ノンフィクション・ドキュメンタリー作品一覧
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-幼い頃から持病の喘息によって常に「死」の影に脅かされてきた著者は、24歳の時に尊敬する父親を自死という形で喪う。死を怖れながら、どこかで死に惹かれ、死の世界を探究しつづけた結果、亡くなった人たちが唯一願っていることが、この世に残された自分の幸せであることを発見する。著者がたどり着いた「いつ死んでもいいと思える」生き方とはどんなものか? 読むと、なぜか力が湧いてくる「死」の話が満載!
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-年間総売り上げ一兆円超。ストイックな選手たちの日常、戦後復興や政治とのかかわり、ビルダーと呼ばれる職人の世界、女性選手がもたらした変化……。三〇年以上日本に住む英国人記者が、ユニークな日本発祥のスポーツ文化を通して描き出す日本社会の昔と今。
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-2023年1月に他界した鈴木邦男さんの最後の新刊。月刊『創』(つくる)の連載「言論の覚悟」の2016年から著者が闘病生活に入って執筆ができなくなった2020年までを収録。2018年からの闘病の様子も書かれている。新右翼からリベラルに変わったと言われる著者がこの数年間、どういう立場で何を語っていたか、憲法や死刑問題などについての思いがつづられている。著者の連載「言論の覚悟」を書籍化したものは既に「言論の覚悟」「新・言論の覚悟」「言論の覚悟 脱右翼篇」と創出版から刊行されており、今回の新刊が4冊目。日本全体の思想の座標軸が右へぶれたせいで相対的な立ち位置が変わったと言われる著者だが、約30年間、一貫して変わらなかったのは「言論の覚悟」で、前作までは自分の言論に責任を持つとして、全ての著書に自宅の住所と電話番号を明記していた。「言論の覚悟」は、著者の生き方を象徴するキーワードだ。亡くなってから『創』4月号の追悼特集に掲載された佐高信、武田砂鉄、森達也、雨宮処凛、椎野礼仁、金平茂紀、山本直樹、松本麗華さんらの追悼記のほか、約30年間つきあった『創』編集長による鈴木さんの活動の報告や、鈴木さんの活動年譜なども掲載されている。
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-SNS総再生回数1700万回超え!! 伝説のレディース雑誌「ティーンズロード」でカリスマ的存在だった平成の女暴走族「貴族院女族」元2代目総長”かおり”の誰にも話さなかった壮絶な人生の実話を30年を経た今、暴露する! はじめに 第1章 寂しさと居場所 ・物心ついた時から母と住んだ記憶がない ・ガキの頃の私 ・親戚の家をたらい回しにされる ・日本での小学生生活といじめ ・おばあちゃんの介護が始まる 第2章 自分なんていないほうが… ・中学生時代。初めての恋 ・人生初の大失恋。そして「ヤンキー」への道 ・夜遊びが始まる ・学校行事で完全燃焼 ・シンナー ・『ビー・バップ・ハイスクール』との出会い ・もっと強くなりたい ・最初の家出 ・中学卒業 ・好きだった先輩の死が教えてくれたこと ・男に絶対負けたくないと思ったきっかけ ・16歳でスナックの雇われママになる ・母のもとへ 第3章 女族。そして仲間との出逢い ・女族を立ち上げる ・1こ上の先輩からの呼び出し ・『ティーンズロード』との出会い ・やくざに拉致された ・名前が売れることへの思い ・妹がヤンキーになった ・女族引退 ・ユーミンとの出会い ・3年間のレディースを振り返って 第4章 大人への選択 ・初代鬼風刃デビュー ・『笑っていいとも』に出演してあわやケンカに ・芸能界デビュー。1番喜んでくれたのは母だった ・「初代鬼風刃」を解散後 ・銀座デビュー ・店のナンバーワンに ・見失った目的 ・単身ニューヨークへ 第5章 子供がいるから私がいる ・選択 ・出産 ・夫の暴力 ・避難 ・2人目の子供の妊娠 ・離婚 ・感謝 第6章 幸せを手に入れるための壁 ・子供たちの成長 ・長男がグレた ・わが子の痛みは私の痛み ・長男トシの家出 ・殴った代償 ・トシの居場所 ・更生したきっかけ ・次男マサの悩み ・トシの先輩にケンカ売られたこと ・トシの巣立ち あとがき
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-岩波ホール30年(1974~2004年)の全上映記録!――日本でのミニシアター運動の原点ともいうべき“エキプ・ド・シネマ”(“映画仲間”の意)の活動と思い出を集約。知られざる世界の名画を先駆的に紹介し続けてきた岩波ホールならではの貴重な資料や情報を満載。 ●岩波ホールを根拠地に、映画の仲間を募って、世界中の埋もれた名画を発掘、紹介しようというエキプ・ド・シネマ運動が始まったのが、1974年。以後、高野悦子を中心に、30年にわたって仲間が増え、運動は続いてきた。 この運動から、サタジット・レイやイングマール・ベルイマン、アンジェイ・ワイダやルキノ・ヴィスコンティなどの巨匠たちの埋もれた名作が世に出、トルコやグルジア、韓国や中国、アフリカや中南米などの国々の、知られざる名画も紹介され、多くの映画ファンを魅了してきた。また、「八月の鯨」や「宋家の三姉妹」の空前のヒットは映画関係者を驚かせ、「旅芸人の記録」や「山の郵便配達」などの成功は、地味な映画が興行としてもきちんと成立することを実証してきた。 本書は、エキプ運動30年を振り返った高野悦子のエッセイと、163本の全上映作品のデータをまとめたものである。
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-女性従業者が男性客と酒を飲み接待する韓国の「遊興店」。当事者への聞き取りをまじえ、遊興店で「男性性」が形作られる構造を暴く。
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-日本近代史の中で、つねに権力の敵として立ちはだかった男。部落解放運動の先頭に立って、全国水平社を率いた。「部落解放の父」といわれた松本治一郎の生涯を現代によみがえらせる感動の評伝!
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-子どもの頃から政治の道を志し、25年間という長きにわたって国会議員として力を注いできた著者は、いまの日本を指導する政治家とともに日本のあるべき姿を論じ合い、戦ってきた。「政治家の努めは『社会の医者』である。社会、そして一般の国民の方々が苦しんでいるときに、その『病』の治療を施し、癒やすのが務めだ」という思いを胸に、議員を辞した今も、日本の行く末を案じている。少年時代、青年時代、留学時代、役人時代を経て、政治家として歩んできた自身の「道」を振り返りながら、その歩んできた「道」の意味を考え、国を託すべく、未来を担う方々に向けて日本のあり方などを指南する一冊。
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-恋人と親友を失くした「彼女」と「彼」が一緒に祝ったバースデイケーキのろうそくの意味は? 羊男はなぜドーナツを揚げるのがうまいのか? ビールやサンドイッチなど、どの作品にも欠かせない小道具「食」を通すと新しい春樹ワールドが見えてくる!――鮮烈なデビューとなった『風の歌を聴け』の発表から二十余年、いつも読者の心をとらえて放さない村上春樹作品に隠されたメッセージを酒、料理、食卓空間から読みとる。春樹ワールド新解釈の決定版!
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-リピーター妊婦が訪れる、理想の病院……! 創立110年の伝統ある病院の挑戦を通して、少子化・DV問題など日本社会の抱える「今」も垣間見える。なぜその改革が必要だったのか、そしてなぜそれらは成功したのか。気鋭の"わさもん”・三代目理事長が語る「幸福な出産のための仁術」とは。 熊本市中心部にある福田病院では、年間6000人もの子どもが産まれる。初代の福田令寿氏は、明治期にイギリスに留学し、その医療技術とホスピタリティの高さに感銘を受け、帰国後の明治40年に病院を設立。「産婦人科」を通して、女性の幸せを考えるというコンセプトのもと、夜は無料で貧しい女性たちを診療。その病院の現・理事長にして熊本県医師会会長である福田稠氏は、3代目院長。ただひたすら「患者さんのために」と改革を続けてきた。 ここで産まれ、自分の出産もここでするという女性が多数。親子3世代で世話になる家族も。「里帰り出産、予約不要」「手ぶら出産可能」という体制は画期的。また、お産にはお金がかかるという常識を覆し、「出産一時期でまかなえる」という金銭面での手厚さも人気という。分娩部屋・食事・プールなどの工夫、農業体験など革新的な運営で、全国の病院からの視察も多い。 母親や500名近い職員にいのちの哲学がある。産婦人科は、人間の誕生から光と影を扱う仕事。また女性の一生にかかわる医療。福田病院では、新生児・小児医療のみならず、特別養子縁組と特定妊婦(虐待が予測される妊婦)の問題にも取り組んでいる。現場を理事長とともに改革してきた、スタッフたちのインタビュー充実。 三代目理事長(熊本県医師会会長)が、少子化問題、高齢出産、地方と東京の差、虐待、いのちの大切さを語る。
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-標準治療を断り、一年で逝った妻の生き方! 『朝日新聞記者の200字文章術』『朝日新聞記者の書く力』で人の心に届く文章、わかりやすく伝わる書き方を示してきた著者が、自身のいちばん大事な人を失った体験を書き下ろす。妻・直美さんは尋常性乾癬という免疫系の持病がある関係で検診を受けた際、子宮体がんが見つかる。秋のことだ。まだⅠ期。早急に手術するが、子宮を取って終わりではなかった。きわめて稀なことだが、大網(ダイモウ:胃の下側から腸の前に垂れ下がった腹膜)にがん細胞が残っているらしい。すでにステージⅣB。不安を抱えながらも退院。細胞レベルの転移というがどうなるか……直美さんは標準治療をしないと決意した。 食事療法などをしながら、ふだんの生活に戻り冬を過ごす。翌春になって、長女の出産を手伝いに単身念願のオーストラリアへ。2カ月ほどの最後のしあわせな日々。夏になって、おなかが痛い、早めに帰国したいとSOSが来る。帰国し病院に検査に行った直美さんから「今日余命を聞いたよ」とラインが来る。いつもの「大事な時にあなたはいない」状態。その後、さらに体調がわるくなり、晩夏、最後は自宅で息を引き取った。この間の一年、最後に最高のクオリティオブライフで生きる生き方を直美さんが教えてくれる。
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-歴史上の人物たちを悩ませた旅と病気とは。 「病が世界を動かした」記録を大公開!――20世紀を彩る著名人たちの旅のエピソードは、病気や事故など今ではありえない話ばかり。「ヘミングウェイは二度も飛行機事故に遭った」「オードリーは『ローマの休日』で日射病を逃れ、『尼僧物語』では尿管結石で苦しんだ」「『セブン・イヤーズ・イン・チベット』で登山家が7年間もチベットに滞在したワケ」etc. エンターテイメントや文学、政治などの歴史の裏側に隠された「痛い」真実を一挙公開! こんな無謀な冒険旅行、もうできないから面白い!!
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-戦時中の出来事をたった二行の言葉に封印してしまった父の経歴書。 父との出会いから丁寧に綴った母の手記。 彼らは戦中戦後の時代をどのように生きたのか。 父山本琢郎が亡くなり、母洋子が整理した父の遺品を私に渡してくれた。その中に父が書いた経歴書があった。役人であった父の経歴は実に細かく記述されていて、俸給級数まで記載されたものだった。しかし、その経歴書の中で戦時中の部分だけは、 昭和十八年十月一日 仙台陸軍飛行学校入校 昭和二十年八月十八日 召集解除ヲ命ゼラル と、たったの二行だけだった。 父は、戦時中どう生きたかを、その二行に封印してしまったのである。 私はその二行の行間をなんとか読み解こうと思った。というのも、その遺品の中に「振武特別攻撃隊 天翔隊 陸軍少尉 山本琢郎」と書かれたシルクのマフラーがあったのである。父は陸軍少尉で、しかも、いわゆる「特攻隊」だったのか……。生前、母も含めて家族全員、父から戦時中の話は一切聞いたことがなかった。 私は猛烈に調べ始めた。 遺品の中には父の闘病中、看病をする傍ら母が書いた戦中戦後の様子を丁寧に綴った手記も入っていた。二人の若者はあの時代をどう生きたのか……。 母の手記は、将校姿の父と出会った経緯から書き始められていた。
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-いまから500年以上前にヨーロッパ人に征服されたラテンアメリカでは、ヨーロッパ人、先住民インディオ、そしてアフリカから奴隷としてつれてこられた黒人の文化がまざりあい、全く新しい文化が創りだされた。ヨーロッパでは春を迎えるお祭りだったカーニバルも、インディオの風習やアフリカのリズムをとりいれて、明るく元気いっぱいのラテンのカーニバルとして生まれ変わり、各地で個性豊かに花開いた。
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-四国で水のある風景を撮っている作者は、一枚の絵はがきをきっかけに鹿児島の桜島をおとずれます。そこで見たのは、夜の闇のなかで赤く光る火口でした。地球のなかの熱いマグマが火口を照らしているのです。噴火の迫力に魅せられて鹿児島に通うようになった作者は、思いがけず、火山がつくりだした水の風景にであいます。桜島が噴火する赤い火は、まるで地球が生きていることの証拠のよう。噴火と同時に雷が起こる「火山雷」の美しさは圧巻です。
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-〈日本人は、戦争から目を背けてきた。1945年から、そろそろ80年になろうというのに。その間、たとえば学校で、戦時国際法について教えてこなかった。国際条約の課す義務なのに。戦争について、ふつうの市民や学生が学び、自分の考えをもとう。本書はそう願って書かれた、軍事社会学の入門書である〉――戦争を理解し、平和を実現する能力を高める。戦争の危険性が高まる今こそ読むべき、日本人のための新「戦争論」。
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-「いつでもどこでも堂々と生きよ。そして自分の意見は堂々と言えよ」 それが父の口癖だった。 昭和27年、愛媛県松山市怒和島にうまれたシモ子、その人生を綴った作品。
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-日本の政治を支配し続けた二人のキングメーカーの暗闘! 中曽根内閣を影で支配し続ける角栄、権力の座をねらうニューリーダー竹下。自民党最大派閥の世代交代劇を皮切りに、二人のドンの壮烈なる権力抗争が始まった!――田中角栄がロッキード事件で逮捕されて10年、角栄がつくった中曽根政権は「田中曽根内閣」と言われるほど、「角影」の支配力は強大だった。だが、党内最大派閥であるにもかかわらず、首相を出せないという田中派内でくすぶっていた焦りが、ついに表面化。竹下登を中心とする創政会の旗揚げは、田中派の分裂のみならず、政界の世代交代を強く推し進めることになった。そこへ、角栄が倒れるという事態が起こる。権力抗争は一気に激しさを増した。全4巻
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-食肉王・浅田満とは何者か。闇社会の実態を暴く! 阪和銀行副頭取射殺事件、自治労保険金詐欺事件、日栄の違法取り立て事件……。関西の裏面を総力取材した力作! 最後の大物フィクサーといわれる食肉王・浅田満、地下経済のドン・許永中、京都の黒幕・山段芳春……。関西の闇を仕切ってきた裏社会の「大物」たちは何者だったのか――。阪和銀行副頭取射殺事件、自治労保険金詐欺事件、日栄の違法取り立て事件、餃子の王将脱税事件……。闇の勢力と結託した表社会の面々にはどういう結末が待っていたのか――。関西の闇社会の実態を暴く「懲りない面々」シリーズ!!
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-これからの時代にふさわしい供養とは? 供養の形は時代によって変わりますが、故人を偲ぶ思いは変わりません。 著者は、人々と寺院を結ぶポータルサイト「まいてら」を主宰し、 現代にふさわしい供養を模索してきました。 すなわち、どのような供養なら家族は納得し、関係者は満足するのか。 血縁、地縁、社縁が廃れていくなか、新しい供養の形とはどのようなものか。 本書は、「供養の英知を持つ多くの僧侶に力を借り、現代における死者とのつながり、 供養という営みについて考察」し、一人ひとりに合った理想の供養を実現しようとするものです。 そのための具体的なノウハウも開陳しています。供養について、改めて考えてみませんか。
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-戦慄! 巨大利権をめぐって勃発する抗争事件の裏側! 武井保雄・武富士会長、宅見勝・山口組若頭、“闇の帝王”許永中、“ナニワの借金王”末野謙一、“石油業界のフィクサー”泉井純など、黒幕が続々登場――バブル経済の終焉は、天文学的数字の不良債権を生み出し、闇の世界に蠢く黒幕たちもカネづまりに直面した。縮小されたパイの奪いあいのため、あるいは闇資金の取り立てをめぐって関西各地で抗争事件が頻発、銃弾が飛び交い、おびただしい血が流れた。裏社会の大物たちが利権をめぐって暗闘を繰り広げる!
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-手取り16万で週7勤務、当然のように残業代なし、婚活も勝算なし…… 動画をアップする度に 「早く逃げて!」 「ご自愛ください……」 「笑ったらダメと思いつつ笑っちゃう」の声多数!! 「ブラック企業で生き抜く社畜を見守るチャンネル」にて、5万人以上に見守られている“社畜系YouTuber”が、動画では黒すぎて言えなかったことをすべて吐き出す漆黒のブラックエンターテイメント(※実話です)。 <著者より> 有休を1週間取得しましたが、毎日14時間労働しました。 余裕で労働基準法を破った働き方をしていますが、これはあくまで僕が勝手に働いていただけで、会社に強要されたわけではないので心配しないでください(棒読み)。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ラブホテルってさ、……」 聞きたくてもなかなか聞けない興味津々の裏側の話を、著者自らの体験を交え、惜しげもなく公開! 明日、ついつい人に話したくなる話、満載。 目次 はじめに 1st Floor ようこそ! ラブホへ 2nd Floor 聞いてみたい! ラブホの裏事情 3rd Floor そして今日も事件が起こる! 4th Floor いらっしゃいませ 素敵なお客さま おわりに 著者プロフィール はまけん 1981年2月 関西生まれ。 2005年に某大手ラブホテルチェーンに新卒で入社し半年で店長を任され、その後多くの店舗の担当をさせていただき、2009年に退社。 2009年から、今までとは全く違う分野である業界であるIT ベンチャー企業に勤め、上場を目指すが、上場出来ず2017年に退社しIT 関連企業として独立し、サービス業時代の経験を活かしてホテルやリゾート施設、観光施設などをターゲットにITで課題を解決する事業を展開中(2023年現在)。
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-女性用風俗、略して「女風」。かつては「男娼」と呼ばれ、ひっそりと存在してきたサービスだが、近年は「レズ風俗」の進出など業態が多様化し、注目を集めている。 女性たちは何を求めて女風を利用し、そこから何を得たのか――。 『ルポ 女性用風俗』の著書もあるノンフィクション作家の菅野久美子さんが、現代社会をサバイブする10人の女性たちの心と体の本音に迫ったルポルタージュ。 巻末に、女性用風俗店「greed」代表・槙島蒼司氏との対談を収録。 【著者プロフィール】 菅野久美子 かんの・くみこ ノンフィクション作家。1982年生まれ。 著書に『家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。』(角川新書)、『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』(毎日新聞出版)、『孤独死大国 予備軍1000万人時代のリアル』(双葉社)、『ルポ 女性用風俗』(ちくま新書)などがある。また社会問題や女性の性、生きづらさに関する記事を各種web媒体で多数執筆している。
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-全米で映画化!驚くべきノンフィクション。 緘黙を続ける少女たちの膨大な手記を読み解き、 沈黙の裏に潜む心の真実を克明に描き出す渾身のノンフィクション。
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-この5月で新型コロナは2類から5類に移行し、日本のパンデミックもやっと終わりを告げることになる。 世界でパンデミックが発生した当初こそ、欧米での死者のあまりの多さに比べ、日本ではそこまでの被害が出ていなかったことから、ファクターXなどと、日本の特殊性を賛美する声があがった。しかし、それは幻想だった。欧米ではいち早くパンデミックを終息させ、マスクのない日常を取り戻しているのに、日本ではだらだらと感染拡大は続き、まる3年たってもマスクを外せない暮らしが続いている。 なぜなのか。 それは、日本が人権を制限できない国だからだ。 前の戦争の反省から、日本は人権の制限に極端に及び腰な国家になった。 しかし、感染症対策は、どこかで人権を制限しなければ効果的に行えないところがあるのだ。たとえば行動の自由を制限するロックダウン。欧米ではほとんどの都市でロックダウンが行われたが、日本では「お願い」「自粛」のレベルでしか行動は制限されず、感染は拡大を続けた。 ワクチンの接種も「推奨」であって「義務」ではない。今回がパンデミックは史上初めてワクチンによって終息することは最初から明らかだった。それでも、ワクチン接種を義務化できなかったことで、いつまでも重症者が減ることがなかった。 本書はWHOで感染症対策に従事したおともある筆者による、新しい自由論である。 人権は大切だが、それが制限される局面もある。国家は国民を説得し、そのことを許してもらわなくてはならない。それこそが、今後、国家に期待される役割なのである。 国民は3年間、不自由に耐え、できることはすべてやった。あとは政府の決断だけだ。
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-長編『百年の孤独』などの作品でラテンアメリカ文学の名を一層高らしめた巨人,ガルシア=マルケス.若き日の貧苦,ジャーナリストとしての日々,政治的セレブリティたちとの交流,恋愛,名声とその対価,ノーベル賞受賞の裏話など,読むほどに圧倒されるマルケスの生涯に迫る決定版伝記,いよいよ登場.
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●〔対談〕当事者の声があふれる時代に、「物語」にできること 武田 徹×石戸 諭 ●自由な時代の作家業 素人視点から書く勇気 川内有緒 ●エコシステムをどう築くか カギは「届け方」のアップデートにあり 瀬尾 傑×宮坂 学 ●忘れられたジャーナリスト 山川暁夫と『現代の眼』 ジェレミー・ウールズィー
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-■平成28年4月に九州・熊本を襲った震度6の地震は、 近年、相次ぐ地震災害の中でも特に甚大な被害をもたらした。 この地震を熊本市内に住んでいて被災した著者・高瀬あきとイラストレーターの高瀬ゆきの二人は、 「あの惨状の中で書かずにはいられなくて、書かないと発狂しそうで書いた」 と夢中で文章とイラストで想いをつづった。 そしてそれを自作で小冊子にしてフォレスト出版に送ってきた。 ■フォレスト出版はその想いになんとか応えようと、 印刷書籍では出版までに時間がかかりすぎるために電子書籍での出版を決定した。 被災から2カ月、小冊子がフォレスト出版に届いた5月から1か月後の6月中旬には電子書籍として発行するに至った。 今の時代だからこそ形にできた事例となった。
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-警察も弁護士も裁判官も避けて通る立証が難しい「医療訴訟」――看護師による〈低血糖〉患者の殺人未遂事件――に元看護師が自力で挑み、あと一歩のところまで札幌の総合病院を追い詰めた迫真のドキュメント。
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-札幌地域労組の専従オルグ(指導者)として手がけた労働組合結成の数は日本一、労働運動に貢献した人に与えられる「山田精吾賞」(第1回)を現役で唯一受賞した《日本三大オルグ》の一人である著者が書いた、チョー分かりやすい〈労働組合の勝てる戦い方〉!
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-クリエイティブの力で“ふるさと”は輝きを取り戻せるのか。未曽有の大災害から復興へのプロセスを歩む「福島のブランディング」を県クリエイティブディレクターの箭内とジャーナリストの河尻がリレー形式で紹介しながら、情報発信と地域活性の未来を考える。
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-石原慎太郎は日本のゲーテだ! 弟子として受けた薫陶 伴走者として作品を創り上げた日々を綴った、作家同士の回想録 弁護士の牛島信は、1998年に石原慎太郎と出会った。 作家としても活動していた牛島の才能を高く評価した石原。 その後2人の作家は、時に師弟として、時に伴走者として濃密な時間を過ごす。 そしてその交流の日々は、大作『火の島』として結実することになる。 作家同士だからこそ分かり合えた、垣間見ることができた、石原慎太郎の素顔とその存在意義に迫る。
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-実際に学校の教育現場で奮闘中の教師によるコミックエッセイ。 「教員の世間知らず」「労働環境のブラック体質」などと言われている学校は、本当のところ今いったいどうなっているのか、増える不登校生徒にどのように接しているのか――教師目線による誰も知らなかった現場のエピソードと、教師にとっても保護者にとっても役立つノウハウが満載。 不登校経験の漫画家、棚園正一氏推薦!(代表作『学校へ行けない僕と9人の先生』) 「今現在、悩み苦しんでいる多くの皆さんが、少しでも気持ちを軽くして元気で楽しく過ごしてもらえたらうれしいです」
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-最後の巨悪企業・武富士の暴力団、警察、右翼さえも操る闇の手法とは。急膨張企業の驚愕の内幕!――2003年12月、サラ金業界最大手の武富士元会長・武井保雄が、盗聴で逮捕・起訴された。そのきっかけともなった大量の内部資料流出により、サラ金帝国・武富士の底知れぬ闇とカラクリが次々と明らかになった。本書では、冷酷非情な搾取や暴力支配の実態、前身の富士商事のカネに群がる政治家、暴力団、警察、マスコミとの歪な関係、巨大企業に登りつめていく闇のプロセスに迫る! ※本書は、2004年に小社から刊行された『武富士 サラ金帝国の闇』に、一部訂正・加筆の上、文庫化したものです。
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-ゾミアの森の民を追った記録や、未開社会といわれる辺境を撮影した映像作品を掘り下げたユニークな映像人類学的探究の論集。
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-世界にはさまざまなネコ科動物がいる。ライオン、トラ、ヒョウ、ジャガー、チーター、最近よく知られるようになったマヌルネコにスナネコ、そして身近なイエネコなどなど。 「ネコはこたつで丸くなる」と歌われるように、ネコは寒さに弱いイメージ。でも、雪山など、世界でいちばん高いところにくらしているネコ科動物をご存知でしょうか? その名も、「ユキヒョウ」。ヒマラヤ山脈などの、人が足を踏み入れるのも困難な場所にひっそりとくらしています。そのため「幻の動物」と呼ばれ、生態もいまだ謎が多い。 そんなユキヒョウの調査・研究や保全活動に挑む、双子の姉妹がいます。双子は双子でも、一人は研究者、一人はコピーライターのデコボコ姉妹。モンゴル、インド、ネパールにキルギス……。標高4000メートル、シャワーもトイレも電気もない場所で、姉妹はユキヒョウの足跡を追っていきます。 ユキヒョウとはどんな動物なのか? 生息地で暮らす人々にはどんな文化があるのか? ユキヒョウを「まもる」とはどういうことなのか? 本書は、体力も能力も感性もほぼ同じ双子が、それぞれに違った職業と視点でユキヒョウの世界に触れ、10年の月日をかけてともに成長していった物語。ぜひ、三つ子になった気分で、野生のユキヒョウがくらす世界を一緒に旅してみてほしい。 【動物写真家・岩合光昭さん推薦コメント】 ユキヒョウからしたら「放っておいてくれ」かもしれない。でも僕は、彼らに生き残ってほしいと奮闘する双子姉妹に感謝する。
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-新型コロナの感染拡大は、2022年7月には第7波、12月には第8波を迎えた。ウィズコロナにはほど遠い状況の中、感染者が自主検査をすることや、全数把握が見直された。日本社会は、新型コロナと向き合うことをやめるのか。本企画では、コロナ禍の社会を定点観測する。
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-マーク・トウェインといえばトムやハックの冒険物語を思い浮かべるが、『河上の生活』はそれに劣らない傑作だ。それらの物語と同様に、雄大なミシシッピ河を舞台に、そこでの生活が躍動的に描かれる。作者自身が主人公になり、少年時代から憧れの的であった水先案内になるための厳しい修行を通じての実体験を基に、生き生きとした生活が描かれ、後半は、ミシシッピ河を再訪した時の記録となっている。訳者は言う…大動脈ミシシッピ河は、南北戦争の頃と今日では大分趣きを異にしているだろうが、それでも往時をしのばせる雄大な景観がいたる所に広がることは、彼の作品を読み、初めてこの大河を訪れた人々が等しく讃嘆するところである。
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-宗教スキャンダル/食肉利権の闇の2題! 関西特有の事件の構図は日本の縮図である!――「西本願寺スキャンダル」は、わが国最大の宗教腐敗といわれる西本願寺と暴力団の癒着事件。門徒1000万人をあざむく墓地造成トラブル、寺院内部の権力闘争などの腐敗構造にメスを入れた。さらに、「食肉利権」では、隔離牛肉買い上げに端を発する食肉利権と背後に蠢く人脈、偽装事件の真相に迫る。 ※本書は、別冊宝島Realシリーズ『西本願寺「スキャンダル」の真相!』、『同和利権の真相スペシャル! ハンナン浅田満「食肉利権」の闇』(宝島社)に加筆修正を加えたものです。肩書、裁判進行状況など、発行当時のままになっているものもありますが、御了承下さい。
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-高濃度の水銀、PCB、そしてドーモイ酸の恐怖――クジラの体内汚染が教える、日本人だけが知らない海からの非常事態メッセージ! ●1989年に、北大西洋のサバを食べていたザトウクジラの群れがつぎつぎに死亡した。関係者に衝撃を与えたのは、クジラの死亡原因が、海洋性生物毒のドーモイ酸であったことだ。さらにもう一つ、貝毒の食中毒の原因として知られるドーモイ酸が、貝毒だけではなく、魚からも検出されるという衝撃である。このことは、まさに人間の食生活を直撃する。欧米ではBSE(狂牛病)と同じく、このドーモイ酸が人間を含む哺乳類の脳を壊す性質をもっていることに注目している。ドーモイ酸は、急性の脳症を起こし死に至らしめる。また、助かっても記憶障害の後遺症をもたらす。――<「3.クジラを解剖してわかること」より抜粋>
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-世界にフランチャイズを広げるゴーゴーカレーの創業者が綴る、叩き上げのビジネス論とハートフルな生きざま。29歳の添乗員時代に、松井選手のホームランに感動し脱サラし裸一貫で上京。金沢カレーブームをつくり、M&Aを推進、カレーの専門商社として躍進してきた山あり谷ありな激動の20年。そこから生み出された、「パーフェクトポジティブ」で真摯な挑戦の記録と、にじみ出る人間味が、55項目の見出しに詰まっています。
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-恋愛・結婚×アドラー心理学=絆 そんな方程式を数学者が伝授。 あなたの恋愛・結婚生活が劇的に変わる! 【本文より】 恋愛や結婚においてパートナーと幸せになりたいと思っても、いざ普段の生活では、どうやって接したらいいのか悩んだりしませんか? そんなとき、本書がお勧めするのがアドラー心理学です。 アドラー心理学の原理や勇気づけを意識して、実践することで、パートナーとの関係性がより良い方向へと育まれます。 【内容】 第1章 アドラー流! 幸せになれる接し方 第2章 争わないための葛藤解決 第3章 寄り添うための気持ちの整理 第4章 お互いの主体性と勇気づけ 第5章 寂しい想いをしていませんか? 第6章 愛の感性を磨く 第7章 親密さと安心感に満たされて 【著者】 松岡 学(まつおか・まなぶ) 数学者、博士(学術)、高知工科大学 准教授。数学の研究や教育に取り組む傍ら、一般向けの講座や執筆を通して、「数学の心」を伝える活動をしている。アドラー心理学への造詣も深く、数学教育に活かす実践や研究をしている。優しい雰囲気で、ファッションへの関心も高く、自然な生活を心がけている。 著書『数の世界』(講談社)、『5歳からはじめる いつのまにか子どもが算数を好きになる本』(スタンダーズ社)など。
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-安全保障の鉄則は「最悪のケース」を想定することだ。 ロシアのウクライナ侵攻前に、専門家の多くは、「ウクライナ全土への侵攻は、軍事的に見て、あまりにも無謀すぎる」と語っていた。しかし、プーチンはウクライナ全土へ侵攻したではないか。 今、中国の台湾侵攻についても、「中国は台湾を無傷で手に入れたいはずだ。敢えて戦争は仕掛けないだろう」という言説が主流である。 本当にそうだろうか。 もし、中国の台湾侵攻が起きたとき、日本も戦場にならないとは言い切れない。 「中国が日米を巻き込むはずがない」というのは、あくまで私たちの願望に過ぎない。 今や、起こらないはずの戦争が起こる時代なのだ。 習近平の中国がやって来たとき、日本に備えはあるのか。
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-『月の占星学』は、つきつめて言うと、“自分を知る”ことができ、 “どう生きればいいのか”がわかる一冊です。 そもそも月の星座とは、「無意識」や「本能」「気質」をみるものであり、ふだんの生活における、よりよいふるまいや暮らし方を教えてくれる占星術です。また、月によって示される性質は、人がどのように「感情」や「肉体」と関わるかを表したりもします。 つまり、人が人とどう向き合うのか、どのような人間関係を築くのかを月の星座は示し、さらにどうすれば感情が満たされ、 そのうえで安心して暮らすために必要な事やモノ、心が幸せだと感じることをも暗示してくれるのです。 本書ではそんな月の星座を、より深く、細やかに、専門的にひも解きます。たとえば1章では、月が人の心にどのように心理的な作用をもたらすかを。2章では月の星座の基本的な概要を。 3章では具体的に、あなたの月の星座についてを紹介。たとえば子ども時代に培われた無意識の性質や、初対面でどう人と接するか、 母親との関係、人間関係の営み方、一人でいるときは? 安心を得る方法は? さらにストレスの解消法や、健康法など、こまやかにつまびらかに、説明します。 さらに4章では、太陽星座との角度によって、もたらされる効能を。 5章は具体例を。 6章ではチャーミングな英国王室の面々を、ホロスコープをもとに解説……と、 月の星座を通して、多角的にあらゆる方向から、読み解きます。 わからないから不安になる。そんな毎日を少しでも生きやすくするために。『月の占星学』で自分の月の星座を知り、月の星座が意味するコトをいかして、 より豊かな時間を過ごしてみませんか?
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-過去の約30年間で、アメリカやヨーロッパのOECD加盟国は、ほぼ軒並み給与レベルが2~2・5倍、スイスなどは3倍ほどになっているのに、日本人の賃金だけは全く伸びていない。中国に抜かれるまで世界2位だったGDPの伸び率にいたっては、世界200カ国の中でも最下位レベル。国民一人当たりGDPも27位(IMF World Economic Outlook Database,Oct.2022)まで低下している。 「失われた30年」と言われ、日本の経済的な地位は著しく低下してしまった。なぜだろう? あれほど勤勉だった日本人が急に怠惰になったのか? 優秀だった日本人の能力が低下したのか? それとも、日本企業の経営陣がボンクラ揃いだったのか? 日本国内では、1997年あたりから資産デフレが進行し、現在では主要上場企業も海外ファンドの持ち株比率が高くなり、伝統的な日本企業の社名ではあるが、実質的オーナーは外資という企業も激増した。大手製薬企業で最大株主が外資系ファンドでないところは、実はほとんど残っていないし、都銀をはじめとする金融機関とて同様だ。主要都市の不動産をはじめ、地方の防衛関連で重要な地域の土地や水源地に至るまで、日本の根幹が、次々と外国資本に買われてしまっている。メディアは触れないが、日本に歴史上最大の危機が迫っていると言ってもいい。 本書は、元大蔵・財務官僚で、その後、危機感にかられて政界に身を置き、現在は国政政党となった参政党代表の著者が、日本の「失われた30年」が始まった歴史的経緯を詳らかにし、その背景に「ワシントン・コンセンサス」というグローバリズム勢力の明確かつ具体的な意図が存在していたこと、そして現在もなお継続中であることを示したものだ。 同時に、外国勢力による意図を国内側から下支えした勢力が存在していること、また、財務省の振る舞いがさまざまな制度的な軛、象徴的に言えば、国債発行残高を減らすという財政規律、プライマリーバランス論に縛られ、日本国を豊かに富ませ、国民の幸福を増進するという本質を見失ってしまっていることを指摘し、これに対し本質的かつ最終的な解決案を提示している。 著者のスペシャリティーでもある「ブロックチェーン技術」の本格活用により、世界中で主導権争いが進められつつある「デジタル通貨制度」において、中国の「デジタル人民元」の傘下に組み入れられないように、「デジタル円」の制度設計を早急に進めよとのプラン、すなわち「松田プラン」の提案である。このプランとの組み合わせにより、60年償還ルールに縛られ、世界でも特異な「国債返還強迫神経症」に陥っている日本の財政当局を無用な軛から解放できるとの画期的な呼びかけは、今後国民的な議論を経て、実現に向けての着実な一歩を踏み出すものと思われる。他に、残された道はないのだから。 2023年10月からのインボイス制度の導入については、実質増税であり、現今のデフレ構造下において中小・零細企業や個人事業主、フリーランスを必然的に圧迫するため、強行すべきでないと主張する。制度導入以前に広がる具体的な不安の声によく耳を傾けてのものである。 読者は、この松田プランの実現により、日本は輝かしく再興を遂げるであろうとの、大いなる希望を共有できるに違いない。【著者略歴】 松田 学(まつだ・まなぶ) 参政党代表。松田政策研究所代表。元衆議院議員。1957年京都生まれ。1981年東京大学経済学部卒。同年大蔵省入省、西ドイツ留学。大蔵省など霞が関では主として経済財政政策を担当、マクロ経済学のスペシャリスト。内閣審議官、財務本省課長、東京医科歯科大学教授等を経て、国政進出のために2010年財務省を退官。2012年衆議院議員。2015年東京大学大学院客員教授。松田政策研究所代表のほか、(一社)デジタルアイデンティティ推進コンソーシアム代表理事ほか多数の役職に従事。YouTubeの松田政策研究所はチャンネル登録登録者数26万超、ブロックチェーンなどデジタル通貨・財政論の第一人者。『日本をこう変える』(方丈社)など著書多数。
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-袴田事件が、克明な立証によって、冤罪であることを初めて指摘した原点の書、待望の復刊! 江川紹子氏推薦!
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-猪木は最後に何を語り、何を伝えたかったのか? 知られざる逸話で綴る「燃える闘魂」の真実! 病床の本音、好敵手たちの残光、名勝負の記憶…… 稀代のプロレスラーは人生の「ファイナルカウントダウン」に何を残そうとしたのか? 晩年の猪木を取材してきた著者が、その生の声から闘魂最後の日々を描く! 本人と関係者の証言で綴る、燃える闘魂ファイナル! 2022年10月1日、長い闘病生活の果てに遂に旅立っていった「燃える闘魂」アントニオ猪木。 病と闘う姿を臆することなくメディアにさらしてきた最後の数年間は、この稀代のプロレスラーにとって極限まで燃え尽きるまでの伝説的なピリオドだった。 いったい猪木は何を考え、伝えようとしていたのか? 晩年の猪木を取材してきた『アントニオ猪木』(新潮新書)、『さよなら、プロレス』(standards)の著者が、本人や関係者の証言から最後の数年の生の姿を描き出す、渾身のプロレス・ノンフィクション。 第一部 最後の闘魂 アントニオ猪木、終局への日々 「『元気ですか?』と聞いたけど、反応がなかった」(主治医) ~酷かった病状~ 「アントンをどんどん、表に出してあげて」(最後の妻・橋本田鶴子) ~病床の本音~ 「あの試合に、プロレスのすべてが詰まってる」(棚橋弘至) ~アリ、馬場、ベイダー……好敵手たちの残像~ 「彼は……強いですよ!」(モハメッド・アリ) ~真の強さを求めて~ 「月に1、2回、夫妻で食事をしてましたね」(藤波辰爾) ~猪木夫妻vs藤波夫妻 晩年の様態~ 「恩義が昇華されて、愛に変わっていきました」(猪木) ~最後の妻との2年間~ 第二部 永遠の闘魂 激闘62年の秘史 #01 vs力道山 「お前、今、1人か? じゃあ、上がって来い」(力道山) #02 新団体旗揚げ 「早くやれってんだよ!」(観客) #03 世界への挑戦 「まったく、猪木は“カミカゼ”だ」(ドリー・ファンク・シニア) #04 大物日本人対決 「すべては、マットの上で終わったんだよ」(猪木) #05 vs病魔 「猪木、左足切断か?」(新聞記事) #06 倍賞美津子 「アントンを、頼むわ、お願い」(倍賞美津子) #07 語り部 「東京は下町の曇りガラス越しに見た、ママレモンのシルエット!」(古舘伊知郎) #08 東京ドーム進出 「恐かった。俺の力も衰えたということだな……」(猪木) #09 プロレスラー初の国会議員に 「やっぱり、やるからには、当選してほしいからな」(ジャイアント馬場) #10 愛弟子 「藤原でございます! 猪木さんに、命、預けます!」(藤原喜明) #11 引退 「文字通り、人柱になった人だったのだと思います」(前田日明)
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-1巻1,650円 (税込)世界中のみんなに元気と勇気を―― 一流のアニソン・ゲーソンシンガーたちによる、困難を乗り越えるための魂の言葉 『幽☆遊☆白書』蔵馬役でデビュー、『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジ役、『呪術廻戦0』乙骨憂太役ほか、数々の著名な役を務めてきた、デビュー30周年を迎えた声優・緒方恵美。 シンガーとしても活躍する緒方が、コロナ禍のエンタメ業界の現状を憂え、「世界中に元気と勇気を届けたい」と企画した「Precious Anime & Game Song Festival」はクラウドファンディングで費用を集め大成功。2022年3月27日に開催、特別編集版が期間限定で全世界無料配信された。 「本物を届ける」という方針のもと一流のアニソン&ゲーソンシンガーが集結したフェスとなったが、届けられた歌声のみならず、ライブMC&パンフレットで語られた、出演者がこれまでの人生で体験してきた「苦難」と「それをどうやって乗り越えてきたか」は、聞き手の胸を打ち、また励ましてくれるエピソードだった。 ぜひそれらの物語をもっと多くの方に届けたい、世界のみんなに更に元気と勇気を―― 「奇跡と希望の音楽フェス」の「魂の言葉」が一冊に結晶化! 書き下ろし原稿、貴重なライブ写真も収録。 【出演】緒方恵美、angela、石川智晶、内田彩、川村ゆみ、高橋洋子、中川翔子、堀江美都子、Lia ※各人パートは、緒方恵美による各章プロローグ「○○さんと、私。」、フェスでのトークおよびパンフレット寄稿をもとにした内容に加筆修正をした「○○が語る、あのときの苦難と、乗り越え方。」、緒方恵美による書き下ろし「After talk」で構成。
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-「大事なのは妻だけど、愛しているのはキミだよ」――婚外恋愛に突然はまってしまった、妻と恋人のあいだで惑う不器用で一途な男たちの姿を描く。
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-とんでもない手口でカネを稼ぎまくる裏仕事師たち!――表経済がボロボロでも、裏経済は大繁盛! 債権者会議で活躍する「恐縮屋」、投資家をワナにかける「二八屋」、株の売り抜けを請け負う「解体屋」、”本物”の免許証を作る「身分証偽造」、偽造株券詐欺の「にんべん屋」、色抜き重油を密売する「軽油密造」、インチキ調査で荒稼ぎする「探偵屋」、倒産会社の書類を売る「領収書屋」、クルマを乗り逃げる「車両窃盗」、豪華クルーザーによる「海上ラブホ」……。裏社会で蠢く(うごめく)仕事師たちの実態ルポ!!
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-著者が50年前に訪れた新潟県高田の瞽女らが旅した村々の様子や、高田瞽女の親方杉本キクエの言葉を通して、その生き様を描き直す。
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-受刑者に人気の本は「日本地図」! 塀のない刑務所がある!? 網走刑務所で飼っている動物って?―― 全国の刑務所で続けている釈放前教育の実体験を もとに書き下ろした、涙と汗の刑務所訪問記。 <目次> はじめに 第1章 刑務所、どうなっているの? 第2章 それでは釈放前教育を始めます! 第3章 所内で過ごす1日24時間 第4章 もう戻ってくるんやないで おわりに
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-大木毅監修・シリーズ〈人間と戦争〉4 監訳・解説:戸髙一成(呉市海事歴史科学館〔大和ミュージアム〕館長) 1941年12月10日、日本海軍航空隊の索敵機は、イギリスの最新鋭戦艦プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦レパルスをマレー沖約50マイルにて発見した――日英両軍の資料を駆使して世紀の海空戦を克明に再現、海軍戦略を根本的に変えた2艦の最期を鮮やかに描く
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-トランプ、ジョンソン、ボルソナロ、サルヴィーニ……IT技術を駆使して大衆の中にある陰謀論思考や差別感情、被害者意識を掘り起こし台頭した支配者たちはどこへ向かうのか。国末憲人(朝日新聞編集委員兼論説委員)解説。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子限定】あの大ヒット美容イラストエッセイ『美人画報』が、新表紙+描きおろし2編を加え、再編集&合本のベスト版として新装刊。400ページ超の大ボリューム決定版です! なぜ人はダイエットをするのか? 締め切りが近づくと食欲が増すのはなぜ? 今年の夏もいろんな買い物をした。美しい人の美しい所作の話などなど……安野モヨコが綴った、美容とファッションと美しさについてのイラストエッセイ51編が、令和に復活! 化粧品やサロンの情報は、なつかしさを感じるほど当時のままではありますが、キレイになろうとして失敗する、でもくじけない(こりない?)というこの情熱は変わらない! 初めて読む人もきっと楽しめる1冊です。 描きおろしでは、安野モヨコの最近の美容事情、そして仕事にまでなった着物についての2編を掲載。 連載当時からン十年を経て、人はそんなに変わらないということがわかります! 目次より一部抜粋 特別描きおろし 美人画報 令和版1 ・ついに50歳に……思えば遠くまで来たものです。なってわかる、似合うもの似合わなくなったもの 特別描きおろし 美人画報 令和版2 ・着物はついに、趣味をこえて自分のブランドをスタート。着姿にみる理想と現実……。 ・「手のひらから……ああ……なんかポワ~」 やせる気功実況中継 ・「おはよーニッポン」美しい女は美しい日本語から生まれる ・冬の完璧ボディ計画。彼と別れてキレーになる!? その極意は「逆境で爪を研げ!」 ・バンドエイドが突然開眼! シヴァリスへ。下着歴13年記マンガ家編 ・美しい足指。美しいかかと。フットケアは美しい。それは男女の仲促進にコーケンするかも!? ・パーティーと着物とマダムの関係。 今年こそは!「着物道入門宣言」 ・女の至福は指先に彩られる宝石。そう、ネイルのことよ! 他、全51編収録 本書は、文庫版『美人画報』(2004年)、文庫版『美人画報ハイパー』(2006年)、文庫版『美人画報ワンダー』(2006年)の電子書籍版を抜粋・再構成し、新たに描き下ろしを加えたものになります。それぞれの初出は以下の通りです。また、本書に掲載された化粧品・お店の情報などは単行本刊行当時のもので、現在は変更になっている場合があります。 『美人画報』:「VOCE」連載『美人画報』(1998年5月号ー2000年2月号)を加筆訂正し、1999年12月小社より刊行。 『美人画報ハイパー』:「VOCE」連載『美人画報』(1999年12月号―2001年8月号)を加筆訂正 し、2001年9月小社より刊行。 『美人画報ワンダー』:VOCE」連載『美人画報』(2001年9月号ー2003年8月号)を加筆訂正し、2003年11月小社より刊行 *******************************
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-日々、SNSやメディアを賑わせているYouTuber・DJ社長率いる5人組グループ「Repezen Foxx」。同グループの中でナンバー1のビジュアルを誇り、男性女性問わず人気を集めているのがDJふぉいだ。YouTubeでは自身の恋愛観や価値観に沿ったストレートな物言いで多くの支持を集め、普通なら彼を避けてしまうような「陰キャ男子」までもが恋愛を相談する不思議な関係性が出来上がっている。カッコイイけど嫌味じゃない、男も憧れるセクシーさは、ふぉいのどんなバックグラウンドや経験によるものなのか。NG一切なしのロングインタビューで、女性観、セックス観まで赤裸々に語り尽くす初のフォトエッセイ。撮り下ろしフォトパートでは、DJふぉいの危険な魅力を存分にパッケージしたスタジオ撮影、「もしふぉいとデートをしたら?」を女性目線で撮り下ろしたifデートロケグラビアも収録。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「学校が子どもの命の最期の場所になってはならない」。児童74名と教職員10名が犠牲になった大川小の「あの日」から、何を学ぶのか?遺族が涙した司法の「寄り添い」…12年目にして語る遺族の手記と、未来へ託すメッセージ。【推薦】尾木直樹(教育評論家)、竹下景子(俳優)、河上正二(法学者)、大谷昭宏(ジャーナリスト)
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-豪速球投手・新垣渚の入団交渉のさなか突然自殺したオリックス編成部長・三輪田勝利。イチローを発掘した男は「裏金1億円」に悩んでいた……。早大野球部同期の親友が「誠実無私の人柄、波乱の野球人生」を綴った鎮魂の書。 目の前には東シナ海に続く那覇港が広がっている。眼下に遺体が発見された1階のひさしがある。 「ケン、ここだったのか」 私たちが“ケン”と親しみを込めて呼んだ三輪田勝利が逝って、もう4年。心よりの哀悼の意を込めて霊前に捧げたい。 ●三輪田さんなくして、いまの僕はありえません……イチロー【シアトル・マリナーズ外野手】
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-「僕にとっての韓国」って、なんなのだろう? 在日コリアンに対するヘイトデモなどをモチーフとした小説と、自分と韓国との関わりを綴ったとエッセイで「作家・平山瑞穂にとっての韓国」を探る。
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-四つの刑務所を脱獄した白鳥由栄の手口は、神業といわれた。そして、その根底には、非人間的な看守がいると報復で脱走するという思想があった。漫画『ゴールデンカムイ』の白石由竹のモデルとなった脱獄王の数奇な生涯を、本人の証言を元に探る。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本人の血を受け継ぎながらも、米兵として出兵したという日系二世の数奇な運命をたどる。
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-中国の統制が強まる香港。自由が制限され、言論が弾圧されながら、ペンを剣にして政府に抗い、社会運動にも積極的に参加する哲学者がいる。香港は絶望から脱出することができるのか。渾身の力で発する張燦輝の言葉に、かすかな希望の光を感じる。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本を離れ、アメリカで暮らす「戦争花嫁」。数奇な運命をたどった女性たちを1978年に取材した江成は『花嫁のアメリカ』を、そして20年後に再び女性らの元を訪ねて『花嫁のアメリカ 歳月の風景 1978-1998』を刊行。本書では、この2冊を合本することにより、戦争花嫁たちの人生をたどる。
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-外国人の住人が多いことから、一時期は「チャイナ団地」と揶揄された埼玉県の川口芝園団地。高齢者と外国人が集住する場所としての「団地」で、30代で自治会の事務局長となった著者が、人々の共住と共生の可能性を探った2000日の記録。
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-2021年末まで激減していた全国のコロナ感染者数は、年が明けると激増し、過去最大の10万4169人となった。オミクロン株の猛威が私たちに襲いかかるなか、政府のコロナ対策は止まっている。コロナ禍の日本社会を「定点観測」するシリーズの第5弾!
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-権力者は教育を支配する。だから、自由な人間は権力者の言葉を鵜呑みにしない。コロナ禍の日本。国、自治体、学校は子どもに何をしたのか。大人たちはどう対応したのか。元文部科学事務次官の著者が、コロナ期の教育を徹底検証する。
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-気鋭の研究者たちが、コロナ禍の文学と哲学、そして歴史について語る。コロナ禍でおこなわれた東京大学東アジア藝文書院オンラインワークショップの記録。
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-新型コロナウイルスの感染が爆発するなかで、安倍・菅政権が打ち出し、岸田政権に引き継がれた経済政策。それは、コロナ禍を利用し、貧しい人々や中小企業を切り捨てる、新自由主義の攻勢を宣言する内容のものだった。気鋭の経済学者がその実像を探る。
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-母と娘だからこそ起こる、すれ違い、わだかまり、そしてゆがみ。でも、わたしは信じたい。悲しみ、傷つき、ぼろぼろになった二本の線が、やがて一筋の光のように重なる瞬間がくることを。親子の崩壊と再生を描くノンフィクション!
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-妻とともにアウシュヴィッツ強制収容所に送られた、ユダヤ系オランダ人医師。絶望の中、彼女への愛だけが生きる希望だった。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「死刑囚が「死刑」について語る…希有な書!/「『死刑囚物語』には、現代における拘置所の内部の限界状況における生活が、著者の軽やかな筆致で、ときとしてユーモラスに、ときとして悲惨に描き出されている。」(加賀 乙彦・序文より) 目 次 ★第1章 ただいま「再審請求中」 第2章 わが死生観と獄中座禅20年 第3章 東京拘置所の死刑囚の仲間たち(1) 第4章 東京拘置所の死刑囚の仲間たち(2) 死刑確定者一覧表
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-新型コロナ・ウイルスによるパンデミックで、米中の対立は一気に先鋭化しました。その一方で、北朝鮮の核ミサイルは、日本にとってもはや逃れようのない脅威となっています。本書は、軍事ジャーナリストである著者が新型コロナで激変する日本防衛と世界情勢について、最新の情報をもとにわかりやすく解説します。イージス・アショア撤回で岐路に立つ日本防衛、緊迫の中東・湾岸情勢など日本が生き残るための戦略がここにあります!
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-アジアのリアリティから導き出される、国際秩序を考えるための新たな視点とは? 第一線で活躍する研究者が、日本を含めたアジア諸国の新型コロナ対策やコロナ禍における社会の変化への鋭い分析を通して、激動する国際政治の姿と、そのなかでの日本の姿を明らかにする。 日本国内では、SDGs(持続可能な開発目標)が話題となってきた。 SDGsの描く「誰も取り残さない」世界が、ほかならぬ「取り残されているかのように見える」人々自身によって支えられている様相を紐解き、欧米中心に国際政治を見るレンズに偏った視点により、視野に入ることが困難になっていた国際政治の姿と、そこに焦点を当てるためのもう一つのレンズを提示する。 リアリズムに偏る世界の中で、日本をリアルに考える上で必携の一冊。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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-ポーランド、ハンガリー、ルーマニア——。 ロシアの侵攻後、ウクライナの人々をいち早く難民として受け入れた東欧諸国のしたたかな二面性とは? いま世界が最も注目する地域の現在・過去・未来を、戦争以前から各国で取材を重ねた記者がルポルタージュした1冊。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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-音楽とは何か、文化とは何か、「生きる」とは何か。 かつてない自粛要請により、不要不急とされた「ライブ」の現場。 あの時、彼らは何を想い、どう動いたのか――。 表現者たちが語った2年間と未来への記録。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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-従米構造を作り上げた「日米合同委員会」の正体を暴き、事実上、米国による占領が続く戦後日本の核心に迫る画期的ルポルタージュ。日本はいまだ米軍「占領下」にある。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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-90歳を前にした元NHKアナウンサーの著者がコロナ渦の初期に妹2名を失った。 政府による医療体制や政策についてジャーナリストとして問題提起した手記。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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-話力は鍛えられる! 話し方の本を今まで何冊も読んだのに、全く身につかない。自分には才能がないんだ。 そう思っているは、意外と多いのではないでしょうか。 でも、それは当然なのです。 野球の本を読んで知識を得ても、それを元に練習しなければ上手になりません。 話し方も同じで、知識を得て実践しなければ、身につかないのです。 本書は、話し方の知識習得と実践体得を第一に考えて作られています。 これからあなたはこの本をめくるたびに話力のテクニックを知り、コツを覚え、日常生活を練習の場にしていくのです。 さぁ、1日10分、話力について向き合ってみませんか? ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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-戦後75年――。 62の言葉が、この国の実像を照らし出す。 沖縄には言葉がある。もう少し正確に言えば、沖縄という地に関わった人たちの言葉は深く、重い。こんな場所は日本中どこをめぐってもないだろう。それは沖縄の歴史が人に考えることを促すからだ。 ――「はじめに」より 日本で唯一の地上戦が繰り広げられた沖縄。戦後末期から、終戦につづく米統治時代、さらに本土復帰を経て昭和、平成、そして令和の現代へ。沖縄をめぐって、どんな言葉が生まれたのだろうか? 62の言葉をとりあげ、その背景や意味をさぐって時代を読み解く。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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-ドクターヘリ、ドクターカーに続き、日本初の移動緊急手術室(ドクターカーV3)を実現した今明秀は、今も現役ヘリドクターとして患者の元へ駆け付ける、日本で唯一の“空飛ぶ院長”だ。いまや日本屈指となった八戸ERの奮闘で、ドクターヘリの年間出動回数は800件超、ドクターカーの出動件数は年間1500件超と日本で1位、2位のレベルに達し、青森県の救命救急医療体制は劇的に改善、“短命県ワースト1”の地元にとって、なくてはならない存在となっている。本書は、今院長とへき地医療に挑む若き救命救急医たちの迫真のドキュメントである。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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-This is an English translation of a long-term series titled, and a writing style of nonfiction “Kaku Kairo o Aruku”(Walking along nuclear corridors),which was carried in the Mainichi Shimbun daily. The series covered nuclear development in Pakistan, Iran and Japan. Attention: This content will be the same as the content distributed by other publishers in the past. Please be careful about duplicate purchases
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】近年、豪雨の局地化・集中化・激甚化が顕著である。そんななか毎年のように水害が発生している。水害への対応もハードだけでなく、ソフト面での施策についてもタイムラインの導入など、新たな局面見せているところであるが、まだまだ全国隅々の地方自治体に普及しているとはいえない。 本書籍は地方自治体の防災担当者へ向けた住民目線での水害対策について、ソフト面での対策を中心にわかりやすい内容とする。 ●巻頭対談では、松田毎日新聞特別顧問のコーディネートによる石井国土交通大臣と福田栃木県知事の対談を収録。●その他の主な内容:岩手県岩泉町、北海道豪雨、九州南部水害、鬼怒川の決壊、兵庫県佐用町、新潟・福島豪雨、紀伊半島豪雨、九州北部豪雨、神戸市都賀川水難事故、兵庫・和歌山の防災システム、北海道滝川市、三重県紀宝町、荒川下流域、庄内川、球磨川、大豊町、茨城県常総市、新潟県飯田市など全国の水害資料とその対策を網羅している。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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-ある日突然医師に告げられた「余命ゼロ」宣告。「俺はこの先、どうなってしまうんや!」激しく落ち込んだあとに到達した心境……それは「本当に怖いのはがんという病気ではない、がんに負けてしまう自分の心だ!」俳優・小西博之の生きる糧になっていたのは、「欽ちゃん」こと日本を代表するコメディアン・萩本欽一さんのこの言葉でした。 「人生のなかの幸せと不幸は50対50なんだよ。人は悪いことがあれば、嘆き、悲しみ、落ち込む。落ち込んでもいい。しかし、その不幸は拒絶せずにきちんと受け止めなければいけない。人生とはそういうものだ」。 がんに立ち向かうための心構え、あきらめない気持ち、言葉の力……がん患者の方、そのご家族はもちろんのこと、子どもからシニア層まで、どんな人の背中をも押す“超前向き”な感動の実話です。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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-必ずやってくるお別れのときに、笑っていられるように。介護をする前、される前に知っておきたい認知症の世界。「認知症のケアで大事なことは、症状そのものではなく、その方の人生に耳を傾けること」――ケアをする、ケアをされる。その素晴らしさと尊さ。ベストセラー『マンガでわかる!認知症の人が見ている世界』著者最新刊。涙なくしては読めない、あたたかな実話エッセイ。
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-アダルト業界で40年活躍し続け、「ザーメン物の元祖」と呼ばれ、まもなく古希になろうとするも現役のAV監督・ラッシャーみよしが、AV新法で「生かさず殺さず」に陥った業界のために、そして少子化日本の危機を救うために、老骨に鞭を打ち、ペンを手にして勃ち上がった!? いまや、・ネット配信で購入する人の4割は女性。しかも「痴漢物」「凌辱物」が人気……。 アダルトビデオを有害と決めつけて排斥しようとする一部の動きはもはや時代錯誤だ! ・早稲田大学院を出た修士なのに、エロ雑誌編集長、AV監督になってもう40年! ・まもなく古希なのに、孫娘のようなギャルに「ハゲじゃん~」と揶揄されて……。 ・エッセンシャルワーカーのつもりなのに、撮影現場のシティホテルでは犯罪者扱い? ・「男千人斬り」の女王さまにM男の代役としてビンタされて脳震盪を起こして卒倒 ・それでも、人助け、救国のために、今日もシコシコと撮り続ける情熱は何処から? 竹内久美子氏(動物行動学研究家)も絶賛! 「AVを見ると元気のよい精子が放出される」「AVは少子化対策、セックスレス解消の特効薬以外の何物でもない」 (著者からのメッセージ) 私は40年もこの世界(アダルト業界)にいます。私は世界で一番、女性の裸体を見た男かもしれません? その間に業界の様子もずいぶん変わりました。本書には、昔話も出てきますが、中心は今現在進行形のできごとをとりあげてみました。思えば千タイトル近くの作品を世にまき散らし、その何パーセントかは人々のお役にたてたのではないかと自負しています。 (著者略歴)ラッシャーみよし(RUSHER MIYOSHI) 1956年、京都府生まれ。AV監督。AVメーカー「RASH」代表。 京都産業大学外国語学部卒業、早稲田大学大学院ロシア文学専攻修士課程修了。修士論文のテーマは、ロシアの反西欧的思考の源流を考察した、スラブ主義とカウンターユートピズム。大学院在学中にラッシャーみよしのペンネームで風俗雑誌『元気マガジン』(セルフ出版)よりフリーのライターとしてデビュー。 その後、1986年、30歳の時に白夜書房よりサブカル系アダルト誌『キングコング』創刊。1989年に『ダイナマイトスペルマ』(シークレット)で監督デビュー。同時に、インディーズ・シーンにおいて、ザーメン物、脚フェチ物などの作品を多く発表したことでも知られる。 著書に、『ムチムチの研究 ミニスカートの歴史を熱く語ろう!』(心交社)、『ビザールビデオの研究』(イーストプレス)、『日本列島「風俗」最前線90の裏情報』(二見書房)などがある。現在も監督、ライターとして精力的に作品を発表している。
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-震え飢える狩猟採集時代、家畜と農耕に縛られる新石器時代、自然に別れを告げる啓蒙時代。息子と二人で森に入った奇才作家が、人類の歩みを実際に体験する、哲学サバイバルエッセイ。
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-画期的! 生きた言葉から激動の世紀を編みなおす。 「渦中の人物の発言」が織りなす百年紀 与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」、チャーチルの戦う「演説」から、日本初の禁煙「広告」、ワールドカップのドーハの悲劇の「嘆き」まで。その時、誰が、どんなことを言ったのか? 私たちの時代を次代へヴィヴィッドに伝えるための「20世紀」読本。 どこからでも読める! 一家に一冊! 3分間スピーチの虎の巻に! ※本書は2000年4月に刊行された単行本の電子書籍版です。時制等、すべて刊行当時のままです。また主要人名索引については人名リストとして収録しました。
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-教師は子どもの命を守らなければならない。 大川小学校の問題は、日本の教育改革を真剣に考えるための小さな入り口です。 【本文より】 もっとも恐ろしいのは忘れることではなく こうしたことを考えないことだと思います またそこに考えられるのは 見えてはいるけれど ちゃんと見ようとはしない昨今の多くの日本人の姿勢です 見ているようでいて じつはチラッとしか見ていない人を 見られている人がどう受けとるだろうか そうしたことはできるだけ考えないのです 【内容】 第一部 死んでしまった大川小学校七十四名のあなたたちへ あの三月十一日からずいぶん日も過ぎました/それは学校のせいです/考えの浅い先生たちに出会っていたのでしょうか/お父さんもお母さんも裁判で頑張ってきました/こうした事件に考えられそうなことがあります/生きていくうえで大人はいろいろ考えさせられています 第二部 教員志望の青年の質問に答えて なぜ、『ここから早く逃げよう』の声が教員から出なかったのでしょうか/なぜ、こうした教頭や校長がいたのでしょうか/では、教育委員会や教育委員の動きはどうだったのでしょうか/なぜ、市長や知事はもう少し考えた対応が取れなかったのでしょうか/では、教育現場や教育機関などからの声はどうだったのでしょうか/ならば、今の学校についてどう思いますか/では、学校が信頼できないとき保護者はどう対応したらいいのでしょうか/今のままでいくと社会はどうなると思いますか 第三部 日本の教育への不安 【著者】 岡田永治(おかだ・えいじ) 東京生まれ。仙台一高~東北大学教育学部卒業。以後女子高・小学校・中学校・養護学校(肢体不自由と病弱)・全国筋ジストロフィー症児教育研究会事務局長(三年)・高等看護学校講師・宮城県教育研修センター・仙台市立折立小及び長町小学校校長。東北連合小学校長会事務局・県連合小特殊教育部会長・宮城教育大学専攻科講師・宮城職業能力開発促進センター講師。文部省初中局海外長期派遣(三三日):アメリカ・カナダ・オランダ・西独・イギリス。文部大臣表彰(特殊教育一二〇年記念教育功労者於日比谷)。短期間の教員塾を挟みながら、定年退職後続けてきた個性的な塾「学び処:これから」(仙台愛子)を平成二十八年六月で終了。 著書『病弱児指導事例集―生活と進路の指導』『病弱児指導事例集―各教科の指導』『特殊教育諸学校学習指導要領解説養護学校(病弱教育)編』(以上、文部省)、『現代学校教育学全集第二四巻心身障害児教育』 (ぎょうせい)、『なぜキレる…深く考える習慣が大きな人生を育ててゆく』(産能大学出版部)、『ここに学校教育改善の具体的な対応がある』(ごま書房)、『ラインも怖いな』『あの大川小に見える日本の教育への不安』『もう学習塾はやめたら』(以上、アマゾンペーパーバック)、電子書籍『牛乳飲む? ぼく飲まない』『宮城県大川小学校と大阪市桜宮高校』『アメリカ橋』『学習塾よ さようなら』『自分を変える』(以上、東洋出版)など。
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-いまも多くのファンに愛される作曲家が逝って20年。知っていたつもりの古賀像にいま新しい光があてられた。――幻の名曲「二世行進曲」はなぜ日本で演奏されなかったのか。一度は日本を捨てた古賀を取り巻く謎と怪人たちを講談社ノンフィクション賞受賞者が日米で徹底取材。 ◎芽立つ時 ◎謎深い渡米 ◎古賀をとりまく怪人たち ◎カリフォルニアに響く二世行進曲 ◎大和魂の時代 ◎初公開の文書が語る兄の実像 ◎架け橋の行く末 ◎再びアメリカ移住を決意するまで ◎ぼくは寂しいのよ ――「目次」より
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-信じる「愛」が湧いたとき、心に「命」の花が咲く。――作曲家生活40余年。紆余曲折の人生、さまざまな出会いの中で会得した人との「縁」の大切さ、「生」の尊さ、「幸せ」への道を説く。 ●風が世界を一周し、再び自分のそばを通るとき、「あの日のあなたより強くなりましたね」「あの日のあなたより美しくなりましたね」という風の歌を、私自身聞きたいと思っている。――「あとがき」より
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-浙江財閥&青幇のチャイナドラゴンです。知られざるふたつのディープステートの成り立ちと構造を、宮崎正弘氏が明らかにします。さらに、チャイナドラゴンと結びつくロシアのディープステートたるオリガルヒ&ロシア正教の正体も暴き出します。今までにない宮崎氏の新たな世界観の一冊です。
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-凄いのん、やるから――魂まで痺れるノンフィクション! 辰吉丈一郎の腫れた瞼の裏側には、新たなる「人生の景色」が浮かび上がっている……。 ●その夜、わたしは電話で彼と話すことになる。開口一番、こう告げられた。 「ワタセさん、ぼく、やめんよ。……だから、ちゃんと見とってください。きっと凄いのん、やるから」 ……再起の意志は、捨て身の危うさをも孕んでいるように感じられた。凄いトレーニング、凄い試合、凄い生き方……。辰吉丈一郎の腫れた瞼の裏側には、新たなる「人生の景色」が浮かび上がっている……。――(本文より)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スペシャルインタビュー|小川糸さんの森のなかでひとりで暮らすおへそ 第1章|引き出しのおへそ 「サーカス」主宰 鈴木善雄さん&引田舞さん/「ものとかぞく」主宰 水谷妙子さん/ グラフィックデザイナー 葉田いづみさん たった引き出しひとつでも、 「どうしてここにしまったのかな?」と点検し、 「これ、いらなかったな」と間引きをし、 引き出しの中身全部に、「ここにある理由」を見つけられたら、 暮らしがガラリと変わるかもしれません。 第2章|おしゃれのおへそ インスタグラマー Keikoさん/「トラム」店主 水上真由美さん/ 主婦 藁谷恭子さん/「オベデ」店主 横井さちよさん 目指すのは、「あの人、いい感じだね」と言ってもらえる、 ほんのささやかなその人らしさなのかも。 とは言っても、私たちは怠け者だから すぐに、おしゃれに手を抜きたくなります。 ちょっとそこまで行くにも髪の毛を整え、 靴とピアスの色を合わせる……。 おしゃれとは、小さな心配りから始まりそうです 第3章|ひとりのおへそ 「桃花源」主宰 伊藤千桃さん/著述家、プロデューサー 湯山玲子さん/ 「夏葉社」代表 島田潤一郎さん 幼い頃から、わたしたちは人と人の間で生きてきて、 「ひとり」は寂しい……と思いがち。 でも、寂しいから、見上げた空に慰められ 足元に咲く花に元気をもらいます。 だったら、「ひとり」をもっと前向きに 味わい、楽しんでみるのもいいのかも。 「ひとりでいること」をぎゅっと抱きしめてみれば 隣にいる人の温もりが、より優しく感じられます。
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-すべては「主君」のために――「石原新党」立ち上げを準備。田中眞紀子外相を恫喝、メディアを操作し、「小泉劇場」を演出。スター政治家と側近の人生にみる異色政治論。 小泉純一郎と石原慎太郎、異能の政治家に忠誠を誓った二人の側近は、嘘も恫喝も厭わなかった。手段を選ばず頂点を目指した男たちの人生観に政治の本質を見た! ●「ところで、総理」頃合いを見て、飯島が切り出した。「竹中(平蔵)さんは信用できない部分があります。総理と会った後に総理の言葉を正確に伝えていない場合があります」(中略)無言を貫く小泉――。飯島の仕事はここで終わりである。 「私はこれまであなたの言われたとおりに動いてきました。これからも同じです。(中略)辞表を書けというなら書きますよ」石原が言い出せないことを察し、逆に浜渦から切り出したのだった。その瞬間、なんと石原は泣き出した。 (本文より)
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-どれだけ打ちのめされ、敗れ続けても諦めない「革命家」の半生 外山恒一(とやま・こういち):1970年鹿児島生。革命家。前科3犯。一度も就職せず、街頭ライブを主な生業としながら「政府転覆」を掲げ、民主主義を否定し、齢は50を過ぎた--。 どれだけ打ちのめされ、敗れ続けても諦めない「革命家」の半生を、約30名に及ぶ取材によって辿るジェットコースター・ノンフィクション(取材期間2年)。 「『あの子があんな風になってしまったのは、すべて私のせいなんです』外山恒一の母・恵子が真っ先に口にしたのは、懺悔の言葉だった。うっすらと涙を浮かべているようにも見えた」(本文より) 【目次】 はじめに 1 「革命家」の母 2 西南学院中学 3 管理教育 4 転校、またも管理教育 5 いじめ 6 新党結成 7 高校退学宣言 8 作家デビュー 9 DPクラブ 10 全国高校生会議 11 ストリート・ミュージシャン 12 ブルーハーツ・コンサート爆砕計画 13 日本破壊党 1 14 「オウム事件」と「だめ連」 15 投票率ダウン・キャンペーン 16 1999年3月8日 17 劇場型裁判 18 内省そしてファシズム転向 19 ふたりの先達 20 出獄そして初出馬 21 東京都知事選 22 再び逮捕 23 ほめ殺し街宣 24 アート 25 外山塾 26 コロナ おわりに 【著者】 藤原賢吾 1979年、鹿児島市生まれ。東京理科大学理学部卒。無料地域情報紙を発行するタウンニュース社で記者兼広告営業職を務め、2008年に西日本新聞社入社。文化部、編集センターなどを経て大分県の日田支局記者。本書は初の著書。
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-歌舞伎町バラバラ殺人犯のヤクザの妻・サクラは言った。「こんなに働いてない人の多い街って、ないよね。なのに1日何万もお金作っちゃう」「図々しくて、神経強くて……。お金なんか持って、この街に来ちゃダメだよ。ハイエナいっぱいいて、潰されるんだから」。風俗嬢、ヤクザ、ホスト、高利貸し、キャッチetc.。家田荘子が、自らの原点の街・歌舞伎町でシノぐ人々を追う、衝撃のノンフィクション。 *歌舞伎町 *葵/月収500万円のトップキャバクラ嬢 *サクラ/歌舞伎町バラバラ殺人犯のヤクザの妻 *神田組長/すべての闇に顔を持つ現役バリバリ組長 *木場組長/巨大マーケットを押さえる麻薬の総元締め *渋谷・田端/外国人売春婦の元締めと舎弟 *モハマド・パトリシア/麻薬の売人とコロンビア売春婦の夫婦 *亜希/ホテトルの美人女社長 *中野/すご腕闇金経営者は元首相の隠し子 *まみ/現役銀行員ヘルス嬢 *フェイメイ/強盗に殺されかけた元台湾クラブのママ *大塚・三田・上野/野望を持った山口組系ヤクザ3人組 *アヤ/16歳でヘルス嬢になった家出少女 *社長/歌舞伎町ビル火災の某テナント社長 *ヨンハ/元韓国人金貸し、現在はホステス *ヘイジン/10年で10億円作った韓国人金貸し *ユウ/新風俗商法「援助屋」の売れっ子嬢 *赤坂兄弟/不良あがりの兄弟ヤクザ *ジュンママ/50億円を稼いだ韓国クラブのママ *青山・板橋/歌舞伎町の武闘派イケイケヤクザ ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。