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犯罪は時代と、その時代を生きる人々の心を映し出す鏡。特に未解決事件は人間の情念と謎めいた狂気が混在し、時代を超えた人間の深奥が見えてきます。本書は戦後の1945年から2025年までを10年ごとに区切り、当時の大事件を紹介。「3億円事件」「グリコ・森永事件」から「和歌山毒物カレー事件」「カルロス・ゴーン事件」「安倍元総理銃撃事件」など100の事件を取り上げます。犯罪から見た戦後史の傑作。
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Posted by ブクログ
別冊宝島編集部・編『日本の未解決事件100 犯罪から読み解く「昭和」「平成」「令和」史』宝島SUGOI文庫。 2011年に刊行された別冊宝島1733『日本の「未解決事件」100』の内容を大幅に改訂し、改題、文庫化。 冒頭に収録されている26年ぶりに犯人のが逮捕された『名古屋市西区主婦殺害事件』は...続きを読む記憶に新しい。事件解決をもたらしたのは被害者の夫による事件現場の保全と殺人罪の時効撤廃に向けた活動であろう。 最近、ようやく裁判が始まった『安倍元首相銃撃される事件』も衝撃的な事件であった。SNS界隈では山上徹也被告が真犯人ではなく、陰謀論などが囁かれているが、日本の首相がカルト教団とズブズブの関係にあったという事実の方が衝撃的である。今回の衆議院選挙でも裏金議員ばかりでなく、教団と関係のあった議員が当選していることには違和感を感じる。 また、個人的に気になる事件は『帝銀事件』『下山事件』『三億円事件』『グリコ・森永事件』『足利事件』『スーパーナンペイ事件』『和歌山カレー事件』『世田谷一家殺害事件』である。その多くは松本清張や柴田哲孝、奥田英朗、塩田武士などの名だたる作家が、ノンフィクション、フィクションで事件について描いており、好んで読んでいるからだろう。 定価980円 ★★★★
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日本の未解決事件100 犯罪から読み解く「昭和」「平成」「令和」史
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