あらすじ
太平洋戦争の終結を決めた昭和天皇。誰よりも平和を望みつつも時代に翻弄されてしまった昭和天皇。そして、自らを象徴天皇として作り上げてきた昭和天皇。すでに時代は平成も終わり令和になっても日本が平和なのは、昭和天皇が平和を望み続けてきたからです。本書は、波乱に満ちた人生を送ってきた昭和天皇の感動の物語を50紹介します。完全書き下ろしです。
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Posted by ブクログ
昭和天皇は現人神として存在した最後の天皇
その国民に対する責任感と覚悟は並大抵ではない
時代が違うとはいえ
皇族としての自覚がまったく感じられない某お孫様を見たらどう思うだろうか
このお方がいたから日本は独立国でいられたのだとしみじみ思う
Posted by ブクログ
「泣ける」かは人それぞれですが、本書を通じて昭和天皇の優しさや心温まるエピソードに触れ、当時の日本に思いを馳せることができました。
まわりの人や国民のことを考え、いつでも朗らかな昭和天皇。「陛下の御身辺には、いつもいつも春風が吹いている。おびえたり、びくびくしている人は一人もいない」と言われていたそうです。特に「あ、そう」という昭和天皇の相槌の優しい言い方だったと伝えられています。
今日でこそ「天皇は日本の象徴」と当たり前に教わりますが、当時はモデルのない「天皇象徴制」という制度を一から手探りで切り開く、想像を絶するプレッシャーがあったはずです。「天皇は孤独だ」という言葉や、しきたりにより実のお子様方と離れて暮らさざるを得なかった事実など、国民の知らなかったご苦労の歴史にも胸を打たれました。