あらすじ
理不尽に思える激しい指導を
部屋長・坂木に尋ねた近藤。
それが逆鱗に触れたのか、
坂木は部屋の一学年全員に
空気椅子を命じる……
流れる汗と、響く怒号。
理不尽の理由とは……!?
感情タグBEST3
匿名
特殊
今どきは普通の学校ではまずないと思われる
空気椅子などの理不尽に思える激しい指導。
改めて防衛大学が特殊な学校だと印象づけられます。
匿名
旧軍を彷彿とさせるようなしごきや厳しい訓練にドキッとさせられますが、その末裔なのだから当たり前と言えば当たり前なのかもしれぬ。現役の自衛官たちも困難を乗り越えて職務についているのでしょうなあ。お疲れ様だす。
自衛官の強さ源泉
実際、防衛大の学生さんを見かけることがコロナ前はあって、凛々しさの奥にこの漫画で描かれたような悩みがあったのかと思うと興味深い。強い自負プライドを持ってそれに見合う自分になるべく背伸びしている姿は微笑ましい。学校生活の理不尽さも一歩間違うこのご時世では大問題だと思うが、一方で極限状態で国を守る人たちの精神力の源泉を見た気もする。見ていて辛い場面も多いが、エンターテイメントとして楽しめる構成は作者が上手いのだろう。
特殊性
防衛大学校という特殊すぎる青春漫画。
特殊だからこそ責任と重圧もかかる環境がとても興味深い。
とりあえず「目の輝き不備」というパワーワードには笑うと思う。
主人公は納得ができない防衛大学校の指導について考え続けます。上官が言うことだから誰かが言うことだからとあきらめるのではなく考え続けるあきらめない主人公の姿勢がとても感動しました。
理不尽
目の輝き不備(笑)(* >ω<)
こんなんどーしよーもないでや、理不尽極まりない(笑)
原田の下り、近藤のセリフて泣いてしまいそうだった。。
自信たっぷりだった原田がどんどん追い詰められてく所、職場で要領悪く、散々周りに迷惑かけて何度も辞めたいと思っていた新人時代を思い出して辛くなった。
後武井ムカつくっ💢これから変わっていくんだろーか( -д-)
理不尽
やはり出てくる初期の「理不尽」。後々のためにこれを教えるというのが本音なのか。
建て前になってる現場もありそうで、そこらへんは難しいかも。
印象が変わりました
一巻と同じように理不尽に怒鳴られたり、反省させられたりしているのに、先輩が話してくれたことで印象が変わりました。そして、その理不尽の先にあるものが見えました。そうなんですよね。例え災害派遣でも、防衛でも、自衛隊って認められない部分が多いものだと思います。その理不尽の先で、先頭に立つ事を義務づけされているからこそ、この学校があるのですよね。何だかんだで引き込まれました。
理不尽になれておく…確かに有事の際は通常の理屈もとおらないだろうし、指揮官にもなると、その中で冷静な判断と行動をしなければいけないので大変だなと。第二のヒロインも本格的に物語に絡んできたり脱柵する仲間も現れたりと面白いですね
どのキャラもちゃんと性格が立っていて、人間が生きてる姿を描かれてるって感じがとてもいいと思います。 最初「なんだこいつ…」って思ったキャラも、理解が深まると応援したくなる魅力を持っているし、何より自衛隊というテーマなので、下劣な行為の不快感がなくていい。 もしかするとあまり馴染みない方は初期のやや暴力的な指導に引いてしまうかもしれないけれど、かなり初期だけなので安心してください。 とにかく自分は坂木さんが好き。こんな言い方をするとちょっとあれですが、某兵長の優しさを少し分かりやすくして、下の子達にもちゃんとそれが伝わってる感じです。慕われる理由が納得できるし、後輩たちや妹との関係がすごく微笑ましい。 読んで良かった、心からそう思えました。次の巻が待ち遠しいです!