別冊宝島編集部の作品一覧
「別冊宝島編集部」の「安倍晋三 100の言葉」「昭和の「黒幕」100人」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
別冊宝島編集部・編『昭和未解決事件 松本清張の推理と真犯人X』宝島SUGOI文庫。
今年、2025年は昭和100年にあたると言う。昭和の時代には様々な未解決事件が起きたが、現代のような科学捜査能力を持たない警察には荷が重い事件が多数だったということなのだろうか。
本作は、昭和に起きた11件の未解決事件を松本清張の小説やノンフィクションから、松本清張の推理を交えて事件の真相や背景に゙迫るといった内容である。
読みながら、既に犯人が確定した解決済みの事件もあるのに、どうして昭和未解決事件として括られているのか疑問に思った。
『ファイル1 3億円事件』。1968年に起きた昭和を代表する有名
Posted by ブクログ
別冊宝島編集部・編『闇に葬られた昭和の怪死事件』宝島SUGOI文庫。
2025年は昭和100年にあたるのだそうだ。最近、宝島SUGOI文庫も昭和関連本を次々に刊行しているが、他の出版社もやはり昭和関連本を刊行している。先日読み終えた、ちくま文庫の平岡正明による『昭和ジャズ喫茶伝説』などズバリそのものだし、中公文庫から刊行された関川夏央の全3巻の『私説昭和史』なども記憶に新しい。
昭和という時代は、悲惨な世界戦争を経験し、人びとがそこから這い上がり、高度経済成長とバブル期、バブル崩壊といった激しい山谷のあった時代である。
三億円事件、グリコ森永事件など様々な事件があった昭和であるが、有名人