20勝できたら、カープに何かが起きるかもしれない」。栄光に向かって投げ続けたエースのマウンドに懸けた想い。 ・小早川毅彦「憧れと重圧と理想。その戦いの記憶」  カープの選手たちに憧れる少年時代を過ごした彼が、背負った期待と重圧、追い求めた理想とは何だったのか。 ・川口和久「勝つか負けるか。僕の勝負の美学」  「最高の勝利」と「潔い負け」をもって自分の生きざまを見せることにこだわり続けた彼の、勝負の美学に迫る。 ・江夏豊「あの時、神様が味方してくれた」  不世出の左腕である彼が広島で過ごした3年間と、今なお語りつがれる「江夏の21球」を再度、回顧する。 ・山本浩二「広島カープは人生そのもの」  選手・監督として球団6度の優勝全てに貢献し、広島カープの本質を誰よりも理解している英雄が語る、黄金時代の記憶。
  • 亜希の「ふたが閉まるのか?」弁当 ~母ちゃんと息子2人、笑いと涙の18年の弁当記録~
    -
    今話題の亜希、待望の初弁当レシピ&エッセイ テレビや雑誌で活躍中の亜希さん。じつは18年にわたり、野球に励む2人の息子さんに豪快弁当を作りつづけて きました。おいしさもボリュームも規格外のレシピは、見るだけでおなかがすいて元気になれるはず! 充実のエッセイ&コラムも必読です。 《コンテンツ紹介》 【一章】茶色いは正義 ・もはや副菜不要! たれがうまいソースカツ丼弁当 ・この潔さが、うちの味。息子2人が大好きな、こじつけ勝弁 ・忙しい日は肉のっけ! 漬け込みしょうが焼き弁当 ・おかずぎゅうぎゅう。ふわふわ鶏つくね弁当 ・人呼んで、人生結びつけ女 朝から大喜利やってます ・亜希流 詰め方の極意 【二章】やっぱり、定番は強い ・つなぎは一切不要! ジューシー塩ハンバーグ弁当 ・さめてもカリッカリ 究極の塩から揚げ弁当 ・どシンプル万歳! 「引き算の亜希」と呼ばれます ・母ちゃんおむすび おかかバターじょうゆ焼きおむすび/にぎらないふんわりおむすび ・これぞ、一球入魂!?初女さんのふんわりおむすび ・材料を入れるだけ! ぶっこみ無水カレー弁当 ・「うちのカレー」変遷一代記 あめ色玉ねぎよ、さようなら。 ・くせになる新定番 めかじきのにんにくバターじょうゆ弁当 ・朝走る次男。後ろ姿に「フレーフレー」と踊る私。成長とともに増えてきた「なんちゃってキン肉マン弁当」 【三章】おなかからあったまれ!週末野球弁当 ・湯気が命。ぐつぐつ スンドゥブチゲ弁当 ・しょうがでポカポカ 濃厚ごま豆乳豚汁弁当 ・少年野球から甲子園、その先へ だれかのための自己満足って、最強だ 【四章】水曜日だョ! 全員集合! ・考えずに作れる! 焦がしじょうゆの焼きうどん弁当 ・なんと、卵白6個分! ホワイトオムレツ弁当 ・わが家は野球でつながってる 元夫から息子へ。アスリートの体づくり 【五章】野球弁当野菜だけでも、ふた閉まらず? ・野菜山盛り! タコライス弁当 ・ねぎだくすぎるにもほどがある すき焼き弁当 ・たっぷり食べてもヘルシー もりもりサラダ弁当 ・野菜の量=成長の証し!? 甲子園から帰ってきてまず、リクエストされた味 ・サラダ弁当、三種の神器 【六章】頼れる、守護神素材 ・さめてこそうまいっ!? 山盛りしそ甘酢から揚げ弁当 ・うまみしみしみ、鶏しっとり。カオマンガイ弁当 ・カリッとどさっと じゃこちく弁当 ・今日もやれることをやればいい。ぼちぼちやってます#チーム早起き 【七章】野球弁当野菜だけでも、ふた閉まらず? ・母の味を私流に なつかし厚揚げのり弁当 ・わさっと おかかたっぷり弁当(特大卵焼き入り) ・今でもなつかしくて、恋しい。私の原点・母の料理とお弁当 【コラム】 お見せします! わが家の歴代スタメン弁当箱 お弁当作りがラクになるヒント1 頼りにしている、格上げ調味料 お弁当作りがラクになるヒント2 小回りのきく調理道具を味方に お弁当作りがラクになるヒント3 あるとないとでは大違い!「わざわざ」をやっておく ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事 写真付録は電子版に掲載しない場合があります。
  • イチロー 会見全文
    -
    2016年8月7日(日本時間8日)、マイアミ・マーリンズに所属するイチロー選手が、コロラド州デンバーにあるクアーズ・フィールドで行われた、対コロラド・ロッキーズ戦でメジャー通算3000本目のヒットを三塁打で達成しました。クリス・ラシン投手の投じた一球を弾き返すと、打球はフェンスに直撃。三塁打での3000本安打達成は、現在ミネソタ・ツインズでチームを指揮するポール・モリター氏以来2人目。日本の誇るヒットメーカーがまたひとつ金字塔を打ちたてたのです。 本書では3000本安打を達成したイチロー選手の会見全文とこれまでの略歴、会見を振り返り、さらに高みを目指す彼の魅力を伝えたいと思います。イチロー選手のますますの活躍を確信させる確固たる信念が伝わってくるのではないでしょうか?
  • 一球の記憶
    5.0
    村田兆治、山田久志、東尾修、江川卓、掛布雅之、高橋慶彦、石毛宏典など、昭和のプロ野球で活躍したあの名選手37人が、絶対に忘れない1球を告白する。それは誰もが記憶するあの名場面だったり、球史にも残らない小さなワンプレーだったり……。 スタジアムのカクテル光線に照らされた男たちが放った、まばゆい一瞬の輝きは、私たち野球ファンの目に灼きついて何十年経っても色あせることがないが、それは当事者である元プロ野球選手たちにとっても同じだった。永久保存版のベースボールドキュメント!! <登場する37人の元プロ野球選手/敬称略> 若松勉、高橋慶彦、長池徳士、大石大二郎、河埜和正、新井宏昌、福本豊、梨田昌孝、中尾孝義、松永浩美、角盈男、石毛宏典、長崎慶一、山口高志、柏原純一、柳田真宏、山田久志、柴田勲、竹之内雅史、山下大輔、東尾修、若菜義晴、松本匡史、遠藤一彦、山本和行、平野譲、牛島和彦、八重樫幸雄、村田兆治、江川卓、掛布雅之、水沼四郎、栗橋茂、宇野勝、淡口憲治、安田猛、篠塚和典
  • 運命を変えた一球
    -
    「私が選手たちに本書の趣旨、狙いどころを話すと、彼らの反応はさまざまであった。ぽーんと返事のはねかえってくる者、30秒ほど考えてから、ぽつり、ぽつりとしゃべり出す者、うなりながら記憶をよびおこそうとする者──。しかし、これだけははっきりいえると思った。すらすらと、しゃべる男でも、脂汗を浮かべながら、記憶をたどる男でも、みんな他人にはいえない、自分だけの悲しみ、自分だけのよろこびを持っていた」(あとがきより)人間に焦点を合わせた感動のスポーツ・ルポ!
  • 江夏の21球
    4.2
    日本のスポーツノンフィクションのシーンを塗り替えた表題作はじめ「スローカーブを、もう一球」「異邦人たちの天覧試合」など、山際淳司を代表する野球短編全12作品を収録。解説・河野通和(編集者)。 第1章 江夏の21球 江夏の21球/落球伝説/バッティング投手/テスト生/ノーヒット・ノーラン/負け犬 第2章 スローカーブを、もう一球 スローカーブを、もう一球/〈ゲンさん〉の甲子園/幻の甲子園と冨樫淳 第3章 異邦人たちの天覧試合 〈ミスター社会人〉のこと/野球の「故郷」を旅する/異邦人たちの天覧試合 [解説]颯爽と駆け抜けた友よ 河野通和
  • 降りてくる思考法 世界一クレイジーでクリエイティブな問題解決スキル
    3.7
    非凡なアイデアが無数に「降りてくる」! これからの時代に絶対必要な驚くべき問題解決のための48スキル! 「降りてくる思考法」とは、 これまでの考え方の延長では生み得ないものを生むためのまったく新しい思考法です。 村上春樹さんには「小説家 村上春樹」が誕生する有名なエピソードがあります。 1978年4月のある日のことです。村上さんは神宮球場で野球の試合を観戦中でした。 ヤクルトの先頭打者デイブ・ヒルトンが、広島の先発ピッチャーの第一球を、きれいにはじき返して二塁打にします。 まばらな拍手がまわりから起こったときに、それは突然訪れます。 “僕はそのときに、何の脈絡もなく何の根拠もなく、ふとこう思ったのです。 「そうだ、僕にも小説が書けるかもしれない」と。 そのときの感覚を、僕はまだはっきり覚えています。 それは空から何かがひらひらとゆっくり落ちてきて、それを両手でうまく受け止められた気分でした。” 何かをしている瞬間に一瞬の雷のように発見やアイデア、ある思考が「降りてくる」。 古今東西の偉大な発明は、いつもこのように生み出されてきました。 とはいえ、自由にぽんぽんアイデアが出る人がたくさんいるかというと、残念ながらそうではありません。 でも、まったく心配することはありません。 「アイデアを考えることが苦手!」 と思っている人は、単にアイデアを生み出す考え方のヒント、道具を持っていないだけなのです。 本書で紹介されている48のコツを押さえれば、 非凡なアイデアが「降りてくる」脳内環境を、誰でも簡単に作ることができます。 是非、新時代を生き抜くための、最強の問題解決スキルを手に入れてください。
  • 神の一球
    -
    高校入学直前、野球嫌いの繭村剣の前に「野球の神様」と称する老人が現れる。老人は誰にも打てない「神の一球」を繭村に授け、この球で天才スラッガー・佐野慶司を3年間抑え込めと命令する。仕方なく野球部に入った繭村だが、そこにいたのは、一癖も二癖もある部員ばかりで、デコボコもいいところ……。
  • キララ
    完結
    -
    高校野球東東京地区予選決勝。あと一球で勝利という時に、警察に追われた銀行強盗が球場に乱入。豪腕投手・生沢輝良々とガールフレンドの奈美が凶弾を受けてしまった。二人は一命を取り留めたものの、奈美は下半身不随に、輝良々は心臓近くの弾丸が摘出できないまま残る。しかも粗悪な弾丸による毒で、余命数年の身になってしまった。テニス・プレイヤーを夢見ていた奈美を励ます為に、自分もマイナスから出発する覚悟で、関東一の不良高校・芝虎学院に転校し、甲子園出場を目指す。廃部寸前の野球部で、部員を集め、やはり極道高校の竜国と練習試合を行った。その時、相手が輝良々に打ち込んだ毒針の毒が、逆に輝良々の体内の毒を消す奇跡が…! 根性じゃない、野球は命の火だ!!
  • 甲子園 運命の一球
    -
    全国高校野球選手権大会は2018年夏、100回の歴史的な節目を迎えます。 記憶に残る過去の名勝負、汗と涙にまみれた激闘を中心に振り返ります。 高校野球史研究の第一人者、森岡浩氏の緻密なデータベース。 常総学院を率いて甲子園で数々のマジックを起こした 木内幸男と仁志敏久による対談。 甲子園の申し子、藤浪晋太郎。 ダルビッシュの二番手として甲子園を沸かせたメガネッシュなどなど盛りだくさん。 ほかにも甲子園芸人、かみじょうたけしさんによる甲子園のディープ案内。 夏の甲子園100年を振りかえり、未来につなげる保存版の内容です。 ※本書は、『甲子園100年物語』(2015年発行)を再編集し、加筆・修正したものです。 ※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • ゴルフを愛してやまないあなたへ それ、OBですよ!
    -
    これOB? つべこべ言わず もう一球! 3パットは全部キャディさんのせいにして、スコアに夢中で終始沈黙、ハーフが終わって休憩中に泥酔し、OB杭付近でポケットから新球をポロリ、風呂場では鏡の前で素っ裸でフォームチェック……。 プレー前夜は興奮のあまり眠れなくなるアマチュアゴルファーたちの哀しき習性を、自戒を込めてツッコミまくる痛快ゴルフあるある(4コマ漫画付き! )。 思い当たる人は「OB(大人としてビミョー)」ですよ!
  • 最強のプロ野球論
    4.0
    日本野球が生んだ最高の選手たちの内面とは。投手は何を考え、打者は何を思ってプレーしているのか。一本のホームラン、一球のウイニングショットに秘められた思想を明かし、野球のワンダーランドにいざなう。(講談社現代新書)
  • 最後の一球
    3.7
    自殺未遂をした母親の動機が知りたい--。青年の依頼に、いつになく渋面を浮かべる御手洗潔。やがて原因は悪徳金融業者からの巨額の借金であることが判明し、さすがの御手洗も打つ手がない。だが、奇跡が起った。突然の火事により、債務者を苦しめる書類が灰になったのだ。やがて御手洗は、この奇跡が、偉大な才能を持った1人のスラッガーと、あえなくプロ野球をクビになった凡庸なピッチャーとの友情の賜物だったことを知る。御手洗シリーズ中出色の異色&感動作。
  • 獅子吼
    3.8
    稀代のストーリーテラーにして短篇の名手でもある浅田次郎の一球入魂の傑作短篇集。 時代に翻弄される名もなき人々の美しい魂を描いた、心ゆさぶる6篇。 「決して瞋るな。瞋れば命を失う」 父の訓えを守り、檻の中で運命を受け入れて暮らす彼が、太平洋戦争下の過酷に苦しむ人間たちを前に掟を破るとき――。 それぞれの哀切と尊厳が胸に迫る表題作ほか、「帰り道」「流離人(さすりびと)」「九泉閣へようこそ」「うきよご」「ブルー・ブルー・スカイ」を収録。 あの時、あの場所にいなければ降りかかってこなかったはずの過酷な運命に、彼らは勇気をもって立ち向かい、優しさをもって受け入れようとする――。 直球ど真ん中、華と涙の作品集です。 解説・吉川晃司
  • 執着心 勝負を決めた一球
    3.3
    野村克也のID野球を、「感情を排した機械的な野球」と捉える人もいるようだ。しかしそれは全くの誤解である。ID野球の前提になるもの、それは勝利への執着心である。妥協なき勝利の追及が、データ重視や、個人本位のプレーを控えてチームのために尽くす姿勢を生み、弱者が強者を破る活路を開くのだ。そんな「真のプロらしさ」を論じ続ける、サンケイスポーツの試合評論を書籍化。2012年の巨人のセ・リーグ優勝と日本一の過程を辿り、さらに過去の日本シリーズの評論も収録。江夏の21球をはじめ、阪急が初めて巨人を破った1976年の日本シリーズ、1985年の阪神日本一、87年の西武対巨人、そして巨人が3連敗のち4連勝した89年を振り返る。◎「当たり前」のことをやっている宮本に倣え ◎釜田が初完投勝利をあげた理由 ◎阿部が日本一の捕手になるために必要なこと ◎栗山監督に備えと覚悟が見えない ◎圧巻、足立(阪急)の快投 ◎芸術品、江夏(広島)の配球

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  • 信念を貫く
    3.6
    困難にぶつかったとき、迷いが生じたとき、松井はどう考え、どう乗り越えてきたか。愛するニューヨークを去る決断、ワールドシリーズMVPの伏線となった一球、チームの指示に反して手術を回避した理由……野球人生で初めて直面した長く苦しい時期から世界一への道程、さらに、新天地にかける思いを、初公開エピソードを織り交ぜながら綴る。常にぶれない強さを支えるその思考法とは――。

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  • 芯野球論 打撃は0.2秒間の微修正感覚
    -
    正しい投げ方、正しい打ち方、正しい捕り方を求めて、皆が同じように練習する。“正しい”とは何だろう。 とりわけ打撃フォームについて言われることが多い。悪意が込められた投球には、位置的誤差(ストライクゾーン)と時間的誤差(速度変化)が含まれている。いうまでもなく、打者の仕事はこの2つの悪意に対応することなのだが、より効率良く対応できる者が打率3割、できない者が打率2割だとしたら、この1割の差異はどうして生じるのか。 「一球一会」(筆者による造語)とは、ボールが描く放物線は一度きりで、2度と同じボールは生じないという意味だ。投球、打球、送球…すべてのボールに当てはまる。 今話題の大谷選手。彼のホームラン画像を多く目にするが、全てのフォームがそれぞれ異なっているのが明白だろう。打点がストライクゾーンの各所にあるし、ボールゾーンでの打点すらある。しかも時間的誤差にも対応して打ち方を変えている。なかには否定されるフォームも多いが、果たして本当に悪いのだろうか、正しくないのだろうか。しかし彼の素振りをみると、標準的で正しいフォームにみえる。 さて、正しいとは何だろうか? 野球アナリスト独自の様々な観点から、野球練習の原点を見直してみる。
  • 女子プロ野球青春譜1950 戦後を駆け抜けた乙女たち
    -
    日米決戦を夢見た少女たち!――鉄腕麗人の快速球がうなる。日本版プリティ・リーグの興亡を鮮やかに描くノンフィクション・ドラマ。 (目次より) 焼け跡に現れた興行師 迷ったら前に出ろ 憎っくきシールズ軍 夕張からやってきた少女 レッドソックス誕生 ブルーバード包囲網 後楽園狂想曲 ホーマー見参 大島雅子の三一球 鉄の軍団・岡田乾電池 ミス女子プロ野球の意地 ハンカチ王子のいた夏
  • スローカーブを、もう一球
    4.2
    たったの一球が、一瞬が、人生を変えてしまうことはあるのだろうか。一度だけ打ったホームラン、九回裏の封じ込め。「ゲーム」──なんと面白い言葉だろう。人生がゲームのようなものなのか、ゲームが人生の縮図なのか。駆け引きと疲労の中、ドラマは突然始まり、時間は濃密に急回転する。勝つ者がいれば、負ける者がいる。競技だけに邁進し、限界を超えようとするアスリートたちを活写した、不朽のスポーツ・ノンフィクション。
  • 頭脳のスタジアム 一球一球に意思が宿る
    4.0
    「一球たりとも根拠のないサインは出しません」「僕のピッチングスタイルは“自然の力”を借りたもの」「毎晩、頭の中でイメージング」「力が入らない楽なポイントが分かれば、無意識の意識が生まれる」「マウンドには、人を殺しに行くという感じ」……松坂大輔/城島健司/松中信彦/和田毅/宮本慎也/和田一浩/五十嵐亮太/豊田清……自分の感覚を言語化できる、8選手への珠玉のインタビュー集。 ◎「脳の叡智が地球と交わる時、選手の身体に野球の神様が降臨する。」<茂木健一郎>
  • 川柳句集 起きあがり小法師-喜寿回想
    -
    1巻880円 (税込)
    川柳歴60年、長きにわたり川柳の普及と発展に貢献してきた達人しか詠めない17音の境地。著者の喜寿および金婚を記念して編まれた待望の第3句集。 《あと一球良からぬことを考える》 《潔い進退誰も見ていない》 《打ち合わせしたアリバイがすれ違う》 《偉いこと言ってる偉くなった人》 《冗談はさて置き蝉のいのちなど》 《起きあがり小法師も払う消費税》 《不可侵のものがまだある喜寿夫婦》 《手花火のその真ん中に孫を置く》 《笑ってはいるが善人とも違う》 《見えてきたのは人の世の薄なさけ》
  • その壁を越えろ!~高校野球 彼らはどこを目指し、何と闘っているのか~
    完結
    -
    内容紹介 好評の高校野球ノンフィクション最新作! 球児たちは、幾多の試練と困難という名の壁にぶちあたり、そして懸命に乗り越えようとする。 何度も何度も振り落とされても、その壁を越えようとうる姿が高校野球ファンの心をつかんでやまない。 この本では、そんな高校野球にまつわる汗と涙にまみれた感動のストーリーを7篇紹介する。 序章 夢は終わらない~甲子園準優勝校・仙台育英が越えようとした〝もう一つの壁〟(文・高橋昌江) 第1章 一意専心~流通経済大柏・松田訓監督が目指す〝気付き〟の野球(文・中里浩章) 第2章 心を揃える~富士市立・戸栗和秀監督 〝あと一球〟からの再出発(文・栗山 司) 第3章 技術屋の性根~〝KENSO〟県立相模原・佐相眞澄監督の野望(文・渡辺勘郎) 第4章 文武不岐~上尾高校 歴史を越えて語り継ぐ〝野球の心〟(文・佐伯 要) 第5章 扉を開けた夏~大分高校 〝大願〟甲子園初出場への物語(文・加来慶祐) 終章 30年目の悲願~創価大学・堀内尊法コーチが目指す〝完全なる〟日本一(文・高木 遊) 著者について 矢崎良一 やざき・りょういち 1966年生まれ。山梨県出身。フリーライター。 著書に『元巨人』(ザ・マサダ99年)、『松坂世代』(河出書房新社03年)、『遊撃手論』(PHP研究所09年)など。 最新刊に『PL学園最強世代 あるキャッチャーの人生を追って』がある。 共著によるスポーツノンフィクション書籍シリーズを手掛け、08年に立ち上げた本シリーズも密度の濃さで読者の支持を獲得。 本書で16作目を迎えるロングセラーに育てあげた。総合プロデュース担当。
  • 増補版 なんとかせい! 一事入魂 島岡御大の10の遺言
    -
    元明治大学野球部監督・島岡吉郎が遺した10の銘言 元明治大学野球部監督・島岡吉郎が遺した10の銘言 御大の下で主将・エースとして東京六大学野球の春秋連覇、神宮大会優勝を果たした著者が語る、その人物像と秘話。 没後34年を経ても語り継がれる「人間力」を育んだその魂の言葉の数々は、野球界にとどまらず、現代社会に生き続けている。 “一球入魂から「一事入魂」へ” 一事が大事でも小事でも、魂を込めて事にあたれ。 どんなことも気持ちを込めてあたれば相手に通ずる。 【目次】 はじめに 其の一「ここは野球部の合宿所ではない。人間修養場だ」 其の二「野球の前にまず、人間の修養を積め」 「人間力を磨け」「不得手に挑戦」 其の三「実るほど頭を垂れる稲穂かな」 其の四「島岡式勝利の方程式は、(技術×練習)×元気+その日の調子」 其の五「同じレベルだったら下級生を使う」 其の六「明大野球部の存在意義は早慶を倒すことにある」 其の七 「打倒江川! 江川の高めの球を捨てろ」 其の八 「グラウンドの神様に謝れ」 其の九「旧来の陋習を破れ」「悪貨は良貨を駆逐する」 其の十「社会に出たら労働基準法などないと思え、ひたすら働け」 「初月給でいい酒を買え」 番外編 一球入魂から「一事入魂」へ 御大に捧ぐ 御大の監督時代の選手・マネージャー 御大の生涯と世相 【著者】 丸山 清光 丸山清光(龍光)(まるやま・きよみつ) 1953(昭和28)年、長野県生まれ。1972(昭和47)年、上田高校卒業後、明治大学商学部入学、在学中は硬式野球部に所属、島岡吉郎監督の下で東京六大学野球リーグ優勝3回。主将、エースとして活躍した1975(昭和50)年は、江川卓を擁する法政を抑えて春秋連覇。投手として20勝7敗。卒業後は朝日新聞社入社、販売局勤務を経て、関連企業の朝日トップス、朝日サービス社長を歴任。現在は合同会社北海道信州グッドラボ代表、松戸市在住。
  • たかが江川されど江川
    4.0
    人は「たかが野球」と言うかも知れない、だが僕にとっては「されど野球」だった――。かくも騒がれたあの「空白の一日」とは何だったのか。ユニークな父のこと、今も記憶に残るマウンドでの一球、そしてわが家族のこと……。不世出の投手江川卓が、その半生、短くも波瀾に満ちた九年のプロ野球生活を、華やかなスポットライトの届かなかった部分まで余すところなく語る。
  • ダイヤモンドの四季
    3.0
    ダイヤモンドでの出来事に写しとられた、様々な喜びと悲しみ――。古ぼけたファーストミットに死んだ兄の青春を辿る少年、ホームプレートに戦災で失くした家と家族への思いを重ねる老審判など、生涯の四季それぞれを迎えた人々の姿を描く表題作ほか、「一球譚」「夏の日の巡礼」の全3編を収録。一投一打に宿った記憶が、いつしかそれぞれの人生への優しいオマージュを語り始める。直木賞作家による珠玉の作品集。
  • 追伸・愛してます
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    後ろ姿に、追伸の1球 少年少女向けの文庫レーベル・コバルトシリーズに収録された一篇。 ここでは、思春期特有の繊細さとストレートさ、よくわからないものに向かっていく頼りなさが、草野球という、このうえなくうつくしい舞台を経由して遺憾なく発揮されている。 ボールを投げる。投げられたボールを打ち返す。 その運動に身を委ね、さらにボールを拾い集める、という内省の時間を持ったあとで、彼と彼女は新しい世界に踏み出していく。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 「次の一球は?」野球脳を鍛える配球問題集
    値引きあり
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本来は実戦を通して覚えていく配球論ですが、この本の問題に合わせて配球を考えることで野球脳が鍛えられます。 どこでも鍛えられるおすすめの1冊です。 ――― 元プロ野球選手・野球解説者 谷繁元信 野球においての、配球の超基本から最新理論(ピッチトンネル)まで覚えられる! 【主な内容】 第1章 配球の基本 はじめて対戦するバッターに対して、どのような球種・コースへの初球が望ましいでしょうか? ほか 第2章 バッターのタイプ別配球 トップの時に「グリップが肩のラインよりも上に来てバットをやや寝かせ気味にするバッター」 には、どのコースへの投球が有効でしょうか? ほか 第3章 カウント別配球の基本 試合中盤以降、カウント0-0のときに、どのような「入り」をするとよいでしょうか? ほか 第4章 状況別配球の基本 ランナー1塁の状況でピンチを広げないためには、どのようなコースへどのような球種を投げると よいでしょうか? ほか
  • 「次の一球は?」野球脳を鍛える配球問題集 投手編
    値引きあり
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今後はピッチャーも配球を組み立てられることが求められます。 そのために必要な考え方やセオリーが、この本の問題を解くことで学べます。 —— 野球評論家 山本昌 大好評『「次の一球は? 」野球脳を鍛える配球問題集』に続く待望の第二弾。 ・ピッチャー目線で考える配球42問を掲載 ・ピッチャーの武器をフル活用! 配球の考え方が養える! ・ピッチャーのタイプに応じた配球の組み立て方を指南 【主な内容】 第1章 自分(ピッチャー)の武器を知る 第2章 攻める配球の基本 第3章 状況に応じた配球 第4章 タイプに応じた配球 【問題例】 ●打者1巡目 初球の入り方 ●打者1巡目 2つ目のストライクの取り方 ●打者1巡目 3つ目のストライクの取り方 ●打者2~3巡目 2つ目のストライクの取り方 ●打者4巡目以降 初球の入り方 ●ランナー1塁での注意点 ●ランナー2,3塁での注意点 ●ランナー1,3塁での注意点 ●エンドランを仕掛けてくるときの対処法 ●右ピッチャー対右バッターのポイント ●盗塁を仕掛けてくるときの対処法 ●左ピッチャー対右バッターのポイント ●ゴロの打たせ方と打たせたいシチュエーション ●フライの打たせ方と打たせたいシチュエーション ほか 【プロフィール】 川村 卓(かわむら たかし) 1970年生まれ。筑波大学体育系准教授。筑波大学硬式野球部監督。全日本大学野球連盟監督会幹事、首都大学野球連盟常務理事。札幌開成高校時代には主将・外野手として夏の甲子園大会に出場する。また筑波大学時代も主将として活躍。筑波大学大学院修士課程を経た後、北海道の公立高校で4年半、監督を経験する。その後2000年12月に筑波大学硬式野球部監督に就任。18年明治神宮大会出場を果たす。主にスポーツ選手の動作解析の研究を行っている。主な著書に『「次の一球は」? 野球脳を鍛える配球問題集』(辰巳出版)などがある。
  • 天元突破グレンラガン 男どアホウ!編(1)
    -
    人気アニメ「天元突破グレンラガン」のドラマCD、 「男シリーズ」コミカライズ第2弾!!! 迫るテッペリン財団の野望は、神野カミナ様が打ち砕く!! 「一球入魂 男の魂ボールに乗せて、行くぜ直球ど真ん中!!」 今度は、メカに野球にチャーシューメン!? 男の魂、ますます燃え上がる「男どアホウ!編」開幕!!
  • 天才たちのプロ野球
    3.8
    長年プロ野球を取材してきた筆者が、各回1人の一流プロ野球選手に直接取材を行い、天才たちの内面に迫る「週刊現代」の人気連載企画『二宮清純レポート』の書籍化。「田中将大はなぜ日本一の投手になれたのか」、「中村剛也が統一球を苦にしなかった理由」など、読めば彼らの成功哲学が見えてくる。他にも内川聖一、中田翔、谷繁元信、宮本慎也など、現役最高峰の選手ら選りすぐりの18篇を収録。
  • 流れを引き寄せる!バレーボール サーブ 必勝のポイント50
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 狙い打って勝つ!! ★ 最強の「先制攻撃」で試合を決める! ★ ジャンフロ、ドライブなど各サーブのレベルアップから、 ターゲットの工夫、サーブ起点の戦術まで! ★ 得点に確実につなげるための極意がわかる 『上達のバイブル』! ◇◆◇ 本書について ◇◆◇ 中世のボールを打ち合う球技では、 一球目に打たれるサーブ(サービス)は、 いかに「打ちやすい」ところに出すかが 目的とされ、 ラリーを続けて楽しむためのゲームとされてきた。 一方で現代スポーツのバレーボールはもちろん、 テニスや卓球、バドミントンなどでは、 一球目から、なるべく難しいところにサーブを打ち、 相手の返球を弱め、その後の 「ラリーの主導権を握る」ことがテーマとされている。 実際のバレーボールのアマチュア選手たちに目を移すと、 「ラリーの主導権を握る」ことよりも、 直接得点につながるスパイクやレシーブの技術に、 重きがおかれている傾向がある。 サーブはあくまで個人技術であり、 チームとしての戦術やフォーメーションの熟成や向上に、 チームの練習時間の大半が 占められていることも多いようだ。 もし、高いレベルで勝敗を競うなら、 得点を獲るために一球目のサーブで相手を崩し、 自由に攻撃をさせないかが大切なポイント。 セッターに条件の良いボールが入ってしまえば、 そこからのトスで攻撃を組み立てられ、 対応できなくなってしまうからだ。 チームとして高いスパイク力や レシーブ力があったとしても、 戦術はほとんど機能しなくなる。 チーム戦術の土台は、 サーブの良し悪しで決まるといっても良いだろう。 本書はサーブの打ち方とサーブを生かすための戦術、 考え方を網羅した技術書である。 サーブが上達することで、 チームで活躍できるヒントを満載している。 本書がアマチュアバレーボール選手の 一助となることを願う。 ◇◆◇ 本書について ◇◆◇ ☆PART1 サーブの本質 * POINT01 相手を崩して自分たちの守備をしやすくする * POINT02 リリーフサーバーとして活躍する場が増える * POINT03 フォームを身につけてからコントロールを磨く ・・・など全4POINT * column サーブに大切な指をテーピングで保護する ☆PART2 サーブのフォーム * POINT05 サーブの「フォームの流れ」を理解する * POINT06 サーブの応用につながる基礎を身につける * POINT07 無回転ボールでサーブの変化量を増やす ・・・など全12POINT * column ボールの特徴を理解して、サーブに生かす ☆PART3 レベルアップするサーブ技術 * POINT17 常に同じ動作でサーブの安定性を保つ * POINT18 サーブを工夫して相手レシーブを崩す * POINT19 相手のフォーメーションを崩す方法を考える ・・・など全7POINT ☆PART4 戦術 * POINT24 戦術にフィットするサーブを仕掛ける * POINT25 ライト側を狙い攻撃の選択肢を減らす * POINT26 セッターの出どころを狙って準備を遅らせる ・・・など全16POINT ☆PART5 サーブのトレーニング * POINT40 弱点を克服して得意なところを伸ばす * POINT41 常に同じところにトスを上げる * POINT42 スムーズなスイングの動きを身につける ・・・など全9POINT * column 無回転サーブの変化をコントロールする ☆PART6 サーブのための体づくり * POINT49 体の軸をつくり上半身の柔軟性をアップ *絵POINT50 上半身の柔軟性をアップさせるストレッチ ・・・全2POINT ◇◆◇ 監修者プロフィール ◇◆◇ オーカバレーボールクラブ バレーボールの楽しさや面白さ、 技術向上を目指す為のアドバイスを より多くの人に伝えたいとの思いから、 2011年に開校したバレーボールに特化した学校(スクール)。 大学の体育会所属の選手や、 元実業団の選手など、実戦的な技術と知識を 豊富に持ったコーチ陣が指導にあたる。 未経験者でも参加できるビギナーコースから、 サーブコース・レシーブコース・ スパイクコースなど各技能に特化した 個人レッスンのコースを設けており、 集中して専門技術を習得することもできる。 小学生から社会人まで、様々なカテゴリを対象に、 小グループからチーム単位でのレッスンプログラムもあり、 各自の技術レベルに合わせそれぞれの要望に 応じたレッスンを行なっている。 東京本校をはじめ、関東を中心に 全国各地に指導拠点がある。
  • 浪速の女ハスラー 玉撞き屋の千代さん
    -
    南大阪でもっとも古い、小さな玉撞き屋「保名倶楽部」。マダムの千代さんは今なお現役のハスラーだ。一球一球に生活を賭けて、度重なる災難にもくじけず、姑を大往生させ、夫の気ままな人生を許し、四人の子供を育ててきた。次々に起こる事件、家族戦争。「人生、ドラマチックなほど面白い」という千代さんのパワフルな生き方。戦前、戦後の世相をまじえながら描く、抱腹絶倒、感涙必至の物語。
  • NumberPLUS 完全保存版 松坂大輔 Daisuke Matsuzaka 1998-2021 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))
    4.0
    完全保存版 松坂大輔 1998-2021 [巻頭スペシャル] イチロー、松坂大輔を語る。 ■伝説の誕生 甲子園1998■ [独占インタビュー] “怪物”の原点 [ノーヒットノーランの真相] 奇跡の決勝は“あの一球”から [PL学園vs.横浜] 死闘を呼び込んだ怪物攻略大作戦 [ベストゲームを語る] 火を噴くボールを投げていた [認め合う同級生エース] 松坂大輔×和田毅「武蔵と小次郎の如く」 [スペシャル対談] 桑田真澄×松坂大輔「絶対エースが見た風景」 ■怪物の衝撃 西武ライオンズ1999-2006■ [ナンバー初インタビュー] 恐るべき18歳 [密着レポート] 怪物の幸福と憂鬱 [第18回ナンバーMVP受賞インタビュー] 一番になりたい、絶対に [ロングインタビュー] “先発完投”が揺れている [プロ4年目の試練を語る] 22歳の決意 ■メジャー挑戦2007-2014■ [伝説への助走] 揺るぎなき自信 [レッドソックス現地密着] 大いなる第一歩 [初対決の真実] イチローvs.松坂大輔「4打数無安打の意味」 [ノンフィクション 復活までの365日] 還るべき場所へ ■日の丸を背負って オリンピック&WBC■ [特別対談] 松坂大輔×上原浩治「負けたら日本に帰ってきません」 [アテネ五輪 果たせなかった誓い] たかが1点、されど1点 [WBC2006 MVPインタビュー] すべては計画通りだった [WBC2009 2大会連続MVP] 内容よりも勝つために ■日本球界復帰と決断 2015-2021■ [独占告白] 再生のときを信じて [引退インタビュー] ボロボロになるまで投げられた。僕は幸せものです [剛腕の歩みを辿る] 松坂大輔 怪物年表1980-2021
  • Number PLUS B.LEAGUE 2021-22 OFFICIAL GUIDEBOOK Bリーグ2021-22 公式ガイドブック (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))
    -
    【巻頭インタビュー】 富樫勇樹(千葉ジェッツ) 金丸晃輔(島根スサノオマジック) 比江島慎(宇都宮ブレックス) 【B1 全22チームオールスターインタビュー】 田中大貴&ライアン・ロシター(アルバルク東京)/田臥勇太&テーブス海(宇都宮ブレックス)/篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)/ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)/西村文男(千葉ジェッツ)/保岡龍斗(秋田ノーザンハピネッツ)/五十嵐圭(群馬クレインサンダーズ)/生原秀将(横浜ビー・コルセアーズ)/佐藤公威(新潟アルビレックスBB)/多嶋朝飛(茨城ロボッツ)/橋本竜馬(レバンガ北海道)/宇都直輝(富山グラウジーズ)/シェーファー アヴィ幸樹(シーホース三河)/安藤誓哉(島根スサノオマジック)/齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)/岡田侑大(信州ブレイブウォリアーズ)/津屋一球(三遠ネオフェニックス)/竹内譲次(大阪エヴェッサ)/永吉佑也(京都ハンナリーズ)/キーファー・ラベナ(滋賀レイクスターズ)/辻直人(広島ドラゴンフライズ)/渡邉飛勇(琉球ゴールデンキングス) 【コラム】 1 2021-22シーズンプレビュー 2 東京五輪を戦ったBリーグ選手たち 【チェアマンインタビュー】 島田慎二 【B1-B3 全51チーム 完全名鑑】
  • 20

    20

    3.9
    低迷に喘ぎ、売却が決定した名門球団<スターズ>。本拠地でのシーズン最終戦、プロ初先発のルーキー有原秀は、ノーヒットノーランのまま9回を迎えた。スターズのリードは1点。快挙達成へのアウト3つを奪うため、ルーキーが綱渡りで投じる20球を巡り、両軍選手や監督ほか関係者の思惑を1球ごとに、語り手を替えて濃密に描き出す。ノーヒットノーランなるか? 20球を巡る20のドラマ、堂場野球小説の真骨頂!
  • 秘境駅のクローズド・サークル
    3.3
    どこをさがしても見つからない。いくらさがしても見つからない。残り一球が見つからないと帰れない。いったいボールはどこへ行ったのだ? 闇雲にさがしても無駄だ、頭を使おうと高校野球部の部員たちは推理でボールの行方を突きとめようとする。著者の出発点となった「ボールがない」をはじめ、天文部員が天体写真を添付したメールの謎の解明に挑む「宇宙倶楽部へようこそ」、実在のスイッチバック駅を舞台に殺人の謎を描いた表題作など五編。ああでもない、こうでもないと推理を重ねたその先に、意外なところから真相がひょっこりと顔を出す、鵜林ミステリの個性を示した第一作品集。 【目次】 ボールがない 夢も死体も湧き出る温泉 宇宙倶楽部へようこそ ベッドの下でタップダンスを 秘境駅のクローズド・サークル あとがき
  • 仏像チン棒♂(フルカラー)
    -
    1~2巻165円 (税込)
    陳宝寺の住職・山田一球は恋人・ノリと絶賛ラブラブ中。しかし、彼にはある悩みごとが…それは、異様にイチモツが小さいこと!そのコンプレックスから2人は5年以上も清い関係のままだった。ある日、一球が悶々とした気持ちで読経を始めると突然、股間が光始める!恐る恐る熱を帯びたパンツの中を覗くと…なんとイチモツが金の仏像に!?奇想天外なストーリーと豆知識満載の仏道SEXは必見です!
  • プロ野球「衝撃の昭和史」
    3.9
    かつて日本のプロ野球では、かくも熱い人間ドラマが繰り広げられていた――。広島対近鉄の日本シリーズにおける「江夏の21球」をめぐっては、広島のサードだった三村や、近鉄の三塁ベースコーチだった仰木などからの証言を紐解きながら、従来と異なる視点で、真実に迫る。ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグらと対戦した沢村栄治については、意外な夫婦関係を浮き彫りにする。さらには上田監督の抗議が1時間以上におよんだ阪急とヤクルトの日本シリーズ、昭和34年の初の天覧試合の後日談など、これまで語られることのなかった12本の球界秘話が明かされる。月刊「文藝春秋」で反響を呼んだ特別連載待望の新書化。
  • 捕手論
    4.3
    古田のリードと谷繁・城島との違いは? 「江夏の21球」をキャッチャーの視点で語ると? 捕手・投手・打者・審判……多面的証言で探る配球とプレーの秘密。
  • 魔Qケン乙 1
    完結
    5.0
    “念動力”で魔球を操る高校球児・ケン!しかし、お年頃にはけっして勝てない誘惑がちらついて…!?キクニワールド炸裂、“男子脳”100%野球ギャグ!! 一応高に逆転した水漏高だが、ケンに残された念動力はわずかに4ミリ。そこで丸夫はなんとかして逃げ切るため、8回と9回に使用する魔球を一球ずつに抑える、大胆な秘策を企てる。その作戦は、先頭打者をわざとフォアボールで歩かせ、犠牲バントでワンアウト。さらにフォアボールでランナー1・2塁となったところでゲッツーを狙うというもの。穴だらけの内野陣のエラーを防ぐため、全員が内野に入って守備にあたるが…。
  • まるごとぜんぶ豊橋の本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 古くから城下町・宿場町として発展してきた豊橋の歴史と伝統を踏まえ、「食文化」「歴史・伝統文化」「街風景」「農業・産業」「レジャー・自然」など、現在の豊橋市の姿を全方位から取り上げ、まるごと一冊豊橋の魅力を余すところなく詰め込んだMOOKが登場!意外と知らなかった豊橋の魅力を再発見できる地元LOVE本の決定版です。 ※本誌は「豊橋市シティプロモーション認定事業」の認定のもと制作しました。 【CONTENTS】 序章 豊橋の歴史 第1章 豊橋の「食」 豊橋の名店/豊橋2大ご当地麺/豊橋っ子のソウルフード/GOODなモーニング/ 豊橋のおすすめ手土産/豊橋トリビア/豊橋マダムのマーケット 第2章 豊橋の「歴史・伝統文化」 吉田城を歩く/二川宿を学ぶ/豊橋の誇り!手筒花火/豊橋のまつり/ 豊橋の伝統文化・民話を知る 第3章 豊橋の「街風景」 路面電車が走る街/水上ビルをめぐる/近代建築探訪 第4章 豊橋の「農業・産業」 豊橋の“農”力/豊橋もんをいただきます/三ツ星クラフト  第5章 豊橋の「レジャー・自然」 のんほいパークのみどころ案内/葦毛湿原・豊橋自然歩道を歩く/穴場vs定番 豊橋名所 第6章 豊橋の「現在、そして未来」 emCAMPUS 豊橋ビトINTERVIEW 浅井由崇豊橋市長/現代のキーパーソン[松井守男氏(洋画家)、佐野妙氏(漫画家)、藤白圭氏(作家)、津屋一球氏(プロバスケットボール選手)]/豊橋の偉人[安藤政次郎氏、近藤寿市郎氏、神野金之助氏、小淵志ち氏、村井弦斎氏]
  • ミス・ジャッジ 堂場瞬一スポーツ小説コレクション
    3.3
    ※本作品は 2011年12月2日~2014年9月30日まで販売しておりました新書版『ミス・ジャッジ』の文庫版となります。 本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。 スポーツ小説の旗手が贈る、野球小説の金字塔! たった1球の判定が、野球人生を狂わせてゆく――ボストンレッドソックスの先発投手として、メジャーデビューを果たした橘。暗い過去を秘めた日本人初のMLBアンパイア竹本。高校・大学時代の確執を引きずるふたりの人生が、大リーグを舞台に再び交錯する。たった1球の判定が明暗を分ける熾烈な世界で、因縁の闘いに決着はつくか――強烈な自負心と深い孤独を抱えた男たちのドラマを描く、傑作野球エンターテインメント!
  • もうひとつの「江夏の21球」 1979年日本シリーズ、近鉄VS広島
    -
    1979年日本シリーズ第7戦、近鉄VS広島。広島の1点リードで迎えた9回裏、近鉄は最後のチャンスに挑む。ピッチャーズマウンドで迎え撃つのは広島のリリーフ・エース、江夏豊。悲願の初の日本一をかけた近鉄最後の攻撃が、今、始まろうとしていた…。

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  • 野球花伝書 2 山田久志 投げる(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 華麗なフォームと共に一球に揮身の生命を吹き込んだ名投手山田久志。「秘スレバ花」…山田「投の花」の背後にはいったいどのような工夫の数々が隠されているのか。その秘密に矢島裕紀彦が過激に迫る。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 野球と余談とベースボール
    3.3
    日本一とワールドシリーズチャンピオンの両方を経験した男・田口壮。2012年に20年間と浪人1年の現役生活にピリオドを打った。2013年は新米プロ野球解説者・田口壮として、あらたなステージに挑戦する。本書は、その田口壮氏に現役時代ではなかなか語れなかったメジャーリーグと日本プロ野球の比較について書いてもらった。「文章も書ける野球選手」元メジャーリーガーの、思わず「フッ」と笑ってしまう日米野球比較おもしろ話。 ■CONTENTS 【第1章】第3回WBC開幕。世界は野球であふれている。(7つの野球大国/魅力あふれるラテン勢 ほか)/【第2章】日本人選手のメジャー挑戦は人材流出なのか?(活発化するメジャー挑戦/ルーキーが直面するアメリカ野球のヒエラルキー ほか)/【第3章】日米比較。野球とベースボールとスターバックス。(メジャー特有の契約「オプション」とは?/分厚い言葉の壁を越えるには? ほか)/【第4章】セイバーメトリックスが苦手です。(ベテランと若手スカウトマンの攻防/似ているようで違う「数値化」と「データ化」 ほか)/【第5章】統一球問題は、外野のフェンスを下げて解消!(メジャー公式球とも違う日本の統一球/統一球問題を解決する、わたくしの提案 ほか) ■著者 田口壮(タグチソウ) 1969年生まれ、兵庫県西宮市出身。関西学院大学時代、通算123安打のリーグ記録を樹立。この記録は現在でも破られていない。1991年遊撃手としてドラフト1位でオリックス・ブルーウェーブに入団。3年目には外野手に転向し、1995年、1996年のリーグ連覇(1996年は日本一)に貢献した。ゴールデングラブ賞5度、ベストナイン1度を獲得。2002年FA宣言し、メジャーリーグ、セントルイス・カージナルスに入団。6年間在籍したのち、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・カブスでプレーした。2010年日本球界に復帰。2012年引退。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 野球脳を鍛える! 打者を打ち取る ストレートの秘密
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 研究者としてのストレートの分析から投球動作解析と明日から取り組めるトレーニングを網羅! 第1章 ストレートとは? 第2章 よいストレートを投げるメカニズム 第3章 コンディションと投球の関係 第4章 ワンランク上のストレートを投げる土台を作る 日本を代表する野球動作解析の第一人者「川村卓」と数々のプロ選手のコン ディショニングを務めてきた「井脇毅」がタッグを組んだ初の書籍です! 川村 卓 著 1970年生まれ。筑波大学体育系准教授。筑波大学硬式野球部監督。全日本大学野球連盟監督会運営委員会、首都大学野球連盟理事・評議員。札幌開成高校時代には主将・外野手として夏の甲子園大会に出場する。また筑波大学時代も主将として活躍。筑波大学大学院修士課程を経た後、北海道の公立高校で4年半、監督を経験する。その後2000年12月に筑波大学硬式野球部監督に就任。06年秋季首都大学野球リーグ優勝を果たす。主にスポーツ選手の動作解析の研究を行っている。主な著書に『「次の一球は? 」 野球脳を鍛える配球問題集』(小社刊)などがある。 井脇 毅 著 鍼灸按摩指圧マッサージ師、(公財)日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナ―。北海道苫小牧東高等学校から筑波大学体育専門学群(大学まで野球部に所属)、同大学院修士課程体育研究科に進学し体育学修士(スポーツ医学)を取得 。工藤公康をはじめとするプロ野球選手のパーソナルトレーナー、西武ライオンズトレーナー、車いすテニス選手の国枝慎吾、リオパラリンピック日本代表トレーナーなどを歴任。現在は井脇アスリートコンディショニング代表、また田澤純一選手のパーソナルトレーナーを務めたり、中学・高校・大学野球部においてコンディションの指導を行う。
  • 「我が道」城之内邦雄
    -
    戦後復興にまい進する60年代、読売巨人軍のマウンドには「エースのジョー」がいた―。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回はプロ野球・巨人の元投手、城之内邦雄氏が登場します。  城之内氏は1940年(昭15)、千葉県出身。佐原一高(現佐原高)から日本ビールを経て、62年に巨人に入団します。ルーキーイヤーは開幕投手に抜てきされ、いきなり24勝を挙げて新人王を獲得。入団5年で101勝など、通算141勝をマークしました。  郷里の利根川の堤防を毎日10キロ走り、大投手となる礎を築いた高校時代。巨人に入団すると開幕投手のチャンスをものにして投げまぐり、常勝軍団の押しも押されぬエースへとなっていきます。長嶋茂雄、金田正一ら伝説のチームメイトとともに、巨人のV9黄金時代を築き上げました。  投手のコンディションニング方法が進化した現在では考えられないような投げ込み、豪快なエピソードの数々も、プロ野球の歴史の一部として余すところなく伝える一冊。今もサインに書き記すという「一球入魂」の神髄を、城之内氏が令和のいま語り明かします。
  • 早稲田野球の魂 ――斎藤・福井・大石に受け継がれた一球への思い
    4.0
    東京六大学野球12シーズン(6年間)で6度のリーグ優勝を果たした著者が、自らの監督生活を振り返って綴った一冊。“ハンカチ王子”として一世を風靡した斎藤祐樹が入学し、ドラフト1位指名投手に成長するまで、その道のりは決して平坦ではなかった。1年生開幕投手というサプライズ、第100代主将、そして最後のシーズンは優勝決定戦で慶應を下して優勝という劇的な幕切れ。「斎藤フィーバー」に盛り上がるファンやマスコミを尻目に、葛藤やスランプに悩む斎藤をどのように支え、乗り越えさせたのか、監督だけが知る秘話が明かされる。また、斎藤とともに早稲田の“ゴールデン・エイジ”を築いた福井勇也(広島東洋)、大石達也(埼玉西武)の活躍の舞台裏、新日鐵君津の監督時代に飛躍させた松中信彦(福岡ソフトバンク)、渡辺俊介(千葉ロッテ)など一流選手を見出す應武の人物眼と、必勝野球の神髄が存分に語られる。野球ファン必読の書

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  • 阪神タイガースぶっちゃけ話 「阪神優勝!?」を10倍楽しく見る方法
    NEW
    -
    田淵&掛布時代から、1985年、暗黒時代、 野村・星野・岡田時代、そして現在の矢野監督時代まで、 幅広い人脈から入手した「とっておき」の情報が満載! 誰も書けなかった「快進撃」の真実と「落とし穴」の正体! 「常勝軍団」づくりに必要な「具体的提言」を初公開! 私だけが知る「ベンチ裏」情報を、すべて書く! 阪神は、ほかの11球団に比べると、非常に特殊な球団である。 負けが込んでも、なぜか観客動員数は減らない。 まるで、「できの悪い息子を応援する親」のようである。 そんな阪神がこの先、常勝軍団となりうることができるのか。 いま抱えている課題や、その克服方法、 さらにこれから先の展望について、話を進めていく。(「はじめに」より)

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