音楽作品一覧

  • リハーモナイズで磨くジャンル別コード・アレンジ術 作曲&編曲に役立つ音楽理論を実践形式でマスター
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    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍に対応した全音源はリットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロードできます。 “リハーモナイズ”は作曲やアレンジのマスト・テクニック! リハーモナイズとは、簡単に言えばコードを置き換えるテクニックの総称です。例えば、童謡をジャズ風にアレンジするときは、 "ジャズの響き"を持つコードに置き変えることが必要になります。そこで活躍するのがリハーモナイズです。アレンジはもちろんのこと、作曲においても不可欠なアプローチと言えるでしょう。本書ではトラッドの名曲「The Water Is Wide」を、8つのジャンルにふさわしいコード進行に作り変えていき、その工程をできるだけ詳しく丁寧に解説しています。セカンダリー・ドミナント、ツーファイブ、リレイテッドIIm7、♭II7、オルタード・テンション、サブドミナント・マイナー、分数コード、平行調、4thボイシングなどなど、音楽理論書でおなじみの単語が"使える技"として繰り出されていきます。理論書に挫折した方もこの機会にぜひ、もう一度、コード理論に挑戦してみてはいかがでしょうか? 【CONTENTS】 ■INTRODUCTION リハーモナイズの基礎 ■PART 1 ジャズ ■PART 2 ボサノバ ■PART 3 ロック ■PART 4 R&B ■PART 5 ファンク ■PART 6 フォーク ■PART 7 Jポップ1 ■PART 8 Jポップ2
  • リヒャルト・シュトラウス ばらの騎士
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    1巻2,112円 (税込)
    原語のセンテンスを数行ずつブロックに分けして邦訳を付し、曲に合わせて同時進行で二ヶ国語が目に入ってくる画期的なレイアウトを誇るシリーズ。全曲対訳としては日本初出版となるリヒャルト・シュトラウスの名作『ばらの騎士』。シュトラウスの研究家の第一人者、田辺秀樹の新訳による。
  • 良宵(りょうしょう) 二胡&ピアノ楽譜/劉天華(りゅうてんか)  (LCS660)[クリエイターズ スコア]
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    投稿者:StudioD55 編曲:StudioD55 二胡&ピアノ (キー)D (難易度)初中級 (投稿者コメント) 二胡とピアノのアンサンブル楽譜です。 この楽譜に対応したピアノカラオケ音源も販売中です。

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  • リンデンバウム(Lindenbaum) ピアノソロ譜/川又京子 (LPS1452)[クリエイターズ スコア]
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    投稿者:川又京子 作曲・編曲:川又京子 ピアノソロ キー:Fdur(=へ長調) 難易度:中級 投稿者によるオリジナル楽曲 <投稿者コメント> リンデンバウムは、ドイツの村や街の中心としてそびえたち、その樹皮や花は人々の生活の中で昔も今も大切に使われている、神話にもでてくる聖なる樹です。 日々お茶として飲んでいるリンデンフラワーの木のイメージを曲にしました。楽しんで弾いて頂ければ幸いです。 スタッカートがついている音符は、リンデンにふれて私たちの心が弾むように軽快に弾いて下さい。

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  • リンボウ先生のオペラ講談
    5.0
    行った気に、観た気になるオペラ入門。『フィガロの結婚』『セヴィリアの理髪師』『愛の妙薬』『ラ・トラヴィアータ』『カルメン』『トスカ』を収録。オペラはこんなに面白い。
  • IMAGE or REAL
    5.0
    1~23巻935円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1992年5月21日、メジャー1stアルバム『IMAGE』をリリースしたLUNA SEA。メジャー・デビューを果たし勢いに乗る彼らが、同年5月28日よりスタートし、全国7公演7,000人を動員したツアー“ LUNA SEA CONCERT TOUR 1992 IMAGE OR REAL ” 。同ツアーは7月18日より「東・名・阪スペシャル」と題された3会場のアンコール・ツアーも行なわれるなど大きな盛り上がりを見せた。パンフレットには前年に行われた「UNDER THE NEW MOON TOUR EPISODE I、II、 III」の様子も収録されており、初期LUNA SEAの姿を知る上で貴重なショットが多数!(1992年発行) 2014年、結成25周年を迎えたLUNA SEA。1992年の「IMAGE OR REAL」から、2012年の「The End of the Dream」まで、彼らのツアーを鮮烈なビジュアル・イメージで彩ってきた歴代のオフィシャル・ツアー・パンフレット23作が電子書籍となって完全復刻!デジタル・リマスタリングによって美しくなった写真の数々が、あなたの手元でよみがえる!!
  • LUNATIC FEST. OFFICIAL DOCUMENT BOOK
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “狂おしき奇跡の2日間”を克明に記録した唯一無二の公式ドキュメント・ブックLUNA SEAの結成25周年を記念して、2015年6月27日、28日に幕張メッセで開催された『LUNATIC FEST.』のオフィシャル・ドキュメント・ブックが登場です。全ページ・フルカラーの本書には、全出演バンドのライヴ写真、ライヴ・レポート、コメント&インタビュー集を始め、LUNATIC FEST.終了後に行なわれたLUNA SEA各メンバーのソロ・インタビューを収録。さらに、特別企画として、LUNA SEAメンバーをホストにしたフェス出演者による豪華な対談&鼎談も掲載されます。“狂おしき奇跡のFES.”と銘打たれた歴史的な音楽イベントに多角的に迫った充実の1冊です。
  • ルース・スレンチェンスカ 九十四歳のピアニスト 一音で語りかける
    4.5
    4歳でデビュー、ラフマニノフやバックハウスなどの指導を受け、神童・天才の名をほしいままにした米国生まれ、94歳のピアニストが語る、苦難を乗り越え続けた奇跡の生涯。
  • ルー・リード伝
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    鬱屈、孤独、性的倒錯、ドラッグ──。 吐き気がするほど嫌な野郎か、天使のような優しい男か。 型破りで過剰、謎めいたロック詩人の正体とは……。 --------- ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、そしてソロアーティストとして、音楽・アート・文化に大きな影響を与え、ニューヨークを象徴する唯一無二の存在となったルー・リード(1942-2013)。 その孤高の音楽はどこから生まれたのか。 アンディ・ウォーホル、デイヴィッド・ボウイ、ジョン・ケイル、メタリカ、プロデューサーやバンドメイト、最後の妻ローリー・アンダーソン、そして友人たち──。 生前のルーと間近に接したジャーナリストが、多数の関係者の証言と、名曲の数々の歌詞を分析し、天才の仕事の全体像に迫る。 〈 いま明かされる「人間」ルー・リード 〉 --------- 《 日本版特別付録!》1972年(『トランスフォーマー』録音時)と、1975年(初来日時)の合田佐和子氏と髙橋明子氏による幻のインタビューを収録! --------- 「彼は師だった」──デヴィッド・ボウイ 「この本は、ルー・リードそのものだ」──イギー・ポップ 「本書は苦痛を美に変えている。ルー・リードの音楽のように」──ボノ(U2) 「ルーは、「火の中をくぐって」その音楽と人生を決定的に読み解いてくれる洞察力を備えた伝記作家と出会った」──スティング 「悲惨な人生が、最後には愛によって変容した。ルー・リードの人生のバラバラな断片を鮮やかにまとめ上げ、洞察に満ちた感動的な物語に仕上げている。強く推薦します」──スザンヌ・ヴェガ 「ルーとヴェルヴェッツに忠誠を誓うミュージシャンは、ぼくが最初でも最後でもないだろう。この本を読んで、ルー・リードというクソ天才を深掘りしよう」──ピーター・バック(R.E.M.)
  • レア・グルーヴ A to Z[3rd Edition]
    値引きあり
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    1巻1,650円 (税込)
    レア・グルーヴの入口から最深部まで 1200枚のレコードをオールカラーで掲載! 2009年に初版を発行し、2013年に“完全版”をリリースした『レア・グルーヴ A to Z』でしたが、知られざるグルーヴの沼はまだまだ深く、ついに2度目の改訂を行なうことになりました。前回1000枚を数えた掲載盤は、さらに20%増量の1200枚。手にしやすい基本盤からほとんど知られていない幻級の作品まで網羅し、よりレア・グルーヴ事典としての強度を増しました。そして今回の目玉は“Ultimate Vinyl Collection”と題し巻頭に配された、超弩級のレア盤のレコード・グラビア。現物を目にすることが困難なタイトルや同一作品で複数のジャケットが存在するタイトルを、美麗な写真で紹介していきます。
  • 冷戦とクラシック 音楽家たちの知られざる闘い
    4.3
    かつて世界は二つに分断されていた。核戦争の危機も迫っていた。そのとき音楽家たちは──。 「クラシック後進国」のアメリカから世界を魅了したバーンスタイン、ソ連にあって当局にも屈しないムラヴィンスキー、そして「壁」のあるベルリンに君臨した帝王カラヤン……。冷戦とともに歩み、冷戦の終結とともにこの世を去った音楽家たちの姿から、戦後クラシック界の興亡を描き出す。
  • レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ 〈イギリスの声〉をもとめて
    -
    《田園交響曲》《南極交響曲》《天路歴程》《「富める人とラザロ」の5つのヴァリアント》…… 20世紀の動乱のなか、イギリスの政治や社会を背景として、 先達エルガー、盟友ホルストらとともにイギリスならではの「国民音楽」を探求し、 フィンジ、ブリテン、ティペットら後進の作曲家たちを鼓舞しながら 「イギリスの声」をもとめた85年の生涯と不朽の名作の数々を、 イギリスを代表するジャーナリストが描ききる。 近代イギリス音楽史のみならず、 戦争と音楽をめぐる第一級の資料として、 いまこそ読まれるべき一冊。 ──林田直樹(音楽ジャーナリスト・評論家) ロンドン在住のヴァイオリニスト小町碧と 英文学者・高橋宣也による読みやすく格調高い翻訳と、 日本版だけに掲載された多数の貴重な写真も魅力。 巻末では、NHK-FM「鍵盤のつばさ」パーソナリティとしても人気の 作曲家・加藤昌則が9曲の交響曲の聴き方を親しみやすくガイド。
  • 歴代作曲家ギャラ比べ ビジネスでたどる西洋音楽史
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代に名を残す大作曲家たちの「リアルな」人生にせまる、当時の社会状況も踏まえた“ビジネスで学ぶ西洋音楽史”。シューベルトのように借金を抱えて夭折した者もいれば、ロッシーニのように若くして成功し早々引退した者もいる。その違いはどこにあるのか?
  • レクィエムの歴史
    3.0
    死者のためのミサ曲として生まれ、時代の死生観を鏡のように映しながら、魂の救済を祈り続けてきた音楽、レクィエム。中世ヨーロッパから現代日本まで、千年を超えるその歴史を初めて網羅した画期的名著。
  • レコーディング/ミキシングの全知識[改訂版]
    値引きあり
    -
    1巻1,045円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロならではのREC&MIXの奥義が、いま明かされる! 現役プロ・エンジニアが贈る、レコーディング&ミキシングに関する詳細な解説書。第1章では現場で使用する機材について紹介し、続く第2章でレコーディングのノウハウを、第3章でミキシングのノウハウを、具体例を交えて大公開! 分かりやすく、語りかけるような口調で明かされるテクニックや知識の数々は、レコーディング・エンジニア志望者のみならず、自宅録音系ミュージシャン、DTMerにもマストな、とても貴重なものとなっています。DAW全盛の今こそ押さえておきたい、“全知識”なのです。
  • rekordboxパーフェクト・ガイド
    値引きあり
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 次世代DJソフトウェア、「rekordbox」の操作ガイドが登場! 世界的なDJ機器メーカー、Pioneer DJの開発による最新DJソフトウェア、rekordboxの操作ガイドです。 高精度な楽曲解析機能やキューポイントの設定、SYNC機能の核となるビートグリッドの機能などを備えた「EXPORTモード」と、エフェクト処理やサンプリング、ミキシングなどのDJプレイを行うための「PERFORMANCEモード」の2つを中心に、それらの使いこなしを実践的なDJ目線で徹底的に解説しています。 また、これからDJを始めたい人に向けた「DJの基礎知識」も紹介しているほか、アナログ・ターンテーブルとの連携を実現するrekordbox dvsや映像パフォーマンスを可能にするrekordbox videoにも言及しています。 これからPCでDJを始めたい方はもちろん、既にはじめているけれども今ひとつ使いこなせていないと感じていらっしゃる方など、すべてのDJの方にお読みいただきたい内容です!
  • rekordboxパーフェクト・ガイド 改訂新版
    -
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中で支持されているソフトと定番コントローラーDDJ-FLX4でDJを始めよう! 世界中で圧倒的な支持を受けているDJソフトウェアの代表格=rekordboxの解説書が改訂新版となって再登場。今回は2022年に発売されたDJコントローラーのエントリー・モデルDDJ-FLX4での使用を前提とし、これからDJを始めたい方にぴったりな1冊となりました。DDJ-FLX4でDJプレイを行う際の基本操作から応用的なプレイ、さらにrekordboxでの楽曲管理の方法、コントローラーの上位機種で実践可能な+αの機能についても解説。DJ初心者はもちろん、すでにDJを始めているものの、今ひとつ使いこなせていないと感じているrekordboxユーザーも必読の内容です。 【CONTNTS】 PART 1 DDJ-FLX4でrekordboxをプレイ ~基礎編~ PART 2 DDJ-FLX4でrekordboxをプレイ ~パフォーマンスパッドを使いこなす~ PART 3 楽曲の下準備と整理 PART 4 DDJ-FLX4を超えた機能 PART 5 環境設定、MIDI、そして外部機器との連携 PART 6 これからDJを始める初心者のための講座
  • Roar of the Sea King ピアノソロ/ユニバーサルエンターテインメント (LCS949)[クリエイターズ スコア]
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    投稿者:ユニバーサルサウンドチーム 編曲:ユニバーサルサウンドチーム ピアノソロ譜 (キー)Em (難易度)中級 ※配信限定商品 (投稿者コメント) アナザーゴッドポセイドンの人気楽曲のピアノアレンジとなります! 「クリエイターズ スコア」とは、フェアリー独自のプリントオンデマンド技術を使い、投稿者様の楽譜を出版販売代行するシステムです。

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  • 6~5弦ルートのみから卒業!ギター・コード・ボイシング完全攻略!
    値引きあり
    -
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 臨機応変にコードを使いこなすボイシングの達人になれます!コード・ネームを見てギターを弾く時、最も多いのが6弦か5弦のルートで押さえる人。でも例えば2弦がルートのコードもすぐに押さえられればより演奏の幅が広がりますし、ひとつのルート位置でも複数の押さえ方を覚えておくと便利ですよね。さらに、ルートをあえて押さえないフォームまで身につけられたらギター上級者。そんな風に「ルート位置」を軸に考えながら、状況に合ったいろいろなコードが押さえられる“コード・ボイシングの達人になれる本”です。“使える”コード・ダイアグラム+実際の演奏での使いこなしまでレクチャー。膨大なダイアグラムが掲載されているので、コード辞書的に活用してもOKです。*本書に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料ダウンロードできます。
  • Logic Pro Xで始めるDTM&曲作り ビギナーが中級者になるまで使える操作ガイド+楽曲制作テクニック
    値引きあり
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    1巻1,265円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Logic Pro Xの操作と曲作りを同時に学べるDTMガイドブックDAWソフト「Logic Pro X」の操作ガイドと、DTM&曲作りの教則本が合体しました! また本書の冒頭では音符やリズム、コードの基礎知識、DTMでの音楽制作の流れなども解説していますので、「これから作曲を初めてみたい」という方にもぴったりです。さらに後半の「実践編」ではタイプの異なる4曲を使って、実際にLogicで曲を作っていく方法や多彩なテクニックを紹介しています。Logicの膨大な機能や付属のソフト音源/エフェクトなどを実際の曲作りに生かす具体例が豊富に紹介されていますので、ビギナーの方だけでなく、既にLogicを使っている皆さんにもきっとお役に立てると思います。*この電子書籍に対応したデータ(プロジェクト・ファイル)は、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料ダウンロードできます。 *この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されています。文字の拡大・縮小や、検索、ハイライトなどの機能は利用できません。
  • ロッキング・オン天国
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    むさぼり読んでいた自分へ。ストーン・ローゼズ、ブラー、オアシス、ニルヴァーナ。1990年から96年。『ロッキング・オン』がいちばん売れていた時代。UKロックを盛り上げ、10万人の読者を巻き込んだ熱血編集長が、「その熱狂」のすべてを語る!著者の増井修は1990年から7年間、ロック雑誌『ロッキング・オン』の2代目編集長として敏腕をふるい、「極東スポークスマン」を自任、マッドチェスター、ブリットポップ、UKロックを日本に広めることに貢献。読者からの投稿がメインだった『ロッキング・オン』を10万部超の「音楽誌」に成長させた。本書は、編集長時代の7年間を中心に、アーティストとの交流や雑誌制作現場の裏話を語り尽くす。
  • ロッキング・オンの時代
    4.2
    1巻1,408円 (税込)
    1972年、渋谷陽一、橘川幸夫、岩谷宏、松村雄策の4人の創刊メンバーでスタートした「ロッキング・オン」。レコード会社側からの一方通行の情報を伝えるファンクラブ的音楽雑誌と一線を画し、リスナーがミュージシャンと対等の立場で批評するスタンスで支持を集め、いまや音楽雑誌の一大潮流となった「ロッキング・オン」は、いかなる場から生まれたのか。創刊メンバーの一人である橘川幸夫が、創刊の時期から約十年の歩みを振り返るクロニクル。ロックがいちばん熱かった時代、70年代カウンターカルチャーの息吹を伝えるノンフィクション。
  • ロック・ギタリストのための実践的スケール完全習得プログラム
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロック・ギタリストに必要な厳選9スケールを徹底解説!音楽の世界にスケールは数多ありますが、その中でもロック・ギタリストがソロやアドリブを弾くために必要なスケールは限られています。本書では、ロック・ギタリストが実践で使用する9つのスケールを、“覚えやすさ”、“活用頻度”の両面を踏まえ、独自の順序でひとつひとつ丁寧に解説。また、従来のスケール本はインターバルの説明とスケール使用譜例を弾くものが多かったですが、本書では自分でスケールを活用できるよう、アドリブの足がかりを作るためのレッスンも行ないます。“何となく理解する”のではなく、自分の体に入れて、実際に使いこなすための手順がつまった、スケール活用本の決定版です!*この電子書籍に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料ダウンロードできます。
  • ロック豪快伝説
    値引きあり
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    すべて事実! 海外大物ミュージシャンたちの、“豪快すぎる”エピソードを41編収録! フレディ・マーキュリーのど派手な女装パーティ! ジミヘンの“ペニスの石膏”が存在した!? 全身の血液を入れ替えたキース・リチャーズ! “破壊王”キース・ムーン! ポール・マッカートニーのスーパー・リッチ・ライフ! シェールのすごすぎる元カレ・メンバー!……などなど、誰もが知る世界のロック・スターたちの、良くも悪くも“豪快すぎる”エピソードを収録。「え、これは本当!?」とうなってしまう話ばかりであるが、ここに収められている話はすべて実話(たぶん)なのだからしょうがない!これこそまさに“事実は小説よりも奇なり”。世界を魅了する超一流のスターたちの、いろんな意味ですごすぎる逸話の数々をお楽しみください。
  • ロック史(立東舎文庫)
    値引きあり
    4.0
    気軽にロックの歩みを一望できる、音楽愛に満ちた入門書 20世紀半ばに誕生したロックは、なぜ若者の心を捉え、発展していったのか。本書は、その歩みを丹念に追う「ロック入門書」です。しかし同時に、「音楽の変化も知りたいし、ミュージシャンの過激なエピソードものぞきたいし、レコード産業の裏側も見たいし、ロックを生んだアメリカ社会にも首をつっこみたい」という著者の思いそのままに、ロックを取り巻くさまざまな事柄にも触れている「欲ばりな本」でもあります。 ガイドとして未知のアーティストを見つけるのはもちろん、アーティストの意外なエピソードに驚くのもよし、音楽産業の変化を学ぶもよし、音楽を生み出した社会背景を知るもよし。ロックの歴史からは、さまざまなことが見えてくるはずです。
  • ロック人物論
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    海外のロック・ミュージシャンたちの人生を紹介し、その人間性、音楽性に迫る人物評論集。エルヴィス・プレスリー、ボブ・ディラン、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ジミー・ペイジ、デヴィッド・ボウイ、スティング、マドンナ、マイケル・ジャクソン、ビョークなどなど31人を取り上げ、分析。これまで知られなかった意外な事実、裏話、秘話がつぎつぎと白日のもとにさらされ、ロック・ミュージックの本質がいま解き明かされる。
  • ROCK DECADE TIME MACHINE 1967-1976 ロック黄金時代のアルバム・ガイド
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロックの黄金時代というべき1967年から1976年の10年間(ロック・ディケイド)を、月単位(120カ月分)でどんなアーティストがどんなアルバムをリリースしたかを解説する画期的なディスクガイド。音楽雑誌『ストレンジ・デイズ』で連載されていたものを大幅に加筆・修正して世に送り出す。 これまでのディスクガイドは、アルバム解説を年単位で語ってきた。しかし、これでは当時の空気感や各アーティストの関係性は見えてこない。たとえば、1969年のロック革命期であれば、ビートルズの『アビーロード』(9月)、キング・キリムゾン『クリムゾン・キングの宮殿』(10月)、デヴィッド・ボウイ『スペース・オディティ』(11月)という順番でアルバムが発売されており、69年の末は、ロックが毎月進化していた濃密な期間であったことを知ることができる。本書はロック黄金期を再び感じ、追体験するものだ。 ロックの“ビッグ・バン”を引き起こしたビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』が発表されたのが67年。そして、76年11月に次世代のシーンを開拓したセックス・ピストルズのシングル「アナーキー・イン・ザ・UK」が発表され、ほぼ同時にアメリカン・ロックの頂点とも言えるイーグルスの『ホテル・カリフォルニア』が12月にリリースされたことが新旧世代の入れ替わりを物語っている。だからこそ、この10年間をロック黄金の時代(10年)と位置づけ、その10年間・120カ月を追ってアルバムの発売を再調査したのが本書なのだ。
  • ロックで学ぶ世界史
    4.0
    1巻2,090円 (税込)
    世界の歴史はロックで歌われていた! 100のエピソードで綴る等身大の世界史ロック・ミュージシャンの視点から歴史を綴るという世界初のコンセプトによる研究書です。1950年代に誕生したロック・ミュージックは、市井の人々にとっての身近な感心事や、当事者目線での主義主張を歌って来ました。本書では100の歴史的エピソードと、それにまつわるロック・ソングを解説します。ロック誕生前の古い年代のエピソードからは欧米の人々にとっての“常識的”な歴史観を伺い知ることができます。リアルタイムな問題について歌われた1960年代以降のエピソードでは、当時の人々が事件をどう捉えていたのか、等身大の視点から感じることができます。“この事件はこんな風に捉えられていたのか!”、“この曲はこんなに深い意味があったのか!”といった発見に満ちた、従来の歴史本や音楽書とはまったく違った1冊の登場です。
  • ロックとギターをめぐる冒険 by Char(Rock Guitar Universe by Char 〔竹中尚人 責任編集〕)(文春ムック)
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    【巻頭Special】 松任谷由実 × Char 「われらはロックで育った」 【特別対談】 福山雅治 × Char 「ミュージシャンは幸せか」 ■「トラッドロック」ここにCharのすべてがある ■Charもう一つのルーツ ■[立川直樹さんの回想]たとえロックが変わっても、Charは変わらない ■Charとアメリカ 木村英輝さんと日本のロックの歴史をふりかえる ■Johnny, Louis & Char ~ Pink Cloudの真実 ■市川紗椰 × Char「ロックは世代を超えて生き続ける」 ■俺がムスタングと“結婚”した理由 ■アンプとペダルの秘密 ■Charのギター10本 ■もっとギターが弾きたくなる4つの教え 茂木健一郎 × Char「音楽は脳に染み込んでいる」 ■Playing For Change「世界をつなげるひとつの心、ひとつの歌」 【コラム「My Favorite Things」】 「クラシック音楽」「昭和の野球」「ゴルフ」「読書日記」 ◎Char ディスコグラフィー1 ◎Char ディスコグラフィー2 ◎Char バイオグラフィー
  • ロックの感受性
    値引きあり
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    チャボの精神的/音楽的なルーツを巡るエッセイと旅行記。切なさと懐かしさいっぱいの自伝的なエッセイと、ブルースを探し求めたアメリカ探訪記。つまりは、仲井戸CHABO麗市の精神的なルーツと音楽的なルーツの双方を巡るテキストが、本書の中心となっています。ビートルズ(来日公演!)、ジャズ喫茶、古井戸、忌野清志郎といった音楽的なトピックの後ろに見え隠れする、60年代、新宿、昭和の日々。そしてブルース発祥の地ミシシッピー・デルタ地帯からシカゴまで、ロバート・ジョンソン、チャーリー・パットン、ベッシー・スミス、マディ・ウォーターズらの足跡を辿った旅日記は、いかに仲井戸麗市の感受性が育まれてきたかを静かに物語っています。さらに最終章では、50歳の時点での想いを赤裸々に吐露。年齢というテーマが、本書を通じて静かに流れていることに気付かされます。【目次】I ビートルズから始まった~新宿・60年代・音楽 II ロックの感受性~ある日の雑記帳 III ブルースを探して~アメリカ南部の旅日記'93 IV そして旅はつづく~キープ・オン・ロッキン ※この作品は、2002年に平凡社新書で刊行されたものです。
  • ロックの歴史
    3.7
    イギリスとアメリカが互いの音楽を「洋楽」として受容し、進化、統合させて現在のロックが生まれるまでを明快に説く。ミュージシャンの歴史的位置づけもわかるロックファン必読の書! (講談社現代新書)
  • ロックミュージックの社会学
    3.6
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誕生から35年をへて錯綜するロック・イメージを、アウトサイド、アート、エンターテインメントの3つの指標で解析。そこに仮託された超越・反抗・逸脱の感覚の社会的構造を検証し、ある種のコンプレックスを背負って展開してきた日本のロック受容史をたどる。
  • ロックンロールからロックへ : その文化変容の軌跡
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロックンロールの言葉にならない怒りを言語化したものが、ロックだ!「約束の地‐The Promised Land‐」をキーワードに、アメリカの移民史とロック史との関係を、音楽社会学の視点から読み解く。

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  • ロバート・ジョンソンより前にブルース・ギターを物にした9人のギタリスト
    -
    1920年代にスターとして人気を博し、録音を残したブルースマンの貴重なドキュメント 1920年代、シカゴ、アトランタ、ニューオーリンズなどアメリカ各地で活躍したカントリー・ブルースのスターの生涯を丹念な取材で描く真説満載のノンフィクション。元米ギター・プレイヤー誌の編集者で長年ブルース・ギターについて研究してきた著者が、最新の考証をもとに9人のブルースマンの実像を掘り下げる。高名なブルースマン、ロバート・ジョンソンが初録音したのは1936年だが、本書では20年代にすでにレコーディングを果たしていた9人を取り上げる。ライ・クーダー、B.B.キング、ジョニー・ウィンターなどさまざまなミュージシャンの貴重な証言も収録したブルース・ギター研究本の決定版。米Living Blues誌“Blues Book Of The Year”受賞作品。 【登場ギタリスト】 シルヴェスター・ウィーヴァー/パパ・チャーリー・ジャクソン/ブラインド・レモン・ジェファーソン/ブラインド・ブレイク/ブラインド・ウィリー・マクテル/ブラインド・ウィリー・ジョンソン/ロニー・ジョンソン/ミシシッピ・ジョン・ハート/タンパ・レッド
  • ロマン派の音楽家たち ──恋と友情と革命の青春譜
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    メンデルスゾーン(一八〇九年)、ショパン(一八一〇年)、シューマン(一八一〇年)、リスト(一八一一年)、ワーグナー(一八一三年)。国は別々だが、一八一〇年前後に生まれた彼らは、友人として緩やかなサークルをつくり刺激しあいながら、“新しい音楽”を創作した。溢れる才能と情熱を生み出したそのネットワークとはどのようなものだったか。恋愛や交流、時代の波は、大作曲家たちの作品にどのような影響を与えたか。同時代を生きた巨人たちの人生から、十九世紀に花開いたロマン派音楽の深奥に迫る!
  • ロンリー・ボーイ ア・セックス・ピストル・ストーリー
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    「ジョニー、そろそろ黙ってもらおうか。ここからはオレが話す番だ」 「パンクの定義」を根底から覆す禁断の書。 盗め! 盗め! 盗め! ボウイの機材一式、ストーンズのコート、メンバー全員の彼女──。 窃盗、セックス、酒、ドラッグ──すべてに溺れ、生き返った男。 セックス・ピストルズのオリジナルメンバーによる超絶アナーキーな生き様。 2022年、テレビドラマ「Pistol」原作本。 監督:ダニー・ボイル(「トレインスポッティング」など) オレはミッキー・マウスのような子どもだましのインディー・レーベルではなく、 大きなレコード会社が好きなんだよ。これもパンクに対する誤解のひとつだ。 「自分で雑誌を作って、自分のレーベルを立ち上げるんだ」てなさ。 そんなのクソ喰らえだ。趣味でやるわけじゃねえんだよ。 (本文より) 後に続くパンクやポストパンクのバンドが「演奏できないこと」を強調していたが、 どれだけオレたちが訓練していたのか理解していない。 あの「誰でもできる」というパンクの要素。 オレたちはそれとは正反対、スタジオではガチで全力投球していた。 (本文より) 【目次】 序文 クリッシー・ハインド PART I  BEFORE ─ピストルズ前─ PART II DURING ─ピストルズ中─ PART III AFTER ─ピストルズ後─ 付録──ロックンロールじゃないもの
  • ローズマリーの木陰(Shade of Rosemary) ピアノソロ譜/川又京子  (LPS1508)[クリエイターズ スコア]
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    【クリエイターズ スコア】投稿者:川又京子 作曲・編曲:川又京子 ピアノソロ キーC dur(=ハ長調) 難易度:中級 投稿者によるオリジナル楽曲<投稿者コメント> バロック風のピアノソロの曲です。この曲を目にとめて頂いてありがとうございます。 楽しんで弾いて頂ければ嬉しいです。

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  • ローリングココナッツ・デジタル vol.1 <ウクレレ譜付き!>
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 CONTENTS ウクレレスコア「Crazy G」 巻頭インタビュー/Jake Shimabukuro 特集:WE LOVE UKULELE 世界にウクレレブームがやって来た!? インタビュー/Tony Coleman (MIGHTY UKE) インタビュー/Juha(Finnish Ukulele Network) インタビュー/Ryan Esaki (Ukulele Underground) インタビュー/みやじ(coconami) インタビュー/松井朝敬 高田進正(Sweet Hollywaiians) インタビュー/高橋重人 インタビュー/名渡山 遼 Aloha Topics ランドオブアロハ展 Ukulele Photogenic U900のウクレレ♪マンガ vol.1ボリュームたっぷりのウクレレ記事とウクレレ写真。毎号ウクレレスコアも掲載。1998年の創刊以来ウクレレファンに愛されつづける人気ウクレレフリーマガジン「ローリングココナッツ」の編集部が制作する、まったく新しいデジタル版ウクレレ専門誌。ローリングココナッツならではの目線によるボリュームたっぷりのインタビュー記事を中心に、ウクレレシーンが見えてくる豊富な写真、ウクレレスコア、ウクレレまんがなどなど…まるごと一冊ウクレレ!読んで、弾いて、楽しめます!
  • ローリング・ストーンズを聴け!(集英社インターナショナル単行本)
    4.0
    『マイルスを聴け!』がベストセラーの音楽評論の鬼才が初めて書く、「ローリング・ストーンズ評論」。1962年に結成され、現在も現役のロック・バンドであるローリング・ストーンズが、1960年代前半から現在までリリースした主要アルバム(約50枚)について徹底解剖。各アルバムの背後に隠された真実を、最新の研究に基づき唯一無二の視点で読み解く。曲名やレコーディング・データも掲載し、デビュー50周年にふさわしい決定版的内容。
  • わが魂のクラシック
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「切れば血が出るような響き」をひたすら追い求めて半世紀、いいものはいいと言いつづけてきた魂の批評家が書きためたLPのライナーノートから選りすぐって傑作集として編集。執筆時のジャケット写真も所収。クラシックへの愛に満ちた、ファン垂涎の一著。

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  • 私時代 WATAKUSHI-JIDAI 野呂一生自叙伝
    値引きあり
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    1巻1,100円 (税込)
    カシオペアとソロ活動のすべてを語り尽くす!野呂一生、初の自叙伝 カシオペアやソロ活動を通じて、数々の名曲と名演を生み出してきたギタリスト、野呂一生による初の自叙伝が登場しました。幼少期の思い出、さまざまな音楽を貪欲に吸収した学生時代、カシオペア結成と興隆、海外進出などなど、日本を代表するミュージシャンである野呂一生のすべてが本人の言葉によって綴られています。
  • 私
    値引きあり

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    1巻990円 (税込)
    19、3B LAB.☆Sの岡平健治が歩んできた、唯一無二の生き方! 19や3B LAB.☆Sの一員として一世を風靡し、現在はソロとして活躍するシンガーソングライター、岡平健治。 彼はミュージシャンだけでなく、不動産業を始めとした経営者としての顔も持っていた。 本書では、彼のベースを作った広島での幼少期〜少年時代から、上京してからの19での成功。挫折も味わった3B LAB.☆S時代。 引退も考え始めた初のソロ・ツアーなど、ミュージシャンとしての側面のほか、会社を起こした実業家としての顔など、自らの人生のすべてを語る。 なぜ彼は、音楽とビジネス、その両方で成功を収めることができたのか―--。 「岡平健治」という男の歩んできた唯一無二の足跡から、その理由が見えてくる。 目次: 第1章 僕を形作った、故郷・広島 第2章 19の始まり、そして終わり―-- 第3章 新たな形となるバンドという表現・3B LAB.☆ 第4章 最後の賭け―--全国47都道府県弾語り自走ツアー 第5章 ミュージシャンとして、経営者として
  • 私のモーツァルト
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    吉田秀和がもっとも敬愛した作曲家に関するエッセイ集成。既刊のモーツァルトに関する本には未収録のものばかり。モーツァルト生誕230年記念。長文の「私が音楽できいているもの」は全集以外初収録。
  • ワーグナー タンホイザー
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    1巻1,408円 (税込)
    ワーグナーの3幕のオペラ。正式題名は《タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦》。序曲、「歌の殿堂をたたえよう」「夕星の歌」「巡礼の合唱」などの曲は有名。作曲者自身のドイツ語台本だが、ウィーン版、パリ版、ドレスデン版ほか折衷版と版が複雑なところ、訳者自身がバイロイトで研究を重ね、今回ウィーン版、ドレスデン版を取り上げ、違いの註をつけつつ新訳にいたった。
  • ワーグナー トリスタンとイゾルデ
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    1巻1,672円 (税込)
    従来の歌詞対訳のイメージを一掃する新しい対訳シリーズ。ワーグナー研究の第一人者による信頼の置ける新訳を採用、また原語のセンテンスを数行ずつにブロックに分けて下に邦訳を付し、曲に合わせて同時進行で二ヶ国語が目に入ってくる画期的なレイアウト。オペラで語学を学びたい「学究派」「精読派」にも最適。
  • ワーグナー ニュルンベルクのマイスタージンガー
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    原語のセンテンスを数行ずつブロックに分けして邦訳を付し、曲に合わせて同時進行で二ヶ国語が目に入ってくる画期的なシリーズ。ワーグナー研究の第一人者、高辻知義による新訳。また、スコアに立ち返った徹底したテキスト・クリティークも行った。あらためて『戯曲』としてのよさを味わえる。
  • ワーグナー ニーベルングの指環(上)序夜『ラインの黄金』・第1日『ヴァルキューレ』
    3.0
    1~2巻2,112~2,464円 (税込)
    「ラインの黄金」「ヴァルキューレ」「ジークフリート」「神々の黄昏」の4篇の楽劇からなるリヒャルト・ワーグナー(1813‐83)の舞台祝祭劇《ニーベルングの指環》は、台本執筆と作曲をワーグナー自らが行い約26年の歳月をへて完成された。そして1876年8月、その上演のために建設されたバイロイトの祝祭劇場で全曲としての初演が行われたのである(訳者あとがきより)。今日でも世界中で上演されているこのような天才の大作を訳すのは、並大抵の作業ではない。訳者は、資料や台本の研究だけでなく、古ドイツ語の原語感覚、尾韻、頭韻の効果、歌詞中のアクセントや音の響き、構造的まとまりなどを、スコアと参照しつつ翻訳を進め、ここに決定版とも言える対訳を完成させた。もちろん昨今のバイロイトでの新しい見解や新演出を踏まえた上、読者が分かり易いようにと考えて表現されている新訳書き下ろしである。同対訳シリーズは、ドイツ語と日本語が交互に置かれ同時に目に入ってくることで、オペラを聴きながら観ながら訳文がどこにあるか見失うこともない。学究派や精読派にも満足のいくものとはいえ、オペラ・ファン、鑑賞する人のためを考えた仕様となっている。ポケットにハンドバックに入れて観劇、旅行にと、たくさんの機会に使ってほしい。
  • ワーグナーの力
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 独特の物語性と圧倒的な音楽の力で聴く者の心を激しく揺さぶるワーグナー作品を『ニーベルングの指環』を中心に紹介しながら、音楽の面からだけではなく、文学やジェンダー、戦後の受容史などの視角からも解析して、その魅力と問題性を多角的に問い直す。

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  • ワード・オブ・マウス ジャコ・パストリアス魂の言葉
    値引きあり
    4.5
    天才ベーシスト、ジャコ・パストリアスの貴重なインタビュー集 エレクトリック・ベースの概念を覆し、今なお多くのフォロワーを生み出し続ける天才、ジャコ・パストリアス。35歳という若さで他界するまでに残した、 数々の常識を打ち破ったベース・プレイは、どのようにして育まれたのか? 未だに謎に包まれた部分が多いのが事実です。そこで本書は、その謎に迫るべく世界各地に散らばったジャコのインタビューを集め、テーマごとに分類。圧倒的な存在感を持つベース・スタイル誕生の秘密を、ジャコ自身の言葉からひも解くとともに、激しく濃密に、そして誰よりも鮮烈に生き抜いたひとりのベーシストの生き様が、再び明らかになります。全ベーシスト/ミュージシャン、すべてのクリエイター必携の1冊です。 ※本書は2010年に弊社より刊行された単行本を、文庫化したものです。
  • ヴァイオリニストの音楽案内100 クラシックの名曲を聴く
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    人気の女流ヴァイオリニストによる、初心者のためのクラシック音楽入門書。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンからショパン、ブラームス、バーンスタインまで、著者自身が大好きな曲を中心に100曲を解説。古今の名曲をより深く、楽しく味わうためのツボを、アメリカのオーケストラに所属していた経験や、現在ソリストとして活躍する立場から、豆知識や裏話を交えつつ紹介する。音楽評論家からはけっして聞くことができない名言、迷言が満載! 名曲の意外な側面が明らかに。『ヴァイオリニストの音楽案内』と『高嶋ちさ子の名曲案内』を合本し、改題。

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  • ヴァイオリニストの第五楽章
    4.0
    デビューから半世紀以上、日本を代表する国際的バイオリニストとして今も演奏活動を続ける前橋汀子さんが数奇な運命を経た自身の音楽家人生を回顧し、現在地を見つめる。 その半生は戦後日本に欧米と遜色のないクラシック音楽が定着していった時代の記録として貴重だ。ロシア革命の混乱期に来日した帝政ロシア貴族出身の小野アンナに5歳で師事し、斎藤秀雄から直接手ほどきを受けた最後の世代。冷戦下にロシア語を学び、レニングラード音楽院が共産圏以外から初めて留学生を招くことになった第一号となり、「ロシアの魂」を肌で感じる体験をその後の自身の音楽の根本に据える。 その後は、戦後のクラシック音楽をリードしたNYのジュリア-ド音楽院に学び、スイスのヨーゼフ・シゲティのもとで研鑽をつんで国際的に活躍。ニューヨークのカーネギーホールデビューはストコフスキー指揮のアメリカ交響楽団で1970年。ケンペ指揮のロイヤル・フィル管弦楽団の米国ツアーに同行、メータ指揮のイスラエルフィルでミルシテインの代役を務め、その後もベルリン・フィル、ハンブルク交響楽団、フランクフルト放送管弦楽団、バイエルン交響楽団、ロンドン・フィル、フランス国立管弦楽団、クリーブランド管弦楽団、レニングラード・フィルなどにソリストとして参加。共演者はサバリシュ、エシェンバッハ、マゼール、小澤征爾と錚々たる顔ぶれだ……コロナ禍で一時中断していたコンサートを秋から再開させる。 第二部では、演奏家としての楽曲の思い出を綴り、第三部で人生最大のミステリーと語るロシア留学について、その時代背景と意味をロシア文学者の亀山郁夫さんと語り合う。クラシック音楽ファン必読の内容です
  • ヴァイオリンとチェロの名盤
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 緩急・強弱自在にして滑らかな音の流れによって、豊かで繊細な感情表現を可能にするヴァイオリンやチェロ。一九世紀には超絶的な弦の技法と名曲の数々が弦楽器の魅力を開花させ、二〇世紀以降、幾多のヴィルトゥオーゾたちがその演奏の世界を一段と磨き上げた。個性溢れるヴァイオリニスト・チェリストの中から、一九世紀生まれのクライスラーからヴェンゲーロフ、諏訪内晶子まで、古今50人の必聴名盤CDを紹介する。
  • ヴァイオリン・マスタリー――名演奏家24人のメッセージ
    -
    「ヴァイオリン・マスタリー」とは、ヴァイオリンを熟達(マスター)する意味。この本は1910年代に当時アメリカで活躍していた24人のヴァイオリンの名演奏家、名教師に F.H.マーテンスがインタヴューしてまとめた著書の新しい日本語翻訳です。 出版からおよそ一世紀経ちますが、海外では現在も読み継がれている良書で、ヴァイオリンの技術や演奏活動のユニークで面白い話が満載です。ヴァイオリンを学ぶ人また演奏家にとっても、彼らの経験談から多くのヒントを得ることができるでしょう。
  • ヴァイオリンを弾き始めた日本人 明治初年、演奏と楽器製作の幕開け
    NEW
    -
    1巻7,040円 (税込)
    日本人はいつ、どのようにしてヴァイオリンを演奏しはじめたのか。どのようにしてその製作を始めたのか。そして、演奏技術や楽器製作はどのように広まったのか。これまで未知だった日本でのヴァイオリン黎明期を解き明かす。 いつ誰がヴァイオリンを演奏しはじめたのか――最初に伝習を始めたハリストス正教会、それに続いた洋楽協会、音楽取調掛における伝習開始の経緯や目的、具体的な実践内容をひもとく。指導に当たった外国人の宣教師や音楽教師と日本人の弟子たちとの試行錯誤、日本の音楽教育やオーケストラの萌芽についても描き出す。 いつ誰がヴァイオリンを作り始めたのか――初めてヴァイオリン製作に成功した職人をはじめとする黎明期の職人について、定説の検証や新資料の発見に基づき新たな説を提示する。また楽譜や教則本が国産されて、消費の対象になる過程にも光を当てる。 ヴァイオリンは音楽を楽しむ道具としてだけでなく、宗教的・教育的・政治的な意図が折り重なるなかで日本に導入された。緻密な調査により、日本の近代化と歩調を合わせてヴァイオリンが日本人に受け入れられていった当時の熱量を現代に再現する。
  • ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール 市民が育む芸術イヴェント
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    辻井伸行とハオチェン・チャンが優勝した2009年、第13回コンクールの全ドラマと、1200人のボランティアが支える舞台裏を熱くドキュメントする! 2009年、日本人ピアニスト、辻井伸行さんが優勝したことにより、日本中にその名を知られるようになった「ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」。ハワイ大学でアメリカ研究を専攻する著者は、その第13回コンクールの予選から本選までを研究者として取材し、はからずも辻井さんの優勝にいたるドラマの一部始終の目撃者となった。 テキサスの一地方都市で開催されるコンクールが、チャイコフスキー、ショパンといった世界的な音楽コンクールと肩をならべるまでの権威を獲得し、国際的な成功をおさめるにいたった理由とは? 1200人もの市民ボランティアが支えるコンクールの舞台裏はどうなっているのか? そして、辻井伸行とハオチェン・チャン(中国)が1位、ヨルム・ソン(韓国)が2位と、2009年も入賞を独占したアジア人音楽家たちの活躍の背景にはなにがあるのか──。 「理想のコンクール」を求める人々の姿を熱くドキュメントした音楽ノンフィクションの快作!
  • VINTAGE UKULELE BOOK
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 優しい音色が人気のウクレレは、楽器としての完成度の高さに注目するファンも多い。特に1900年代前半に作られたモデルはビンテージ価値が高く、世界中に熱烈なコレクターが存在する。本書は、1800年代末にハワイで生まれた黎明期の貴重なモデルから、アメリカ本土で花開いた全盛期の作品まで、マニア垂涎のウクレレを約100本収録。特にカマカ、マーティンは、開発秘話、モデルの変遷、博物館取材を含めて詳細解説。ビンテージ・ウクレレの奥深さが楽しめる一冊。
  • ヴィンテージ・ピアニストの魅力
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    “亡き吉田秀和氏がホロヴィッツを「ひびのはいった骨董品」と評したのは有名な話だが、ひびが入るどころかバリバリの新品の完成度に「骨董品」の味わいを加えた弾き手がたくさんいることに驚かされる。 なぜ彼らは、体力・記憶力の衰えにもめげず、演奏活動を継続させることができたのか。内外の長寿ピアニスト40人を紹介しつつ、息の長い活動の秘訣をさぐってみよう。(序文より)” アルド・チッコリーニ、イェルク・デムス、パウル・バドゥラ=スコダ、イングリット・フジコ・ヘミング、マリア・ジョアン・ピレシュ、アレクセイ・リュビモフ、ダニエル・バレンボイム、マルタ・アルゲリッチ、ラドゥ・ルプー、ヴァレリー・アファナシエフ、高橋悠治、高橋アキ、室井摩耶子、舘野泉、そして著者・青柳いづみこ自身…… 長いキャリアを経てなお矍鑠として活躍をつづけ、わたしたちに味わい深い音楽を届けてくれる「ヴィンテージ・ピアニスト」たち。 自身ピアニストとして第一線で活躍する著者ならではの洞察と柔らかな感性で、彼らの芸術の源泉に肉迫する。 音楽情報誌『音遊人(みゅーじん)』の人気連載、待望の単行本化!
  • ヴィヴァルディ 四季より「冬」(全曲) フルートとギター/ヴィヴァルディ(Vivaldi) (LCS950)[クリエイターズ スコア]
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    「ヴィヴァルディ 四季より「冬」(全曲) フルートとギター/ヴィヴァルディ(Vivaldi) 」のピース楽譜です。 [管楽器&その他合奏譜を収録] 投稿者:山本敏嗣 編曲:山本敏嗣 フルートとギター (キー)Em (難易度)中上級 (投稿者コメント) 演奏のしやすさと本格的な演奏会に耐える美しさの両立を実現したアレンジです。 ギターパートは数年まじめに取り組んだ方なら十分に演奏可能です。 「クリエイターズ スコア」とは、フェアリー独自のプリントオンデマンド技術を使い、投稿者様の楽譜を出版販売代行するシステムです。

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  • Venus On Vinyl 美女ジャケの誘惑
    5.0
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 めくるめく美女ジャケの世界へようこそ! 古き良き1950〜1960年代、ジャズ、イージーリスニング、ムード・ミュージック、ラテン、ハワイアンなどの洋楽アナログ盤の多くで、絶世の美女たちがカバーを飾っていた。中には歌手や演奏者本人が写っている場合もあったが、たいていは、ただジャケットだけのために起用されたモデルであった。レコードの内容とは直接関係なくても、その美女たちが醸し出す雰囲気は時にシックで、時にセクシーで、時にエキゾティックで、実に美しく魅力的だった。それらのレコードは昨今ではマニアの蒐集の対象になっている。本書は著者の長澤均が長年コレクションしてきた貴重な“美女ジャケ”約300枚をファイリングした決定版。レコードの内容、当時の文化的背景、モデルのプロフィール、撮影カメラマン、グラフィックの構図などについて簡潔な説明を付す。安易に女性ジャケットだけを集めた本とは一線を画し、決して“エロ”ではない、甘美なノスタルジアと夢見心地の美を堪能できる極上の一冊。 著者がコレクションしてきた1950年代をメインとしたLPアルバム・コレクションから精選した“美女ジャケ”約300枚! アーティストではなく、モデルの美女をジャケット写真に起用するのは、おもにムード・ミュージックの世界で流行ったが、ジャズやラテン、ハワイアンなど多くの音楽ジャンルに及ぶ。それらを渉猟し音楽にも精通した著者が、それぞれのレコードの音楽のみならずモデル、写真家、デザインについてまで簡潔に言及した世界でも類例のない一冊。各レコードの付された解説文をまとめると総計10万字を超える圧倒的な情報量である。“美女ジャケ”隆盛時の文化的背景、音楽的エポック、特筆すべきアーティストなどについては別項で記載。当時のオリジナル盤のなかでも、モデルや写真の質、デザインの秀逸さでセレクトし、それらを羅列するのではなく、デザイン的関連性などテーマを持って編集した、美女ものジャケットに関する唯一無二の決定版。
  • ヴェルディ 椿姫
    3.7
    1巻1,188円 (税込)
    ヴェルディ《椿姫》は、誰もが知る「乾杯の歌」で有名なイタリア・オペラの名作中の名作。日本のイタリア語研究最高権威による訳は、これまでの同曲の対訳では知ることのできなかった、イタリア語に精通した人にのみ可能な、細部にまで目の行き届いたもので、すべてのオペラ好きにも満足のいく内容となっている。この曲の対訳決定版。
  • パンクの系譜学
    5/10入荷
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    2,500円 (税込)
    パンクとは常に問い、それについて行動を起こすことだ━━。音楽だけでなく、アート、思想、運動の側面からも「パンク」の根源に迫る画期的著作。 労働者階級の若者による現状への怒りからイギリスで生まれたとされるパンク。その叫びのルーツには、アナキズムやコミュニズムといった思想、そしてダダから脈打つ前衛芸術史も刻まれていた。 奴隷制からポピュラー音楽の誕生、その後のフォーク、スキッフル、ガレージ、パンクへの道のりに、シチュアシオニト・インターナショナル、キング・モブといった運動が交差し、セックス・ピストルズ以降に現れたOi!、クラス、ポジティブ・フォース、ライオット・ガール、クィアコア、アフロパンク、アジアのパンクシーン、そして橋の下世界音楽祭へとつながっていく。 パンクの抵抗の系譜を辿りつつ、正史の陰に隠れた歴史に光をあてる画期的著作。Punk!展、ゲリラ・ガールズ展ほか、話題の展示のキュレーションを行う研究者による初単著。松村圭一郎さん、毛利嘉孝さん推薦! 【目次】 はじめに 第1部 パンクの思想とその文脈 第1章 アートスクール 第2章 共産主義(コミュニズム) 第3章 アナキズム 第2部 パンクの音楽における系譜 第4章 アフリカ系アメリカ人の歴史 第5章 フォーク 第6章 スキッフル 第7章 ガレージ 第8章 パンク 第3部 パンクのアートにおける系譜 第9章 DADA(ダダ) 第10章 レトリスム 第11章 シチュアシオニスト・インターナショナル 第12章 キング・モブ 第4部 セックス・ピストルズ以降 第13章 Oi! 第14章 アナーコ・パンク 第15章 ハードコア・パンク 第16章 ライオット・ガール 第17章 パンクと人種 第18章 パンクとクィア 第5部 アジアのパンクシーン 第19章 インドネシアのパンクシーン 第20章 ミャンマーのパンクシーン 第21章 日本のパンクシーン おわりに 【著者】 川上幸之介 1979年、山梨県生まれ。専門は現代美術/ポピュラー音楽。ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズMAファインアート修了。現在、倉敷芸術科学大学准教授。キュレーションに「Bedtime for Democracy」展、「Punk! The Revolution of Everyday Life」展、「ゲリラ・ガールズ展 『F』ワードの再解釈:フェミニズム!」など。

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  • 20世紀ジャズ名盤100
    5/16入荷
    -
    1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ、ジャズは常に〈新しい〉のか? ジャズがわかれば、近代がわかる。 ジャズの歴史を知りたいならば、まずこの一冊! これからジャズを聴きたい人に、思わずへえーとなるエピソードで名盤100枚(+ウラ名盤100)を解説。 九段理江(小説家)さん推薦! 「ジャズには未来が見える」 柳樂光隆(音楽ジャーナリスト)さん推薦! 「21世紀のジャズのヒントは20世紀にある」 【はじめに】 「ジャズ」は20世紀とともに、つまり、音楽が録音され、モノに刻まれ、商品として売り買いされることが当たり前になった時代に誕生し、成長しました。また「ジャズ」とは、親から子へとタテに受け継がれる「民俗文化」としてではなく、多様な出自を持つ人々をヨコにつなぐ、おそらく歴史上はじめてあらわれた「大衆文化」としての性格を色濃く持った音楽です。この音楽には、多民族による植民国家として、そして、典型的に資本主義が発展した国としての「アメリカ合衆国」の20世紀の姿が写し込まれており、『20世紀ジャズ名盤100』をキュレーションするということは、現在ぼくたちが生きているこの21世紀が、その前の100年間はどんな状態だったのかを耳で聴いて理解する、そのためのディスプレイを試みる作業でもあると思っています。 この本では、とりあえず、20世紀のはじまりから時代順に〈第1章 ポップスの古層としてのジャズ〉〈第2章 モダニズム芸術として結晶化したジャズ〉〈第3章 創造の現在形としてのジャズ〉〈第4章 世界音楽のプロトタイプとしてのジャズ〉という区切りを設けてみました。 電子書籍版では、ジャケット写真をカラーで掲載! 【目次】 はじめに 1 ポップスの古層としてのジャズ 『Louis Armstrong and His Hot Five & Hot Seven 1925 - 1928』ルイ・アームストロング 『Xavier Cugat with Dinah Shore』ザビア・クガート・ウィズ・ダイナ・ショア 『ぼういず伝説』あきれたぼういず 等 2 モダニズム芸術として結晶化したジャズ 046『Blue Train』ジョン・コルトレーン 048『The Shape of Jazz to Come』オーネット・コールマン 050『銀巴里セッション』V.A. 等 3 創造の現在形としてのジャズ 『Complete Live at Plugged Nickel 1965』マイルス・デイビス 『Free Jazz』オーネット・コールマン 『サマルカンド』高橋悠治・佐藤允彦 4 世界音楽のプロトタイプとしてのジャズ 『On Jupiter』サン・ラー 『北京の秋』清水靖晃 『Double Booked』ロバート・グラスパー など おわりに 人名索引

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