ゴールド
レビュアー
  • おとぎ話は終わらない4
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    シリーズ最終巻

    1作目、2作目に比べ意外性がなく予定調和のストーリーになりましたが、キャラに親しみを持つようになっていたので楽しく読むことはできました。

    恋愛面も特に問題なく、意外性もなく成就しました。ハッピーエンドです。

    ノリツッコミが多くコメディ色が強いお話なので、軽い気持ちで楽しむことができると思います。

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    2022年09月28日
  • 王太子妃になんてなりたくない!!: 1
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    異世界転生

    異世界の公爵令嬢に転生したヒロインですが、一夫多妻である王族との婚姻を厭い社交界から一歩離れた生活を送っていました。

    しかしやり手の宰相である父に王太子との婚約を決められてしまい、逃れるために王族との結婚に必須の処女を捨てようと考えます。

    あらすじからしてかなりぶっ飛んだ性格の令嬢ですが、読んでみると思いきりは良いけど常識的な面も持っているので、わりと感情移入して読んでしまいました。

    王太子は超美形のハイスペックだから許されるよなあというくらい強引ですが、彼の視点も多いので嫌な気分にはならずに読めました。
    女嫌いなのに血統的に性欲過多って辛いですよね。。

    王華とか男女

    1
    2022年09月28日
  • 王太子妃になんてなりたくない!!: 2
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    他者視点が多数

    母親視点、兄視点、女官長視点、幼馴染み視点と、とにかく主人公2人以外の人物の視点が多いです。
    ヒロインは公爵令嬢として恥ずかしくない振る舞いも出来ますが、たまに少し抜けているところが可愛いです。

    ヒーローはヒロインを好きすぎて束縛も強いけど、小説なので素敵!と思うことが出来ます。

    ヒロインに長年片想いしていた幼馴染みのウィルが可哀想でしたが、ヒーローの強引さとウィルのヘタレさを足して2で割れば丁度良いかもと思いました。

    ヒロインも破天荒ですがヒロイン兄が上を行くキャラで、良い味を出していました。

    0
    2022年09月28日
  • 王太子妃になんてなりたくない!!: 3
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    新キャラ登場

    フリードが戦場に行っている間に行き倒れた青年を助けたリディは、特殊な能力があるその青年に主と仰がれ主従となりました。相変わらず規格外のご令嬢です。

    異世界で西洋風の国に転生したのに、前世の知識を活かしていちご大福などを作ってしまうリディが好きです。

    ウィルは気の毒ですが、やっぱり無口無表情では想いが通じなくても仕方なかったと思います。リディのような鈍感なタイプは特にそうですね。

    フリードの溺愛&絶倫ぶりはTL小説だから良いけど、リアルだったら貪られ尽くして死にそうです。頑張れリディ!

    1
    2022年09月28日
  • Bite Maker~王様のΩ~ 4
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    エロいけど

    話はあまり進みませんでした。

    3巻の最後に出てきた車椅子の少女(スカートをはいていたのでたぶん少女)もΩなのかよくわからず仕舞いだし、新撰組の名のチームはチラッとも出てこず。。

    ランは相変わらずなので、彼女の信長への想いを何度も繰り返し読むのがくどいと感じるようになりました。

    のえるには信長以外の男とくっついてほしいです。

    0
    2022年09月28日
  • 王太子妃になんてなりたくない!!: 4
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    敵国の王太子登場

    敵国サハージャの王太子が登場しますが、美形のくせに何とも気持ち悪い男でした。(正妃は置かずに側妃が8人います!)

    ヒロイン・リディは目をつけられてしまいますが、こういうときのフリードはとても頼りになります。

    一方で2人のラブシーンには少し飽きてきました。絶倫って憧れない。

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    2022年09月28日
  • 天眼の神子姫1 吸血騎士は夜明けに誘う
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    神子姫が可愛いです

    人を襲う魔族を検知できる神子姫がヒロインですが、幼い頃に親元から離され育てられたため世間知らずで純粋無垢な少女です。
    教育係と生来の天然のせいか、とても性格が可愛らしいです。

    ヒーローは軍人ですが、人体実験で吸血鬼にさせられてしまった平民育ちの青年です。
    少し粗雑なところはありますが、優しさを持っている魅力的なキャラです。

    軽く読めて面白いストーリーでした。

    0
    2022年09月28日
  • 聖女の孤高脱却計画!
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    聖女の素顔

    生まれたときから聖女として在ったヒロインは聖女として振る舞うときは実に完璧ですが、素の自分として人と接することは大の苦手です。

    周りの人にも相談できない孤独なヒロインですが、偶然見られてしまった騎士にだけは素の自分を露にしながらも、改善していくための協力を得ます。

    この騎士も生い立ちが複雑でどこか歪んだ部分を持っていますが、どちらもお互いに仄かな好意を持つようになります。

    恋愛部分より聖女として魔の存在との闘いに力が入っていますが、面白かったです。
    三角関係(聖女やもう一人の騎士は自覚なし)の続きも気になりました。

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    2022年09月28日
  • 王太子は聖女に狂う
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    かなりシリアス

    出会った瞬間、夫であったその男に生け贄として殺された前世の記憶が甦ったヒロインと、ずっと前世の記憶に悩まされていた王太子のお話です。

    最初から最後までかなりシリアスです。

    ヒーローが王太子なのに敬語キャラだったのには少し違和感がありましたが、前世が気の毒過ぎたので最後にハッピーエンドで良かったです。

    1
    2022年09月28日
  • 竜騎士のお気に入り 侍女はただいま兼務中
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    世界観が独特です

    竜と人との係わりとか、世界観が独特で面白いです。

    ヒロインは竜に好かれるという能力を持っていますが、彼女の竜に対する気持ちもとても強くて、ヒーロー&ヒロインの恋愛よりそちらの描写に力を入れている感じがしました。

    続きもあるようなので、とても楽しみです。

    0
    2022年09月28日
  • 竜騎士のお気に入り: 2 侍女はねがいを実現中
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    竜に愛された少女

    この作品を読むと、作者様の竜に対する思い入れが強く伝わってきます。

    前回生まれた王竜の青はヒロインを親として慕いますが、その描写がとても可愛く切ない(生まれる前に親を殺された竜だから)ものでした。

    新キャラの王弟も良い味を出していました。

    0
    2022年09月28日
  • 竜騎士のお気に入り: 3 侍女はしばらく帰省中
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    恋愛要素は薄味ですが

    恋愛要素もありますが、お互いに気持ちがぶれたりしないし竜優先なので、ハラハラドキドキはありません。

    ヒロインは平民ですが王竜の代理親のため、他の国からもその身を狙われたりします。

    竜の可愛さと賢さと人間の枠にはまらない思考は、本作品の大きな魅力だと思います。

    主役カップルはもちろんですが、竜たちや脇役も馴染みになって今度は何をするのか?とても楽しみです。

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    2022年09月28日
  • 茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず
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    中華もの?

    皇帝、後宮、科挙というキーワードで、疑似中華ものではありますが、あくまでフィクションの世界のお話です。

    驚異的な記憶力を持つ茉莉花という主人公はその能力以外はごく普通の大人しやかな少女で、前半はもどかしくなるほど自己評価が低いですが後半はとても格好良かったです。

    皇帝は飄々とした掴みどころのない青年ですが、茉莉花という少女と関わっていくうちに人間味が出てきたように思いました。

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    2022年09月28日
  • 冷酷皇帝と偽りの花嫁~政略からはじまる恋の行方~
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    ドキドキ感薄め

    政略結婚で嫁いできた妾腹の姫君リューリは、結婚相手の皇帝アシュレの容姿に見惚れてときめきますが、冷たくあしらわれてしまいます。

    そのまま何ヵ月も、政略に利用されはするものの清い身のまま放っておかれたリューリが気の毒でした。

    ヒーローであるアシュレは前半ずっと嫌な男で魅力を感じませんでしたが、後半リューリに惹かれてからは頑張っていました。

    ただ、読んでいてときめく要素がとても薄く、思いが通じてからは駆け足だったのが残念です。

    つまらなくはないのですが、さほど面白いとは思えませんでした。

    0
    2022年09月28日
  • 茉莉花官吏伝 二 百年、玉霞を俟つ
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    立身出世もの?

    科挙を2位で合格し官吏として務め始めたヒロイン茉莉花ですが、他国の我儘な皇帝の接待役として奮闘します。

    恋愛要素はほとんどありませんが、有能な茉莉花の活躍にワクワクしました。

    女性の官吏が少ないなか男に負けまいと頑張る先輩官吏のキャラも、とてもリアリティがありました。

    0
    2022年09月28日
  • 茉莉花官吏伝 三 月下賢人、堂に垂せず
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    茉莉花の成長が素晴らしい

    赤の皇帝の元に1人で派遣された茉莉花ですが、他国の皇宮で勝手もわからないまま官吏のまとめや指導を任せられるという無茶振りに応えます。

    16歳の新米官吏になんて重いものを負わせるのかと驚きますが、茉莉花の控え目ながらもずば抜けた記憶力と気遣い溢れる差配で何とか乗り切ります。

    他国の内線を起こさせないために命をかける強さを持つ主人公が格好良かったです。

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    2022年09月28日
  • 茉莉花官吏伝 四 良禽、茘枝を択んで棲む
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    赤奏国編終了

    茉莉花の成長著しい話でした。

    暁月は、莉杏が主人公の話では結構好きなのですが、茉莉花を突き飛ばしたり胸ぐらを掴んだりと乱暴なところが苦手です。
    なので、茉莉花の引き抜きをキッパリ断られたシーンはスッキリしました。

    難しい課題ばかり振ってくる珀陽も大概ですが、もの柔らかな物言いや茉莉花の能力だけでなく性格も気に入っているんだろうなと思えるところが好きです。

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    2022年09月28日
  • 茉莉花官吏伝 五 天花恢恢疎にして漏らさず
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    つづく。。

    今度は治安の悪い土地へ1人で赴任した茉莉花ですが、着いて早々に記憶の良さを発揮して知人を増やします。

    新キャラはいずれも個性的で、事件の解決に取り組む際に時には疑い、また協力する関係になりました。

    珀陽、天河、子星のお馴染みキャラは出番もほとんどなく、少し寂しい気もしました。

    残念ながら話に一段落がつかず、6巻につづくで終わってしまいましたが、安定の面白さでした。

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    2022年09月28日
  • 茉莉花官吏伝 七 恋と嫉妬は虎よりも猛し
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    想いを・・・

    珀陽に告白された茉莉花ですが幸せになる未来が見えないからと、自分の気持ちを隠して「好きな人がいる」からと拒みます。
    身分違いだと両思いでも恋が成就しませんね。

    ひょんなことから他所の国の騒動に巻き込まれてしまい、その国に行くところで続くになってしまいました。

    作中、茉莉花の本当の気持ちが伝えられて本当に良かったです。(もっと焦らすかと思っていました)

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    2022年09月28日
  • 茉莉花官吏伝 八 三司の奴は詩をうたう
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    いいところで。。

    茉莉花の優秀さが遺憾なく発揮された巻でした。
    普通ここまで有能だと嘘っぽかったり嫌味になるのですが、茉莉花の人柄故かこの作品にはフラストレーションを感じません。

    強いて言うなら命の危険を伴う指令をヒロインに次々と与えるヒーローの鬼畜ぶりには驚いてばかりですが、大きすぎる期待を軽々と飛び越えた成果をあげるヒロインなので、読んでいて爽快感があります。

    本当に良い場面で続くになってしまったので、続巻が待ち遠しいです。

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    2022年09月28日
  • 六蓮国物語 王宮の花嫁武官
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    中華風

    中華風異世界ファンタジーです。
    ヒロインとヒーローのキャラが、読み進めていくうちに魅力的に思えてきました。

    世界観がまだ掴みきれていませんが、それでも面白かったです。

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    2022年09月28日
  • 【小説1巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」
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    分かりやすく読みやすい

    人気がある小説とは知っていましたが、男性向けライトノベルというジャンルで敬遠していました。
    1巻無料で読んだ感想は、「これ男性向けですか?」

    異常なレベルで本好きだった日本人の記憶を持っているマインという5歳の幼女が主人公です。
    初めに読んだときは本への執着心の強さに、少し引きました。

    読後にネット小説でその後を読みその世界観とキャラの個性に夢中になり、アニメを見てすっかりファンになりました。

    ネット小説に加筆されているようなので、この先も楽しみに読み進めていきたいです。

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    2022年09月28日
  • 【小説2巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘II」
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    どんどん引き込まれる

    2作目ですが、主要キャラと世界観に馴染みが出てきて面白さが増してきました。

    巻末にはネット小説ではなかった短編も2つあり、オットーの求婚話、ギュンターの求婚話がそれぞれの妻目線で語られます。

    マインが大変な状況での終わりかたなので続編が待ち切れなくなるような巻でした。

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    2022年09月28日
  • 【小説3巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘III」
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    面白さが加速

    マインとその家族との繋がりの強さが印象的な巻でした。
    命をかけて娘を守るギュンターに涙です。

    神殿巫女となることが決まったマインは、命を長らえるだけでなくこの世界にはない物(料理含む)を作り出していこうという意欲がすごいです。
    紙作りなど、安易に再現できず苦労して作り上げていく様子がリアリティを出していていると思います。

    ネット小説にはなかったギルド長視点での話が、とても新鮮でした。ただの意地悪で強欲な商人ではなかったのですね!

    読めば読むほど夢中になれる小説です。

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    2022年09月28日
  • 【小説4巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いI」
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    神殿の巫女見習い編

    本としては4作目ですが、環境がガラリと変わって巫女見習いとして神殿での生活が中心になりました。

    ポーカーフェイスの神官長が、なかなかに良い味を出しています。

    この世界では貴族と平民では常識も生活様式も全く違うのですが、どちらの世界でも異質な現代日本人としての知識を持っているマインに皆が振り回されるのが面白いです。

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    2022年09月28日
  • 【小説5巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いII」
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    神官長が有能です!

    神殿の巫女見習いになると共に孤児院長にもなったマインは、数十人の子供たちを食べさすために紙作りや本作りに精を出します。

    騎士団によるトロンベ退治では、神官長の有能さに驚かされました。

    マインの前世の記憶を見て驚く様子は、どこか老成した感のある神官長らしくなく面白かったです。

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    2022年09月28日
  • 【小説6巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いIII」
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    グーテンベルク

    神殿巫女見習いになり活躍範囲も広がった主人公マインが、どんどん成長していく姿にワクワクします。

    1巻からの下町キャラや家族との繋がりの他に新キャラが次々と登場しますが、中でも青色神官ジルヴェスターは破天荒で面白いです。

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    2022年09月28日
  • 【小説7巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いIV」
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    泣きました

    第二部のラスト巻ですが、他領の貴族に狙われて大変な目に遭います。

    貴族の横暴に平民では対抗する術もないのですが、領主の養女になることで自分と家族の身を守る決意をします。
    家族との決別の場面では泣きました。この作品は笑える場面沢山あるのですが、家族愛が盛り沢山あります。

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    2022年09月28日
  • 【小説8巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女I」
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    領主の養女編の始まり

    第三部では領主の養女としてマイン改めローゼマインが大活躍します。

    元は平民のローゼマインと領主では身分的には天地の差があるのですが、何気に上の者たちをブンブン振り回している様子が楽しいです。

    新キャラが多く登場しますが、1人1人が個性的で人間味があります。

    読み出すと止まらないのが、この作品の長所であり短所でもあると思います。下手をすると寝不足になる面白さです。

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    2022年09月28日
  • 【小説9巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女II」
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    義兄がたくさん

    上級貴族の娘になり領主の養女となったローゼマインですが、持ち前のマイペースさで新しい家族と馴染んでいきます。

    領主の息子のヴィルリートは絵にかいたような我が儘な男の子ですが、彼とローゼマインの1日入れ替りのお話が面白かったです。
    ヴィルリート視点だとローゼマインの有能さがよくわかり、晴れがましい気分になりました。

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    2022年09月28日
  • 【小説10巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女III」
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    登場人物の重要度

    舞台が変わったためか、下町のキャラの影が薄くなりつつあるのが寂しいです。

    この世界での貴族の常識は現代日本人とは相容れないことが多く、フェルデナンドたちの考え方を知る度にローゼマインと一緒に頭を抱えてしまいます。

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    2022年09月28日
  • 【小説11巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女IV」
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    止められない止まらない

    主人公のローゼマインが魅力的すぎて、読み始めると止まらないほど面白いです。

    本を作るという目標は1作目から変わっていないのですが、それ以外の貴族の人間関係やら薬の素材を集めるための冒険などもあり読み応えがあります。

    エピローグではローゼマインに敵対する輩の企みに鳥肌が立ちましたが、これからの展開がどうなるのか楽しみです。

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    2022年09月28日
  • 【小説12巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女V」
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    まさかの展開

    第3部の終わりで、ローゼマインに危機が!

    息をつく暇もないような怒濤の展開の末に、まさか2年間も眠り続けるなんて思いもしませんでした。

    ローゼマイン不在の期間の周りの人たちの動向がとても興味深いものでした。
    個々のキャラがしっかり設定されているからこそ、1人1人の行動に共感を覚えて読むことができました。

    次回はいよいよ貴族院へ入学ですが、とても期待しています。

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    2022年09月28日
  • 【小説22巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身I」
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    新章スタート

    貴族院3年生になりましたが、フェルデナンドが他領に行きエーレンフェストでは粛清があり、ローゼマインの生活にも影響が出てきました。

    新たに名捧げをして側近になったキャラが4人もいるので、彼らの名を覚えるのは少し大変です。

    貴族院ではまたしても規格外な行動で周囲を驚かせ続けていますが、ローゼマインの優秀さには読んでいて誇らしくなります。

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    2022年09月28日
  • 【小説】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集1
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    盛り沢山

    いろいろなキャラ視点での短編集なので、ローゼマイン視点との違いが面白かったです。

    マインになったばかりの頃、本編の1巻では自分の欲(本に対するもの)が強すぎて若干引きながら読みましたが、話が進むごとに本への情熱は変わらないながら人に対する情が絡んだお話が多くなり、夢中になって読むようになりました。


    シャルロッテの兄に対する複雑な気持ちは本人視点でないとわからないので、短編集で読めて良かったです。
    フィリーネ視点だとダームエルがヘタレではなく素敵な騎士に見えたのも面白かったです。

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    2022年09月28日
  • わたしの幸せな結婚 二
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    ヒロインの成長物語

    淑女教育を頑張るあまり体調も崩してしまうヒロイン美世の姿は痛々しく思えましたが、新キャラの義姉、葉月がとても明るく素敵でした。

    1巻に比べ、腹立たしいキャラより個性的で魅力的な登場人物が多かったのが嬉しいです。

    前半は美世にもどかしさを感じていましたが、吹っ切れてからの行動には成長を感じました。
    控え目で優しい子が頑張っているので、読者としても応援したくなります。

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    2022年09月28日
  • わたしの幸せな結婚 三
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    早くも続きが気になります

    清霞の両親、登場です!
    姉の葉月と違い一癖も二癖もある両親でした。
    特に母親の芙由は難がありますが、一応息子のことは大事のようです。

    主人公カップルが段々に心を通わせているので、これからも楽しみです。

    終わり方が、思い切り「続く」になっていたので、早く次巻が読みたいです。

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    2022年09月28日
  • 竜騎士のお気に入り: 4 ふたりは旅を満喫中【特典SS付】
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    初めての・・・

    王竜の青の成長が著しく、でもまだまだメリッサに甘えている様子が可愛かったです。

    ヒューバードが白を唯一の存在で自分の全ては白の女王のために在ると言ったときにメリッサ同様モヤッとしましたが、それでは自分の存在は何なのかと口に出来たのは良かったです。
    初めての焼きもちにデレるヒューバードの気持ちがわかりました。

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    2022年09月28日
  • 竜騎士のお気に入り: 5 竜はふたりを祝福中【特典SS付】
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    祝・結婚

    結婚を目前に控えたメリッサの元に、隣国から王女と彼女に捕らえられた竜がやってきました。
    あまりに鼻持ちならない王女のキャラは話を盛り上げるのに最適で、とても面白かったです。

    ついに2人が結婚し、メリッサよりも12年も待ち続けたヒューバードに良かったねと言いたいです。

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    2022年09月28日
  • 【小説23巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身II」
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    嫁取りディッター

    今回も安定の面白さで一気に読み終えました。

    アーレンスバッハでのフェルディナンドの様子はWeb版ではなかったので、プロローグから新鮮でした。

    貴族院での奉納式やダンフェルゲンガーとの嫁取りディッターと、見所が沢山ある一冊でした。

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    2022年09月28日
  • お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎがいるので独り寝も寂しくありません!~【電子特典付き】
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    作家さん買い

    好きな作家さんで題名で面白そうだと購入しましたが、とても軽い気持ちで楽しめる話だと思いました。

    犯人もうさぎの招待もすぐに分かってしまうので、謎解き要素はあまり期待出来ません。
    食堂の面々やキャラの設定については想定外でしたが、かなり無理があるというか荒唐無稽な部分がありました。

    たぶん続きがあると思いますが、このまま軽い感じで問題が解決するのでしょうね。
    私にはちょっと微妙なお話でした。

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    2022年09月28日
  • Bite Maker~王様のΩ~ 5
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    従者交換

    まさかの従者交換にも驚きましたが、蘭ちゃんが○○だったなんて!!とても衝撃を受けました。

    車椅子の女の子も気になりますが、横浜の新撰組の名を持つ青年たちの出番も待ち遠しい。。

    武将3人の中では秀吉が好きです。のえるには誠実な人柄の相手が似合うと思っています。

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    2022年09月28日
  • 蜜色政略結婚~不器用領主の妻迎え~
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    ハイトランドシリーズ2作目

    前作のヒロインも可愛かったけれど、本作のヒロインも負けず劣らず魅力的でした。

    反目しあっているクランに嫁いだ妖精のような外見のヒロインに、政略結婚相手の美丈夫ヒーローは最初からメロメロです。

    悪役(?)は思いもよらぬ本性を持っていましたが、前作ヒロインの兄である王子は相変わらず食えない人だなと思いました。
    シリーズが続くとしたら、この兄王子の恋物語もあるのでしょうか。全く想像がつきませんが。。

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    2022年09月28日
  • 【小説24巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身III」
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    貴族院3年生の終わり

    Web小説で読んでいたのでストーリーはわかっているのですが、何度読み返しても楽しめます。(加筆も多いです)

    名捧げしたマティアス視点のプロローグは、ローゼマインの側近たちの気持ちがよくわかり読み応えがありました。
    ブリュンヒルデやレオノーレといった貴族院入学の頃から仕えている側近達の忠誠心は素晴らしく、彼女達の不満には共感を覚えました。

    書き下ろし短編も、いろいろな人物視点で裏事情を知ることができるのでいつも楽しみです。
    他人の言葉に影響されやすくいつまでも甘ちゃんのヴィルフリートにはイラッとさせられましたが、彼らしい悪気のない浅慮な言動はキャラに深みを与えていると感じました。

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    2022年09月28日
  • 見習い聖女の憂鬱
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    作者買い

    同作者の『公爵令嬢の嗜み』が好きで購入しましたが、比較するととても軽いお話でした。

    突然、神力に目覚めた主人公クレア(日本の女子高生の生まれ変わり)が、家族と離れて神官になるため全寮制の学園に入れられ、苦労しながら成長する話です。

    友情あり、恋愛なしのあっさりストーリーでした。

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    2022年09月28日
  • 【合本版1-3巻】本好きの下剋上ふぁんぶっく
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    Q&Aが盛り沢山!

    熱狂的とまではいきませんが、本好きの下剋上が大好きで、何度も読み返しています。
    このふぁんぶっくは裏設定を知りたい人にピッタリの1冊だと思いました。

    ローゼマインの部屋、神殿、貴族院の図書館の間取図なども載っていて面白かったです。

    アテレコレポはドラマCD未視聴の私でも興味深く読みました。声優さんが1人で何役も演じているそうで、実際に聞いた人はより楽しめそう。

    Q&Aでは結構マニアックな質問もありましたが、意外だったり自分も知りたかった疑問の答えがあってとても楽しめました。

    国内の領地の紋章や特色、順位(貴族院1年目時点)の表を見てそれぞれの領地についてもっと

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    2022年09月28日
  • 本好きの下剋上ふぁんぶっく4
    ネタバレ 購入済み

    世界観がしっかりしている

    ふぁんぶっくを読むと、表面には出てこない細部まで設定を作り込んでいるのが解り、異世界のお話なのに実際にある国のように感じます。

    今回は書き下ろし小説の魔力関知が興味深く感じました。
    ユーディット視点のお話ですが、主であるローゼマインからは見えない側近同士のやり取りも面白かったです。
    第二次性徴だということなので、ローゼマインの魔力関知発現のお話もいつか読んでみたいと思いました。

    アフレコレポは、臨場感があって自分もその場にいるように感じました。

    各キャラのイメージは自分の中では椎名優さんの絵で固定されているので、コミカライズの絵は若干違和感があります。
    反対に漫画から入

    #ハッピー #タメになる

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    2022年09月28日
  • 第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様 4
    ネタバレ 購入済み

    マンネリ化

    とんでもないハイスペックな能力を持っていて家族運にも恵まれているヒロインなので、大きな事件やライバルが出てこないと話がマンネリ化して飽きてしまいます。
    姉姫たちも個性的ながら末姫を溺愛するという姿勢は同じなので、ヒロインとの絡みは「またか」という印象でした。

    恋愛面は相手が恋人や婚約者というより『家臣』のようで、ときめきが殆どありません。堅物は嫌いではないけれど、もう少し進展があっても良いと思います。

    終盤でヒロインが急激に成長し見た目が変わった展開は面白かったですが、『絶世の美女』とはかけ離れたイラストでガッカリしました。
    前から感じていたのですが、身分制度がありカーテシーや

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    2022年09月28日
  • にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者
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    型破りの令嬢

    伯爵令嬢とは名ばかりの貧乏貴族であるヒロインは、令嬢教育もされておらず家事一切合切や狩りが得意の型破り令嬢です。

    女性が近づくと相手の気分が悪くなる特異体質の王太子が唯一接触できる女性であることから婚約者役として雇われますが、いつしか王太子に恋してしまい・・・

    ヒロインの性格が可愛く、身体能力がとてつもなく、王太子も素敵キャラでとても楽しく読むことが出来ました。

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    2022年09月28日
  • にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者: 2
    購入済み

    魔術大国の王子来訪

    2巻目は魔術大国の第四王子が来訪してきますがリネットを気に入ったようで、アイザックの嫉妬する様子が見られました。

    両想いではあるものの王太子と貧乏貴族の令嬢では結ばれるのはそう簡単ではありませんが、アイザックがとにかく一途なのとリネットの明るく逞しい性格なので悲壮感はありません。

    今回もリネットの令嬢らしからぬ活躍が面白かったです。

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    2022年09月28日