作品一覧

  • エキストラ・イニングス 僕の野球論
    4.8
    プロ野球日本シリーズと、MLBのワールドシリーズ両方でMVPを獲得した唯一の選手、松井秀喜。 これまで出会った素晴らしき野球人への思い、みずからの野球論を率直に語った。 恩師・長嶋茂雄とのエピソード、落合博満から受けた大きな影響、唯一のライバル高橋由伸への思い、イチローとの思い出、ヤンキースで出会ったジーター、リベラなどの選手論。指導者論、好投手の攻略法、スランプの脱出法などが明かされる。
  • 信念を貫く
    3.6
    困難にぶつかったとき、迷いが生じたとき、松井はどう考え、どう乗り越えてきたか。愛するニューヨークを去る決断、ワールドシリーズMVPの伏線となった一球、チームの指示に反して手術を回避した理由……野球人生で初めて直面した長く苦しい時期から世界一への道程、さらに、新天地にかける思いを、初公開エピソードを織り交ぜながら綴る。常にぶれない強さを支えるその思考法とは――。

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  • 不動心
    3.9
    1巻946円 (税込)
    どんな技術やパワーよりも、逆境に強い力、挫折を乗り越える力を持った選手になりたい――。左手首骨折という選手生命を脅かす大怪我から、見事な復活を遂げた松井秀喜。その陰には、マイナスをプラスに変える独自の思考法があった。コントロールできることとできないことを分ける、悔しさはあえて口に出さない、七割の失敗と上手に付き合う……等々、戦い続けるなかで身につけた松井流「心の構え」を初めて明かす。

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ユーザーレビュー

  • エキストラ・イニングス 僕の野球論

    購入済み

    同い年のスーパースターの回顧録

    松井さんの考えが一話毎に垣間見れて、非常に良い印象しかなかった内容でした

    0
    2022年10月03日
  • 不動心

    Posted by ブクログ

    世の中には自分でコントロールできることとできないことがあり、その中で松井秀喜さんがどう戦ってきたかがよく分かります。現役時代に執筆された書籍なので、まさにその時実践されていたプロフェッショナルの思考を知ることができ、有益でした。

    0
    2021年09月11日
  • 不動心

    Posted by ブクログ

    一流の野球選手としてだけでなく人として本当に尊敬できる人だなぁと本書をよんで心から感じました。

    ・悔しさは過去ではなく未来にぶつける。
    野球とは失敗のスポーツであるから打てないときがあるのは当然。悔しさに縛られるのではなくそこから何かを学び次のチャンスにつなげる。

    ・人の心をコントロールすることはできないが、動かすことはできる。
    打てないときに観客が自分を批判することはコントロールできないけど、自分ができること(一塁までの全力疾走)をしっかり行うことで観客の心を動かすことはできるかもしれない。

    「努力することは才能である」と語る松井選手ですが、それができるのも上記のようなしっかりとした考

    0
    2018年05月20日
  • エキストラ・イニングス 僕の野球論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ゴチゴチの阪神ファンの時に現役巨人4番バッターやった松井秀喜の本。阪神ファン…というか特定球団のファンを辞めた立場で読む彼の文章は素直に素晴らしかった。

    この人、すごく頭のいい人なんだと思う。冷静で礼儀正しく、人を思いやれて、自分の御し方も丁寧。これらをほぼ全て野球人生の中で培ってきたんだろうなと、そういう部分がにじみ出ている本である。

    昔は破天荒な野球選手が好きだった、西鉄野武士軍団とか遠井吾郎の夜の街伝説とか…。でも俺自身の老いとともにそういうのはちょっと脂っこすぎて、遠ざけるようになってきた。

    イチロー・松井・桑田・大谷…一流はやはりストイックだなぁと感じ入った次第。なんぼ天才でも

    0
    2017年06月24日
  • 不動心

    Posted by ブクログ

    (01.20.2017)

    野村さんの本を読んだ後も同じことを思ったが、何事も頂点を極める人は頭が良い。そして勉強家。本を読みながら学ぶことがたくさんあった。

    0
    2017年01月21日

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