ゴールド
レビュアー
  • あおざくら 防衛大学校物語 4
    購入済み

    近藤の成長

    いろんな生徒がいて衝突や助け合いがあるのは他の学校や会社などの社会と大差ないが、揉め事が連帯責任でのペナルティにつながりそれがまた人間関係に影を落とす強烈さは独特。主人公の近藤の人間的成長が彼の立ち回りから見てとれて、話が進むにつれて親のような喜びを感じつつある。近藤が頭の良いイケメンというだけではなく、ツッコミどころや悩みをいっぱい抱えている点も親近感が持てる。

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    2022年06月14日
  • あおざくら 防衛大学校物語 3
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    坂木に惹かれる

    坂木先輩が無茶苦茶怖いのだが、時折見せる人間らしさや厳しさの裏側にある意図が見えることでギャップにあてられてファンになってしまう。部活動や進路の説明がストーリーの邪魔をせずに上手くされており、ストーリーの肝として漫画として読ませる構成はさすが。

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    2022年06月14日
  • あおざくら 防衛大学校物語 2
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    自衛官の強さ源泉

    実際、防衛大の学生さんを見かけることがコロナ前はあって、凛々しさの奥にこの漫画で描かれたような悩みがあったのかと思うと興味深い。強い自負プライドを持ってそれに見合う自分になるべく背伸びしている姿は微笑ましい。学校生活の理不尽さも一歩間違うこのご時世では大問題だと思うが、一方で極限状態で国を守る人たちの精神力の源泉を見た気もする。見ていて辛い場面も多いが、エンターテイメントとして楽しめる構成は作者が上手いのだろう。

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    2022年06月14日
  • あおざくら 防衛大学校物語 1
    購入済み

    テーマとストーリーが良い

    今までタイトルは何度か聞いていたがなんとなく手を出していなかったが、読み始めたら止まらない。絵も見やすくキャラも立っているし、テーマも重くなりがちなところを青春時代の若者のノリや悩みを織り交ぜて読みやすい。デフォルメはあるだろうが防衛大の実情を学ぶ側面と、若者の悩みや成長を見守るエンターテイメントを上手く両立している。

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    2022年06月14日
  • MASTERキートン 完全版 デジタルVer. 1
    購入済み

    魅力的な主人公とストーリー

    実はこれまで読んだことがなかったが、電子化を機に大人買い。もちろん世界情勢などは冷戦期のものなのでそこに時代は感じるが、絵柄やストーリーそのものに古さは感じない。キートンの不思議な強さや人柄に救われる人たちの話が短編できっちりまとまっている作者のストーリー構築力はさすが。

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    2022年06月06日
  • ケンシロウによろしく(6)
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    指圧シーンが少なく物足りない

    いつもの通りおバカなケンシロウという感じで面白くはあるが、指圧で戦うシーンが少なく物足りなさを感じた。ただ、不幸を布教する教団との戦いになりそうで、お互いの勘違いによるバトルが始まりつつあり、次巻に期待。

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    2022年06月06日
  • 喧嘩商売(12)
    購入済み

    壮絶

    他の格闘家紹介が巻頭で行われているが、この巻では闇金ウシジマ君並の救いのなさが衝撃的。本編での入江親子の親子愛や田島との因縁など過去と現在をつなぐ回想もよかった。

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    2022年06月06日
  • 喧嘩商売(11)
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    文さんの過去。

    文学の過去やモチベーションが描かれていて、今の文学を形成するヒントがたくさん明かされて興味深かった。煉獄の秘密もわかり格闘漫画としてかなりそれっぽい巻だった。もちろんギャグパートもあるが今回は萌がギャグパートの主人公だった。分量が適当だったので格闘シーンの邪魔にはそれほどならず、ガンダムネタなど楽しめた

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    2022年06月06日
  • 喧嘩商売(10)
    購入済み

    前半は良し、後半は蛇足

    前半の十兵衛らしい頭脳戦や駆け引きを交えた格闘シーンは、シリアスシーンが多いながらも十兵衛と文学の会話が時々ギャグになりこの漫画らしい。後半の条例に関するやりとりはちょっとやりすぎで蛇足感が強い。リアルタイムで読んでいたらまた感想は違ったかもしれないが、もう少し十兵衛が強くなる過程を多く書いてほしい。

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    2022年06月06日
  • 喧嘩商売(9)
    購入済み

    ルールなしの喧嘩

    十兵衛と師匠の文さんのヤクザを使った修行がメインだが、本当にルールなしの喧嘩の描写が多くグロくてちょっと引いた。緊迫した場面が多いがちょっとした隙にセリフで笑わせに来るのはさすが。

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    2022年06月03日
  • 喧嘩商売(8)
    購入済み

    なりふりかまわない十兵衛

    助かるために命乞いをしたり、強くなるために土下座をして師匠に稽古をつけてもらったりと十兵衛らしくない泥臭さが良い。並行して島田たちの下ネタパートが描かれているのがこの漫画らしい。本格格闘漫画とお下劣下ネタ漫画が普通に同居しているのがすごい。

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    2022年06月03日
  • 喧嘩商売(7)
    購入済み

    工藤戦決着

    圧倒的な暴力。。。十兵衛と工藤のシーソーゲームに決着がつくが、色々と決着に至るまでの駆け引きや攻防が生々しく痛々しい。ぎゃぐ少なめだが喧嘩商売のテーマに忠実という点では読みごたえがあった。

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    2022年06月03日
  • 喧嘩商売(6)
    購入済み

    ようやくタイトルに沿った展開

    前巻までとはうって変わって、本格的な喧嘩満載。高野戦はある種健全な喧嘩だったが、工藤戦はヤクザ絡みで圧倒的な打たれ強さと馬鹿力に十兵衛が圧倒される苦しい展開。

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    2022年06月03日
  • 喧嘩商売(5)
    購入済み

    シリアスシーンなし

    格闘はしているシーンもあるがそれもギャグの前振りなので、この巻はシリアスシーン皆無の下ネタとそれを元にした心理戦という特殊な構成。今読むと当時の世相が分かる時事ネタもチラホラ。面白いがドギツ過ぎて感覚が自分の面白いに対するおかしくなる。

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    2022年06月03日
  • 喧嘩商売(4)
    購入済み

    温度差

    前半の高野戦と後半のハンターとのやりとりの温度差が激しい。前半の感動は後半で根こそぎなくなってしまうくらいの下ネタとグダグダなやりとりのオンパレード。。。

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    2022年06月03日
  • 銀魂 モノクロ版 15
    購入済み

    将軍ゲーム

    全蔵の話がホッコリして良かったなーと感慨に耽っていたら、キャバクラでの将軍ゲームでのばかばかしさに全部持っていかれた。比喩でなく声を出して笑ってしまう。銀魂は最高!

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    2022年05月30日
  • 銀魂 モノクロ版 14
    購入済み

    下ネタがすごい

    普通にバトルの展開なのに途中でトイレで紙がない状況での心理戦になるという相変わらずの馬鹿馬鹿しさ。沖田も敵にはまったくやられていないのに、味方サイドの神楽に重傷を負わされるというトンデモ展開。こんな展開を考える空知先生の頭の中はどうなっているのか、天才すぎる。

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    2022年05月30日
  • 銀魂 モノクロ版 13
    購入済み

    ギャグ回

    シリアス中編もなく、短めのギャグ回が多く初期の銀魂っぽくて良かった。最後の柳生編は若干シリアス要素はあるものの、敵もギャグ成分多めでハラハラせずに読んでいられる。個人的にはバカバカしい銀魂が好きなのでこの巻は好み。

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    2022年05月30日
  • テセウスの船(10)
    購入済み

    まぁハッピーエンドかな

    本編で活躍した心と最後の時間軸での心の扱いをどう考えるか、最後に真実を知るのが心の父親と加藤だということをどう解釈するか、結局タイムスリップはなんだったのか、と色々思うところはあるが読みごたえはあり満足できた。

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    2022年05月30日
  • テセウスの船(9)
    購入済み

    時間軸のずれの妙

    タイムリープで複数の時間軸が影響しあっているのを上手く使っており、犯人が誰か分かってからも展開が一本道ではなく幾つもの可能性をあり得る形にしていて良い。ただタイムスリップがやはりご都合主義すぎるので、最終巻ではそこの説明もほしい。

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    2022年05月30日
  • テセウスの船(8)
    購入済み

    そう来るか

    犯人は分かっても過去の改変があってまだ心理戦や駆け引きは続いている。未来の情報があっても全能ではないというバランスで、クライマックスに向かって盛り上がってきた。

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    2022年05月30日
  • テセウスの船(7)
    購入済み

    もうどんでん返しはない?

    犯人はある程度想像できるところまで話は展開したが、残りの巻数的に本当にこのままもうどんでん返しはないのか?なんだか関係者がどんどん不幸になっていて読んでいて辛い。

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    2022年05月30日
  • テセウスの船(6)
    購入済み

    誰もが怪しく見える

    全体的には話はほとんど進んでいないが、現在の時間軸での人間関係がぐちゃぐちゃに入り組んできた。誰が何を知っていて誰が犯人なのかがまったく見えない。複数の思わせぶりな目つきや言動をしている登場人物はいるが。父の無罪ははらせるのか?

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    2022年05月30日
  • テセウスの船(5)
    購入済み

    世界線変更!

    過去から戻って改変された時間軸の現代で父親と過去の話の突き合わせをするところが非常に良い。思わせぶりにそういう再会は作者が設定してくれないと思っていたので意外だった。犯人らしき人物からの不気味な絵は現在でも届いていたり、妻がまったくの赤の他人になっていたりと、異なる世界線で真相解明していくみたいだが、犯人の手がかりはまったく見えず先が気になる。

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    2022年05月30日
  • テセウスの船(4)
    購入済み

    タイムリープの醍醐味

    過去を変えた影響が戻った現代にも影響するというタイムリープものの醍醐味たっぷりの巻だった。相変わらずタイムスリップ条件はご都合主義な感じは拭えないが、犯人の絵の気持ち悪さや心と父親の口論など見どころが多く5つ星。

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    2022年05月30日
  • テセウスの船(3)
    購入済み

    犯人が判明したと思いきや

    犯人らしき人物が明確になったかと思いきや、最後にどんでん返し?過去が変わってしまったり、心も刑事から疑われて事件防止もうまくいかなさそうで心配。残りの巻数的にまだまだ話は続くのに、精神的に揺さぶられてキツくなってきた。

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    2022年05月30日
  • テセウスの船(2)
    購入済み

    ドラマ未見の感想

    さすがにドラマ化されただけあって、謎の散りばめ方と人間心理の見せ方が上手い。あっさり父親に未来から来たことを伝えて共同戦線を張ることになったのも、意外だったが真犯人との駆け引き上は盛り上がると思う。

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    2022年05月30日
  • テセウスの船(1)
    購入済み

    SF +ミステリー

    以前、ドラマになった際にまとめ買いして積読状態だったが、読み始めてみた。タイムスリップがちょっとご都合主義すぎる気がするが、その他のミステリー要素はなかなか面白い。真犯人解明だけでなくタイムスリップの原因もきちんと説明されて終わるのを希望するが、期待しすぎかな?

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    2022年05月30日
  • 正直不動産 1
    購入済み

    まだ評価できない

    不動産業界を知る意味ではためになるかもしれないが、ちょっと設定が突飛すぎてうまく評価できない。主人公がしゃべりで制限を受ける中で困難を面白おかしく乗り越えていくことが主題なのか、主人公の人格の変化がメインなのか、もう少し読んで判断していこう。

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    2022年05月30日
  • あさドラ! 6
    購入済み

    オリンピックがメイン

    オリンピックがメインで怪獣の謎の方はイマイチ進展がなかったが、秘密が少しずつ漏れ始めてきてその方面ですったもんだが今後ありそう。マラソンのオリンピックを目指すアサの幼馴染が、ドラッグに巻き込まれそうでそちらの方が気になった。伏線はりすぎているように見えるが、ちゃんと回収してくれることを望む。

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    2022年05月30日
  • あさドラ! 5
    購入済み

    アサ対怪獣

    アサの友達のちょっとしたピンチと出会いもあったが、やはりメインはアサと怪獣の戦い。暗闇の中で制限だらけの中で戦う彼女も良かったが、最後の春日も良いところを持っていってよかった。オリンピックや周りの人の人生などの複数の話が並行して進んでいるが、やはり怪獣の正体や今後の戦いが一番気になる。

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    2022年05月30日
  • あさドラ! 4
    購入済み

    昭和の空気感

    昭和の空気感とアサの人間関係と秘密のミッションがちょうどよくバランスしている。それにしても春日がアサのために体をはっているが、あまりにも報われないことが一巻から続いていて気の毒。怪獣との再会は次巻で描写されるのか?

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    2022年05月30日
  • あさドラ! 3
    購入済み

    怪獣の謎はほとんど開示されない

    浦沢直樹らしいジワジワと盛り上げてくる感じが、ちょっと焦れる。アサの生活環境や人間関係が深掘りされる一方で、怪獣の情報は中々開示されない。次の巻ではもう少し進展があってほしい。

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    2022年05月30日
  • あさドラ! 2
    購入済み

    アサと飛行機

    アサがトラブルに見舞われて飛行機を操縦する際のスリルがすごかった。もう少し引っ張るかと思ったら時が流れて5年後になったが、今度は怪獣絡みで伏線がつながりそう。次巻が楽しみ。

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    2022年05月30日
  • あさドラ! 1
    購入済み

    さすがの掴み

    物語の導入でここまでキャラの人柄や時代背景からくるノスタルジーと人情を描きつつ、大きな謎を提示する作者の技量はさすが。風呂敷をちゃんとたたんでくれると良いのだが。

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    2022年05月30日
  • 喧嘩商売(3)
    購入済み

    十兵衛の過去

    前半はお下劣ギャグ回、後半で十兵衛と高野の真剣勝負突入。こういうバランスは中々良い。ギャグ回で前巻からの妹絡みの天丼は凄いと思いつつも、やり過ぎで今だったらかなり炎上してたかも。十兵衛の過去が少し明かされて、弱い十兵衛が如何に今のような強さを身につけるに至ったかのキッカケが分かったのも良かった。

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    2022年05月30日
  • 喧嘩商売(2)
    購入済み

    ギャグ回の下品さが際立つ

    シリアス格闘と下品ギャグ回がハッキリ分かれていてメリハリがある。ギャグ回は相変わらずエグい下ネタ満載。話の展開や台詞回しなど下品ながら確かに面白いのだが、度が過ぎて星5つにするのは少し抵抗がある。作者の頭の中はどうなっているのかまじめに気になるレベルで良い意味でも悪い意味でもぶっ飛んでいる。

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    2022年05月30日
  • 喧嘩商売(1)
    購入済み

    とにかく下品だけど面白い

    面白いのは面白いんだが、いかんせん下品なので人を選ぶ面白さ。芸能ゴシップ、漫画界の内輪ネタ、直球の下ネタと何でもあり。コンプライアンスの枠を超越しているので、いつ訴えられてもおかしくはない。格闘シーンは対照的に本格的でそのギャップは良い。

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    2022年05月30日
  • 昭和天皇物語 10
    購入済み

    現在の国際情勢との相似

    最近の国際情勢や国連の機能不全を見ていると、この巻で当時の日本が置かれた状況や国際連盟とのやりとりに色々考えさせられる。全ては同じではないにしても、政治家と軍の闘争、軍の中での争い、国民感情、国家間の思惑など現在の状況の相似形に見えるところが多々ある。昭和天皇の思いとは別の方向に情勢が否応なしに進んでいってしまう様は本当に読んでいて辛い。

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    2022年05月30日
  • 化物語(3)

    とうとう恋愛要素が!

    プロットの詳細は難しい部分もあったが、圧倒的な画力と少し下品なやりとりで読ませる。さらにツン要素強めのツンデレ恋愛に、少し悲しい感動話が盛り込まれて満足度が高い巻だった。

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    2022年05月27日
  • 化物語(2)
    無料版購入済み

    いろんなギャップが良い

    絵の綺麗さ、下ネタ会話のエグさ、トラウマの重さとギャップの大きさが魅力。一つ一つの話は短めだが、大きな主人公の謎が並行して少しずつ明かされるのも良い感じ。

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    2022年05月26日
  • ザ・ファブル The second contact(3)
    購入済み

    ヨウコの巻

    ファブルなのでまぁ裏社会の抗争とか殺し屋の話がメインで今後もそれが軸になるのだろうが、この巻はヨウコの恋に全部持って行かれた。シリアスな戦闘シーンも悪くはないが、ファブル達の人間味を描くエピソードがもっと増えると嬉しい。

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    2022年05月26日
  • よしりん辻説法 5 恋愛論
    購入済み

    悪くはないがテーマが苦手

    ゴーマニズム宣言での小林よしのり節とは違う、おじさんギャグを散りばめた説法集。無茶苦茶言っているようで社会批判がまともだったり、日本の文化を踏まえた上での主張をしていたりで侮れない。漫画のフォーマットを上手く使って言いたいことをガンガン言っている。恋愛論ということで少し個人的には好みではないトピックだったが、ギャグ成分強めでちょっと時事ネタを絡めて主張する小林よしのりは嫌いではない。

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    2022年05月26日
  • 宇宙兄弟(41)
    購入済み

    作者のセンスに脱帽

    登場人物の性格や台詞回しが絶妙で、シリアスと可笑しいがうまくバランスされていて宇宙ものを楽しみたい読者も、人間ドラマを楽しみたい読者も、深いことを考えずにとりあえず楽しみたい読者も、みんなが楽しめるつくりはさすが。前巻の宇宙兄弟のタイトル回収の余韻と、ロシアクルー達とのやりとりも見もの。現実世界でロシアのウクライナ侵攻があって、漫画内の国を超えた宇宙での協力も今後は難しくなるかもしれないと思うと少し寂しい。

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    2022年05月25日
  • 月曜日のたわわ(1)
    購入済み

    最近、世間で物議を醸した作品

    無料で読めることと、フェミニスト界隈で物議をかもしたこともあって、どんなものだろうかと読んでみた。漫画としては思わせぶりな少女とそれを気にする男性の微妙な心理戦のような形でそれなりに楽しめる。今後の人間関係もどのように変化していくのかも気になる。一方で色々な表現が気に入らない人も世間にはたくさんいるであろうことも理解できる。表現の自由って難しいなと。。。

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    2022年05月25日
  • 骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 I
    購入済み

    爽快感!

    異世界ものは結構読んでいて、大体のストーリーの流れや主人公のチートレベルの強さなど似たり寄ったりではあるが、逆に安心して主人公の無双を見ていられる。ギリギリの心理戦的なものも悪くはないが、主人公が圧倒的な力で異世界をサバイブする爽快感を得られるこの類の漫画も良い。絵も綺麗で読みやすく続きを読んでみたい。

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    2022年05月25日
  • この素晴らしい世界に祝福を!(15)
    購入済み

    キャラの本音のセリフがエグい

    読者がツッコミいれそうなところで登場人物達がストーリーを破綻させかねない勢いで読者目線でツッコミをいれていくスタイルは健在。普通の漫画だと恋愛や正義が絡んでくるとすぐにちょっとありえない展開に行きがちだが、この作品では本当にその辺の人が言いそうな現実的でエグいセリフを登場人物達が言うのが良い。そうそうご都合主義で恋が実ったりしないところや、ダメ人間が真人間にならないところにこの作品の飽きない良さがある。

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    2022年05月25日
  • ダンベル何キロ持てる? 15
    購入済み

    ちょっと息切れか?

    ところどころでボケとツッコミがうまくハマって面白くはあるのだが、以前ほどのパワーはこの巻では感じれなかった。トレーニングを紹介しながらいろんな設定をぶち込むスタイルで、こち亀や銀魂のようにSFや武闘会など何でもありで連載は続けられると思う。決められた長さにうまくオチやトレーニングを入れ込むのは大変だと思うが、作者にはギャグとストーリーとトレーニング知識のバランスを引き続き頑張ってほしい。

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    2022年05月25日
  • TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 3
    無料版購入済み

    強パートが少な目で残念

    ストーリー展開上仕方ないのだろうが、星崎の中国からの刺客との格闘シーンが多くてそれがまたギャグ成分薄めでちょっと物足りなかった。もっと強が圧倒的にえげつなく勝つところを見たい。

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    2022年05月23日
  • TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 2
    無料版購入済み

    強の悩み

    主人公の強がとにかく強いのは1巻から変わらないが、彼の強さ故の悩みやどうにもならない人生のつらさが描かれていてまた面白い。バイトの同僚の設定も無茶苦茶だがこの漫画の中ではなんでもありで良いと思う。

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    2022年05月23日