杉浦栄次郎の作品一覧 「杉浦栄次郎」の「芯野球論 打撃は0.2秒間の微修正感覚」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 芯野球論 打撃は0.2秒間の微修正感覚 - スポーツ・アウトドア / スポーツ 1巻1,100円 (税込) 正しい投げ方、正しい打ち方、正しい捕り方を求めて、皆が同じように練習する。“正しい”とは何だろう。 とりわけ打撃フォームについて言われることが多い。悪意が込められた投球には、位置的誤差(ストライクゾーン)と時間的誤差(速度変化)が含まれている。いうまでもなく、打者の仕事はこの2つの悪意に対応することなのだが、より効率良く対応できる者が打率3割、できない者が打率2割だとしたら、この1割の差異はどうして生じるのか。 「一球一会」(筆者による造語)とは、ボールが描く放物線は一度きりで、2度と同じボールは生じないという意味だ。投球、打球、送球…すべてのボールに当てはまる。 今話題の大谷選手。彼のホームラン画像を多く目にするが、全てのフォームがそれぞれ異なっているのが明白だろう。打点がストライクゾーンの各所にあるし、ボールゾーンでの打点すらある。しかも時間的誤差にも対応して打ち方を変えている。なかには否定されるフォームも多いが、果たして本当に悪いのだろうか、正しくないのだろうか。しかし彼の素振りをみると、標準的で正しいフォームにみえる。 さて、正しいとは何だろうか? 野球アナリスト独自の様々な観点から、野球練習の原点を見直してみる。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 杉浦栄次郎の詳細検索へ