てららさんのレビュー一覧

コレでもソレでもなく

アレ。全然いい意味じゃないけど、考えられた言い回しに感心しちゃいました。
3回目のループ。前の2回は散々ヒドイ目に遭い、幸せを掴むための3回目だったのかな。
挿絵がステキすぎて、たまりません。リーナはかわいいし、フェイロンは美しい。
炎虎が人にもなれるっていうのは、この先色々こじれるのかなぁって複雑な気分になってしまいました。虎のままなら、モフモフとして盤石なのに...。

何でもアリ

異世界転生したのにネット通販が使えて元の世界のジャンクフードまで食べられて、何でもアリですな。
郷に入っては郷に従え、じゃない感じ?
魔力が無限とか神様の加護があっても、心の持ちようで良い結果にも悪い結果にもなる、っていうあたりもひとつテーマなのかな。

自分獲得物語

このタイトル、生家の家族に向けて言った言葉なんですよね。
気づけば誰も味方がいなかった生家に偶然訪れたアルフレッドに助けられ、公爵家の養女になって、人間らしい生活と、愛し愛される家族と出逢うお話。
ヒロインが邪険にされてた理由も二段階くらいに分けて判明するけど、結構闇深かったりします。
お話の早い段階で公爵家に引き取られる分、常に周りがリザを気遣ってくれる暖かさがあるので、安心して読めました。

ふむ

わりと早い段階でルーファスとミネルバの心が通いあって、わぁ、ここからラブラブ?..…と思ってたら….。まぁ、ラブラブなんだけど、理性と責任感が強い2人だから、目の前の困難を解決することが最優先で。話はミネルバを陥れた王太子と異世界人と黒幕の解明に流れて行って。婚約破棄その後がこういう風に描かれたお話は初めて読みました。

大人女子にささる

恋愛だったり、子育てやママ友との付き合いだったり、仕事だったり、全てが甘い訳でもハッピーな訳でもない大人女子達と、そうだよね～そういうこともあるよね〜って語りながら、美味しいモノ食べて至福に至る。いいじゃないですかぁ。
愚痴も言うけど、ちゃんと回収もする。ちょっと逃げて、また帰る。等身大に頑張る女子達、いい。

やっと!!

両片想い脱却ですね。
ふらついたギルバート殿下がカロリーナに寄りかかって、エドワード殿下に見せた笑み!えっ!?こじれるの!?って焦りましたけど...半分本気で(切ないなぁ)半分は弟の為の演技でした。いい兄弟。
最後に実家の父上出て来ましたけど...あれはフローラが自分の聖女としての非力を認めたとか、そういう話ではないのかなぁ。

ピナの回

レミリアが1ミリも出てこなかった(苦笑)。
ピナが悪あがきしてました。ん～～頭悪そうにしか見えない。
次を待ちます。

ほのぼの〜

アビゲイルがひたすら可愛い。人間らしくない思考回路だけど、子供のような無垢な感じにも見える。旦那様がメロメロなのもわかる。
前世魔王と呼ばれる存在だったアビゲイルの潜在能力は計り知れないけれど、大事にならないように周りが守ってくれそうです。

磨くってステキ

マンガを先に読んでました。小説で読んでも面白い。テンポがいいです。この挿絵の方のマンガだったら、もう少しイメージ違ったのかなぁ。
陛下も殿下も、テヘペロ感のあるお茶目な感じで面白い。王妃様がカッコいいです。

リリス最高

猪突猛進、自由奔放、でも政治的状況判断もできる、天然キャラ。そんなリリスにジェドが振り回されるのも納得。ある程度の自制はしても、結局言いたい事はポンポン口に出しちゃうところも気持ちがいい。

でも、思いっきり続きましたね。
3巻まで読むしかないか。

おなかいっぱい

いいエンディングでしたけどね。
学園のイベント自体が、たくさん登場人物が要る設定なので、とにかく人が多いし、あちこち意識が飛ばされる、というか。
殿下は始めから終わりまでレベッカを執愛してたので、そういう意味では安心して?読めました。10章がびっくりの出だしだったけど。ランスロットの行動もびっくりだった。桜花の存在は、なるほどなぁ、でした。

こわ〜

高貴な身分のお方の、一方的なお話。
色々妨害される度、夜行様と菜々緒の絆は強くなるようで、そこは心配ないのだけど。
菜々緒が夜行様を庇って啖呵切ったり、夜行様の自己犠牲的な言動に怒って泣いたり、あ～もう意地らしい。
そういえば、いつも癒しの河童ちゃんがいい仕事してました。

ひと段落

白蓮寺の方々、夜行様の前では格が違いました(人間としての)。鬼神と呼ばれる所以の表情も垣間見え。ゾクゾクッ。
菜々緒も言い返せる強さが出てきました。
...で、一難去ってまた一難、のようです。お父上はすごくいい人だったのに。

ん〜

とにかくアラン王太子が残念でした。ストーリー上の都合で?自分の言ったこと忘れて、オリヴィアよりティアナがいいって思っちゃって、婚約破棄して、でも後から自分で言ったこと思い出して、反省して。1人空回り。最後オリヴィアに真摯に謝罪できたのは良かったけどね。
オリヴィアはアラン王太子の過ち!?のお陰で、自分の気持ちで行動することを覚える訳ですが...色々できる人なのに、恋愛偏差値低すぎて...サイラス殿下頑張って。でした。

夜明けは見える?

ほぼほぼ戦闘の描写です。
死なない異能を持つ藍月の、戦いの果ての孤独を垣間見て息が苦しくなります。誰かを想う気持ちから生まれたものが、希望の光になりますように。

確かに携えてますが

タイトルから想像する内容じゃなかった。
まず、断罪から始まらない笑。
学園入学と同時に「春」という名の試練。殿下との出会い。ゲームのヒロインに懐かれる(意外な脳筋キャラ)。そして主人公レベッカが可愛い。ちょっとだけ悪役の片鱗が見えるところも素敵に思えてしまった。
本編は不安なところで終わっちゃったけど、番外編の女子3人の絡みも楽しい。

強いヒロイン

ぶっ飛ばすところからストーリーが動き出して、最後の締めにも大立ち回りでした。ヒロイン強くて、それを適当な茶々入れながら当然のように見守る仲間達。なかなかない構図だったなぁ。
乙女ゲームに転生して、ヒロインの名を騙る令嬢が人をモノのように扱うっていうシチュエーションはよくあるけど、それを真っ向からぶった切るアリーの台詞にすごく共感しました。元のアレクサンドラへの想いにも。よく言ってくれた!

これとは別に

連載版があるんですよね。
読切版はあっさりしてます。後編読めばオチがわかります。コメディーなので、軽い気持ちで読むのが良いかと。

綺麗ですけど

なんか思ったより普通。
本編の王太子殿下って、ちょっとヤンチャなイメージがあったんだけど...。普通に美しい王太子殿下。フローラも、ありがちな虐げられ方で可哀想なだけ。
これから色々見えてくるのかな。

罠...

と言えなくもない!?
既に公爵様の執着がすごいな。
ヒロインはちょっと脳筋っぽくて、考えるより行動して、反省する人。
瞬間は絆されて、でも裏があるのでは?と疑って...ラブコメだと思うけど、じれったくなっちゃうのかな。

いやぁ

ゲーム上のヒロインが酷いですね。死んで?って何。
アリーは乙女ゲーム知らなくて、話が噛み合わない様子が他にない感じ。そんでドラゴン出てきて聖女って言われるびっくり展開。
前巻の終わりにルトが意味深な事を言ってたけど、次に持ち越しみたいです。

続編を是非

シャーロットにもオズヴァルトにも、辛い呪縛があったんだ...って余韻に浸る間もなく、王子に囚われた時でさえオズヴァルトへの愛を語るシャーロットが、可愛いし、すごいな。笑顔で終われて良かった。
原作、サブタイトル違いで続編がありますけど、そちらのコミカライズの予定は...?

感謝

1人で何でもできるようで、周りの人の仕事にも支えられてる事に気づいて、感謝。のシーンが好き。
出だしのアリエッティは踏んだり蹴ったりの状況だけど、めげない。そして歌に救われてる。
雄叫びを〜のところは、クイーンのwe will rock youを連想しちゃいました。
掴めないのが、辺境伯。これから関係性が変わっていくのでしょうか。

だいぶ騒がしい

主人公のすずちゃんの妄想を言動に出してる感じが、だいぶ騒がしいです。長谷川さんがマトモなのが救い!?

9年前だとマンガの描き方もガッツリアナログなんですね。

終わってみれば

なんだ、最初からなんだ。
読みながら「地雷」ってなんだろう...って考えてましたが、まさかそれ。でも過去にあったことを思うと納得。
媚びようとはしてるのに、美味しい食事に夢中ですぐ初心を忘れちゃうリリアンが可愛い。

かわいい絵

メインの2人はいいけど、王太子がヒドイな。あれだけ酷ければ、躊躇なくサヨナラできるけど。独特な思考回路で、まだ迷惑かけられそう。

絵の雰囲気が美しいと言うより可愛い感じで、ヒロインの内面の可愛いさを出してます。アンリエッタの描く絵が拙なすぎてツボ。

へぇ〜

タイトルから内容が想像しにくかったんだけど、こういう感じかぁ。
異世界人から見た、日本の社会、生活、信仰と呼べないくらいの、神様。なるほどぉ。
あの眼鏡くんが道祖神とは。
ファンタジーだなぁ。

やっと七騎士揃った

この作品のレビューを書くのは毎回大変。
自分がちゃんと核心を掴めているのか、自信なくて。

他国の思惑で争いが仕掛けられたようです。
ダグラス様はメリアを隠しちゃった?けど、メリアはあの中で何か新しいきっかけを掴めるのでしょうか。
あー、もう1回最初から読み直そう。

読みやすいし面白い

男性向けラノベって、御託が長すぎて読みづらいのもあるんですが、これは読みやすい。おちゃらけ具合もいい感じ。

ん?

1回読んだだけでは展開についていけませんでした。
アロイスがお父様?なのに本人自覚なしって何だ?
もう一度読み直して、そういうものだと思えば、納得。唯一、なんですね。そこは納得。

役者は出揃った?

アイリスとアルヴィンだけにフォーカス絞れば、憎まれ口叩きつつ距離を詰めてきたなぁ、アルヴィンが本気で心配を口にするようになってきたなぁ、という感じ。
アイリスの転生は本人が自覚する以前の生があったかも?魔族が出てきて、ついに役者が出揃った、のかな?

ようやく?

ピナの焦る姿がチラッと。

忘れた頃に16話の続きがきました。
今回はレミリアの両極とアンヘル様の両極が見られます。ゾクゾク。

最高記録です

エクトルさんの可愛さが。シルルは頭上の線を見て行動してるせいか、どこか冷静で、意外と積極的で、エクトルさん翻弄されてる感が。
甘々です〜

かしましい

ミューちゃんが行く先々で喧々諤々やって、そうこうしているうちにストーリーも進んでる、みたいな。
相変わらずのオリジナル?メンバーの通常運転プラス、理事長という肩書きの魔王まで出てきて、最終的に情報もらえて、よし次だ〜って終わった。

タイトル

まぁその通りではあるんですが。ラブコメっぽいものかと思ったら...全然違う。
ヒロインがかなりの分量、虐げられてます。後でルルが個人的に報復する分?克明です。この状態で相互依存的恋愛らしきものが始まる訳ですが。ルルが闇背負ってますね。
1巻は序章みたいなものなんでしょう。これから幸せになってほしいです。

地に足をつけて

根を張って生きていく。

出だしこそ既視感のある婚約破棄で始まるけど、聖女の役割もただ祈り、象徴であれ、というのでもなく、人が生きていくために、三貧から抜け出すために何ができるか、何をするか。
実りの少ない土地で、飢餓と隣合わせの人達まで描いて、底辺から農業改革を進めようと奮闘するヒロインには頭が下がります。

不思議

元の世界では確かに暴君だったけど、飛ばされた世界ではなんか結構いい人?
異世界から現代日本へようこそ!?のパターン。花びらが散り終わるまで〜って、美女と野獣か?
何気によりちゃんが順応性高くて強い感じ...

かっこいい…

自ら悪徳女帝を演じて勇者に滅ぼされての2周目ライフ。ババァの含蓄あるお言葉の数々、シビレます。信念は揺るぎない。ひたすらカッコいい。

ほっこり

レティシアの行動がフェリスを救い、フェリスの優しさがレティシアを救ってくれます。レティシアのやることなすこと、フェリス様のツボにハマって笑いに打ち震えてる姿を想像して、幸せな気分になれます。
皇太后様に向かってレティシアが言ったひとことが、とても好きです。

むぅ

他の方のレビューにあった、ぼん、きゅ、ぼーん。がこんなにたくさん出てくるとは思いませんでしたwストーン、の意味もわかりました。
殿下もエレノアも、2人とも中身が可愛い。美男美女で内面も純粋で、お似合いでした。お互いの唯一、だもんね。
ストーリー的には、ゲームの世界に転生して悪役令嬢になりたくない主人公と、ゲームを攻略したいヒロインが仕掛けてくるアレコレとの戦いでしたが...結構危ない目に遭うし、攻略のために殺生を厭わないヒロインとか、怖かった。
最後は収まるところに収まって良かったです。
一番最後のSSが最高でした。

あっという間に読んじゃった

ちょっとすれ違ったけど、それをきっかけに、お互い気持ちが強くなった感じです。菜々緒ちゃんが簪を持ち続けた理由に、彼女の心の傷の深さが窺えます。
白蓮寺のお二人は、どっちも怖いんですけど...(それを顔芸と仰る作画さん...)。
描き下ろし、小説とマンガのハイブリッド?形態がいいですね。

耽美

あぁもう、この設定だけで切ないヤツですね。
色んな意味で影背負ってる夜行様が、ひたすらカッコいい。菜々緒ちゃんが健気。
白蓮寺の若様がなんだか暴走しそうな予感!?

ベルナールが忙しい

馬車襲撃事件はそれだけで終わらず、保管していたドレスは盗まれるわ、さらにはアニエスまで...!?
一方で自分の気持ちを自覚した(一歩手前で"父親の気持ち"って言った時のジジルの顔!!!!)ら、これまで以上に動揺しまくって爆発してるしww色んな意味でベルナールが忙しかった。
あ～続きが気になる。

面白い

悪女を超えるには完璧な悪女に!って言ってるわりに、純粋で悪意に怯えているディーは悪女にはなりきらないだろう...って思いながら読んでました。
自分に自信が持てていなかったこと、義理妹と一緒に堕ちる必要もないと気づいて、凛と前を向くようになる姿が美しいです。
王太子殿下との行き違いも解消されて、スッキリ1巻読み切れました。

ふむ

転生モノって、現代より科学的文化的に遅れている世界に転生するからこそのチートだよね、って常々思うんですが。
ミリーはわりと破天荒というか、怖いもの知らずというか。生活に密着したところから色んなアイデア出して生活(主に食生活)改善してる様子。全体の話はどこへ向かってるのかわからないけど、なんか読み進んじゃう感じ。
美味しいもの食べてうっとりしちゃうミリーが微笑ましい。

はて

異世界転生だか転移だかで、突然知らない場所へ。その戸惑いとか不安とか、転生前の話だとか、詳しく語ってるのは珍しいかなと思うんだけど、蔦が執事とかファンタジーなのもへぇって思うけど、色々わからないうちにやることやってしまってる展開が訳わからない。絵はキレイ。

そこから始まるんだ

小説を先に読んだので、始まりはそこなんだって思いました。
実にコンパクトにまとめたなぁ、と感心する反面、両親との顔合わせの衝撃は原作には敵わない(まぁ読んだ順番もありますが)気がしました。
お互い自分勝手が過ぎる両親のことは置いておいて、メインは兄弟の話だからってことかな。

少女マンガだ〜

私にとっては、昔からある、ド定番の少女マンガって感じです。流れる空気感が懐かしい...。
純真無垢なヒロインに、優しい年上侯爵様。
ほっこりします。

おとーさま好きです

最初はよくある悪役転生＆断罪回避モノって感じですが、おとーさまの塩対応の中にだんだん慈しみの情が出てくる感じと、ヒロインの意外と?ちゃんとした子どもな感じがいいです。
妖精の存在も癒し。
この出版社から出てるものは、ちょっと低年齢向けっぽいものが多くてあまり期待せずに読みましたが、良かったです。

キャラ濃いめ

引きこもり王子の変な迷信とか、どМな従者とか、転生語るマッチョとか、濃い〜人達がいっぱいです。
ほとんどギャグなんだけど、ちょっとだけシリアス混じってて、そこが謎。8回の転生に意味はあるのかないのか。
時々、絵が雑に見えてしまうのが残念(好みの問題?)。