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  • 賢人の勉強術
    3.3
    「頭がいい」って、どういうこと? 「活躍する人」って、どんな人? 一生懸命勉強して大学に入り、就職してからも仕事を頑張っているのに、なぜか自分の競争力が上がっていない気がする。夢に向けて勉強を始めたいが、忙しさからなかなか具体的に行動に移せていない……。今の時代と年齢、生活に見合った勉強のしかたこそが、あなたの市場価値を上げる! 1分1秒を無駄にせず、すぐにでも始められる大人の勉強法を5人の賢人たちに学べ! 頭がいいのに成功できない人へ/学校の勉強で満足している人へ/仕事への取り組み方/青い鳥を探すように転職を繰り返す人へ/効率的に記憶する方法/スランプに悩んでいる人へ/試験勉強の注意点…ほか
  • 人生で一番大切な 20代の生き方
    3.3
    20代という迷いの多い時期を、しかも先の見えない混沌としたこの時代の日本で、どう過ごせば後悔のない人生を送ることができるのか。そのヒントをまとめたのが本書です。第一章では、ライフプランを立てることの意味や、ライフプランで考えるべきことについてお話しします。さらに第二章では仕事で成功する方法、第三章では夢を捨てないための選択としてのキャリアチェンジ、第四章では趣味や楽しみを持つことの重要性についてお話ししていきます。そして20代を上手に生きるための人間関係と心の持ち方について、第五章と第六章で述べます。本書が、みなさんにとって、実り多い豊かな人生を送るための一助となれば幸いです。
  • 10歳までに知っておきたい!心の強い男の子の育て方
    3.3
    これからの世の中、男の子に求められるものは「優しさ」より「心の強さ」!人前で自分の意見をはっきりと表現し、友だちとも積極的にコミュニケーションでき、どんな環境にあってもたくましく生き抜いていける「心の強い男の子」を育てるコツを教えます。

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  • 感情をコントロールする力 「怒り」「不安」「ストレス」を溜めない習慣
    3.3
    感情のコントロールで重要なのは、物の見方を変えることと、行動を抑えることだ。人間の物のの見方などは、感情によって、いかようにも変わるものだ。たとえば、他人から同じように挨拶をされても、不快なとき、落ち込んでいるとき、気分がハイなときで、受け取り方が違うだろう。しかし、これは意識すれば変えることができる。それ以上に怖いのは、「感情の行動化」だ。腹が立つことを言われた際に、相手を怒鳴りつけたり、殴ったりすれば、自分の将来の評判や社会的生命にもかかわってくる。また、落ち込んだ感情から、悲観的になって、よけいに落ち込むという悪循環が起こると、うつ病になりやすくなるし、そこで死にたいという気分が行動化したら、最悪、自殺で命を落としかねない。感情のコントロール能力を高めて、仕事、対人関係、メンタルヘルスに役立ててもらえれば、著者として幸甚この上ない。(「まえがき」より抜粋)

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  • 「判断力」の磨き方 常に冷静かつ客観的な選択をする技術
    3.3
    不祥事の隠蔽や談合など、経営者が致命的な判断ミスをした結果、会社が危機に陥るという事例は近年、枚挙に暇がない。頭がよく、経験も豊富なはずの経営者たちが、なぜそんな判断ミスをしてしまうのだろうか? その理由は、判断の際にかかる様々な「心理的バイアス」。これを理解していないと、その時は正しいと思い込んでいても、後で考えると「なぜこんな判断を?」と思うような選択をしてしまうことがあるのだ。 本書は、そういった心理学的な見地から「判断力の磨き方」を説く。「二分割思考」「過度の一般化」「レッテル貼り」などといった「思考をゆがめるワナ」を多数紹介し、それを回避し、常に冷静で客観的な判断を下すための技術を説く。 今までなかった、一風変わったビジネススキル解説書。

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  • 「がまん」するから老化する
    3.3
    人間はいくら歳を取っても、心と体を使い続けることで若い状態を維持できる。その一方で、高齢者になればなるほど「使わないときの衰え」は早くなり、「健康のため」と称する無理なダイエットや節制が、老化のスピードを加速させてしまう――。すなわち、「がまん」ばかりの消極的な生活を送ってはいけないのである。実際の統計でも、体型が太めのほうが、やせ型の人より6~8年も長生きするデータがある。これは、前者のほうが栄養状態がよく免疫機能が高かったり、うつ病になりにくいためだと想定されている。本書は、最新の老年精神医学の知見をもとに、「人は感情から老化する」「やせても長生きできない」「日本人はもっと肉を食べてもいい」「血圧も血糖値も下げすぎのほうが怖い」「スポーツが健康的とは限らない」など、食事から運動、お金の使い方まで、アンチエイジングの“新常識”をやさしく解説。いつまでも若々しさを保つ生き方の秘訣とは?

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  • 「寝る前の30分」が自分を変える!
    3.2
    著者自身が実践している「寝る前の30分の使い方」を紹介した本です。 「寝る前の30分」は、人生の計画を現実化するための時間。とはいっても、懸命に勉強したり、何かに集中して過ごすのではありません。「寝る前の30分」は一日の終わりの安息の時間であり、この30分を有意義に過ごすことで、翌朝目覚めてから、すぐにスタートダッシュができ、その一日を充実して過ごせます。 日々をしっかり生きるために、「寝る前の30分」をどう使えばいいのか。夜をだらだらと過ごしてしまい、翌日もまた張りのない一日・・そういう習慣がついてしまった人、自分を何とか変えたいと思っている人におすすめの本です。 ◎本書は新講社より出版された『「寝る前の30分」で人生が変わる』を改題・再編集した新版です。 ◎また、本書は2011/7/25に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました。 和田秀樹(わだ ひでき) 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。 東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。 著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • まじめの崩壊
    3.2
    日本の経済成長を支えたのは、日本人のまじめさであった。数多くの場面で、この国ではまじめを前提として、さまざまな仕組みが作られ、維持されてきたのだ。しかし、社会を見渡すと、日本人のまじめさはすでに崩壊している。精神医学からの性格の変化、競争させない教育、アメリカに倣った拝金主義などを通して、なぜ、まじめが崩壊したのかを探っていく。そして、まじめを前提とした日本に、まじめの崩壊がどのような影響を与えるのかを考察する。
  • 〈疑う力〉の習慣術
    3.2
    21世紀は脱学問の時代とよくいわれる。パラダイムが一変した現代社会を生き抜くためには、情報を修得するだけでは不十分である。情報を活用する能力だけでも不十分である。これからの時代はさらに「情報を疑う能力」が必要なのだ――というのが本書における著者の提言である。情報の修得技術、活用技術を磨けば、いわゆる問題解決能力を高めることができるが、これからはさらに「問題発見能力」の優劣が問われるということだ。<疑う力>があれば、新しい発見をすることができる。リスクに備えることができる。対人関係がうまくいく。人生のビッグチャンスをつかむことができる。学校では教えてくれないノウハウを満載した和田式勉強法の最新バージョン。

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  • 【無料小冊子】図解版 なぜ、あの人は“人付き合い”が上手いのか
    無料あり
    3.1
    【こちらは無料小冊子版となります】 【図解版だからわかりやすい!】 “ちょっと”行動を変えるだけで、人間関係がみるみる好転、人生が楽しくなっていく! 性格タイプ別にわかれているので、ピンポイントでわかりやすい! 自分を知り、相手を知れば、人間関係なんて怖くない!

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  • 老後に楽しみをとっておくバカ
    3.0
    人生は先送りするほど損をする。50代はたくさんの“荷物”を背負っている世代。「仕事の責任がある」「教育費・住宅ローンにお金がかかる」「老後のために頑張って働く必要がある」……。そんな50代だからこそ、自分がやりたいことを「いま」始めるべき理由とは? そして、そのために50代で何を「手放す」べきなのか──多くの高齢者を見てきた精神科医だからこそわかる、後悔しない人生を送る生き方・働き方。
  • 医者の話を鵜呑みにするな わがままな患者でいいんです
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 「こんな面白い健康対談は初めてだ!」(鎌田) 「最高の健康長寿本ができました!」(和田) 「ヘルシズム(健康至上主義)」や「健康幻想」がはびこる日本。 正しく楽しく「健康長寿」を目指そう! そこで「きちんきちん」の鎌田式か「自己責任」の和田式か、 それとも両者の「いいとこ取り」か <本書の内容> ・健康オタクは寿命を縮める ・「健康寿命を延ばす食べ物」ベスト8 ・「慢性炎症」と「フレイル(虚弱)」こそが万病の元 ・人は「ちょい太」の方が長生きする ・物忘れや湯鬱になったら、認知症やうつよりまず男性ホルモン減少を疑おう ・ぎりぎりまで仕事はやめるな!免許は返すな! ・たとえ認知症になっても10年は大丈夫 ・「60歳を超えたら苦労から逃げる」が認知症を防ぐ ・年取っても「英雄色を好む」で行こうよ ・異性に触れるだけで“絆ホルモン”が出る ・孤独は楽しむのもの、孤立は避けるもの  そのほかためになる話が満載 「皆さん、老後は“年甲斐もなく”生きようよ!」(鎌田)
  • 図解 感情的にならない気持ちの整理術
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書は、コンビニ限定書籍「図解 感情的にならない気持ちの整理術」を電子化したものです。 ◎不機嫌でいるとソンをする! 「ついつい怒ってしまう」 「気持ちが落ち込みがち」 「イライラすることが多い」…… 最近、感情をコントロールできず、不機嫌になる人が増えている気がしませんか? 感情に振り回されると、仕事も、人間関係も、うまくいきません。医学的に見てもマイナスです。免疫機能が低下して、病気になりやすいからです。 仕事も、人間関係も、健康も、努力して「自分磨き」するより、まず感情をコントロールして、ごきげんな時間を増やすのが早道。 頭がよくて優秀な人より、いつもごきげんな人がうまくいくのです。 ◎イヤな気分を引きずらないで、毎日ごきげんでいる方法 本書は「実は自分も感情的になりやすい」と語る精神科医・和田秀樹さんが、自分自身でも実践して効果があった考え方をまとめたものです。 「感情的になってしまう理由」から「感情整理のコツ」「感情的になった時の対処法」「毎日ごきげんに過ごす方法」まで、著者の「心のコントロール術」のすべてがわかります。 手軽に実践できる「気持ちの整理術」もたくさん紹介されているので、自分に合ったものから、今日すぐ実践できます。 まずは読み始めてください。気持ちが上向きになっていくことが感じられるはずです。
  • ゆるく生きれば楽になる 60歳からのテキトー生活
    3.0
    「テキトー」「手抜き」でちょうどいい!労働の義務や人間関係のしばりから解放され、60歳以降、第二の人生を思いきり楽しみ、元気に豊かに最高の老後を送るための、心と身体の生活習慣。
  • 医者という病
    3.0
    患者は知らない“医療界の不都合な真実” 『80歳の壁』を超えたいなら病院には行くな! 「日本医師会」「大学病院」「製薬会社」 「医学部」「専門医」の闇を暴く!! (目次) 第1章:専門医という病 第2章:大学病院という病 第3章:薬という病 第4章:検査という病 第5章:医学部という病 第6章:医者という病 第7章:医者に騙されず幸福な人生を送るために
  • うつの壁
    3.0
    うつ病は、脳のハード面とソフト面の両方が故障して起きる病気。脳の伝達物質が減少するハード面の不調は薬でよくなることが多いが、考え方やものの見方といったソフト面も改めないと、かなりの確率で再発してしまう。逆転の発想で捉えれば、うつ病とその治療は、生き方を変えるチャンスにもなる。1000人以上の患者と向き合ってきた著者は、「うつの壁」を乗り越えれば人間として成長し、その後の心の危機も予防できるという。うつ病についての正しい最新の知識で、心と体を守る一冊。
  • 最期はひとり 80歳からの人生のやめどき(マガジンハウス新書)
    3.0
    家族をやめてつきあいをやめて自分をおりて…… さいごは身ひとつで見果てぬ夢を見続ける。 これ、良き人生。          上野「74で人生初の腰椎圧迫骨折」 樋口「ほぼ90で全身麻酔手術」 I 家族のやめどき II つきあいのやめどき III 自分のおりどき ・墓に入るか否かが最後の終活 ・夫婦のやめどき ・二世代住宅のやめどき ・子どもへの依存のやめどき ・87歳のクラス会は人生の彩り ・悪口、恨み、つらみのやめどき ・自分の悪口を言いそうな人より長く生きる ・感謝は早めに伝える ・ふるまいじまい、義理じまい ・音楽会のやめどきは ・80歳で最後の海外、北欧ツアー ・白髪染め・メイク・おしゃれのやめどき ・自主定年の設定 ・84歳で調理定年 ・食べ収めは永遠にしない ・最期まで自己決定するために ・「ありがとう」が出てきたらそろそろ……etc.
  • 65歳から始める 和田式 心の若がえり
    3.0
    人生の黄金期を上機嫌に生きよう 6000人を診た老年医学の第一人者が断言―― 「我慢しない人ほど老けこまない。病気にならないのです」 第1章 65歳からいちばん大切なのは「心の健康」 ●幸せの決め手は貯金額よりも「日光に当たる時間」と心得る ●高年者は「肉」を食べれば体が元気になり、幸せも湧いてくる ●決めつけをしない「そうかもしれない思考」を取り入れる ●「とっても楽しかった」と最期に思えるよう、今日、何をするか決める ●老人性うつの早期治療が認知症を遠ざける、と知る ……ほか 第2章 65歳からの人生を左右する医療とのかかわり方 ●「頼りになるかかりつけ医(主治医)」を見つける ●自分の死生観をもとに自身の治療方針を決める ●「有名な医師が名医」という思い込みを捨てる ●「がんになったらどうしよう」と悩まず「がんになったらどうするか」を決めておく ●高年者にとってがんより怖いのは、がんの「検査」と「治療」と考える ……ほか 第3章 65歳からの人生を楽しむ生活術・思考法 ●自身を愛するために1週間に3回、自分にご褒美を与える ●YouTubeやNetflixを利用してお笑いの名人芸や名作映画を鑑賞する ●節制や我慢をやめて、「おいしい」と思うものを食べる ●塩辛いものを欲するのは自然の摂理。塩分不足は命取りになると心得る ●「10年後の健康」のためではなく「今日の自分」のために食事をする ……ほか
  • 差がつく「思秋期」の過ごし方 50歳の分岐点
    3.0
    50歳は人生の分岐点だ。体のなかでホルモンバランスが大変化を起こし、心身ともに大きな影響を受ける。 この時期の過ごし方で、その先の人生はまったく違うものになるだろう。 ■ホルモンの「枯れ」、どうすれば防げるか? ■「コラーゲン商品」には騙されるな ■男性は玉ねぎを、女性は大豆を食べよう ■「スポーツが体にいい」は迷信 ■「主食を抜いておかずばかり」は正しいか ■あなたにもある「見えない」食物アレルギー ■「4時におやつ」の理由 ■「食べすぎ」よりも「食べない」という害 今なら間に合う。50代からの人生の後半戦を「がまん」しないで、思うままに生きる術! ◇◇中国でも大ブームの「思秋期」が全部まるごとわかる本◇◇ 【目次】 序章 ホルモンが大変化する「思秋期」を知っていますか? 1章 50歳で一気に老ける人と若々しい人の差 2章 どうすれば、ホルモンの「枯れ」を防げるか? 3章 「脳」は何から老化する? 4章 1歳でも「外見」を若く!?最新美容技術のリアル 5章 この食事が「体の酸化」を防ぐ 6章 思秋期からの「お金」と「仕事」 7章 この先の人生で、まだ「がまん」を続けるのか?
  • 老害の壁
    3.0
    「老害」は害じゃない! 高齢者医療の第一人者が贈る 老後を楽しく生きる、まったく新しい「老害の壁」の超え方。 最近、「老害」という言葉をよく耳にしますが、 高齢者はちょっとしたことですぐ世間から「老害」呼ばわりされて 人知れず苦しんでいるケースが多いのです。 実は、この老害と呼ばれていることのほとんどは、 「高齢者に対する同調圧力」でしかありません。 この同調圧力が、高齢者から生活や健康、娯楽などの 自由を奪っています。 本書では、この「老害の壁」を打ち破って人生100年時代を 楽しく、健康に、いきいきと過ごすヒントをまとめました。 老害と言われることを恐れずに自信をもって過ごせば、 人生でいちばん幸福な、最高の老後が待っています。 ■目次 1章 老害の壁という名の同調圧力 2章 老害を恐れていたら要介護に 3章 老害と言われても気にしない 4章 老害になるのは脳の衰え? 5章 老害を気にせず老後を楽しむ 6章 老害の壁を打ち破るための養生術 ■著者プロフィール 和田秀樹(わだ・ひでき) 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科、 老人科、神経内科にて研修。 国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、 米国、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院でもある浴風会病院の精神科を経て、 現在、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、ルネクリニック東京院院長。 著書に『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『80歳の壁』『70歳の正解』(以上、幻冬舎新書)、 『医者が教える50代からはじめる老けない人の「脳の習慣」』(ディスカヴァー携書)、 『70歳から一気に老化する人しない人』(プレジデント社)『老いの品格』(PHP新書)など多数。

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  • [新版]「がまん」するから老化する
    3.0
    本書は、30年以上にわたって6000人以上の高齢者を診てきた著者が、老化予防、アンチエイジングにまつわる考え方や具体策をまとめたものである。著者によれば、いまの多くの医者が推奨している、予防医学的、節制的健康法は老化を逆に進めてしまうという。メタボ対策もダイエットも、間違いだらけ。太めの人のほうがやせ型の人より6~8年も長生きすることが明らかになっていることなど、国内外の興味深いデータに基づいて「新常識」を説いている。 ●日本人はもっと肉を食べたほうがいい ●ダイエットすると飢餓レベルに近づく ●快体験は免疫力を上げる ●人は感情から老化する ●血圧も血糖値も下げすぎのほうが怖い ●骨だけは老け込んでいる日本人、ほか。 『「がまん」するから老化する』(2011年刊)の内容を新版としてアップデートした文庫版。老化予防、アンチエイジングに関する著者の原点と言える一冊。
  • 不幸で不安な80代 健康で幸せな80代
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 70代、80代になれば、当然「老い」が降りかかります。 心身ともに健康でいることがむずかしくなるのです。 内臓の病気や足腰の弱体化といった体の健康の不安だけでなく、認知症や老人性うつのよう脳や心の健康にも不安が生じます。 長寿国である日本人にとっては、老後、体に不調が起こることから逃れられません。 同時に、脳が健康ではなくなる“ボケ”からも逃れられません。 老化から逃れることはできなせんが、「遅らせる」ことは可能です。 本書は、そのような“老い”に対し、前向きにとらえるための指南書です。 「脳・心」と「体」の両面を解説していきますが、とくに、ボケに対するポジティブな考え方、暮らし方にページを割いてます。 長生きしていればいつかは必ずやってくる認知症。そのときにどうすればいいかを事前に考えておくことは大切で、備えておくことで安心感を得られます。 もちろん、身体的な老化防止やボケないための暮らし方もていねいに紹介していきます。 本書は、80代、90代になったときに、健康で幸せに暮らすためのヒントが満載の一冊です。
  • 「音楽する」は脳に効く 弾く・聴く・歌うで一生アタマは進化する
    3.0
    子供の脳開発、大人の脳の老化防止、老年の認知症予防--脳に関わる全てに「弾く・聴く・歌う」が効果的! 著名な各分野の専門家による解説で、楽器演奏や歌唱といった「音楽」と脳の関係がわかる。教養として、また音楽指導の知識としても有用。
  • 「怒り」を活かす人、「怒り」に振り回される人
    3.0
    昨今、TVのワイドショーなどで、著名人の怒り方が話題になりました。 大人げない怒り方をする人・余計なことを言って反感を買う人等々、怒りの出し方が下手な人が急増中なのです。 「なぜ人は怒るのか……」 「そもそも怒りとは何なのか……」 「怒りの賢い活かし方とは……」 「怒りはどのように出せば健康的なのか……」 「湧き上がった怒りをそのままぶつけずに、うまく逃がすにはどうしたらいいのか……」 自分が怒りに振り回される人にならないために、 また、怒り下手な人が身の回りにきたときに、うまく回避するために、 精神科医の著者が「怒り」を解剖します。 仕事・家族・社会に対して、 「カチン」とくる前に 「怒りの正体」を知れば、「いい怒り方」がわかる! (※本書は2017/9/8に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 人生に差がつく時間の 作り方・活かし方
    3.0
    著書累計1000万部の精神科医が教えるタイムマネジメント。 仕事も勉強も和田式時間術を身につければ余裕でこなせる! 人間は2種類しかいない。「時間上手」な人と「時間下手」な人。時間は万人に公平だからこそ、実はそこに成功のカギが潜んでいる。 「時間がない」と諦めたらダメ。若き日に「時間を作ればいい」と気づいた著者は、独自のタイムマネジメントを考案。 東大の理IIIに現役合格し、今では著書累計1000万部を誇る人気精神科医となった。 「忙しい」が口ぐせの人にこそ読んでほしい超実践的時間術を公開!
  • テレビの重罪
    3.0
    画一的でわかりやすい「正義」の垂れ流しで社会から多様性を奪い、国民の健康や生活を損ねているのがテレビだ! 玉石混淆の情報に溢れるネットメディアが隆盛になればなるほど、数少ないチャンネル数で電波を独占状態にしているテレビが情報の信憑性を「担保している」と思わせる効果は逆に高まっている。そして、テレビが巨大な洗脳マシンのような役割を果たしていることに、視聴者の側はまったく無自覚のままだ。精神科医の著者が、テレビが犯してき重き罪を明らかにする。
  • 上機嫌な自分でいるコツ
    3.0
    自分が上機嫌な時は、いろいろなこと に積極的になれます。 いつも「上機嫌な人」には、周りの人 は声をかけやすいので、人づきあいも 円滑にいきます。 そのため人間関係も広がり、好機会も 得やすくなります。 一方、いつも機嫌が悪かったり、自分 は不幸だとすねたりする「不機嫌な人」 には、周囲の人は敬遠しがちで、いい 機会に出会うのも少なくなります。 いつも機嫌が悪いと、当然、人間関係も よくありません。 しかし、「いつも上機嫌でいられる」 「不機嫌になりやすい」というのは、 その人のもともとの性格ではありま せん。 「不機嫌になりやすい」傾向の人も、 ものの見方を少し変えたり、日常生活 の習慣を見直すといった工夫で、気に なることが減ったり、イラつくことが 少なくなります。 生活の中に小さな喜びを見つけられ、 幸せを感じる「機嫌のいい人」になれ ます。 この本では、感情生活を見直し、 「上機嫌でいられる」ためのコツを、 精神科医の和田秀樹先生が、精神科医 としての経験や自らの経験から提案し ます。 ●感情コンディションの整え方 ●やる気が出る「できた感」のつかみ方 ●「いい感情」のつくり方 ●感情を若々しく保つ方法 など、 「イヤなことがあっても、気分を立ち 直せられる」、「平気で明るい心持ち になれる」、「毎日が楽しく、前向き に気持ちで過ごせる」ヒントです。 「上機嫌でいられる」工夫は、毎日 の生活の中でできるので、本書で 提案することで、一つでも「うまく いきそうだ」と思われるものは、 ぜひ試してみてください。 ◎本書は新講社より刊行した『感情革命』 を改題し、再編集した新版です。◎本書は2019/9/17に発売し、2021/3/8に電子化をいたしました
  • 感情的な人に負けない本
    3.0
    仕事でも日常生活でも、人との関係は「感情」がつきものです。 常に心地よい気持ちで人とつきあっていられるのならいいのですが、相手がいつも不機嫌で、 自分に対して感情的に振る舞う、あるいは怒りを帯びて感情的に攻め寄ってくるという場合もあります。 こちらとしては一方的に「感情攻撃」をされるという感じで、相手の状態は 自分の理解を超えている場合すらあります。 そういう相手にも日々対応しなければならないという現実的に逃げられない状態が続くと、 一方的に自分の感情は害され、抑圧され、怒りはたまってきます。 それが進むとうつ状態にすらなります。 「感情攻撃」をする相手に対応するにはどうしたらいいか。 自分の精神状態がむやみに害されずにすむにはどうしたらいいか。 その方法を精神科医の和田秀樹先生がアドバイスしたのが、本書です。 相手の不愉快な精神状態にのみこまれない方法、ひきずられない方法、 自分の心を落ち着かせる方法を、日常よくあるシチュエーションから提案します。 いつも機嫌よく日常をすごせるようになるために、 「感情攻撃をする人」から自分の心身を守る対処法です。 ●わけのわからない人から身を守ろう ●「ムッとしても顔に出さない」練習 ●何をいわれても「いい返さない」という作戦 ●相手の怒りから身をかわす法 ●日常生活に応用できる「感情トレーニング」 ●人は「悪いほうへ悪いほうへ」と考えるクセがある ●心を落ち着かせるコツ「何事もシンプルに考える」 ●「イヤなことはすぐ忘れる」生き方 ●「トラブル、クレームを避ける」賢い対応と話術 ●いつもリラックスでいこう ◎本書は小社より出版された『感情トレーニング』を改題し、再編集した新版です。(※本書は2018/4/25に発売し、2021/2/1に電子化をいたしました)
  • 新・頭のよくなる本
    3.0
    「頭のよさ」とは何でしょう。 「学歴」は過去の頭のよさを示した「固定的なもの」ですが、「頭のよさ」は固定的なものではありません。 「頭のよさ」とは、いろいろな考え方や知識を受け入れる柔軟性や、昨日より今日、今日より明日へと前進を続けられる能力と意欲を持っていることです。 「頭のよさ」とは人生をどう生きるかに通じているのです。 知識や語彙力は「道具」です。道具は使いこなされなければ、ただの道具で、古くなるだけです。 頭のいい人は、考えるための道具を身につけ、それを十分に活用できる人です。 活用するには、「道具」は今持っているもので十分です。今ある知識や語彙力を活用できればいいのです。 活用することが大事で、活用することで、新しい知識が自然に身についていくからです。 また、頭の働きと心の働きはつながっています。 「頭のよさ」を固定されたものと考え、それまでの自分をとりまく「社会的評価」に囚われ、自分の人生をさらに進めることを諦めてしまう心理的障害は取り除かなければなりません。 精神科医・和田秀樹先生が、人生をよりよくする「頭がよくなる考え方」を本書で説き明かします。 ●「頭のいい人になりたい」は正しい欲望です ●頭はよくもなるし、悪くもなります ●頭と心はつながり合っている ●答えは一つという「思い込み」から抜け出そう ●「それもあり思考」を身につけよう ●「テレビ的」な頭のよさにだまされてもいけない ●どんな社会、どんな境遇の中でも生き延びていける力 ●「不安感情」が答えを急がせ、判断を誤らせます ●教わることで人間関係が劇的に変化する ●「頭が悪いから」はなぜ便利な言葉なのか ●「知的体力」は使わなければどんどん落ちていく ●試し続ける力が頭をどんどんよくする ●日本の学歴社会が「頭のよさ」を固定化させてしまった ●「みんなと同じ」で考える力を放棄してしまう ●「みんなと同じ」はすり込まれた価値観 (他)(※本書は2017/10/26に発売し、2021/2/1に電子化をいたしました)
  • 生きるのが楽になる考え方
    3.0
    先行き不透明な時代、私たちにはいろいろな場面で不安や悩みがつきまといます。 しかし、不安を持てばきりがなく、また、「気になる不安」から目をそらし、それに気づかないように自分をごまかしていれば、そのことがかえって「不安」に取り込まれることになります。 予測のつかないこと、待ちかまえているかもしれないピンチに対して、最低限「逃げない」「乗り越えてみせる」という決心ができている人は、 いたずらに恐れることなく日々の暮らしと向き合うことができます。 日々の生活に楽しみや幸せを感じることができます。生きるのが楽になります。 できることをきちんとやり、小さい目標をひとつずつ実現していくこと。 本書ではいたずらに不安から逃げず、「こころの準備」をし、何があって乗り越え、人生を楽しむ生き方を提案します。 ●小さい目標を実現していこう ●「こころの準備」は「小さく」「きちんと」でいい ●あやふやに力より確実な力を武器にする ●安心できることがどんなときでも大切 ●いちばん不安なことの知識・情報は押さえておく ●「知る」「確かめる」で「こころの準備」はできる ●ひとりで抱え込むと不安が大きくなる ●「そのうち調子が出てくるだろう」とダメ ●打つ手はその場で打つ ●「負けは負け」と認め気持ちをリセットする ●「あきらめない」と決めるだけでいい (他) ◎本書は小社より出版された『どんなときでも「こころの準備」が上手い人下手な人』を改題し、再編集した新版です。 (※本書は2015/12/12に発売し、2020/12/15に電子化をいたしました) 和田秀樹(わだ ひでき) 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。 東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。 著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • 決定版 10歳までに知っておきたい!心の強い男の子の育て方
    値引きあり
    3.0
    これからの世の中、男の子に求められるものは「優しさ」より「心の強さ」! 人前で自分の意見をはっきりと表現し、友だちとも積極的にコミュニケーションでき、どんな環境にあってもたくましく生き抜いていける「心の強い男の子」を育てるコツを教えます。
  • 自分から勉強する子の育て方~塾まかせが子どもをつぶす
    3.0
    1巻1,232円 (税込)
    子どもの成績が悪いのは、子どものせいではない! 中学受験の最大の効能は、 おそらく「基礎学力」がつくことですが、 最大の欠点は、一部の子の「自己肯定感」を奪うことです。 「自己肯定感」は、社会を生き抜くための心の基礎となり、 大きなエネルギーとなるものです。 ただ「塾の言いなりになるな」と言われても、 どうしていいかわからないでしょう。 その対策も具体的に書きました。 本書は、お子さんの将来に必ず役に立つはずです。
  • 60歳からの勉強法 定年後を充実させる勉強しない勉強のすすめ
    3.0
    ◎人生100年時代を生き抜くには、知識よりアウトプットが大事。  定年後を充実させる「勉強しない勉強」のすすめ!  --外山滋比古氏推薦! これまでの勉強には、 「新しい知識を注入し、知識の貯蔵量を増やす」という固定観念があった。 中高年になれば、学生時代に身につけた基礎学力と、 社会人になってから蓄積した知識や経験は、膨大な量になる。 だが、知識を偏重するあまり、使いこなせていない人が多いのも現実。 新時代を迎えるいま、中高年には知識習得型の勉強ではなく、 その豊富なリソースを活用して、いかに人生に役立てるかが大事になる。 知識依存から脱却し、思考をアウトプットできる人になる新習慣のすすめ。
  • もう怒らないレッスン
    3.0
    些細なことでイライラ、ムカムカ。そんな自分に嫌気がさしていませんか。大脳辺縁系をうまく制御できれば、心はすぐに鎮まるのです――。自身も怒りっぽい性格に悩み、研究を重ねた精神科医が教えるメソッド。「ジェラートで怒りモードがオフに」「カチンときたらありがとう」など、ちょっとユニークな大人の生き方レッスン。
  • その介護離職、おまちなさい
    3.0
    1巻733円 (税込)
    ワークライフバランス、イクメン・イクボスの奨励、介護離職ゼロ作戦の政策化、育児・介護休業法の改正など、時代の変化に対応した「働きやすい環境づくり」が進んでいるように思える。しかし、平均寿命が延び続ける日本人は、やがて寿命100歳時代に直面する。その時、働く人たちは、親の介護とどう向き合えばよいのか。本人、家族、地域、制度、企業、住民あげての総力戦となるのは必至だが……。本書は、介護に直面するであろう人たちに向けた応援歌であり、処方箋である。「ながら介護」「トモニ介護」を取り入れ、100年ライフの大介護時代を豊かに生きるための知恵とヒントが満載の一冊。

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  • 「高齢者差別」この愚かな社会
    3.0
    「悪いのは高齢者だ」「原因は高齢者が増えたからだ」・・・高齢者のせいにすればすべて通ってしまうこの社会の異様さ。老人に冷たい「嫌老社会」の到来。社会のお荷物として扱われ、肩をすぼめて生きることを強いられつつある日本の高齢者。財政のひっ迫から、高齢ドライバーの交通事故まで、様々な社会問題の責任を負わされ、特養の不足は放置され、認知症や寝たきりに対する偏見は蔓延し、医療現場ではその命さえ軽視されつつある高齢者受難時代の到来に警鐘を鳴らす。第1章 高齢者を邪魔者扱いし差別する異様な社会 第2章 日本社会に横行する高齢者による高齢者バッシング 第3章 「嫌老社会」の行く着く先とは~相続税100%論 第4章 気づかずにしていた認知症への誤解 第5章 被差別「高齢者」にならないために
  • 自信がなくても幸せになれる心理学 世界一優しい精神科医、コフートの人間関係講座
    3.0
    ハインツ・コフートという精神科医をご存知でしょうか。この人は革命的な人物で、それまでは「大人になろう、強くなろう」という考え方が当たり前だった精神分析学の世界で、「人間はそんなに立派なものでも、強いものでもない」と宣言したのです。孤独に高みを目指すことを勧める自己啓発とは一線を画し、何よりも人間関係を重視して、良好な人間関係を築くためのたくさんのヒントを遺しています。その実践的な考え方ゆえに、アメリカのカウンセリングは今でもコフートの考え方に則ったものが主流です。本書では、そんなコフートの考え方をどの本よりもやさしく解説しました。あなたも、より豊かな人間関係を築き、今よりもっと幸せな人生への一歩を踏み出してみませんか? 〈本書の内容〉●第1章 自信がない人ほどうまくいく「甘え」のすすめ ●第2章 嫌われる勇気がなくても大丈夫 ●第3章 コフート流 人づきあいの秘訣 ●第4章 日本は「コフート的」な国

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  • マジビジプロ ハンディ版 大学受験の神様が教える 記憶法大全
    3.0
    リンク法、音読記憶法、貼り紙記憶法、チャンキング法、睡眠利用法、3ステップ記憶法、連想記憶法、ナンバーシェイプシステム、メモリールーム記憶法、漢字記憶法、地図記憶法、英単語スペル記憶法etc…… あなたに合った記憶法はどれ? 自分にあった記憶の仕方を見つけよう! 実践!「記憶力トレーニング」付き 受験勉強をしている学生の方はもちろん、社会人になっても、記憶すべきことは案外たくさんあるもの。人の名前、暗証番号、英単語、漢字・年号、地名……。最新の脳科学の知見を活かして、合理的に物を覚える方法を身につけましょう! リンク法、音読記憶法、貼り紙記憶法、チャンキング法、睡眠利用法、3ステップ記憶法、連想記憶法、ナンバーシェイプシステム、メモリールーム記憶法、漢字記憶法、地図記憶法、英単語スペル記憶法などなど、古今東西のさまざまな記憶法を紹介。自分にあった記憶の仕方を見つけることができます。
  • すぐに、人間関係がラクになる本
    3.0
    仕事も人生も、悩みのタネは「人間関係が9割」といわれます。そして人間関係で行き詰まると、「周りの人はすべてのことがうまくいっているのに、自分にはいいことが起こらない」と落ち込む場合も少なくないようです。すると、イヤなことがあったり、気分が落ち込んだ際に、よけいに悲観的になり、消極的になるので、いつまでたってもイヤな気分が晴れなかったり、いいことが起こらないということが現実に生じてしまいます。だとすると、落ち込んだり、ひどいことが起こる前から、ものの見方を柔軟にするとか、ツラいときに聞いてもらえる人間関係をつくっておいたほうが賢明でしょうし、気分が落ち込んだときに何をすればいいかを前もって決めておいたほうが、落ち込みのデフレスパイラルにはまり込まないはずです。本書は、明日はいいことがあるように思えるためのテクニックを、長年の精神科医としての経験から書き綴ったものです。(「まえがき」より)

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  • うつ病は軽症のうちに治す!
    3.0
    免疫機能の低下でほかの病気を併発、“不適応思考”のパターンに陥って人間関係が崩壊、生活機能や仕事能力にもダメージを受ける……。うつ病は「心の風邪」といわれますが、実は進行性で“自然治癒”の可能性が低い病気。脳科学の知見からも、神経伝達物質のバランス低下により脳の神経細胞そのものがダメージを受けている状態という説が有力になってきています。うつ病が生む“悪循環のスパイラル”を防ぐために、いかに早期発見して治療すればいいのか?本書は、うつ病の自己チェックから、脳科学で解明されてきた病気のメカニズム、抗うつ薬の効果とリスク、予防法、カウンセリング、ECT(電気けいれん療法)やTMS(経頭蓋磁気刺激)といった最新機器での治療法まで、この一冊でわかりやすく解説したメンタルヘルスの手引書。うつ病は、自力で治そうとしてもうまくはいきません。できるだけ早い段階で、軽いうちに治療を受けることが大切です。

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  • 「勉強が得意な子」をつくるお母さんの戦略 小1スタートダッシュ・9歳の壁・中学受験 失敗しない48の方法
    3.0
    1巻1,287円 (税込)
    「はじめての子」が小学校に上がるお母さんに向け、受験の神様・和田秀樹先生が「失敗しない受験戦略」を基礎の基礎から丁寧にコーチ。小1で学習の上昇気流に乗る方法、9歳の壁の克服法、中学受験の鉄則と、わが子の成長に沿ったフォローのコツを教えます!
  • 「うつ」だと感じたら他人に甘えなさい
    3.0
    いまや職場でも、家庭でも「うつ」は私たちのすぐ隣にある。幼少時に直面するスクールカースト、終わることなき就職戦線、リストラや倒産で職を失いかねない恐怖……。ますます社会が不安定化して生きづらくなるなかで、「メンタルの鍛え方」に強い関心が集まるのは当然だろう。しかし、そこには大きな誤解があると著者はいう。一見すれば「心の強い人」とは半沢直樹のような「プレッシャーに打ち勝てる人」と思われるかもしれないが、じつはそれとは正反対。修羅場で「他人に甘えられる人」なのだ。しかし、残念なことに日本では心の病への知識が不足し、根本的に間違った処方箋がいまだに横行している。そもそも「うつ」とはいったい何なのか。薬物療法やカウンセリングは「うつ」にどんな効果があるのか。「よいストレス、悪いストレス」というストレスの真実から「うつ社会」に対して政治ができることまで、日本人を愛してやまない精神科医がタブーを恐れず率直に語った、まったく新しい「うつの治し方」。

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  • 30代から「格差」を逆転できる思考法
    3.0
    騙されるな! 「能力と脳力」はまだ伸びる! 安い投資で「一生もの」が手に入るノウハウ! 知識と経験をアピールする「出力脳」、仮説を試す「理系的発想」を鍛えよう。
  • 7歳までに知っておきたい!「ひとりっ子」の育て方
    3.0
    お母さんにとって子育ては悩みがいっぱい。特にきょうだいのいないひとりっ子は、性格のこと、将来のことなど、心配の種だらけ。でも大丈夫、和田先生が、ひとりっ子育ての重要ポイントを教えます。「子育てが楽しい!」と心の底から思える一冊。
  • 大学受験の神様が教える 記憶法大全 (マジビジPRO)
    3.0
    リンク法、音読記憶法、貼り紙記憶法、チャンキング法、睡眠利用法、3ステップ記憶法、連想記憶法、ナンバーシェイプシステム、メモリールーム記憶法、漢字記憶法、地図記憶法、英単語スペル記憶法etc…… あなたに合った記憶法はどれ? 自分にあった記憶の仕方を見つけよう! 実践!「記憶力トレーニング」付き 受験勉強をしている学生の方はもちろん、社会人になっても、記憶すべきことは案外たくさんあるもの。人の名前、暗証番号、英単語、漢字・年号、地名……。最新の脳科学の知見を活かして、合理的に物を覚える方法を身につけましょう! リンク法、音読記憶法、貼り紙記憶法、チャンキング法、睡眠利用法、3ステップ記憶法、連想記憶法、ナンバーシェイプシステム、メモリールーム記憶法、漢字記憶法、地図記憶法、英単語スペル記憶法などなど、古今東西のさまざまな記憶法を紹介。自分にあった記憶の仕方を見つけることができます。
  • 「反貧困」の勉強法 受験勉強は人生の基礎学力
    3.0
    格差社会の本質は、本当の意味での学歴格差。勉強しない人が損をする! フリーターや派遣労働者の道を選ぶ人も多い。しかし、30代、40代になって取り返しのつかない結果に遭遇する。お金がないから結婚できない、子どもにまともな教育を受けさせられない、ちょっと不景気になるとクビを切られる、歳をとるほど雇ってもらいにくくなっていくなどという「恐ろしい現実」が次々と押し寄せてくるようになる……。
  • 東大の大罪
    3.0
    東大は必要か? いっそつぶしたほうが日本はよくなるのでは? シロアリ官僚、御用学者、原子力ムラ、無力な地震予知、京大に完敗のノーベル賞。戦後の「新制」東大卒の首相は鳩山由紀夫だけ――。虚妄の最高学府を斬る渾身の憂国論。

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  • 数字が苦手でも大丈夫! 文系のための使える理系思考術
    3.0
    1巻1,200円 (税込)
    以前から著者は、「現代のように変化の速い時代には理系発想のほうが有利であり、ビジネスチャンスもつかみやすい」と主張し続けている。著者の定義する理系発想とは、従来の常識や権威にとらわれず、「何事も試してみないとわからない」と考えてみたり、本当にそうなのかを実地で観察しようとしたり、あるいは統計数値や追跡調査にあたって根拠(エビデンス)を求めようと努めたり、それに基づいて議論を行う――という思考態度のことである。しかし著者によれば、実は日本の教育――とくに高校までの教育――では、そうしたことが教えられてこなかったという。社会に出てからも、理系発想を学ぶ機会はなかなかない。学校や社会が教えてくれないのであれば、自分で身につけるしかない。それを、文系出身の人にもわかりやすい形で伝えるのが本書の目的である。「ダマされたくない」「損をしたくない」「説得力を身につけたい」と願う人々にもおススメの一冊。

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  • 医者をめざす君たちへ 知っておかなければ損する「現実と未来」
    3.0
    東大の理Iや理IIに入れる実力があるのに、わざわざ他大学の医学部を選択する受験生が増えている。何となく、「医学部を出て医者になれば安泰」という考え方が根強いからだ。とくに西日本でその傾向が強く、名だたる進学校で東大合格者が減っている一方、医学部合格者が激増している。しかし、本当にそれでいいのだろうか?本書は、日本の医療界の「風雲児」と呼ばれる精神科医が、医局の実態から将来の医療ニーズまで、知っておかなければ損する「医者の現実と未来」を赤裸々に描いた一冊。「抜本的改革がなされた臨床研修制度」「医学部に関する限り、偏差値の高い大学に入るメリットはあまりない」「将来の医療ニーズを見据えて科を選ぶ」など、著者が主宰する医学部受験コースの受講生のために書かれたテキストをもとにしているため、その説得力は抜群である。医学部受験生から現役の医大生、子供を医者にしたい親まで、医者をめざす全ての人に贈る本。

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  • 受験に強くなる「自分」の作り方
    3.0
    「あの大学に絶対合格したい!」と強く願っているはずなのに、なぜか勉強に手がつかない。何をどう勉強すればいいのかわかっているのに、なぜか始まらない……。その原因はきみたちの心が抱える不安にある! それを理解しないで、勉強しないままでは、受験の要領もテクニックも無力になってしまう。不安をコントロールしながら、「勉強に手がつく自分」を作っていくことが、受験に勝つために必要なのである。本書は受験指導のプロであり、精神科医でもある著者が、受験で成功するための「自分作りの指針」を明快に示す。「『将来がダメになる』という不安はヤル気に結びつきやすい」「がんばっている連中を見て、『やればデキる』という感覚を取り戻す」「机の前でグズグズしているときは、“簡単な作業”で不安を散らせ!」など、参考書ではなかなか教えてくれない具体的・実践的なアドバイスが満載。「自分」を理解して、合格を確実に掴み取れ!

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  • 「現役年齢」をのばす技術
    3.0
    皆さんは磯野波平と島耕作はどちらが若いと思うだろうか? 出世を続け、第一線で働きながら、華やかな女性関係を繰り広げている島耕作のほうが、若々しく見えても不思議はない。だが設定では、島耕作は現在59歳、磯野波平は52~53歳である。いまや50代、60代は老け込む歳ではない。さらなる出世、ベンチャー起業、恋愛・人づき合い……。まだまだ現役で活躍しつづけることができるのだ。本書は、老年精神医学を専門とする著者が、健康維持と寿命ののばし方を具体的にアドバイス。世界一の高齢先進国である日本社会における、新しいライフスタイルの確立を提唱する。「健康のために働け」「心にいいことを実践せよ」「知能が寿命に影響を及ぼす」「健康常識を疑え」「医者は長生きできない」――医学的にも、心理学的にも、現役を退くことは損なのである。

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  • 受験本番に強くなる本 アガリ防止法から、迷ったときの解答術まで
    3.0
    「模試の判定は良好、勉強も十分すぎるほどしたのに落ちる受験生」「試験直前の勉強だけでも判定を覆して合格する受験生」――その差は「本番での強さ」にある!どんなに受験勉強を積み重ねても「合格」という結果を出さなければ、苦労はまったく報われない。つまり、試験本番で実力を100%発揮しなければならない。しかし、どうすれば本番に強くなれるのか?本書は、ベストセラー『受験は要領』などの著作で、受験生やその親から多くの支持を得る著者がその方法を伝授する。「試験会場に入ったら、いち早く席に着け」「問題を考えるときは、とにかく鉛筆を走らせろ」などの受験前夜・当日の心得から、直前10日間の“一発逆転”勉強法まで、和田式受験術の最終奥義を公開する。さらに、残り2週間で得点力を一気に倍増させるための参考書ガイド、「本番直前おたすけBOOKS」も増補。合格発表の日に笑うために、すべての受験生に贈る必読の書!

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  • 勉強できる子のママがささやく魔法の言葉
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    近頃、メディアで話題になる人たちは、東大卒をはじめ、高学歴の人たちばかり。そんな状況を見て、幼い子どもを持つお母さんは、わが子に勉強してほしいと思っていませんか? ところで、「勉強できる子」と「勉強できない子」の間にはどんな差があるのでしょうか? 小学生くらいまでは学習の内容がまだやさしいため、「努力の差」で決まっている、と著者は言います。 しかし、その肝心の努力をしてくれないのがママの悩みどころ。実は、子どもに努力させるのは、お母さんのコミュニケーション次第なのです! 本書は、精神科医であり、かつ受験アドバイザーとして独自のノウハウを持つ著者が、子どもの学力を高める「話し方」をそっと伝授します。子どもが自分から机に向かう言葉、子どもの学力が自然と高まる言葉から、教科別の「勉強が楽しい」と思わせる話し方まで、あなたのお子さんを「勉強できる子」に変える魔法を、あなただけにやさしく教えます。

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  • 「頭のいい人」のしくみ
    3.0
    「頭のいい人」と「バカ」の差は何か。記憶力からメタ認知力、学力、IQ、対人関係、EQ、処世術、クリエイティブ能力まで、あらゆる角度から徹底分析。時代が求める頭を作るもっとも頭のいい方法を説く。

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  • 「正しさ」にふりまわされないコツ
    2.5
    真面目で優しい人ほど「正しさ」や「正解」「正義」と向き合ってしまう。「正直者は損をする」「正義という刃」の言葉のように、「正しさ」は取り扱いを間違えると、自分やまわりを不幸にする。精神科医が説く「正しさ」との付き合い方。
  • 50代うつよけレッスン
    NEW
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    50代は老いの思春期。先行きの見えない不安からうつ病になる人が多い世代だ。「考え方のクセや行動パターンを変えることでうつは防げる」という著者が、「思考」「生活」「行動」から始める“自分の変え方”をリアルに伝授。読むだけでココロの重荷が消える処方箋!
  • 60歳から女性はもっとやりたい放題
    -
    シリーズ累計13万部突破! もうガマンしない! [見た目][介護][夫][うつ][お金]の不安がぜ~んぶ吹き飛ぶ! ●第1章 60歳以降が女性の「本当の人生」 「本当の自分」が出しづらい日本/「第2の人生」のスタートに最適な60歳 女性こそ60歳から「やりたい放題」に生きられる/男性ホルモンが増大する更年期以降の女性 やる気が減退する「男性更年期」とは?/本音を言えない相手に嫌われても問題なし 60代は新しい友人をつくりやすい/年齢を気にせず「やりたいこと」を楽しもう 新しいことへの挑戦が脳を若返らせる/おしゃれに定年はない シニアのプチ整形は決して悪くない/見た目にこだわり続けたほうがいい理由とは? 「推し活」はおしゃれ心も刺激してくれる ●第2章 親や夫のしがらみにとらわれない 「第2の人生」を阻む介護問題/親孝行は親が元気なうちに 「介護施設に入れる=かわいそう」は思い込み/家族を介護するとストレスをためやすい 若い女性ばかりを見るフェミニスト/「親の介護は当たり前」という思い込み 定年後の夫ほどやっかいなものはない/第2の人生でも夫と一緒にいたいか? 二人だけの生活がもたらすストレス/楽しくないなら夫の世話なんてしなくていい 熟年離婚という決断があってもいい/法律は熟年離婚した女性の味方 シニアが働ける場所はいくらでもある/お金以外の目的が持てる仕事を選ぼう 仕事ができなくなっても心配はいらない/生活保護を受けるのは恥でも悪でもない セーフティネットは手をあげた人だけに機能する/60代以降の女性にはモテ期がやってくる ●第3章 無理に痩せると命が縮む!? 小太りくらいがもっとも長生きできる/太りすぎより痩せすぎのほうがリスクは高い 高齢者の「食べないダイエット」は命を縮める/栄養不足に悲鳴をあげるシニアの体 栄養不足の原因「フードファディズム」とは?/栄養不足解消にコンビニを活用しよう ラーメンほど体に良いものはない!?/高血糖より危険な低血糖 若い頃の1・2倍のたんぱく質を目標に ●第4章 医者の言いなりにならないで 医者の言うことにもウソがある!?/コレステロールを制限するメリットはない コレステロール不足で生じるデメリットとは?/がんやうつのリスクまで高まってしまう 悪玉コレステロールが嫌われる理由/多くの医者は「総合的に考える」習慣を持たない 専門分化はコロナ対策にも弊害をもたらした/高齢者はあっという間に薬漬けになる 薬漬け医療に拍車がかかる理由/まったく意味のない日本の健康診断 血圧や血糖値を下げるデメリットとは?/骨粗鬆症の薬でかえって骨折しやすくなる!? 薬の多量摂取で転倒リスクが倍に/薬の相談に乗らない医者は切り捨てよう ●第5章 知らないと怖い「うつ」のリスクとは? ●第6章 前頭葉の活性化で「第2の人生」を楽しむ ●第7章 「やりたい放題」生きるのが長寿の秘訣!
  • 100歳の壁(きずな出版) 脳・からだ・心
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    【100歳の景色を見てみませんか?】「なんだか、最近元気がでない」「やる気が減ったかもしれない」「感動する回数が減っている気がする」「めんどうくさいが口癖になった」 ……こんな方、ヨボヨボまっしぐらです! 本書で提唱する「足し算」健康術とは、「加齢とともに足りなくなったものは、プラスすればいい」という考え方に基づきます。体や意欲の衰えを感じ始めた方に、誰でもすぐに取り入れられる100歳健康術。 生活への「足し算」の足し方を解説します! 〈目次〉第1章 100歳の景色を見よう/第2章 100歳を迎える「足し算」習慣/第3章 長寿を損なう「引き算医療」/第4章 70代80代がもっと元気になる「足し算」健康術/第5章 長寿のための病気別「足し算」健康術
  • 60代からの見た目の壁
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    60代は「見た目老化の分かれ道」 60代なのに 40代に見られる人と、 80代に見られる人の違いはどこか? ●60代からは「見た目が10割」 ・見た目は寿命の長さにも影響する ・粗食は見た目年齢を上げ、健康も損なう ・65歳過ぎたら「健康至上主義」と決別せよ ・知性こそ見た目を引き立てる妙薬 どうせあと数十年しか生きられないのだから、 おしゃれして、お化粧して、人生をいっぱい楽しまないと損! その意欲こそが、見た目年齢の壁を打ち破る秘訣なのです。

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  • 60歳からはわたしらしく若返る
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日々、ためす、楽しむ」 これこそが、若々しさの秘訣です。 女性は60歳からがチャンス。 それは医学的にも正真正銘の事実です。 更年期を経て閉経を迎えるころ、 ホルモンの変化をきっかけに女性の心と体は活性化。 とても意欲的になります。 それなのに、老い、病気、お金などへの心配事にとらわれ、 せっかくの意欲を、押し殺してしまうのはもったいない! 著者累計1000万部を超えるベストセラー作家であり、 長年高齢者医療の現場に携わる精神科医がすすめるのは、 「60代からは新しいことにチャレンジし、どんどん楽しむこと」 それが、脳の前頭葉を活性化させ、 衰えない心身をキープすることにつながります。 本書は、脳・心・体に自信を持ち続けるために取り入れたいことを 春夏秋冬365日分、提案します。
  • 65歳からおとずれる 老人性うつの壁
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    幸福な高齢者になるには、65歳からおとずれる「老人性うつ病」の壁を乗り越えることが必須です。 うつ病の有病率は高齢者ほど高く、20人に1人がうつ病に苦しんでいると言われます。70代前半までは、認知症よりうつ病の患者の方が多いのです。 実際は少なくないうつ病なのに、認知症や加齢のせいと間違えられて、家族や医師に見過ごされ、本人も気付かず、放っておかれることが多くあります。 「物忘れが増えた」「体のあちこちが痛い」「最近、体調が悪い」「ため息をつくことが多い」「夜何度も起きる」といった症状は歳のせいだと思われがちですが、高齢者の場合、実はうつ病がその原因であることも珍しくないと著者は言います。 この本では、高齢者のうつ病の症状の特徴や、認知症との見分け方をくわしく解説します。 「うつ病」は認知症や加齢と違い、薬やカウンセリングで治すことができるのも大きな特徴です。早期に発見し、治療につなげられれば、重症化やもっとも避けるべき自殺のリスクを減らすことができます。「高齢者のうつ病は、薬が効きやすいという特徴もあります。そういった意味でも、できるだけ早く治療に結びつけて、本人の苦しみを取ってあげることがとても大切です」(著者)。 また、「予防には、かずのこ、鶏卵の卵白、かつお節、大豆製品、乳製品などを摂るようにする」「運動はのんびり歩く散歩で十分」「うつ病になりやすい『心に悪い12の考え方』」など、摂りたい食材から、睡眠・運動などの生活習慣、考え方のコツ、最新の薬物療法まで幅広くアドバイスします。 30年以上にわたって高齢者の精神医療に携わってきた著者が教える「うつに強い人間になって、人生を楽しむための一冊」です。
  • 老いを楽しむ人生の言葉
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    年齢を重ねてから人生を豊かに生きていくための言葉や、老後を明るく楽しく、より良く生きていくためのコツを、大人気精神科医の著者が語りつくした珠玉の名言集。老いがもたらす生きにくさを解消し、上機嫌で暮らしていくためのメソッドが満載の一冊です。
  • みんなボケるんだから 恐れず軽やかに老いを味わい尽くす
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    1巻1,430円 (税込)
    超高齢社会のなかで、誰もがもっとも恐れていること。それが「認知症」。 けれども「ボケなんて老化現象の一つ。“ボケたら人生終わり”と悲観するのは大きな間違い!」と喝破するのが、いま『80歳の壁』や『どうせ死ぬんだから』など、著作がヒットし続けている和田秀樹先生。 「認知症ほど誤解されている病気はない。誤解の1つは認知症は何もできなくなる病気ではないこと。 2つ目の誤解は、不幸のどん底のような病気みたいに思われているけど、実はだんだん幸せになっていく老化現象なんです」と、高齢者医療に長年携わったご自身の経験から、先生は語られます。 「みんな死ぬ」という真理と同じくらいに、年を取ると大なり小なり「みんなボケる」。 それにもかかわらず、正しい知識がないために認知症をむやみに恐れて、本来楽しくあるべき人生をつまらなくしてしまっているのは、もったいない。 認知症にまつわるあらゆる誤解を解き、ボケてもボケなくても幸せに老いることができる、和田先生の新提言満載の1冊です。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 「健康常識」という大嘘
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    「塩分控えめ」「糖質ゼロ」「粗食がいい」の罠 医者がまき散らす「健康常識」を 高齢者は信じてはいけない! 「本当の」健康長寿法を和田秀樹が指南する 血圧は正常値まで下げる、糖尿病の治療はインシュリンが必須、コレステロール値は低いほうが長生き、がんは早期発見・早期治療が大切……医者が言う「健康常識」の9割はデタラメである――。30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わってきた和田秀樹氏が指南する「本当に健康で長生きできる」心得とは? 『80歳の壁』『70歳が老化の分かれ道』などのベストセラーで医学界の常識に異論を唱えてきた著者が、渾身の集大成をついに刊行。
  • 成長論 ~いくつになっても人は変われる~
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    「成功がゴールになってしまう人は、  自分自身で成長を止めてしまっている。」 高齢者専門の精神科医であり、 数々のベストセラーを生み出した 受験アドバイザーでもある和田秀樹が、 今、大人のための成長論を語る。 〝超売れっ子著者〟と〝理想の読者〟の、異例の対談本! 「『私が今大切にしていることは、 「昨日より今日、今日より明日」なんです』 ―――和田秀樹 63歳 精神科医 「『僕は「成功者」ではなくて、常に「挑戦者」でありたい』 ―――愛宕翔太 35歳 起業家
  • 50歳からの脳老化を防ぐ 脱マンネリ思考(マガジンハウス新書)
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    老化が加速する、その思考があぶない!! 「どうせ~」「年甲斐もなく」「~ねばならない」 このような言葉が口癖になっていませんか? 仕事・お金・健康・生きがい……50歳を過ぎると、定年後の不安がどうしても頭をよぎります。 このような不安を感じる原因は、じつは「脳の老化」からもきています。脳には“意欲”をつかさどる部位=「前頭葉」があります。前頭葉は、40~50代頃から萎縮し、老化し始めます。そのため、意欲も衰えてしまうのです。意欲がなくなると不安の感情が増し、早期に認知症になってします危険性もあります。 前頭葉が働くのは、経験したことがないことに向き合ったとき。いつも同じことをしていては、前頭葉はますます衰えてしまいます。 定年後も心身の健康を保ちながら楽しく生き抜くためには“脱マンネリ思考”が必要です。日々の生活から「マンネリ」を排除し、どんどん新しいことにチャレンジしていきましょう。 この本でまず、将来の仕事やお金、健康に対する不安を吹き飛ばし、残りの10年を軽やかに乗り切ってください。 その軽いステップを保ったまま定年を迎えることができれば、そこからの20年を弾む気持ちで楽しむことがきっとできると信じています――。  (「プロローグ」より抜粋) 50歳から「羽ばたく人」と「沈む人」の差とは? 脳(前頭葉)の若さを保つ、思考法&生活習慣! ★ 定年後は「不安」しか見えないが…… ★「やってみたかったこと」に挑戦できるのは、50代から!? ★「変化を好まない」は黄信号 ★ 「いつもの店」「いつもの顔ぶれ」が意欲を失わせる ★ 「もう50」ではない、「まだ50」である ★ 楽しいことを考えられなくなる「決めつけ思考」 ★ 50代が迎えるメンタルの危機 ★これからの人生は、本音で生きよう! ……etc.
  • 和田秀樹、世界のマーチャンに会いに行く
    値引きあり
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    デジタル活用で「80歳の壁」を楽々越える。 「私は高齢者の力がニッポンを再生させると確信しています。自由な時間や自由に使えるお金を持つ高齢者がいきいき暮らすことで、ニッポンの経済も社会も、元気になります。 世間を見渡すと、年齢に関係なく、活躍している高齢者がたくさんいます。『マーチャン』こと若宮正子さんが代表格。若宮さんの経験は、高齢者が有意義に暮らすための大きなヒントになります」(和田秀樹「はじめに」より) 和田医師が日本の高齢者の「ロールモデル」と敬愛する、世界最高齢プログラマーの若宮さんと緊急対談。超高齢社会ニッポンの大問題や新たな高齢者像について語り合います。 ●高齢者に必要なのは「要求する力」 ●ネット活用で「ひとり暮らし」を満喫 ●70代、80代で「発明」できた理由 ●「マイナカード」は必要か、不要か ●労働時間が減った後の「暮らし方」 …etc. さらに、高齢者がより豊かに、便利で快適に暮らしていくためには、デジタル技術やAIの活用が必要というのが二人の共通見解。そのためには何を、どう始めるべきか。 本書では、そのノウハウについても、マーチャンが図解を交えながら、初心者向けにわかりやすく解説しています。 (底本 2023年10月発売作品)
  • 笑顔で感情コントロール
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    第1章 こんな怒りをどうやって鎮めるか/第2章 忘れられない悲しみにどう折り合いをつけるか/第3章 どうすれば、この不安から逃げられるのか/第4章 いつまでも引きずる後悔の念を断ち切りたい/第5章 心に溜まるこの不安をどう解消したらいいのか――プレッシャーに負けず、自分を見失わないための和田式快適メソッドを公開! あなたもスマイル・シンデレラに! (本書は2019/10/5に株式会社文芸社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 和田秀樹の老い方上手 品よく、賢く、おもしろく魅力的な老人に!
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    1巻1,100円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 年をとると幸せになる――えっ?体は弱るし、ボケもくる、そんなことないだろうと思いがちですが、 米国ダートマス大学の年齢と幸福度の調査では、幸福度は50代が最低、ところがV字回復をして、 80代が幸福絶頂期になる。日本でもそうでした。 つまり、老いて行くことはマイナスではないのです。 認知症を心配しますが、ご安心を。80代になれば程度の差はあれ、みんな認知症になります。 でも軽度のうちなら、レーガン大統領のように、アメリカの大統領だって務まります。 老人医療専門の私が言うのですから確かです。 ただし、老け込む人、若く居られる人の分かれ道は70歳。 どう生きればいいか、和田秀樹流「老い方上手」のエッセンスをどうぞ。
  • 80代で健康な人、ぼける人の差! 「好きなこと」だけやる脳活
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いくつになっても生き生き健康な人と「ぼける=脳が老化」していってしまう人、その差はどこにあるのでしょうか? 本誌では「脳」の基本的なしくみから、「ぼける」要因、老化を遅らせて明るく前向きに過ごすための生活習慣をわかりやすく解説します。さらに、適切に処置できるかどうかでその後の人生が大きく変わる「認知症」と「老人性うつ」についても解説。ご本人だけでなく、40歳以上の高齢の親を持つ子世代も必読の一冊です。
  • 65歳からのひとりを楽しむ「いい加減」おつき合い
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    親子、夫婦、友達、職場、ご近所……、いつの時代も人間関係の悩みは尽きません。多くのシニアから人間関係の悩み相談を受けてきた精神科医が、シニア世代こそ、しんどい関係は手放し(ときには縁を切ることも大切!)、自分に正直に生きることを提案しています。本書では、「和田秀樹流・幸せを引き寄せる人づきあい43のヒント」を解説します。 【本書の内容】●第1章 遠慮をやめれば人間関係は「ちょうどいい加減」になる ●第2章 65歳からは「自分がラクで心地よい」が最優先 ●第3章 つかず離れずが「いい加減」 ●第4章 縁は切った分だけ足せばいい ●第5章 最後まで自分の「いい加減」で生きよう がまんを続けるほど人生は長くありません。自由な時間を得たシニア世代だからこそ、ムリせず、楽しく、ラクに! しがらみや心配事を手放して、自分にとっての「いい加減」を見つけて、いまよりも心地よい、幸せな人生をぜひ手に入れてください。
  • 愛しきは老い 文学の中の老人たち
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    人間誰しも、だんだん年を重ねるにつれて、老い方の情報を求めるようになる。この本は、文学に名を借りているが、文芸評論ではなく、文学を材料に現在の老人問題を生き方のうえで考え直す一冊。文学に見る老人たちは、一人一人個性ある老い方をしている。立派すぎて近寄りがたい老人もいれば、ああはなりたくないという老人もいる。老いのもたらす生理的、社会的制約は共通しているとしても、それを受け止める老人の性格や人生の歴史が一人一人異なるため、それぞれの人生の集約点として老いには個性があふれている。
  • 長生きはメンタルが9割 心と体の寿命をのばすストレスのない生き方
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    高齢者になるほどメンタルの危機が訪れ、 ボケやうつ病、がん、感染症、さらには転倒など、寿命を縮める要因になっている! 高齢者精神医学の第一人者が、高齢者の心と体の関係をわかりやすく説明、加齢による気力の衰えや物忘れ、うつなどの原因を分析。 じつは「健康維持」のための節制や薬が大きなストレスとなりかえって健康を害している事実を解説するとともに、定年や親の介護と死別、子供の独立など、高齢者になってやってくるさまざまな「節目」と、それが心と体に与える影響を紹介。長生きのためにストレスを減らして毎日を好き勝手に生きる秘訣を伝授する。 <目次> 第1章 高齢者ほどメンタルが重要になる ・メンタル崩壊の危機が訪れる高齢者 ・肉体の老化より先に始まる「感情の老化」 ・メンタルの衰えが感染症死を招く ・ストレスによる免疫力低下ががんを生む ほか 第2章 脳の老化を防いでメンタルを強くする方法 ・前頭葉を鍛えて意欲低下を跳ね返す方法 ・男性ホルモンの増加を促してハツラツ生活 ・高齢者の動脈硬化は気にしないほうがいい ・メンタルを弱める「医療常識」は捨てなさい ほか 第3章 日々の生活に訪れるメンタル危機に備える ・定年、介護、子供の独立…60代以降に訪れる「人生の転機」とストレス ・老いと戦う年齢、老いを受け入れる年齢を知る ・転倒を減らすためには ・高齢者はペットを飼うべきか ほか 第4章 本当に気をつけるべきは「老人性うつ」 ・70代前半までの「ボケ」症状はうつ病の可能性も ・うつ病を放置すると認知症になるリスクが高まる ・精神安定剤は服用しないほうがいい ・うつ病を予防する三つの方法 ほか 第5章 認知症との上手なつきあい方 ・80代後半から急増する認知症 ・認知症と診断されても日常は変えない ・「脳トレ」は認知症には効かない ・認知症を遅らせる四つの習慣 ほか 第6章 100歳まで若いメンタルを保つ生活術 ・終活はやらないほうがいい ・人つきあいも運動も、したくないならしなくていい ・毎日楽しくわらうこと ・「かくあるべし思考」をやめなさい ほか
  • 幸齢者――幸せな老後のためのマインドリセット
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    【内容紹介】 2022年オリコン年間本ランキング・作家部門第2位、和田秀樹さん最新刊! 高齢者が共通して「後悔」していることが6つある。 「がまん」をやめれば、「つらい高齢者」は「しあわせな幸齢者」になれる。 高齢医療の専門家が優しく教える、今日からもっとラクに生きるためのコツのコツ。 70歳を超えて楽しく、充実した暮らしを送っている人は、高齢者ではなく“幸”齢者。呼び方を変えれば「超高齢社会・ニッポン」はもっと明るくなる、みんなが笑顔に、心豊かになれる──。 長年医療の現場で高齢者たちを見てきた和田さんは言います。 「いま本当に必要なものは、60歳以降の“マインドリセット”です。つまり、考え方のスイッチです。これをやらなければ、どんなにいい方法を提案しても、現実は何も変わらないということを確信しました」 そこで本書ではまず、後半生を豊かに楽しく生きることを阻害する数々の「壁」の正体を具体的に明らかにしていきます。そのうえで、固定観念を乗り越えるための「マインドリセット」の方法を優しく語ります。 「日本を、苦労を重ねて人生をまっとうしてきたすべての高齢者が“幸せ”を意味する“幸”齢者と呼ばれる国にしたい」と心から願う老年医療専門家・和田秀樹さんが、高齢者ご本人、また老親のいる現役世代へ贈る、「本当に伝えたかった」メッセージ。 【著者紹介】 [著]和田 秀樹(わだ・ひでき) 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院・浴風会病院の精神科医師を経て、現在、日本大学常務理事、川崎幸病院顧問、一橋大学・東京医科歯科大学非常勤講師、ルネクリニック東京院院長、著書には『70歳から一気に老化する人しない人』(プレジデント社)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『80歳の壁』『70歳の正解』(以上、幻冬舎新書)、共著書には『頭のよさとは何か』(プレジデント社)などがある。 【目次抜粋】 序章「幸齢者」へのマインドリセットのすすめ 第1章「お金」へのマインドリセット 第2章「子ども」へのマインドリセット 第3章「夫婦」へのマインドリセット 第4章「医療」「健康」へのマインドリセット 第5章「生き方」「生活」へのマインドリセット 終章 マインドリセット7カ条 あとがき
  • 和田秀樹が20代でやったすべてのこと
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    若いうちに、試行・学習・再トライを繰り返せ!すべての成功は経験から生まれる。徹底的実践哲学。 (※本書は2005/10/7に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 心が老いない生き方 - 年齢呪縛をふりほどけ! -
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    「もういい歳なんだから、あたらしいことはできない」 「食べ物も質素にして着るものだって地味な色を選ばないと……」など、「年齢呪縛」にかかると何事にも慎重になって自分にブレーキをかけるようになる。 すると心の自由も行動の自由もどんどん奪われる。 結果、老いが固定され、年齢通りの高齢者になってしまう。 当然、見た目の若々しさや溌溂さも消え、日々の暮らしに楽しみもなくなっていく……。 こういう状態が「心の老い」だ。 本書では、心の自由を取り戻し、高齢期の自由な時間をワクワクして生きるための方法を、「高齢者専門の精神科医」がお教えします! (内容) ●実年齢は意味がないと気づこう ●心の老いは身体より早く始まる ●心の老いが見た目の老いとなって表われる ●心の老いはランチのメニューにも表われる ●「年甲斐もない人」が羨ましがられる時代 ●あれもこれも、とにかく試してみる ●ワクワク、ドキドキすることは快感 ●前頭葉の若さが年齢呪縛を吹き飛ばす ●老いることは自由になること ●空想に遊ぶ時間は老いにとって大切な時間 ●一人で飄々と面白おかしく老いていく など 【著者プロフィール】 和田秀樹(わだ・ひでき) 1960年、大阪府生まれ。 精神科医。 東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、浴風会病院精神科医師、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、ルネクリニック東京院院長。 高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。 『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『80歳の壁』『ぼけの壁』(幻冬舎) など著書多数。
  • うつかなと思ったらまず読む本―「つらい気持ち」をらくにする70のヒント
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    うつ病は珍しい病気でもなく、簡単に治ることの多い病気だが、こじらせると自殺という悲劇がかなり高い確率で生じる怖い病気でもある。精神科医が「つらい気持ち」をらくにする70のヒントを教える。 (※本書は2007/10/1に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • トシヨリ手引き
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    「勝手気まま」に生きるのが、健康寿命を延ばすコツ! 60代・70代・80代・90代の心身の変化と過ごし方を、「老い方」の見取り図で分かりやすく解説。高齢者医療の第一人者が、老化を遅らせる71の生活術を伝授する。 2050年頃には、100歳以上のおトシヨリが50万人を超える見通しです。ただし、この数字には、すでに寝たきりになってしまった人も健康なままの人も含まれます。 では、この差はどうして生まれてしまうのでしょうか。 体力の違いと思われるかもしれませんが、それ以上に、気力を失わせる脳の老化のスピードの差が大きな要因なのです。 脳の老化は、「『いい年をして年甲斐もない』と言われたくない」などと遠慮して、自分の心にブレーキをかけることで進みます。しかも、脳の老化は40代から始まっています。60代に入ると自分の老化を示す兆候が現れ、70代、80代、90代……と老化の兆候は変化していきます。この兆候に早く気づいて生活を改善するかどうかが、健康維持の大きな「分かれ道」なのです。 「ずっと健康でいたい」「毎日を楽しく過ごしたい」「いい人生だったと、最期に振り返りたい」――おトシヨリの願いを叶えるためのキーワードは、「わがまま」です。遠慮せずに、勝手気ままに生きるということです。気持ちにブレーキをかければ、心も体も弱ってしまうのです。 本書は6000人以上の高齢者を診てきた老年医学の第一人者による、老化をできるだけ遅らせるための方法を記した手引き書です。おトシヨリはもちろん、中高年の人も、ご自身の「老い対策」を誤らないために、読んでいただきたいと思います。
  • 50歳からわけあって若返りました
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    人は感情から老化する。 いつまでも若々しく魅力あふれる人は、意欲や創造力など、感情を司る「前頭葉」の働きが活発。 しかし、残念なことに日本では圧倒的に前頭葉を使っていない人が多い。 とくに日本でインテリと呼ばれる人に多いのが、前頭葉を使わなくなった「元賢かった人」。 また、10代で誰にでも「思春期」が来るように、50代は男女共に「更年期」と呼ばれる性の転換期が訪れます。 美男・美女が一気に老け込む「更年期」こそ逆転のチャンス。 いまや自然に任せて「枯れて行くのを待つ」時代ではありません。 食べ物や医療で、足りなくなったホルモンバランスを補って戻してやることで、 見た目も気力も若返り、何もしていない同年代と「大きな差がつく」。 本書は、内側から若返るための47の「幸せになる刺激」をわかりやすく紹介します。
  • 自分が高齢になるということ【完全版】
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    「ボケは幸せのお迎えである」──高齢者の常識を次々と覆してきた老年医学の名医が放つ新提唱! セカンドステージが幸福に包まれるとっておきの秘訣とは!? 老いに不安を抱くすべての人のバイブル! 10万部ベストセラーの名著が書き下ろしを加え待望復刊!!
  • 70歳からのボケない勉強法
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    勉強は、あなたの人生を豊かにしてくれる 「最高の道具」です――。 数々のベストセラーを手がけた精神科医が、 何歳になっても知的で若々しく、 そして充実した人生を楽しむための方法を伝授。 --- 私は27歳のときに執筆した『受験は要領』が 大ベストセラーになったおかげで、 これまでたくさんの勉強法の本を出してきました。 多くの受験生を指導して、 「受験の神様」と呼ばれたこともありました。 でも、勉強とはただ試験に合格するためだけのもの ではないと私は思っています。 むしろ、勉強を通じて自分の強みを知り、 工夫できるようになることが 大切なのではないでしょうか。 勉強は自分自身を強くして、 人生の選択肢を増やすものです。 それは何歳になってもかわりません。 私はほかの著書で「健康脳寿命」の重要性を 説きました。 ただ生きているだけの「寿命」ではなく、 自立した生活を送れる「健康寿命」です。 そして、70歳からは「脳の寿命」も大切だと 思うのです。 この「健康脳寿命」を維持するために 忘れてならないのは 「脳にラクをさせないこと」です。 本書では、さまざまな具体的なエピソードを 交えながら、 「健康脳寿命」の維持に欠かせない 「勉強」の方法を紹介しています。 「勉強」には、間違いなく「喜び」があります。 けっして苦しさや辛さばかりを 伴うものではありません。 これまで知らなかった情報や 新しい知識を得るのは、 誰にとっても新鮮で楽しい経験です。 新現役時代はけっこう長い。 だから学んで、勉強して、楽しみましょう。 ボケてしまっては、 もったいないではありませんか。 本書は70歳からの、 つまり新現役時代を楽しむための勉強本です。 豊かな新現役時代を楽しく、 機嫌よく過ごしたいと願う読者の方々の お役に立つならば、 著者としてうれしいかぎりです。
  • 70歳からが本物の成長期
    値引きあり
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    60歳、還暦だってまだまだ通過点。 70歳、古希を超えたらついに始まる「大人の青春」 2022年に日本で一番読まれた大ベストセラーの著者であり、 「日本一の高齢医療の名医」、和田秀樹さん。 御年80歳、月刊誌の最前線でいまなお大活躍中の 「現役最年長の雑誌編集長」、花田紀凱さん。 異色の二人が「70歳からの幸せ」について、 本音でとことん語り合う! 「70歳からが、夢をかなえる大チャンスの到来!」 「お金をどんどん使うほど、家族も日本も、喜ぶ!」 「死後の心配より、生前の遊びに時間をつかうべし」 「AI社会は、じつはシニアが主役になれる時代」 「70歳からの生き方」を深掘りするほど、 予想のつかない「正解」が飛び交い、 年をとるのが楽しみになる一冊!
  • 「異情」な人々
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    ■感情コントロール不能の「困った人」のかわし方・付き合い方 近年、「感情」に振り回されて、 思考停止・暴走する人が急増しています。 このような「感情コントロール」不能の 「困った人」は、あなたの職場や家族にも多く潜んでいます。 そのような「感情に振り回される人」の精神構造とともに、 かわし方・付き合い方を説き明かしたのが本書です。 ■「異情」とは、 精神科医の第一人者として知られる著者の造語です。 言葉の定義は、「人間の合理的思考を奪う感情」。 「異情」状態に陥ると、「感情コントロール」ができずに、 言動が暴走する状態を引き起こします。 あなたのまわりの「異情な人」に振り回されない、 自分が「異情な人」に陥らないための エッセンスが詰まった1冊です。 ■本書の内容 第1章 「異情」状態とは何か? ・「仮説」が感情を振り回す ・「異情な人」が感情を表すとき、どんな形で出てくるのか? などス法」 第2章 あなたの感情を振り回す「異情な人」の正体 ・「克服課題」「争点」が見えない ・感情的言動の「加減」「軌道修正」を知らない など 第3章 あなたは大丈夫?「正情な人」がしていること ・結論を急がず、いくつもの可能性を考える ・正しい「和」と「グローバル化」を知っている など 第4章 「異情」に巻き込まれないための対処法 ・「決めない」「「わからない」という判断が「異情」行動を回避する ・「自分をモニタリングしてくれる人」を持つ など
  • 90歳、老いてますます日々新た
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    手術も乗り越え、ますます元気な90歳の樋口恵子さんが、娘世代の岸本葉子さんを相手に、自称・ヨタヘロ最前線の研究者として、ヨタヘロ期(ヨタヨタヘロヘロしながらなんとか自立して暮らしている時期)の現実や、90代での発見、毎日を愉快に生きるコツ、万が一の備え、そして、若い世代へ抱く希望などをユーモアたっぷりに語ります。 話題は、これからの社会-家族のいない単身世帯が急激に広がるファミレス社会(ファミリーがいない社会)-を、どのようなしくみならうまく支えていけるかまで。 90歳の樋口さんと、その娘世代の岸本さんの対談は、人生100年時代を愉快痛快に、そして、安心して生き抜いていくための、知恵と勇気と希望を与えてくれます!  今、自身の老いに直面しているシニア世代も、年老いた両親のことを気にかけている50代、60代も必読の一冊です。 ■目次 1章 90歳になっての発見は? 90代は「未知との遭遇」/70歳の手術と90歳の手術は大違い!/「ヨタヘロ」は、日々新た! ほか 2章 ヨタヘロでも愉快に生きる。その秘訣は? 年を取ったら、体育会系!/コロナ禍で再認識した、人間関係の大切さ/人生100年時代の初代だからこそ、おもしろい ほか 3章 調理定年。日々の暮らしをどう維持する? 高齢女性は、栄養不足に注意して/80歳を過ぎたら、安否確認のシステムづくりを ほか 4章 いざというときのため、備えるべきことは? 延命治療の意思を伝えるリビング・ウイル/墓じまい、やってみたら意外にスムーズ ほか 5章 ファミレス社会をどう生きる? 人に心も家も開放して「ケアされ上手」に/これからはワーク・ライフ・ケア・バランス社会 ほか 6章 人生100年を幸せに生きるために 高齢期を生き抜くために「65歳の義務教育」を/ヨタへロ期だって町へ出よう!/一人暮らしだろうが家族がいようが幸せに生きていける社会に ほか ■著者プロフィール 樋口恵子<ひぐち・けいこ> 1932年東京都生まれ。東京家政大学名誉教授。同大学女性未来研究所名誉所長。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長。東京大学文学部卒業後、通信社、出版社勤務などを経て、評論活動に入る。内閣府男女共同参画会議の「仕事と子育ての両立支援策に関する専門調査会」会長、厚生労働省社会保障審議会委員、地方分権推進委員会委員、消費者庁参与などを歴任。近著に『老いの玉手箱』(中央公論新社)、『90歳になっても、楽しく生きる』(大和書房)、『老~い、どん!2 どっこい生きてる90歳』(婦人之友社)など。 岸本葉子<きしもと・ようこ> 1961年神奈川県生まれ。エッセイスト。東京大学教養学部卒業後、会社勤務、中国留学を経て執筆活動に入る。心地よい暮らしや年齢の重ね方、旅、俳句など、さまざまなテーマについて、鋭い視点とユーモアあふれる文章で多くのエッセイを発表。また、自らの闘病体験を綴った『がんから始まる』(文春文庫)が大きな反響を呼ぶ。近著に『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』(佼成出版社)、『楽しみ上手は老い上手』(中公文庫)、 『60 歳、ひとりを楽しむ準備』(講談社+α新書)、『ひとり老後、賢く楽しむ』(だいわ文庫)など。

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  • 「65歳の壁」を乗り越える最高の時間の使い方 心と身体の健康を保つために何をすべきか
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    【内容紹介】 今日、65歳は人生の大きな岐路に立つ年だと言って良いでしょう。 働き続けてきた組織をいよいよ離れ、第二の人生に踏み出すということです。 厳しく自分を律しながら勤めてきた方も多いでしょうから、退職後はのんびりと余生を楽しみたいと思っているかもしれません。趣味があれば、そちらに充てたいと考えているかもしれません。または他の会社や組織などで、経験を活かしたいとお考えでしょうか。 しかし、もう1つ考えておきたいのが、高齢者と呼ばれる年齢になるということ。 人生百年時代とも言われる現代。65歳からの第二の人生は決して短くはありません。 さらに付け加えるなら、働き続けた組織を離れ、健康への不安感も増すともなれば、金銭的な問題だって、鎌首をもたげてくるでしょう。 「働いたほうがいいのだろうか」 「暇になりそうだが、何をしたらいいのだろう」 「健康状態も不安だ」 こうした、さまざまな課題と向き合わなければならなくなるのが、65歳なのです。 このいわば「65歳の壁」をいかに乗り越えるか? そこで重要なキーワードになってくるのが「時間」です。 65歳になれば、時間の捉え方や、予定の立て方、その時間の過ごし方などを変えていく必要があります。 ゆとりを持ちつつ、新しいことにチャレンジをすることで、お金を稼ぐこともでき、趣味も楽しめたら、どうでしょう。 時間ができた方は、そのことの幸せを、もっと喜んでよいのだと思います。大切なのは、今を楽しむこと。これができるかどうかは、すべて時間の使い方ひとつ。 さらに踏み込めば、手帳の使い方だと言ってもいいでしょう。 実は、「65歳を迎えるからこそ」の使い方があるのです。 手帳に書いた予定通りに動いているだけでは、65歳以前と変わりません。 むしろ、計画性のなさ、行き当たりばったりを楽しむ余裕、すなわち「余白」こそが重要だと思っています。どういうことなのか気になった方は、ぜひ本書を読み進めてみてください。 「こんなにも可能性が膨らむのか」 「そうした効用があるテクニックだったのか」 と思っていただける話が満載です。 【目次】 はじめに  第1章 定年になったら、時間が一杯ある、が… 第2章 手帳を使おう、本当の自分を書きだそう 第3章 時間をコントロールして、新しいことに取り組もう 第4章 無理をしすぎず、体と心を整えよう おわりに
  • まじめすぎる君たちへ
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    イケてなくて何が悪い!? 不器用で何がおかしい!? 10代のための心と生活の処方箋――人生でいちばん大切なことは何だろう。大切なひとは誰だろう。学校、勉強、家、友だち、恋人、そして自分をどうしたらいいのだろう。親や教師は言わないけれど、この本があなたへの答えです。 自分をどうする? 親との関係をどうする? 人間関係をどうする? 学校をどうする? 勉強をどうする? 生活をどうする?
  • 70代は男も女もやりたいことをおやりなさい
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    【70代夫婦(男女)が快適に生きるコツ】 ■夫・妻の仮面は捨てて自分第一で生きる ■70代夫婦は寝室を分けて熟睡しよう ■起床と就寝時間は相手に合わせない ■「一家団らんのリビング」より個室が必要 ■ひとりの空間と時間が一番の心の栄養 ■稼いで感謝されて元気になる ■家事も定年退職していい ■70代こそ「時短家電」を取り入れる ■日中の行き先は「秘密」がいい ■「つかず離れず婚」を楽しむポジティブ会話術 ■ほめ言葉でドーパミンを増やす ■イメチェンで老化防止 ■お金を使うには知性と創造性が必要 ■70代は見た目が大事 ■それでもダメなら熟年離婚 ■恋愛のときめきは最高の若返り法 ■異性の友達とのデートも若返りの源 ■性欲は元気の源、抑えなくていい ■スキンシップでオキシトシンを分泌 【こんな人たちにおすすめの1冊】 ・夫の「今日の昼メシ何?」が無性にイラつく妻 ・「こんな女だったっけ?」と妻の豹変に驚く夫 ・「定年後うちの親、仲が悪くなった?」と不安な子ども ・新たなパートナーを探したい70代シングル男女 ・いつまでもときめいて若々しくいたい男女 【巻末】和田秀樹相談室 「うちって変?」の質問にずばっと回答。 ・いつまでも家にいる子ども、どうしたらいい? ・それでも気になる夫の食生活。どうしたら塩分を減らせる? ・パートナーに異性の影。どう心に折り合いをつけたらいい?
  • 「ちょっと不幸な私」を変える上手な甘え方
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    あなたは「ちょっと不幸な」人になりたがっていませんか!――幸せの実感がつかめない。自分の居場所が見つからない。自分は不幸だと思うと安心する……。そんな「ちょっと不幸な」人が、「ちょっとシアワセ」になるにはどうしたらいい? ●親に上手に甘えられなかった人は、長じて、人との距離がうまくとれず、上手に甘えられなくなるとされている。自分はどうせだめな人間だと思いこんで、教師や上司や先輩が目をかけてくれることや、素敵な異性から声をかけられるなんてあり得ないと思い、仕事にも恋にも身が入らない。そうして結果が悪ければ、ついすねてしまったり、自分にはいい出会いがないと嘆く。そして愚痴の多い人とか、つきあいにくい人というレッテルを貼られてしまう。上手に甘えられないことからはじまる悪循環だが、本人にしてみたら、まさに自分は「悲劇の人」ということにる。――(本文より) ●この本に出てくるちょっと不幸な人たち ・常に神を探し求める人 ・豊かさの中で育った人 ・注目されたい人・ほめられたい人 ・とにかく相手にされたい人 ・運がすべてだと思っている人 ・バブル長者になれなかった人たち ・満足できない人・あきらめられない人 ・劣等感から逃れるためにモノを求める人 ・幸せじゃないのは他人のせいだと思っている人 ・悪いのは自分ではなく運だと思っている人 ・つい嘘をついてしまう人 ・才能があるのに幸せを感じられない人 ・自分のほうがましと喜ぶ人 ・なすびを見て気分が晴れる人 ・子どもをブランド校に入れたい教育ママ
  • いつまでもハツラツ脳のひと
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    ★脳は「悩ませる」ことで活性化する! 本書では、これまでの著書とは一線を画す「ハツラツ脳とヨボヨボ脳」というキーワードをもとに、「脳の健康寿命の維持=ハツラツ脳の維持」のためには、どんな脳のクセをやめ、どんな新しい脳のクセを身につけていけばよいかをわかりやすい例を挙げながら紹介する。さらに、「脳の健康寿命」と同時に「体の健康寿命」を維持するためのノウハウも展開するが、多くの医師たちが推奨する「望ましい血圧の数値」「健康診断」に対して、実証的な例を挙げながら大いなる疑問を投げかけつつ、多くの高齢者たちが抱く「健康常識」に警鐘を鳴らす。 第1章 70歳を過ぎても、ハツラツ脳の人がやっていること ・「初体験」にポジティブに挑む・「頭がいい=ハツラツ脳」とは、仮説の検証・修正能力の高い人 ・あなたが「人嫌い」なら、「脳力」の低下が心配・「否定、無視、固執」より「肯定、尊重、譲歩」という人との接し方・「静聴」「傾聴」ができないと、まわりから疎まれる・大切なのは、「何者でもない自分」を受け入れて、楽しむこと・「ありがとう」を口ぐせにする・セカンドステージに必要な「仕切り直し」の覚悟・再就職先探しに必要な心構え 第2章 ハツラツ脳の人は、こうして頭を柔らかく使う ・「分別」が、トライしない「言い訳」を生む・「教えを乞う」で、ハツラツ脳は悩んで、進化する・ITは高齢者の強い味方!ハツラツ脳維持には欠かせない・70代、80代、便利なものはなんでも使いこなす・覚え方を工夫すれば、ヨボヨボ脳にならない!・「助けてあげたい」と思われる人になるために・「許せない!」と感じたときの解消テクニック・「感情的にならない」とはどういうことか・「怒りの感情の抑制」を促す簡単テクニック・たとえば、「プーチン憎し」の感情論について 第3章 ピークはまだ先!ハツラツ脳で別の自分を見つける ・コロナ過は高齢者の脳に、なにをもたらしたのか?・あなたの脳は「融通」がきくか、きかないか・犬の散歩も「小さな旅」!健康維持には有効です・「好きではないが、やってみた」が、脳を活性化する・「ピークはまだ先」を死ぬまで忘れない・メモ魔からエッセイストになる方法・表現することで得られる達成感が、脳を喜ばす ・超長寿時代は「リバーシブルな自分」を確立する・「キレイで若々しく」なるためにお金を使おう!・「変身」を毎日ひとつやってみよう・歳をとれば、誰もが等しく認知症になる ・認知症で死ぬわけじゃない! 仕事もできる!・認知症になりやすい人、なりにくい人 第4章 これまでの常識を見直して、自分をリセットしてみる ・人生後半の離婚をタブー視する必要はまったくない・52歳で結婚生活に別れを告げた女性の見事なトライ精神
  • 私の保守宣言
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    1巻990円 (税込)
    学力にしても科学技術力にしても中国や韓国に負け始めている。そして「日本のよかった、保守すべき価値観」が崩壊寸前だ! 日本は油断してはいけない!
  • なぜか「できる人」の7つの疑問力
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    もう一歩、踏み込んだ“疑う力”で仕事も人間関係も人生も劇的に変化する。成功のモトは“疑う力”にあり。 (※本書は2003/12/5に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 精神科医が教える 自分のままで幸せになる恋愛術
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    「思い込み」をなくすだけで、幸せが手に入る―人生100年時代の「愛」の見つけ方! (※本書は2016/10/1に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • わが子が輝くエリート教育
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    エリート教育について考え、実践する2人の著者が、エリート教育の必要性から、家庭でできるエリート教育、親だからこそできる学校の選び方、親が知っておきたい受験の心得までを解説する。 (※本書は2006/12/1に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 「70歳の壁」を乗りこえる老けない食べ方
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    70代こそ美食で脳を刺激しよう! 高齢者専門の精神科医・和田秀樹先生による食の実践マニュアル! 誰しも年を取り、老いていきます。 人生100年時代といわれる現代ですが、どのような「老い方」をしているかは人によってさまざま。 本書では「食」をテーマに、70歳という老後を左右する壁を乗りこえるための栄養素や食材、食べ方の工夫を紹介していきます。 1日3回の食事をとるとすると、単純計算で1年間では1000回以上、 20~30年の余生では2~3万回の食事を行うことになります。 70歳を超えたら、我慢をやめて、自分の食べたいものを食べていい。「おいしい」と思うことで免疫力アップ! 美食を求めて新しいレシピに挑戦したり、外食で見たことのない料理を食べたりすることで、前頭葉を刺激され脳が活性化! 後悔なく、健康に長生きするための食事術が満載の一冊です。
  • プラグマティック精神療法のすすめ 患者にとっていい精神科医とは
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    精神療法に正解などない。人の心に携わる方なら「精神療法をきちんと学びたい」と誰しもが思うだろう。しかし治療者側も患者側も「こうしなければならない」と強迫的になることで大事な点を見落としてしまうかもしれない。 精神療法は人間対人間の付き合いであるから両者の相性もある。ただ両者の関わりから生まれるもので患者の心の成長が促されるのは明白だ。本書では、理論だけではなく実用的に取り組める治療法を提案していく。

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  • 自分を「認めてもらう」コミュニケーション術
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    人はだれでも、回りから認められていると、自信もつき、精神面も安定し、さらにやる気も出ます。「愛されること」「認められること」はいくつになっても大切なことなのです。 また、「愛されている」「認められている」という思いは主観的な面もあり、本人の気の持ちようというところもあります。実際はそうではないのに、自らが勝手に「認められていない」と思い込んでしまうこともあるのです。 本書では、「心の元気を保てる認められ方」の考え方と、仕事や交友関係などの実際の場で「認められる」コミュニケーション術を提案します。 職場で、どのように人と接し、会話をし、行動をとれば、周囲から「認められ」「信頼される」のかを具体的に解説します。 ●周りに合わせすぎている人の損得 ●「認められる」話し方、「認められない」話し方 ●批判するだけでは認められない ●「ああ言えばこう言う」と思われたら損です ●プロセスを軽視すると、認めてもらうチャンスが遠のく ●上司もまた、部下に「認めてほしい」 ●自分の「何」を認めてほしいのかはっきりしていますか ●あなたの個性を認める人・認めない人 ●ピンチに立ち向かう人は、認められます ●人間関係の「約束ごと」を守っていますか ●人にはいろいろな「認められ方」がある (他) ◎本書は小社刊『自分を「認めさせる」技術』を改題し、再編集した新版です。 (※本書は2015/5/22に発売し、2020/12/15に電子化をいたしました) 和田秀樹(わだ ひでき) 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。 東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。 著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • とにかく、動く!
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    「何から始めればいいのか」と、人生のスタートラインを見つけられない人は少なくありません。 本書は、夢はあるのに「どう動けばいいのか」と悩んでいる人に、ただ考え込んでいるだけでは何も変わらないのだから「とにかく動いてみよう」、動いているうちに進むべき方向が見えてくるはず、とアドバイスします。 「どうやって自分のスタートラインをみつけたか」という著者自身の体験を交えて、「仕事」に対する現実的な考え方を具体的に説きます。 ●仕事は食うため?生きがいのため? ●好きなことをカネ稼ぎの手段にするのは危険 ●働くかぎり生きがいは別な場所に置いておく ●何となく社会に出たこともじつはスタートだった ●職場の人間関係には意外に「熱い」ものがある ●感謝のことばで仕事が急に楽しくなる ●仕事のやり方がその人の価値になる・・・ 「職に就く」ことで、人生のスタートラインに立ち、ここから人生が大きく展開します。 「自分の価値」について改めて考え、「新しい自分」に向けて一歩踏み出したくなる本です。 <こんな人におすすめ!> ・やりたいことが見つからない就活生 ・やりたくない仕事に就いている社会人 ・働くことにネガティブな学生 ・転職を何度も繰り返している人 ・夢も目標もなく日々を過ごしている人 ◎本書は小社より出版された『考え込まない まず「スタート」する』を改題し、再編集した新版です。 (※本書は2013/4/23に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました)
  • 「コミュ力」がつく話す技術
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    いまの世の中、何が大切かといったら、9割の人は「コミュ力(りょく)」すなわち「コミュニケーションの能力」と答えるでしょう。 仕事でも恋愛でも、就職活動でも「コミュ力」ははずせないキーワードとなっています。 ところが多くの日本人は、外国人のように、「やあ、どう?」と話しかけ、いい関係をつくるのが苦手です。 うまく話ができない。身振り、手振り、表情、視線、話術、どれをとってもギクシャクしてしまいます。 それは、「コミュニケーションの基本技術」を身につけていないから。 この本では、どんな時でも、どんな相手とも、いい関係をつくれる「コミュ力」が身につく基本をコーチします。 UCLA(カリフォルニア工科大学)教授のリバーマンが開発したプログラムをつかってコミュニケーション力のアップをはかります。 ●面接官の前に座った時 ●苦手な人と話さなければならなくなった時 ●だれかと二人きりになって、話しかける時 ●好きな人と偶然向かい合うことになった時 ●皆に自分の意見をいわなければならない時 きっと役に立ちます。 ◎本書は小社より出版された『人とのコミュニケーションが上手い人下手な人』を改題し、再編集した新版です。 (※本書は2013/3/23に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました) 和田秀樹(わだ ひでき) 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。 東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。 著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • 「感情の整理」がうまい人のリラックス術
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    心に余裕があると、毎日が楽しく心地良く生きられます。怒り、不安、悲しみ、不機嫌など悪感情にとらわれると、生きるのが苦しくなります。 たとえば、怒りにとらわれ、感情が整理でないと、その怒りはどんどんエスカレートしていきます。つねに怒りのモトを思い出し不愉快で、体も心も疲れはてます。 こうした「感情の悪循環」に足をすくわれないために、感情を整理してリラックスすることが必要です。本書では、精神医学にのっとった、毎日の生活の中でできる「リラックス術」を紹介します。 すっきりと明るい気持ちになれる「感情を整理する」仕方、心に余裕を生む考え方、人に好かれる対人術、自分をリラックスさせる生活のコツがよくわかります。 ◎本書は小社より出版された『「感情の整理」が上手い人の70の技術』を改題し、再編集した新版です。 (※本書は2012/4/18に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました) 和田秀樹(わだ ひでき) 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。 東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。 著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • インプットの効率を上げる勉強術100の法則
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    能力主義社会、そして長寿社会である現代は大人にこそ勉強が必要です。学ぶために必要な能力を身につけ、そのためのテクニックを知れば、競争社会をサバイバルできるだけでなく、何歳になっても知的に若々しく人生を楽しむことができます。 そこで本書では、効率的に成果のあがる勉強の技術を紹介します。何歳になっても、実力を磨くことで人生の選択肢は増やしたい、そんなチャレンジ精神を刺激します。数々のベストセラー参考書を手がけた精神科医が、効率的に成果のあがる勉強のノウハウを伝授します。 ■目次 第1章 勉強しなければならない時代 第2章 勉強するためのマインドセット 第3章 インプットの効率を上げるトレーニング 第4章 成果を上げるための時間術 第5章 超速!インプット術 第6章 実践!アウトプット術

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