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Posted by ブクログ
「DX実行戦略」から連携されていた本で、タイトルだけだと相当ハードな印象を受けたが、いざ書籍を取ってみるとファンシーな絵もたっぷりでびっくりするぐらいわかりやすくDX学ぶには今のところ最も体系化されて整理されていて大変オススメな本!
ファンシーな絵と記載したが、具体的には「グラレコ(グラフィックレコーディング)」の技術を用いて、根来先生の講義をグラレコされた内容をふんだんに書籍に盛り込むことによって読者に直観的にイメージを持たせやすくしている秀逸な本。
CASEやMaaS、GAFAのプラットフォーム、スマホ決済やメルカリ急成長など、非常に具体的な話題を(たとえば仮面ライダーベルトや妖怪ウォッチをたとえに挙げてプラットフォーム理論を説明する等)非常にわかりやすく解説してくださっていて素晴らしい。
最新の学術的研究成果を極力平易に一般向けに記載いただいており、理論の網羅性や参照文献元も多数(というかものすごく多数)記載されており、継続的学習にももちろん利用できる。 その網羅性に『筆者としての解釈』が加えられているからすごくわかりやすい。
さて、いつもの引用ですが、今回はイントロダクションから。 本屋にてその部分を読んでみて、この書籍を手に取ってみれば、もう買うしかないでしょ?と思ってしまいますね。
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P2 本書は先行理論を整理しながら、筆者の独自理論を加えた、デジタル戦略の体系的説明を行う試みでもある。
本書の議論に先行する主な理論として、以下のようなものがある。破壊的イノベーション論・ジョブ理論(クリステンセン)、ブルーオーシャン論(キム/モボルニュ)、デジタル・ボルテックス論(ウェイド)、エクスポネンシャル企業論(イスマイル)、2サイドプラットフォーム論(アイゼンマン、ハギウ)、両利きの経営論(オライリー/タッシュマン)。
本書では、これらの先行する理論について、その特徴と限界について記述した上で、筆者なりの解釈を加えた新しい体系化を図っている。
(中略)
本書は、一般向けに書かれたものだが、筆者のアカデミックな研究成果を踏まえたものである。
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Posted by ブクログ
デジタル戦略論というよりも、デジタルプラットフォーム戦略論、が本のタイトルとしては適切か。網羅的なカバー範囲は知識の整理と不足している領域の確認に役に立つ。
企業自身のデジタルトランスフォーメーションではなく、市場、製品サービスの代替戦略、イノベーション理論の解説に軸足が置かれた本書。イノベーションのジレンマ、ブルーオーシャン戦略、ジョブ理論、両利きの経営、プラットフォーム戦略などがベース。
最新の理論を著者独自の理論を交えながら網羅的にカバーしているので、個々の理論の導入として、とても有用。
事例も多く取り上げられており、タイミング的にQR決済事業者の覇権争いや、メルカリの事例が手厚い。
この本を読んだ後に、スタートアップの科学を読むと面白い。
Posted by ブクログ
既存事業の現在地や改善、新事業を立ち上げるに伴う際には非常に参考となる本。
帯にある通り、「理論的チェックリスト」
事例もあり、項目ごとにわかりやすく纏まっており、
やはり根来教授の本は読みやすい。
日経BPなのもとっつきやすさをたすける。
しかし、頭から通して読むのはカロリー高い。
参考資料としては有用。
DX系の本には必ずと言っていいほど破壊的イノベーション(ディスラプション)が掲載されるが、経営層や事業企画などの部署以外には非常に遠い話に思えてしまう。
とは言え、知っていないと、その立場に立ったときに痛い目に合いそうで学んでいる。
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ビジネス・実用
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