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-キャリアの成功とは何だろうか。 キャリア形成コンサルタントの著者は、 次の3つが達成された状態だという。 すなわち、 (1)自分が職業人生で達成したい使命が明確になる、 (2)その使命の達成を自分の職業とできる、 (3)職業人生におけるコントロールを自分で握る、である。 そのために最も必要なのが、実はリーダーシップであると説く。
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3.5ITを本業としない企業が、既存ビジネスをデジタル化する際にに立ちはだかる障害を乗り越えるにはどうすればよいのか? 世界400社以上におよぶリサーチからあきらかになったフレームワークを初公開。 MIT流デジタル戦略なら飛躍的成長を実現できる。
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-宇宙ビジネス革命はここから始まった! 少年時代からの夢に向かって、宇宙飛行ビジネスの実現を目指すピーター・ディアマンディス。天才航空機設計者で民間宇宙機の開発に人生を捧げるバート・ルータン。 難病を克服し、偉大な祖父のように横断飛行に挑戦するエリック・リンドバーグ。 不可能に立ち向かい、新たな時代を切り拓いた男たちの驚異のストーリー、斬新なアイデアにあふれたイノベーション。国際賞金レース、Xプライズの誕生から成功までの大いなる野望に満ちたドラマ。 著名人も絶賛! 「本書を読めば、歴史を変えた瞬間を知ることができる。大きな考えと常識はずれの夢を持った人々の物語は、面白いと同時にやる気を与えてくれる」――リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループ創業者) 「人類の挑戦に限界はないというのが本書のメッセージだ」――スティーヴン・ホーキング(理論物理学者) 「最後まで夢をあきらめない姿は、情熱と忍耐が持つ力を教えてくれる」――アリアナ・ハフィントン(〈ハフィントンポスト〉共同創設者、作家) 宇宙への夢を追う大物たちが多数登場 イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、リチャード・ブランソン、ポール・アレンなどライバル同士でも切磋琢磨し、世界をよりよい場所にするためにベストを尽くす。
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3.0「ビジネスの作戦図」を描くための必修科目を1冊で学べる実戦的入門書。競争戦略、ビジネスモデル、マーケティング、イノベーション、M&A、グローバル戦略について、何が基本で、どう応用すればいいのか、最近の事例を交えながら、わかりやすく解説。新しい事業を設計したり、既存の事業を再構築したりするうえで欠かせないポイントが満載。 収録内容は、早稲田大学ビジネススクール(WBS)と日経Bizアカデミー(日本経済新聞社)が共同で開催している大人気セミナー「MBA Essentials 2014 総合コース」の講義をもとにしています。教室での白熱したディズカッションも一部再現しました。
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4.0本書は、企業進化に関する提言書である。「スタートアップ×伝統企業」の連携によってオープンイノベーションを推進していく実践的ポイントを解説する。 スタートアップ大国であり、オープンイノベーションが活発な米国においては、GAFAMなどのテック企業だけでなく、ウォルマートなどの伝統的企業もスタートアップの買収などによって進化を実現している。 しかし、日本の伝統的企業とスタートアップの連携が成功したという話は、あまり聞かない。性質が違い過ぎる両者は、うまくかみ合わないからである。大企業とスタートアップの性質は必然的にぶつかり合うものであるが、「自前主義」で成長してきた日本の伝統的企業では、その傾向がなおさら強い。 この課題を乗り越えていくためのカギは「ポリネーター」にある、というのが本書の着眼である。詳しくは本編で述べていくが、「ポリネーター」とは、スタートアップと伝統的企業をつなぎ、両者の持ち味をうまくかみ合わせる存在である。本書では、その行動や育成について考えていく。(「はじめに」より)
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3.6職(ジョブ)から働き(ワーク)へ 働き方・生き方革命が始まった! ・自分なりの成功をイメージする。 ・仕事を分散させる。 ・所有ではなくアクセスで経済的な負担を減らす。 終身雇用ではなく「ギグ(単発の仕事)」を基盤とした新しい働き方「ギグ・エコノミー」。 よりよい仕事を得る、休みを増やす、理想の人生に向けた資金繰りを行うという3つの軸をもとに、思い描いたとおりの成功を収め、充実感に満ちた人生を送るための10の法則を解説。 フリーランスも勤め人も必読。働き方の未来予想図 ――深津貴之氏(THE GUILD代表) 「ギグ・エコノミー」のパイオニアによる初の著書 著者が創設し、全米で「革新的なビジネススクール講座トップ10」に選ばれた人気講座をもとに、成功するためのエクササイズを多数収録。 「本書のねらいはギグ・エコノミーの道案内をして、成功のツールを提供することにある。ギグ・エコノミーでの成功とは、職を見つけることではなく、方向性が定まりバランスの取れた人生を送ること、 そして人生における目標に近づく助けとなる充実した仕事を見つけることだ」
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3.8※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まったく新しい「ビジネスモデル」のテキストが遂に発売! 「基礎知識」と「63の成功パターン」、そして「ビジネスモデルの作り方」まで 一気に学べます! 「激動」のときこそ、「本質」を学ぶことが重要です。 なぜなら、本質を理解しておけば、世の中がどのように変動しても、対応できるからです。 本書では、ビジネスの本質や企業の成り立ちを、とことん丁寧に1つずつ解説しています! ビジネスモデルを学ぶことで、収益の仕組みや、他の企業に勝ち続けている「強さの秘密」を正しく理解することができます。 そのため、ビジネスモデルの基礎知識は「これからを生きるすべての人」にとって、すぐに役立つ、必須のスキルといえます。 ■本書の対象読者 ・新しいビジネスを立ち上げたいと考えている人 ・既存ビジネスを見直したい人 ・企業の中でビジネスイノベーション(事業革新)を図ろうとしている人 ・ビジネスの企画やアイデアを探している人 ・他社の成功の秘密を解明したい人 ・社会やビジネスに対する知見を広げ、スキルアップしたい人 など ■本書の構成 本書は次の3部構成となっています。 第1部 ビジネスモデルの基本 第2部 ビジネスモデル大図鑑 第3部 ビジネスモデルの作り方 第1部「ビジネスモデルの基本」では、その名の通り、ビジネスモデルという概念やデザインの基本的な考え方、 およびビジネスモデルの成り立ちを1つずつ丁寧に解説しています。 第2部「ビジネスモデル大図鑑」では、世界を変えた“すごい仕組み”を63パターンに分類し、 150社を超える事例を付したうえで、図鑑的にまとめました。 第3部「ビジネスモデルの作り方」では、既存のビジネスモデルを革新する方法や、 新規のビジネスモデルを創造する方法について解説しています。
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4.3社会、ビジネス、雇用のすべてが変わる!シェアリングエコノミーの第一人者が緊急提言 今注目を集めているシェアリングエコノミーとは、いったい何か?世界中の最新実例をもとに急激にシフトするビジネスモデル、雇用制度などすべてを解説。 ビジネスと働き方の革命が始まった! ・新しいサービスを提供する市場が作られる。 ・資産、スキル、時間などあらゆるものが最大限活用される新しい機会が生まれる。 ・中央集権的な組織より民間ネットワークが力を持つ。 ・フルタイムの仕事の多くは請負の仕事に取って代わられる。 自分の世界を思うようにデザインする、仕事にホスピタリティを取り入れる、取引の中心に「信用」がある――シェアリングエコノミーがもたらす未来を詳細に描く。
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4.0ポーターに代表されるポジショニング派の対抗パラダイム、「リソース・ベースト・ビュー」による戦略論。2つの新しいフレームワークを用い、戦略の策定から実行までを論じる。
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4.0競争戦略やビジネスモデルの理論や手法をクリエイティブに使いこなすための「考える力」を磨く――。それが本書のメインテーマです。経営学を学んだことがない人でも読み進められるように、経営学が教える基本を示しながら、基本を超えていくためのヒントを提示します。わかりやすい事例を分析しながら、ビジネスモデルの設計や革新に役立つヒントをふんだんに紹介します。 ビジネスモデルは「頭の中にある理想」であって、現実は「矛盾だらけ、制約だらけ」です。経営者が思っている通りに人は動きません。あるいは経営者の言っている通りにするとうまくいかないから、現場が工夫して、経営者が意図したビジネスモデル通りではないことをしている場合もあります。そういう現実の中を進んでいくためには、ビジネスモデルに埋め込むロジックに「できの良さ」が求められます。王道を行くか、クレイジーになるか。ダントツ企業の選択を紹介します。
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3.4世界を変える人たちには、必ずすごいボスがいる。なぜ彼らは、有能な人を次々に育てられるのか? 偉大な経営者、投資家、編集長、シェフ、デザイナー、アメフト監督、映画監督、指揮者のほか、マッキンゼーOB、ペイパルやオラクルの創業者などに200回上も取材し、10年の歳月をかけて有名教授が調査分析。そうしてわかった「突出した有能な人を育てる」戦略を本書で紹介します! チームリーダーやマネジャー、指導者が読めば…… チームの創造性、エンゲージメント、業績を高めるスーパーボスになる方法を学べます。 チームメンバーや社員が読めば…… スーパーボスが誰なのか見分けられるようになり、一緒に働けるようにすれば急成長できます。 スーパーボスとは、イノベーションの文化を育み、賢いリスクテイクを推奨し、障害を取り除き、変化を促す最高のボスのことだ。チームにずば抜けた業績を求めるだけでなく、達成する力を引き出しもする。本書は、部下の能力を最大化する戦略を記したリーダーの教科書だ。 ――ジェフリー・イメルト(GE会長兼CEO)
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4.0史上最大の影響力を持ち、今後20年の消費やビジネスを根こそぎ変えると言われるキープレーヤー「Z世代」。 ・買い物も職探しも「YouTube」 ・広告はターゲティングありき ・共感できないブランドはスルー ・SNSは「プライムタイム」にこだわる ・貯蓄と投資が好き。借金は嫌い …etc 膨大なリサーチで見えてきた次世代「Z」のリアルとは? すぐそこに迫る最重要顧客「Z世代」の心をつかめる者だけが、これからのビジネスを制することになる――。世界的企業をクライアントに持つ世代研究のエキスパートがZ世代の消費・嗜好をまるごと解剖した話題の書、待望の邦訳版。生まれたときからデジタルデバイスに触れ、多感な年頃にコロナ禍を経験しているZ世代。 彼らはどのようにしてモノを買うのか? Z世代に効果的な宣伝・販売・クチコミは? 何を求め、どんな生活や人生を理想とするのか? Z世代の働き方とは? やる気を引き出すには? Z世代によって業界の未来はどう変わる? 数年後に市場の主役となるZ世代の行動様式を詳細に読み解く、最前線のマーケティング書。 消費はこれからこう変わる! [Z世代とは] ・1996~2012年生まれ ・幼いころからスマホ、Google、SNSを使う ・9・11を知らない/覚えていない ・コロナ禍で学業や就職に影響を受けている ・リーマンショック後の大不況を経験した親をもつ ・上の世代から受け継ぐ資産は20~30兆ドル規模
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4.5「官僚目線」が企業を殺し、「創業目線」が強くする! 創業メンタリティとは何か? 持続的成長をなしとげる会社は、事業を軌道に乗せた野心的で大胆な創業者の態度と行動を持ち合わせています。自分たちを革新勢力と考え、従業員がみな使命感を持ち、複雑性や官僚主義など戦略の実行となる障害が排除されます。こうした態度と行動の組み合わせによる意識の枠組みが「創業メンタリティ」です。 創業メンタリティは企業を強くする! ベイン・アンド・カンパニーによる調査分析の結果、創業者が経営に携わっている企業はそうでない企業の3倍になり、特に高い業績をあげつづけている企業では、低業績の企業に比べて創業メンタリティの特徴を4~5倍も備えていることがわかっています。どんな企業でも、創業メンタリティと業績、株価、競争力のあいだに強い相関関係があるのです。 本書では、この成功の秘訣「創業メンタリティ」に注目し、危機を乗り越え、持続的な成長につなげる戦略を紹介します。
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4.01巻2,200円 (税込)破壊された市場の「空隙」をねらえ! あらゆる業界をのみ込む「破壊の力学」と、 それを支える「デジタル・ビジネスモデル」を解明。 勝ち残りをかけた既存企業の戦い方を明らかにする。 ITとは無縁だと思われていたタクシー業界やホテル業界。デジタル・ディスラプター(破壊的イノベーター)が現れ、業界の競争基盤を破壊してしまうと、いったい誰が予想しただろうか。いまや「デジタル・ディスラプション」は、あらゆる業界をのみ込もうとしている。 既存企業は、デジタル化がもたらす破壊の力学にどう対応すればよいのか。本書は、既存企業の視点からこの問題について網羅的に論じ、自らディスラプターとなる(ディスラプトされるのではなく、どうすればディスラプトできるかを考える)ための実践的なロードマップを示す。 カギは「バリューチェーン」ではなく「バリュー」そのもの デジタル・ディスラプションが起こるのは、「市場や社会のなかにある、満たされていないニーズ」を満たす「新たな価値提案」がデジタル技術によって可能となるため。デジタル・ディスラプターは、既存ビジネスと同じバリューチェーンをつくらなくても、デジタル技術を用いて容易に既存ビジネスと同じかそれ以上の価値を提供する。それを支える「デジタル・ビジネスモデル(デジタル技術の進展によって可能になった新しいビジネスモデル)」を明らかにし、既存企業が採るべき「4つの対応戦略」を詳説する。 ・既存企業は、なぜ、どのようにして苦戦を強いられるのか? ・デジタルがもたらす「新たな価値提案」とは? ・ディスラプターは、どのような「デジタル・ビジネスモデル」で攻めてくるか? ・破壊された市場で、既存企業が利益を享受できる「価値の空白地帯」とは? ・既存企業が採るべき「4つの対応戦略」とは? ・反撃に打って出るために不可欠な「3つの組織能力」とは?
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-アドバンストアナリティクスは、マーケティングやセールスをはじめ、さまざまな経営課題の解決に活用されている。ますます多くのデータが利用可能になり、分析の精度がさらに高まる中では、ビジネスアナリティクスにAI(人工知能)をどう取り入れるべきか、そこでは人間の判断をどこまで反映させるべきか、判断しなくてはならない。人間とAIの可能性を両者とも最大限に引き出し、最適な経営判断を下す方法を導き出すにはどうすればよいのか。本書では「記述的分析」「予測的分析」「処方的分析」というアナリティクスの3つのアプローチについて概説し、それぞれのトレードオフと制約について検証したうえで、経営課題に合わせた活用方法を論じる。 *『DIAMONDハーード・ビジネス・レビュー(2024年1月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。
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3.41巻2,200円 (税込)「サイロ化の罠」から抜け出せ! 社内に分散している人とデータをつなぎ合わせて「デジタル能力」を実装せよ。ネット時代の勝者になるための企業変革手法。GAFAにはできない、既存企業ならではの戦い方を提示。 ほとんどの企業で失敗するのは、なぜか なぜ、ほとんどの企業で「デジタルビジネス・トランスフォーメーション(DX)」はうまくいっていないのか。これまでの変革と何が違うのか。既存組織が抱える課題(組織のもつれ)を克服し、デジタルで稼ぐ力を手に入れるための企業変革手法「オーケストレーション」を詳説する。従来のチェンジマネジメント手法を超えたアプローチ。 どうすればDXを実現できるのか カギは、組織リソースの協働にあった。社内に分散しているさまざまな人やデータ、インフラをかき集め、連携させることで、新たなカスタマーバリューを創出する、あるいはデジタル・ビジネスモデルを実現する。そのために必要な、リソース間の結びつきを機能させる能力(カスタマージャーニー・マップ作成、ビジネスアーキテクチャ、社内ファンド、アジャイルな作業方式など)や組織づくり、CDOやCTO、変革推進室が果たすべき役割を明らかにする。 企業がとるべき21のアクションとは そのうえで、DXを実行するにあたって企業がとるべき具体的なアクションを示す。破壊的なライバル企業に対抗するための戦略と組織能力について論じた前著『対デジタル・ディスラプター戦略』と、企業のデジタル変革を実行するための仕組みについて論じた本書のふたつを合わせることでひとつになり、実践者のための手引きとなる。 ・なぜDXは失敗するのか。これまでの変革と何が違うのか ・既存組織の変革を困難にする「組織のもつれ」とは ・DXを可能にする「オーケストレーション」とは ・変革の起点となる「変革目標」はどうやって策定するか ・デジタル能力を実装するために、分散している人やデータをどうつなぎ合わせるか ・「結びつき」を機能させる8つの能力とは ・どうやって既存組織を「変革ネットワーク」で覆うか ・CDOやCTO、変革推進室はどんな役割を担うべきか ・企業がとるべき21のアクションとは 「デジタルビジネス・トランスフォーメーション(DX)の実行は急務であり、企業のリーダーたちは大きな関心を寄せている。だから本書ではその課題に取り組むことにした。『どこから着手すればいいか』『何をもって成功とするか』『どうやってロードマップを策定すればいいか』。本書で扱うのはこういった疑問だ。本書は、企業にとって重要かつ戦略的で大規模なDXを推進する『実践者』のために書かれた本である」(序章より)
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3.6ハーバード教育大学院で〈個性学研究所〉設立の心理学者が、「みんな同じ」の危険性と脱却法を解説! 「集合的幻想」とは―― 事実に見えたことが実際には思い込みだったにもかかわらず、間違った認識に基づいて大勢が行動すること。 ・品不足と勘違いして買い占めに走り、本当に品不足を引き起こす。 ・欠陥があるとの誤解により、移植用の腎臓の10%以上が廃棄される。 ・周囲から期待されているという思い込みのため、自分の人生を犠牲にする。 ありもしないことを皆で信じる「集合的幻想」は、社会や組織、個人にいたるまで大きな弊害をもたらす。自身も「幻想」を体験した心理学者が、脳科学・心理学の知見と多くの事例をもとに、幻想にとらわれる過程、打破する方法を解説。ぶれない思考や正しい認識を身につけ、豊かな人生を送るための必読書! 【内容】 はじめに――ある小さな町の秘密 第1章 裸の王様たち――「物まね」の連鎖が起きる理由 第2章 仲間のためなら嘘もつく――個の利益より集団の利益 第3章 裏切りの沈黙――脳が求める多数派の安心感 第4章 模倣の本能――他人のまねが絆をつくる 第5章 多数派の恐ろしさ――「自分はバカじゃない」ルール 第6章 安全さの落とし穴─―「みんな」の価値観は誤解だらけ 第7章 自己一致を高める――満たされた人生のために 第8章 信頼は何よりも強い――不信の幻想を打ち砕く 第9章 真実とともに生きる――信念に基づく声の力
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-DXの「どうやって」を解き明かす。デジタル組織に生まれ変わるための「やることリスト」を網羅。先進事例からベストプラクティスを抽出した実践ガイド。 DXは「プロジェクト」ではなく「ジャーニー」である。DXは1回かぎりのプロジェクトでも、実験的な打ち上げ花火でもない。組織全体に浸透し、デジタル技術が組織活動の基本構造になるまで続く、長い段階的なプロセス(ジャーニー、旅路)だ。本書には、約10年にわたるDXについての研究のなかで著者たちが集めてきた「実践者たちのベストプラクティス」が詰まっている。「変革」という難事業を成し遂げるための手法として役立つはずだ。 テーマごとに、ベストプラクティスや洞察、アドバイスを提供する。順不同で読んでいっても学びや洞察が得られるように、本書はどの章も同じ構成になっている。まずは各章のテーマとなる課題を提示し、最重要のアドバイスを短くまとめたあと、次の4つのセクションで深掘りする。(1)なぜ重要か(なぜそれがDXの成否にかかわるのかを説明する)、(2)ベストプラクティス(その課題にどう取り組むべきか、事例を交えながら説明する)、(3)ツールボックス(すぐに効果を出すために用いることができるツールを紹介する)、(4)チェックリスト(本書のアプローチを取り入れる際の検証に使える質問を提示する)
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3.8すべてのことには予兆がある! 人より先に気づけば、損害を回避し、競争相手に先んじることができる。科学データの不正操作から金融犯罪まで、行動心理学の巨人が豊富なケーススタディと思考実験で教室の熱気を再現。 【目次】 はじめに 気づき──個人的な経験から 第一章 自動車レースと自動車修理 第二章 動機づけられた見落とし 第三章 リーダーが気づかないとき 第四章 業界規模の見落とし 第五章 マジシャン、泥棒、広告業者、政治家、交渉人──共通しているのは 第六章 明白なことも見落とす滑りやすい坂 第七章 吠えなかった犬 第八章 どこかおかしな絵──話がうますぎるときは 第九章 前もって考えることで気づく 第一〇章 間接的な行動の見落とし 第一一章 予測可能な危機を防ぐためのリーダーシップ 第一二章 気づく力を磨く 謝辞 訳者あとがき 原注 【著者紹介】マックス・H・ベイザーマン (Max H. Bazerman) ハーバード・ビジネススクール教授。行動心理学の権威。リーダーシップ、意思決定、交渉術を専門とする。30カ国の政府や企業のアドバイザーとして活躍、ロンドン大学から名誉博士号、アスペン・ビジネス・社会プログラム研究所から生涯業績賞などを受けている。著書に、『予測できた危機をなぜ防げなかったのか?』(東洋経済新報社)『交渉の達人』(日本経済新聞出版社)『行動意思決定論:バイアスの罠』(白桃書房)など多数。 【訳者紹介】門脇弘典(かどわき ひろのり) 翻訳家。東京外国語大学外国語学部卒。訳書に、『レレバンス・イノベーション』(日本経済新聞出版社)。
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4.1これからのビジネスを考える上での最重要コンセプトであるプラットフォームについて多角的に解説。 デジタルエコノミーの勝者と敗者を分けるプラットフォームの戦い方について、最新事例をもとにして、理論とカラクリがわかる! プラットフォームは次のような特徴を持っている。 ・急速に成長することができる ・一人勝ちすることがある ・一人勝ちが突然くつがえされることがある なぜ、こういう特徴が生じるのか? その要因は主として次のようなものである。 ・レイヤー構造 ・ネットワーク効果 ・エコシステム ・アマチュアエコノミー プラットフォームに関連する技術の進歩や新興勢力の出現は、古典的産業では考えられないほど速い。 だからプラットフォームでの戦いに挑むには、常に「次」を考えておくことが欠かせない。 本書では、その「次」を考えるためのヒントも提供したい。
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4.0プラットフォームビジネスの最新トレンド アップル、アマゾン、LINE、楽天……だけじゃない、ネットワーク効果で化学変化を起こす、プラットフォームビジネスの最新トレンド! 顧客のニーズの多様化やインターネットの普及にともない、自社ではコントロールできない顧客との力関係が生まれてきました。一社で全ての価値創造プロセスを内製する従来の「垂直統合」型のビジネスが立ちゆかなくなる一方で、台頭してきたのが、補完プレイヤーとともに「エコシステム」として成長する「プラットフォーム」型ビジネスモデルです。 最近では重要なキーワード――オープンイノベーション、コ・クリエーション(共創)、ソーシャルイノベーション、クラウド、ビッグデータ、顧客との共感、イノベーションの民主化など――が結びつき、プラットフォームビジネスも多様化してきました。 本書では、日本におけるプラットフォームビジネスの分野別の最新トレンドと動向を詳らかにするとともに、プラットフォーマーの今後の成長戦略と、プラットフォームを利用するユーザー企業の利用戦略も明らかにし、巻末には利用者動向のアンケート調査の集計データを掲載しています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-製品やサービスに関する大量の情報と選択肢があふれる時代に、企業からの情報発信に顧客の目を向けさせる解決法はレレバンス(関連性)にある。自分や親しい人を大事にしてくれるサービスを選ぶなど、何事に対しても人間的な面が出るからだ。レレバンスのあるものを提供すれば、見込み客を顧客にする、あるいは顧客が離れるのを防ぐなど、人々の行動を変えることができる。マーケティングにおけるレレバンス(関連性、自分ごと化)の重要性を説き、その特徴や活用法などを解説。「思考」「コミュニティ」「価値」「感覚」に分類した「レレバンス・エッグ」モデルを使って実践法を説明する。文章は平易でマーケティング用語は少なく、一般の読者にも理解しやすい。実例を豊富に取り上げており、汎用性が高い。
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-MBA入門書のスタンダード『ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門』の中から、学びたい科目を選んで読める「ばら売り版」が電子書籍で登場。[session1]は、戦略的であるための条件について解説。 山田英夫(やまだ・ひでお) 早稲田大学ビジネススクール教授 慶應義塾大学文学部卒業。同大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。三菱総合研究所を経て、現職。博士(学術)。アステラス製薬、NECの社外監査役を歴任。
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