あらすじ
勉強好きの高校生・近藤勇美は
食堂を営む実家が再開発で潰れることになり、
進学を諦めかけていた。
だが、学費無料どころか給料がもらえる
防衛大学校のことを知り、見事合格する。
近藤を待つ世界とは……!?
幹部自衛官を養成する機関・防衛大学校を舞台にした
疾風怒濤の青春物語、開幕!!
感情タグBEST3
坂木先輩
防衛大学校なんて未知で無縁の世界だったので、衝撃を受けました。
楽な学校ではない事位は想像できますが、やはり理不尽との戦いもありますよね。
よく災害地に来た自衛隊に、自衛隊帰れプラ掲げてる団体さんの映像見るとちょっと考えさせられる。。
読み進めるのが楽しみです❗
あと坂木先輩格好良い💕
自分の知らない世界を知るのは面
自身では分からない、知らない世界をここまで細かく鮮明に描いてくれると、めちゃくちゃ面白いですね。主人公の設定もありきたりではなく、少し捻ってるのも魅力です。ら
匿名
未知の世界
なかなか知ることのない防衛大学校世界!
その実態がわかる面白いマンガです!
未知で無縁の世界だったので、衝撃を受けました!
匿名
防衛大の生活が興味深いっすね。戦争や防衛というものを学ぶ人たちの話なので、普通に生きていては体験できないようなものが描かれております。昨今のキナ臭い世界情勢を踏まえて読むと、思うものがありますな。
めちゃくちゃ面白い!最初は自衛隊の、ヤバさをフューチャーしてるのかと思うくらいカルチャーショックだったけど、理不尽の理由を知ってなるほど!って思えた。みんなキャラが濃すぎて楽しすぎる。めちゃくちゃな世界に見えるけど、ひきこまれた。
秀作!
無料で10巻まで読んだ感想。
「防衛大学校」という特殊な場所をテーマにした作品。
このテーマだけで非常に新鮮。
絵は十分キレイで、特に女性キャラがかわいい。
ストーリーも、4年間の学生生活を丁寧になぞっており、非常に読みごたえがある。
これが青年誌ではなく、「少年サンデー」で連載されているのが不思議な感じ。
実際、1巻毎の内容が充実しており、1巻528円という少年誌水準の価格が割安に思えてしまう。
20歳前後の男女の友情や成長、そして男女の恋愛要素もあり、ポイントは全て押さえている。
よくできたスポーツマンガのような出来であり、「モンキーターン」などに近い作品だと感じた。
当初は安易な各キャラの名前に違和感を感じたものの、すぐに慣れてしまい、その後はどんどんのめりこんでいく。
10巻も読んでしまうと、登場人物たちに感情移入してしまい、彼らのその先が知りたくなる、もっと作品世界を共有したくなるという「すぐれた作品に共通する感情」が芽生えてくる。
おそらく、この先有償でも買ってしまうだろうと思わせる秀作。
余談だが、もう20年以上前になるが、高校の同級生で防衛大に入った人がおり、「入って数日で辞めた」「人間の行くところではないと言っていた」と後から噂で聞いた記憶がある。
本作に描かれている内容と同じであり、妙に納得してしまった。
★★ 30巻まで有償購入後の感想 ★★
結局30巻まで大人買い。
先へ進めば進むほど、作品、そして登場人物たちの「日常」に同化して行ける感じのする作品。
これは素晴らしい。
ある程度特殊な環境で、仲間や先輩・後輩との絆を描くという作品は、スポーツ系のマンガに多い傾向。
「弱虫ペダル」や「アオアシ」などもこの類か。
特に弱虫ペダルとは共通点が多く、本作の先輩の岩崎など、弱虫ペダルの東堂とキャラが被る。
が、より特殊な環境であり、恋愛も大きく絡むという意味では(アオアシも恋愛要素があるが)やはり「モンキーターン」が一番近い気がする。
一方、「海猿」「め組の大吾」などとは、任務が主か訓練時代が主かという違いがある。
本作はさらに、リーダーシップの養成という事で、新たなライバルや困難を持ち込むキャラが多数絡むという点や、恋愛要素もかなり大きいという点でこれらの作品と差別化されているといえるだろう。
正直、30巻まで読んだ感想で言えば「弱虫ペダル」や「モンキーターン」を超えるほどの作品ではないかと思う。
テーマとストーリーが良い
今までタイトルは何度か聞いていたがなんとなく手を出していなかったが、読み始めたら止まらない。絵も見やすくキャラも立っているし、テーマも重くなりがちなところを青春時代の若者のノリや悩みを織り交ぜて読みやすい。デフォルメはあるだろうが防衛大の実情を学ぶ側面と、若者の悩みや成長を見守るエンターテイメントを上手く両立している。
おもしろい!
防衛大って聞いたことはあるけど、実際どんなものか想像もできなかったですが、この漫画に出会って興味が湧きました!厳しいとは聞いていましたがここまでとは。自分では体験できないことなので読んでいて面白いです!!
思わず応援したくなる
防衛大学校の制服を着た学生さん、時々電車で見かけます。このマンガを読み始めてから、その学生さんを登場人物と重ねてしまいます(笑)
防衛大学校のいろいろな行事も知れて楽しいです。
棒倒しは実際のものをインターネットで見るようになりました。
面白い
数少ない大学舞台にした作品の中でも、防衛大というまったく未知の世界を見せてくれる本作
コンセプト的に卒業までやってくれると期待してる
某大生も読んでる
最初はどんな学校なのかも知らなかったのが、
あおざくらを読み始めたら面白い!!本当にこんな感じなの?と某大生に聞いたら、
もっと厳しいけどほぼそんな感じだよ〜!
あおざくら面白いよね。学校でもみんなよく読んでるよ。と言っていたので本人達が読んでも面白い漫画だそうです!
青春、スポーツ、友情、感動、ちょい恋愛ありのいい所取りです!
最新巻まで買いましたが、本当面白くて久々に推しが出来ました!
是非4年…いや幹校までやってほしいです!むしろアニメ化してほしい…!!泣いて喜ぶ人めっちゃ多いと思います。
リアルな部分が多いのでは
高校の時の友人が防衛医大に進学した。医学科だったこともあり非常に優秀だと言えるのだが、その実、他大学の医学部のカリキュラムに加え、訓練もあるとなるとその大変さは相当のものだったのだろうと、これを読んで今更ながら驚いた。
漫画自体はテーマ的に目新しさがあり、とても面白いと感じる。登場人物の名前も歴史上の人物から取っているものもいて、クスリと笑える。
自衛隊も自衛隊幹部候補生も全くわからなかった私にはとても新鮮な作品です。主人公は学費も悩ましいところに様々なピースがあまり防衛大学校に進学することになりました。とても新鮮なことだらけで毎週欠かさず読んでいます。主人公の懸命さがとても印象に残る作品となっております。見ていてハラハラドキドキ楽しい作品です。
Posted by ブクログ
防衛大学校に通う学生たちの漫画です。
こういった漫画はきれいな部分だけ描かれていることが多いですが、本作は体育系の厳しさ・上下関係の厳しさ等も描かれており、比較的リアリティが高いと思います。
厳しさにも負けず努力する主人公の姿を見ていると、自分も逆境に負けずに頑張ろうと思える、そんな作品です。
Posted by ブクログ
面白い。防大が舞台の直球青春もの。
イメージはガチムチハードな「グリーンウッド」?男子だらけの全寮制。上下や規律に厳しい防大で、先輩たちから理不尽に次ぐ理不尽な要求や仕打ちを受けながら、逞しく成長していく近藤たち。
実際の防大の訓練や課業を丁寧になぞっているため、懸命に取り組む近藤たちの存在にリアル感がある。
どこまでホントなの?こんなこと実際にあるの?と思わなくもないが、巻末の防大生OBインタビューを読むとホントにあったみたい。
「目の輝き不備ーーー!」は笑ったwww
期待
別作品で自衛官の初期訓練とかレンジャーの訓練とかの苛酷さを読んでいたのだが、これは士官候補たちの成長物語ということか。今は世間に知られたら怒られそうな描写もあるが、絵が暑苦しくないお陰もあって楽しく(?)読めそう。
Posted by ブクログ
防衛大の生活ってどんなだろうという疑問に答えてくれるようなマンガ。お客様対応が終わった後の変貌ぶりが怖い。
偏差値高くて、お金がもらえるとは知らなかった。こんな訓練しながら勉強するとは、防衛大卒、尊敬する。
流石の迫力
防衛大学校、すごい厳しさですね。
体育会系じゃないと入っても無理かと思いました。
まだ授業内容は出てこないので、どんな勉強をするのかは楽しみにしています。
まずは題材の珍しさ
防衛大学が舞台と言うのが珍しい。しかも、主人公の近藤は特段に愛国心がとか、人の為に、とかを考えていた訳ではない。
実家が商売をやっている事もあり、守銭奴と言う方が似合っている人物。されど、成績優秀であるが、家庭の都合で進学を諦めていたところ
タダで通えて給料も貰えると言う理由(他にも何かをしたい。と言う思いはあったが、メインは金)で防衛大学への進学を決めた変わりもの。
入寮当初は優しかった上級生が、正式に入学となった途端に鬼になる。
普通ならブラック学校で炎上だよな。
あまり知らなかった防衛大学校を舞台にされた物語。お金を理由に進学を諦めていた主人公が、入学をする所までの導入部分。入学した瞬間から始まるスパルタ教育にどう成長していくのか期待ですね。あと高校の同級生が大学中退して此方に入学したと聞きましたが今どうなっているのか、今更気になりました。
千葉教官がとにかく格好いいです。あんな人と働きたい!! 千葉教官が出てくる前までは壮大な前振りだとしても納得の千葉教官のかっこよさです。もう格好いいしか言葉が出てこない!! 全然関係ない話をしますが、今の時代的に、ヘブンズランナーアキラで描きかけていたLGBT的な要素をなんとか描いてもらえたら…サンデーでそれをしたら物凄く意義深いのでは…いわゆる腐向けなどではなく、アイデンティティ、家庭環境などと絡ませながらのストーリーを描いてもらえたら…と思っているのですが、舞台的に難しいのでしょうか…教育系出版社としての小学館の矜持をみせてほしいと勝手に期待しています。。 この作者さんは、家庭というものを描くのが凄く上手いなといつも感心するので、人間の深い感情を掘り下げて掘り下げて描いてほしい、と、一読者として思っています。 ぜひ、ご一考頂きたいです。 さて、お堅い話かと思いきや、シリアスな部分での絶妙なギャグタッチが好バランスなので、老若男女どなたにも愛される作品だと思います。未来を担う子供たちにぜひ読ませたい!! そして武井が好きです。ぜひ出世してほしいです。
今後の流れはどうなるのか
防衛大学校を知ってはいるけど、こんなにも極端な世界なのかな?と感じた。生き残れない人は弾かれるのだろうか?上下関係も厳しいのは分かるけれど、ここまでしないと士官にはなれないのだろうか?それだけの覚悟がないと勉強すらできない、ハード過ぎて怖い。そして、こういう所を出た人が実際には上級士官になっている現実。まだ、学生なのに、と言ったら甘いのだろうな。
近藤くんのすごく素直に、状況変わってビックリしているところが気持ちがよく伝わってきました。でも、先輩も一緒に腕立てとかやっているから単なるしごきとも違うよなあ・・・