BookLive!会員さんのレビュー一覧 ブロンズレビュアー レビュー投稿数 58 いいねされた数 1 1~50件目 / 58件<<<12・・・・・・・・>>> 並び替え レビュー更新順 作品新着順 評価高い順 四十七大戦(1) 一二三 少年マンガ 3.5 (8) カート 試し読み 購入済み ギャグなのか真剣なバトルものなのかよくわからない。各県のご当地ネタで戦うっぽいけれど、どうもおふざけな感じで残念。 0 2022年05月08日 SPY×FAMILY 1 遠藤達哉 少年マンガ 4.8 (739) カート 試し読み 無料版購入済み スパイものかと思っていたが、ほのぼのするシーンの多いホームコメディー系だった。アーニャの顔芸が面白くて好き。 0 2022年05月08日 小学館電子全集 特別限定無料版 『江戸川乱歩 電子全集』 江戸川乱歩 小説 / 国内ミステリー 4.1 (12) カート 試し読み 購入済み 「鉄人Q」の連載されていたときの紙面や、フォトギャラリーなど、江戸川乱歩ファンにはたまらない内容になっていると思う。 0 2022年05月08日 葬送のフリーレン 2 山田鐘人 / アベツカサ 少年マンガ 4.8 (451) カート 試し読み 無料版購入済み この「言葉を話す魔物」の設定すごいな・・・。でもたしかにそうなるのだろうし真理をついている気がする。魔族が登場して1巻の雰囲気と変わってきた。 0 2022年03月27日 葬送のフリーレン 1 山田鐘人 / アベツカサ 少年マンガ 4.7 (646) カート 試し読み 無料版購入済み 魔王討伐の冒険のその後、ということでどんな話なのか気になったが、ちょっと寂しげだけれど人との交流が丁寧に描かれている、すごく好きな空気感の物語だった。 0 2022年03月27日 グラップラー刃牙 3 板垣恵介 少年マンガ 4.5 (24) カート 試し読み 無料版購入済み 鎬は「紐切り」が強烈に印象に残っているが、他の技も大概えげつないなあ。神経はセメダインじゃ直らないだろう(笑)。 0 2022年02月20日 グラップラー刃牙 2 板垣恵介 少年マンガ 4.5 (30) カート 試し読み 無料版購入済み 本部以蔵の登場時の強そうな感じが、公園バフなどとネタにされている今となってはもはや斬新。あと、梢がかわいい。 0 2022年02月20日 グラップラー刃牙 1 板垣恵介 少年マンガ 4.5 (58) カート 試し読み 無料版購入済み 以前も読んだことがあったが、炭酸抜きコーラを読み返したくて再読。あの解説本当なのだろうか。刃牙の純朴な時代。 0 2022年02月20日 くろん坊 岡本綺堂 小説 / 青空文庫 5.0 (1) カート 試し読み 購入済み 半分獣の山男、底の見えない谷、笑う髑髏。怪談に出てくる面白い要素が上手く組み合わさっている。山にまつわる怪談の名作。 0 2022年02月12日 山の怪 田中貢太郎 小説 / 青空文庫 2.5 (2) カート 試し読み 購入済み 分裂に、はね返る…モチーフは鏡のよう。ラストに吉野川の河原。水面を鏡のようにみなす作品は怪談に限らず多くあるように思われる。 0 2022年02月12日 『推理大戦』第0章 アメリカ合衆国 モンゴメリー郊外 似鳥鶏 小説 / 国内小説 3.6 (7) カート 試し読み ネタバレ 購入済み 実は人間ではなかった、というのは叙述トリックのあるあるだけれど面白かった。一番大きな伏線は「なにも喋っていないこと」か。 0 2022年02月12日 闇~10年間、殺され続けた山下さん~【分冊版】(3) 川元文太 / したらなな / 野村エージ 青年マンガ 3.6 (8) カート 試し読み ネタバレ 購入済み あの歌のお兄さん、霊じゃなくて実在の人間だったのか・・・。てっきり主人公だけに見える地縛霊的なやつだと思っていた。ラストの風船可愛い。 0 2022年02月12日 闇~10年間、殺され続けた山下さん~【分冊版】(2) 川元文太 / したらなな / 野村エージ 青年マンガ 3.9 (9) カート 試し読み ネタバレ 購入済み 序盤の猟奇的な話が、「慣れた」のコマから一気になごんで笑った。死後に痛覚が残るのは、想像するとかなりきつそう。 0 2022年02月12日 闇~10年間、殺され続けた山下さん~【分冊版】(1) 川元文太 / したらなな / 野村エージ 青年マンガ 3.9 (10) カート 試し読み ネタバレ 購入済み タイトルに反して、予想していたよりギャグテイストだった。霊感強い人vsインチキ霊能者のシーンが面白かった。 0 2022年02月12日 5分でわかるフランス革命 集英社 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (11) カート 試し読み 購入済み 見開きの図になっていて、パッと見て流れが分かりやすくてすぐ読み終わる。教科書で文章で読まされるよりこういった図のほうがとっつきやすいという生徒は多そう。 0 2022年02月12日 異世界美少女受肉おじさんと 2 池澤真 / 津留崎優 青年マンガ 4.8 (64) カート 試し読み 無料版購入済み 「買って」からの流れに笑った。シュバ君とか魔王軍幹部とか、キャラも増えてますます面白くなった。魔王はいずこに。 0 2022年01月23日 異世界美少女受肉おじさんと 1 池澤真 / 津留崎優 青年マンガ 4.7 (97) カート 試し読み 無料版購入済み アニメ放送しているのは知っていたが、タイトルで敬遠していた。この機に読んだら、テンポも良くて予想より遥かに面白かった。アニメも見ます。 0 2022年01月23日 鎌池和馬10周年企画 文庫未収録作品集 殺人妃とディープエンド/殺人器とネバーエンド 鎌池和馬 / はいむらきよたか 男性向けライトノベル 4.7 (6) カート 試し読み 購入済み さすがかまちー。殺人妃・殺人器・等々といった設定だけでもうワクワクできる。ディープエンドのほうの真相が予想外だった。 0 2022年01月10日 キーリ 何度でも ~Kiele 14 years old~ 壁井ユカコ / 田上俊介 男性向けライトノベル 4.6 (7) カート 試し読み 購入済み 1巻の3話と4話の間にあたる話(カーニバルの次の朝)。キーリとはいわば生きる歩幅の違う不死人ハーヴェイとのやりとりが温かい。 0 2022年01月10日 俘囚 海野十三 小説 / 青空文庫 3.0 (1) カート 試し読み ネタバレ 購入済み ザ、エロ・グロ・ナンセンス。トリックはかなりのトンデモで、ミステリというよりSFかホラー。探偵が最後に致命的なミスをするのが良い余韻。 0 2022年01月03日 痴人の復讐 小酒井不木 小説 / 青空文庫 3.0 (1) カート 試し読み 購入済み 患者の作中最後の台詞がインパクト大。眼をいじられるというのは読んでいて悪寒が走る。責任感も時には人を殺すのだなあ。 0 2022年01月03日 失楽園殺人事件 小栗虫太郎 小説 / 青空文庫 3.0 (1) カート 試し読み ネタバレ 購入済み トリック、コスタ―聖書の真相など、なかなかにバカミス感の強い作品。ペダンティズム溢れる本文はいかにも小栗虫太郎らしい。 0 2022年01月03日 殺された天一坊 浜尾四郎 小説 / 青空文庫 4.0 (2) カート 試し読み 購入済み 天一坊の結末を考えるとやるせない。論理と科学に基づかない、とんちと権威による裁きは唾棄すべきものだとつくづく感じた。 0 2022年01月03日 海豹島 久生十蘭 小説 / 青空文庫 3.0 (1) カート 試し読み ネタバレ 購入済み オットセイに化けていました、というバカミスともいえる真相は、氷に覆われた離島という極限状態であればこそ「まあありかな」と思わせるものだと思う。 0 2022年01月03日 趣味の遺伝 夏目漱石 小説 / 青空文庫 3.0 (1) カート 試し読み 購入済み 好悪や趣向が遺伝するというのは、精神分析と並んで、昔のミステリでは多く扱われていたテーマだと思う。その先駆けが本作なのではないか。 0 2022年01月03日 昆虫図 久生十蘭 小説 / 青空文庫 4.0 (1) カート 試し読み ネタバレ 購入済み 「隣人が妻を殺して隠した」という結論を示すために、虫を描写して導くのが、心理的効果がよく発揮されて、すごくイヤな感じがした(誉め言葉)。 0 2022年01月02日 渡り鳥 太宰治 小説 / 青空文庫 4.0 (1) カート 試し読み 購入済み タイトルは人から人へ渡り歩く様を表したものだと思う。○○を見れば○○、というように趣向・気分が変わるのは覚えがあることで共感した。 0 2022年01月02日 くにはちぶ(2) 各務浩章 少年マンガ 3.2 (15) カート 試し読み 購入済み 無視されることより、見知らぬ男に四六時中監視されることの方が恐怖じゃない・・・?なんだか、無理のある設定を押し進めようとして、 結果、無視という主題からどんどん外れていっている気がしてならない。 0 2021年11月14日 くにはちぶ(1) 各務浩章 少年マンガ 2.7 (34) カート 試し読み 購入済み 無視の対象になった者が犯罪を犯した場合にも「無視」してくれるのかが気になった。親告罪と非親告罪によっても違うのかな。 0 2021年11月14日 妙な話 芥川竜之介 小説 / 青空文庫 5.0 (1) カート 試し読み ネタバレ 購入済み 読み進めているときは赤帽が不気味な印象なのだが、不倫をやめさせた良い奴ともいえそう。実は聞き手(語り手)の「私」が…というラストが気に入った。 0 2021年11月09日 地獄変 芥川龍之介 小説 / 青空文庫 4.6 (7) カート 試し読み 購入済み 芸術家の業と罪を描いた作品といえばこれ、といえる金字塔、傑作だと思う。また、良秀のそれを引き出した大殿様もなかなかにえげつない。 0 2021年11月09日 玄鶴山房 芥川龍之介 小説 / 青空文庫 4.0 (1) カート 試し読み 購入済み 不和などで暮らしのあらゆる要素が暗澹たる印象を受ける。故郷に近づくほどホームシックが昂るという記述が、そんなものかとなんだか納得した。 0 2021年11月09日 やつがしら 円城塔 SF・ファンタジー / SF(国内) 5.0 (2) カート 試し読み ネタバレ 購入済み 脳、特に創造性はスタンドアロンだからこそその意義がある、ということだと思う。タイトルは、頭が連結しているイメージからとったものか。 0 2021年11月08日 盲人独笑 太宰治 小説 / 青空文庫 3.0 (1) カート 試し読み 購入済み 太宰自身書いている通り、転載とはいえそのまま写しているわけではないので、そこに作者自身の創作性が宿るのだと思う。 内容で一番好きな箇所は「てぬぐひかけを、あさがほにとられた。」なんだかコミカルで面白い。 0 2021年10月19日 女の決闘 太宰治 小説 / 青空文庫 4.3 (3) カート 試し読み 購入済み 芸術家の業、罪といえば芥川の地獄変が思い起こされる。また、本作は作中作構造をとりつつ元の物語の解体・再構築を試みていて、面白い仕組みになっていると思った。 0 2021年10月19日 満願 太宰治 小説 / 青空文庫 5.0 (3) カート 試し読み 購入済み 内容が病気に関連するものであり陰りはあるのだが、さわやかに描いている。「奥さんのさしがね」が何を指すのか、いくつか説が考えられそう。考えて読むのも一興。 0 2021年10月19日 畜犬談 太宰治 小説 / 青空文庫 4.0 (6) カート 試し読み 購入済み 泉鏡花然り、文豪には犬が苦手な人が多い印象がある。本作はどこまで実体験に即していてどこまでフィクションなのか分からないが、読み物として面白い。 0 2021年10月19日 HUMAN LOST 太宰治 小説 / 青空文庫 4.5 (2) カート 試し読み 購入済み 精神病院を例えて「人間倉庫」と表現しているのが印象に残った。読んでいて、妻に対する怨み・怒りが痛切に感じられる。 0 2021年10月19日 古典風 太宰治 小説 / 青空文庫 5.0 (1) カート 試し読み ネタバレ 購入済み ラストの「みんな幸福に暮した。」の唐突感・尻切れトンボ感たるや。シニカルで厭世的なオチにしないであえて「めでたしめでたし」で終えたことこそがある種皮肉に満ちている。 0 2021年10月19日 ピーチボーイリバーサイド(3) クール教信者 / ヨハネ 少年マンガ 4.0 (25) カート 試し読み 購入済み 異種族間の対立と共存がテーマなのね。ミコトと皇鬼のシーンが一番ワクワクした。鬼の成り立ちとか、物語の根幹にかかわってきそうなことも語られている回。 0 2021年10月19日 アグニの神 芥川竜之介 小説 / 青空文庫 3.2 (5) カート 試し読み 購入済み 勧善懲悪の筋立てであるシンプルな童話。「河童」に見られたような逆説的なメッセージは無いのか、少なくとも私は読み取れず。 0 2021年10月19日 河童 芥川龍之介 小説 / 青空文庫 4.1 (7) カート 試し読み 購入済み ガリヴァー旅行記を想起させる。人間界と常識が反転したミラーワールド。相手から見ればこちらが非常識なのだろうなと思いながら読んだ。 0 2021年10月19日 蜃気楼 芥川龍之介 小説 / 青空文庫 5.0 (2) カート 試し読み 購入済み 本作は死のモチーフなど不穏な要素も多いが、妻が笑い飛ばす場面や、最後の場面が日常(生)への帰還と考えると、暗い作品にはなっていないように思われる。 0 2021年10月17日 歯車 芥川竜之介 小説 / 青空文庫 4.0 (4) カート 試し読み 購入済み 特に印象に残ったのは2点。一、強迫観念にも似た暗合(偶然の一致)への空恐ろしさ。二、キリスト教を信じたくても信じられなかった心情。 0 2021年10月17日 大導寺信輔の半生 ―或精神的風景画― 芥川龍之介 小説 / 青空文庫 3.5 (2) カート 試し読み 購入済み 信輔の内面を考えると、上流階級への反発(「他人らしい憎悪」)と表裏一体となった、弱者への哀れみと同情といえようか。 0 2021年10月17日 或阿呆の一生 芥川龍之介 小説 / 青空文庫 4.3 (6) カート 試し読み 購入済み ショートショートを集めた短編集のよう。個人的に印象に残ったのが「三十一 大地震」。酸鼻という感覚を詳細に文字に起こすとこうなるのかという発見があり迫真。 0 2021年10月17日 瓶詰地獄 夢野久作 小説 / 青空文庫 4.4 (9) カート 試し読み 購入済み タイトルが、「地獄のような内容の手記が瓶に詰められている」の意味と、無人島という閉ざされた環境での苦しみのメタファーと、二重の意味がある。 0 2021年10月16日 わが半生を語る 太宰治 小説 / 青空文庫 4.0 (1) カート 試し読み 購入済み 最も印象に残ったのが「人間はみな同じものだ。そういう思想はただ人を自殺にかりたてるだけのもの」のところ。戦後の平等思想への反発と読んだ。 0 2021年10月16日 おしゃれ童子 太宰治 小説 / 青空文庫 3.5 (2) カート 試し読み 購入済み やけくそのおしゃれを通じて内面の苦悩を描いているように読める。「外面の瀟洒と典雅」だけに縋る様は道化のようだ。 0 2021年10月16日 ア、秋 太宰治 小説 / 青空文庫 4.8 (5) カート 試し読み 購入済み 散文詩のような作品。「秋の蝶」の醜くもたくましい姿を書き込んだ「大へん苦しかった」のはパビナール中毒の頃か。「トンボ。スキトオル。」のフレーズが一番気に入った。 0 2021年10月16日 1~50件目 / 58件<<<12・・・・・・・・>>>