学術・語学作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 敬語は、日本語教師にとって指導が難しい項目の一つです。昨今、敬語の指導においては、敬語表現だけに着目するのではなく、人にどう接するか・受け手がどう理解するかなどを含めた「待遇コミュニケーション」という広い枠組みの中でとらえることが重要だと考えられています。 本書は、敬語指導に必要な知識や考え方を日本語教師が身に付けるために、まず、日本語の待遇コミュニケーションについて考え、その上で、敬語の形式や役割、敬語が使われる言語行動について詳しく見ていく構成となっています。日本語教材(『みんなの日本語初級』など)のなかでの待遇コミュニケーションの重要性、どのような表現が登場するか、授業での扱い方についても紹介されています。 日本語教育を学ぶ学生の方、現役日本語教師の方、日本語教師を目指す方におすすめです。 ※『聞いて慣れよう日本語の敬語-場面で学ぶ日本語コミュニケーション-』の理論的な解説書としてもお使いいただけます。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語を教えるにあたって、日本語教師には「言語学」の知識が必要になります。「言語学」は日本語教育能力検定試験の出題範囲にも含まれ、中でもとりわけ難しい分野だと言われています。本書では、難しいとされる言語学の理論を、身近な日本語を例にやさしく解説します。全7章からなり、各章の冒頭には「キーワード」のページを設け、その章で学ぶ用語をあらかじめ把握することができます。本文には、まとまりごとに問題「やってみよう」を収録し、問題を解きながら読み進めることで、理解を深められる構成になっています。さらに知的好奇心を刺激する「コラム」や「雑学のうんちく話」がやはり各章にあり、興味を持って楽しく学習を継続できる作りになっています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本シリーズは、日本語教員試験に出題される分野の中で特に重要な「文法」「音声」「教授法」を取り上げ、試験対策に役立てるための教材です。 「教授法」では、教師と学習者、外国語教授法、日本語教育法、コース・デザイン、教材分析・開発、授業実践と振り返り、中間言語分析、評価法について全8章で扱います。 各章では、冒頭の「キーワードチェック」で自分の知識を確認してから、学習項目についての解説を読み、問題に取り組みます。各学習項目は基本的に2ページで構成されています。問題には丁寧な解説(別冊に収録)もあるので、初学者の方でも少しずつ、無理なく知識を積み上げていくことができます。章の最後には「実力診断テスト」があり、その章を振り返り、試験を模した問題で腕試しをすることができます。「1日2ページ」のようにスモールステップで一歩ずつ無理なく着実に学習できる一冊です。 これから日本語教師を目指す方だけでなく、すでに教え始めている人にとっても、教授法の基礎的な知識を確認し、自らの教え方を振り返るうえで役立ちます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本シリーズは、日本語教師になるための試験に出題される分野の中で特に重要な「文法」「音声」「教授法」を取り上げ、試験対策に役立てるための教材です。 本書はシリーズの第1冊目、「文法」分野の教材です。「文法」では、品詞、学校文法との比較、文の構造、自動詞と他動詞、ヴォイス、アスペクト、テンス、モダリティ、複文、談話などを全10章で扱います。 各章のはじめには「実力診断クイズ」を収録。問題を解いてその章の知識がどの程度、身についているか確認できます。ポイントとなる文法項目1つにつき2ページの構成で、左のページの説明を読み、内容が理解できたかどうかを右のページで問題を解いて確認します。章の最後には「まとめ」と「実力診断テスト」があり、その章を振り返り、試験を模した問題で腕試しをすることができます。 別冊には品詞分類、述語の活用表など、はじめての学習にはもちろん振り返りにも役立つリストを用意しました。 「1日2ページ」のようにスモールステップで一歩ずつ無理なく着実に学習できる一冊です。
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4.0★外国人に立ちはだかる6つの「壁」とは? 本書は、日本語教師をはじめ、技能実習生や外国人労働者と接する機会の多い方々のためのFAQ(よくある質問集)です。 日本語教師である著者が、日本語教室という異文化摩擦の最前線から「ナマの声」をお届けします。 取り上げたテーマは、挨拶、断り方の違い、オノマトペ、助数詞、身体のメタファー、言いさし表現、にごし表現、フィラーと相づち、「やさしい日本語」とは、「は」と「が」の使い分け、多義語、ら抜き言葉、さ入れ言葉、バイト語、役割語、外来語、婉曲表現、呼称の違い、敬語の誤用、待遇表現、アイコンタクト、ジェスチャー、対人距離の違い、等々と多岐にわたります。 巻末には「おすすめの参考図書」を付けました。 本書は日本語検定委員会(特定非営利活動法人)のHPに連載した「世界から見た日本語コミュニケーション」(2013年4月から全24回)及び、月刊誌『教員養成セミナー』(時事通信出版局)に連載した「NIHONGO体験記――世界のコトバとくらべてみた」(2019年4月から全36回)を元にして再編集したものです。 《目次》 Part 1 外国人が生活の中でぶつかる「壁」 Part 2 日本的な話し方の「壁」 Part 3 語法・文法の「壁」 Part 4 言葉のバリエーションの「壁」 Part 5 非言語コミュニケーションの「壁」 Part 6 行動・対応の違いによる「壁」
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 韓国語は日本語と共通している点がとても多い言語です。そのため見た目はまったく違う韓国語も、すでに知っていることを活かして学んでいけば、より早くわかるようになっていきます。 本書は基礎的な内容から、よく使うフレーズや単語も多く掲載しています。特に最初はつまずきやすい発音変化も音声ですぐ確認できるので、はじめて韓国語を覚えようとしている方、韓国語を勉強しようとしたけど挫折した方におすすめの1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語学校や大学で日本語を学ぶ外国人のための初級の総合教科書です。日本語文法の基礎力がしっかりと身につくことはもちろん、各課のタスクを行うことで運用力を養成できます。実用性の高い場面をイラストで提示し、初級レベルの学習項目を短期間で効率的に学べるよう工夫しました。全22課構成です。 なお、本書はCD付き書籍として発売したものの書籍部分のみを電子化したものです。CD収録の音声データは収録されておりませんのでご注意ください。音声データは弊社サイトからダウンロードまたはストリーミング再生でご利用いただけます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『日本語初級1大地 メインテキスト』に続く、日本語学校や大学で日本語を学ぶ外国人のための初級の総合教科書です。日本語文法の基礎力がしっかりと身につくことはもちろん、各課のタスクを行うことで運用力を養成できます。実用性の高い場面をイラストで提示し、初級レベルの学習項目を短期間で効率的に学べるよう工夫しました。23課から42課までの全20課構成です。 なお、本書はCD付き書籍として発売したものの書籍部分のみを電子化したものです。CD収録の音声データは収録されておりませんのでご注意ください。音声データは弊社サイトからダウンロードまたはストリーミング再生でご利用いただけます。
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3.0意味の似た英語の単語や語句を場面や状況、ニュアンスに応じて的確に使い分けるコツを紹介。豊富な例文とわかりやすい解説つき。語彙力・表現力が一気にアップする、英語学習者必携本。 「新しい」を英語に置き換えるとき、対象が「車」なのか「卵」なのか、あるいは「本」なのか「ニュース」なのかによって、使う英単語は変わってくる。そんな時に本書では、文脈によってどの言葉を使うとよいかが一目瞭然!! 【本書の特徴】 (1)意味の似た単語を1か所にまとめて掲載 (2)豊富な用例が満載 (3)身近な素材で例文を作成。主語や時制を変えるだけですぐ使える (4)全項目に使い分けの「ポイント」を明示。ニュアンスの違いが一目でわかる (5)日本語で引けるので、必要な英語表現がすぐ見つかる 人気のロングセラー本をサイズを拡大し読みやすくして、新たな装いで刊行。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 丁寧でわかりやすいビジネスメールを書くときに役立つポイントと例文が満載。 自信をもって日本語のメールが書けるようになりたい人、必携のハンドブックです。 ・日本語の文字入力の方法や文章構成の基礎を、日本語と英語でわかりやすく説明。 ・「社外編」「社内編」「一般編」に分けたテーマごとに223の例文を掲載。ローマ字の入力方法を見ながら、そのまますぐに使えます。 ・例文には自然な英語ビジネスメールの形式に合わせた英語訳が付いているので、書きたい内容を英語から探すこともできます。 ○Level: Intermediate; Upper Intermediate; Advanced ○Genre: Business ○Language: English translations are provided. This handbook is a must-have for anyone who wants to become able to write business emails in Japanese with confidence. Its many pointers and example sentences will help you master the art of writing polite, intelligible messages.
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文化体験を通して、楽しく日本と日本語を学ぼう! 日本の文化や習慣に直接触れることができるため、外国人に人気の「文化体験」。本書は法政大学の短期交流プログラムでの実践を基に作られた、文化体験を通して日本語の表現力や応用力を身に付けるための教材です。 ・楽しく、実施しやすく、汎用性の高いテーマ 本書では、「食を楽しむ」「災害に備える」「伝統文化に触れる」など、日本についてのさまざまなテーマを扱っています。活動内容もバラエティー豊かで学習者を飽きさせません。また、住んでいる地域や学校・クラスの形態に関わらず、気軽に実施できる活動を厳選しています。 ・3つの活動で、文化体験をさらに有意義に 本書では、下調べや既有知識の共有などを行う「事前活動」、実際に体験する「現地活動」、体験で得た学びを発信する「事後活動」の三つの活動をひとつの授業として行います。学習者は日本語でこれらの活動を行うことで、表現力や応用力を身に付けるだけでなく、日本についての深い知識と達成感を得ることができます。 ・学習者のレベルに合わせて活動をアレンジできる 本書では、学習者の日本語レベルやクラスの状況によって活動をアレンジできるよう、活動案を多数提案しています。付録の「文化体験のための日本語」でもさまざまな活動例とワークシートを掲載。同じテーマで違う活動をしたいときや文化体験以外の授業で使いたいときなどに役立ちます。 ・充実の「教師用ガイド」 別冊「教師用ガイド」はダウンロードコンテンツとして提供しております。各活動のポイントや注意点、レベル別やオンライン授業でのアレンジ案など、文化体験授業をスムーズに進めるためのヒントが満載です。 文化体験は学習者が日本語を使って日本文化や日本人に触れることのできる良い機会です。ぜひ授業に文化体験を取り入れてみてください。 ※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ダウンロードコンテンツ】 教師用ガイド、ワークシート(PDF) 【著者プロフィール】 監修:村田晶子(法政大学グローバル教育センター 教授) 長谷川由香(法政大学グローバル教育センター 専任講師) 池田 幸弘(法政大学 グローバル教育センター 専任講師) 竹山 直子(法政大学 グローバル教育センター 教育講師)
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-87年憲法は2万1661語に及んでいる。ただ、憲法がそれだけ長い分、外国人にとっても、この憲法だけ読めば、この国の仕組みの大枠と基本的な法の枠組みを理解できるとも言える。日本国憲法のような原理原則だけでなく「何でも書いてある」憲法なのだ。比で暮らす人、ビジネスをする人、比について研究、執筆する人々にとっての基本教養文献でもあるともいえるだろう。 ……本書の末尾にはフィリピンと米国間で結ばれている比米相互防衛条約、訪問米軍地位協定、防衛協力強化協定の3条約・協定も解説とともに加えた。これはフィリピンにとって最も重要の意味を持つ軍事条約・協定であるにとどまらず、日米安全保障条約や日米地位協定の問題を考えるにあたっても示唆に富む内容と考えたゆえである。(前書きより)
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