〈疑う力〉の習慣術

〈疑う力〉の習慣術

770円 (税込)

3pt

3.2

21世紀は脱学問の時代とよくいわれる。パラダイムが一変した現代社会を生き抜くためには、情報を修得するだけでは不十分である。情報を活用する能力だけでも不十分である。これからの時代はさらに「情報を疑う能力」が必要なのだ――というのが本書における著者の提言である。情報の修得技術、活用技術を磨けば、いわゆる問題解決能力を高めることができるが、これからはさらに「問題発見能力」の優劣が問われるということだ。<疑う力>があれば、新しい発見をすることができる。リスクに備えることができる。対人関係がうまくいく。人生のビッグチャンスをつかむことができる。学校では教えてくれないノウハウを満載した和田式勉強法の最新バージョン。

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〈疑う力〉の習慣術 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「疑う力」が創造性を養う。そして問題解決能力に加え、より問題発見能力が大切だ、演繹法ではなく帰納法で世の常識を疑う習慣を付けることが重要と説いている。

    0
    2024年02月19日

    Posted by ブクログ

    具体例が多く、わかりやすい内容だった。最後の方になっていくにつれて内容が薄くなっていくように感じた。

    0
    2019年05月07日

    Posted by ブクログ

    本のタイトル通り,色々な事項に関して,疑う視点というものを必ず持つようにし,多様な見方をすることの重要性と,一面的な見方をすることの危険性を主張した本です。
    少し古い本なので,最近はこういう見方をすることができる人は増えていると思いますし,そのような主張を耳にする機会も増えていると思います。
    この本

    0
    2011年08月13日

    Posted by ブクログ

    得られた情報は鵜呑みにせずに疑ってみるべきである。特に権威に対しては注意が必要。情報を鵜呑みにするのは楽であり、ある意味自分で考えることを放棄していることかもしれない。情報をどのように分析するかということに目がいきがちだが、実は情報自体にバイアスがかかっている可能性があり、ある事象について複数の意見

    0
    2010年11月24日

    Posted by ブクログ

    何事も決め付けてしまうのではないことの重要性を説いています。
    しかし、あまりにも当たり前の内容過ぎて個人的には飽きてしまいました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    精神科医の和田秀樹さんが、マスコミや周りの人に流されずに、自分流の考え方を気づき上げることの大切さを説く。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    インターネットでの情報収集の際に情報の信憑性を確認することは大切。そのときにこの本のタイトルにある「疑う力」が必要かなと思い、この本を読んだ。 情報の信憑性を考える上で参考になる。 

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    文部科学省のゆとり教育政策のもと、日本の子供たちの学力低下が大きな問題となっている。
    では、詰め込み教育に戻ればいいのか?
    パラダイムが一変した現代社会を生き抜くためには、知識を修得するだけではなく〈疑う力〉を鍛えることが必要なのである。
    “疑う力”があれば、新しい発見をすることができ

    0
    2011年04月19日

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