【感想・ネタバレ】悪の女王の軌跡２のレビュー

風見くのえ / 瀧順子

ある日突然、異世界のワガママ女王と入れかわってしまった大学生の茉莉。彼女は女王として生きる決意をして、崩壊寸前の国を立て直すべく、仲間達と動き出した。しかし、復興の兆しが見えはじめた矢先、隣国との関係が悪化。果てには宣戦布告され、茉莉は国民を守るべく、自ら出陣することを決めた。地球で学んだ知識をもとに様々な策をめぐらせる中、女王と入れかわった謎にも近づいていき――？ 愛の軌跡の真実を描くミラクルファンタジー、完結編！

[ゆきりん21 · ★★★★★]

びっくり

どんでん返しというか、最後にびっくりさせられたけど、ナルホド伏線はあったなぁと納得。戦争シーンも臨場感があって、読み応えがありました。

[koa · ★★★★☆]

シリーズ完結

前作に続きヒロインの逆ハー状態ですが、隣国との戦争が勃発したり、女王の秘密が明かされたりと、設定が盛り沢山で読み応えがありました。
逆ハーながらも、きちんと本命がいて体の関係もその一人だけとなので、一対一が好きな私でも拒否感なく読みました。