ゴールド
レビュアー
  • ヒトヒトリフタリ 2
    購入済み

    敵側の人間登場で荒れる

    守護霊視点で霊能力のあるダークサイドの人間の脅威に立ち向かう構図がとても新鮮。そしてその人間の表情やオーラの表現が深淵としか言いようのない暗さと怖さを放っている。高橋ツトムの表現力と絵の力に感嘆。ただ総理大臣の立ち振る舞いや口の軽さに少し違和感。

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    2021年09月08日
  • ヒトヒトリフタリ 1
    購入済み

    魅力的な滑り出し

    死後の世界の構造や守護霊の立ち位置などの設定を説明しつつ、守護霊のリヨンと憑かれた総理大臣のタッグ始動というところで一巻はおしまい。上手いこと興味をひかれて、続きが気になる。ストーリーには関係ないようだが、高橋ツトムの別作品のキャラが出演しているのも嬉しい。

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    2021年09月08日
  • 九条の大罪 3
    購入済み

    九条の飄々とした魅力

    九条の底の見えない弁護士としての実力と人間としての胆力がより明確になった巻。他の登場人物の過去も少し開示され、物語に深みが出てきた。ただ半グレが出てくるとどうしてもウシジマくんを思い出してしまうし、暴力描写は相変わらず生々しいので読む人を選ぶかも。

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    2021年09月08日
  • 怪獣8号 4
    購入済み

    良い所で終わり続きが気になる

    早い展開、スピードのあるアクションシーン、主人公の正体がバレてピンチ、仲間との絆、など少年漫画にふさわしい要素のてんこ盛り。

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    2021年09月08日
  • SIDOOH―士道― 25
    ネタバレ 購入済み

    この世は別れの連続

    とにかく人が死ぬ。沖田総司、雪村翔太郎、土方歳三、それぞれ描写の度合いは違うものの、どれも源との絡みで泣ける死別となっている。最後は読者の想像に任せるような終わり方になっているが、源のつきものがとれたような表情を見ると、これはこれで良い終わり方なのかと思う。

    1
    2021年09月08日
  • SIDOOH―士道― 24
    ネタバレ 購入済み

    クライマックス

    翔太郎が慶喜の影武者として敵陣に乗り込む。生きて帰る見込みがほとんど無い中で、翔太郎と源は長年の思いを果たしたものの、翔太郎が致命傷を負ってしまう。士道の理不尽さに人生を必要以上に難しくしてしまっている雪村兄弟の覚悟が読んでいて辛い。次巻が最終巻だが、雪村兄弟はどうなってしまうのだろうか?

    0
    2021年09月08日
  • SIDOOH―士道― 23
    購入済み

    家族とにシーンが和む

    翔太郎と源の家族の物語が挟まれて心が和んだ。一方で慶喜が以前の凛々しさを失い壊れかけていくのが、幕府の凋落をよく表している。主人公達や幕末の英傑達の表情やセリフまわしも感情が普通の漫画よりも伝わってきて、改めて高橋ツトムのセンスに感嘆。

    0
    2021年09月08日
  • SIDOOH―士道― 22
    ネタバレ 購入済み

    負け戦が辛い

    雪村兄弟も力の衰えた幕府軍の中では個の力だけではどうにもならず、大敗北を喫する。多くの仲間が死に気力も奪われた描写が痛々しい。武士道への疑問を持つ部下を見て心が揺れる翔太郎の葛藤もよく分かった。この後も史実に沿えば会津に属する限りハッピーエンドはないのは分かっているが、雪村兄弟はどうなるのだろう。

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    2021年09月08日
  • SIDOOH―士道― 21
    購入済み

    実在した登場人物の描写が面白い

    西郷隆盛が歴史小説で通常描かれるほど泰然としておらず、弱さや葛藤に悩まされていて表情にも焦りや恐怖が見える。高橋ツトム流の幕末偉人の解釈や好みの表れなのかもしれないが、高杉晋作や徳川家茂や慶喜は独特の空気感や色気を持った風に書かれていたのでそのあたりのキャラクターによる作者の力に入れ具合の差も興味深い。

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    2021年09月07日
  • SIDOOH―士道― 20
    ネタバレ 購入済み

    龍馬暗殺

    雪村兄弟が龍馬暗殺を実行した!史実で明確になっていないところに雪村兄弟を暗躍させて、歴史の欠けたパズルのピースを作ってしまう作者の手腕に脱帽。幕末の空気感に当てられているのか、すべてがピタリとはまっている気がしてとにかく面白い。

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    2021年09月07日
  • SIDOOH―士道― 19
    購入済み

    史実と漫画の融合

    もちろん漫画の中のフィクションなのだが、雪村兄弟が幕末の事件に絡んで歴史上の傑物と戦うところに大興奮。面倒な士道を抱く翔太郎とは対照的な坂本龍馬の柔軟さ、どちらが正しいかはさておき信念に基づいた生き様が美しい。

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    2021年09月07日
  • SIDOOH―士道― 18
    ネタバレ 購入済み

    高杉晋作と鮫

    高杉晋作の死に向かっていく表情の変化が、鬼気迫る様相から最後は本当に弱々しくなってしまうところまでが高橋ツトムの画力で生々しく表現されている。一方で鮫の切腹も不思議な清々しさがあり心を揺さぶられた。この漫画の登場人物の目力や表情は本当に雄弁。

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    2021年09月07日
  • SIDOOH―士道― 17
    ネタバレ 購入済み

    鮫と源

    銃や刀での戦いの中で隊はバラバラになりつつも、翔太郎と源は進むわけだが、鮫が負傷して雪村兄弟と別れることになる。その際にいつもはふてぶてしい源が子供のように泣きじゃくって別れを嫌がるシーンが印象的。他にも高杉晋作の病魔に侵されつつも自分らしく生き抜く様など印象に残るシーンはあったが、源と鮫の家族のような絆と普段とのギャップに持っていかれた。

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    2021年09月07日
  • SIDOOH―士道― 16
    購入済み

    登場人物の人柄や思いが伝わる

    高杉晋作の病魔に侵されながらも最後の輝きを飄々と放つ姿がとにかく美しい。また、翔太郎はこの巻で何度も覚悟を求められるシーンがあるが、面構えや目力が凛とした色気が放たれている。高橋ツトムの登場人物の描写は単なる線の連なりでなく、思いがのっかているようだ。

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    2021年09月06日
  • SIDOOH―士道― 15
    ネタバレ 購入済み

    雪村兄弟負傷

    翔太郎と源が長州本陣への切り込みに際して負傷したが、いつもよりも緊迫した銃と剣の生々しい戦いに手に汗を握った。単純な剣の実力や武士道といった少し前の価値観が通じなくなりつつあるのが寂しい。

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    2021年09月06日
  • SIDOOH―士道― 14
    購入済み

    土方と源の共闘

    源と土方が二人だけで人質を取られた敵陣に乗り込んで獅子奮迅の戦いを行うシーンが熱い。フィクション部分にもかかわらず、土方だったらこういうセリフを言いそうだとか、武士としての価値観をこういう風に体現しそうだとか、漫画で表現されているところがいちいち納得感がある。幕末の設定で高橋ツトムが漫画を描くだけで、ここまでハズレの巻がないくらい面白い。

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    2021年09月05日
  • SIDOOH―士道― 13
    ネタバレ 購入済み

    盛り沢山

    翔太郎と高杉晋作の戦い、坂本龍馬の暗躍、新撰組の鴨沢芹粛清、西郷隆盛の雌伏、と盛り沢山の巻。幕末好きには史実とフィクションが混じって想像が膨らみたまらないと思う。

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    2021年09月04日
  • GIGANT 9
    購入済み

    大味

    面白くないというわけではないが、戦闘やその後の展開も雑というか大味というか、なんとなく大満足というところまではいかない感じ。この作品の最初の頃の設定の謎や人間関係に対する魅力が後半で力を失ってきたように思える。次巻dr完結とのことだが、ここから盛り返して満足感のある終わりになることを望む。

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    2021年09月04日
  • ダンベル何キロ持てる? 13
    購入済み

    筋トレ女子高生版こち亀

    少しでもトレーニングの解説を絡めれば何でもありなストーリーがかなり面白い。登場人物の見た目や年代は違うものの、こち亀的な縦横無尽さがある。

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    2021年09月04日
  • ちはやふる(47)
    購入済み

    カルタは格闘技

    カルタの試合中はもう専門度が高くなりすぎてちょっとついていけなくなっているが、格闘技のような緊迫感はすごく伝わってくる。ここのところ緊迫感の高い思い話が続いているので、この巻での試合の合間のちはやや新達の人間性が出るやり取りの部分の方が個人的には面白かった。

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    2021年09月01日
  • ハコヅメ~交番女子の逆襲~(18)
    購入済み

    良い話ギャグの絶妙のバランス

    カナの外伝と時系列的につながっていた。一瞬しんみりするところもあったものの、一話完結型の話の中で、日常会話のやりとりや、心の中で思っているセリフで笑わせたり、ほっこりさせたりする作者の構成力は健在。良い話でも教訓臭くせずに適度に下ネタやギャグを挟んでいるところも相変わらず上手い。

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    2021年09月01日
  • 新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実
    購入済み

    是々非々の対応のための教養書

    コロナに関しての分かっていることと分かっていないこと、明確なエビデンスは提示できなくともおそらく推測できること、を提示しており、巷にある歯切れの良い本とは異なり分かりやすさの面では劣る。ただ、事実や科学的態度に基づく真摯な対応の結果であり、実際に白黒つけられない事象に対して恐怖や楽観論を押しつけるのではないこと自体が誠実。コロナの現時点で事実や推測や誤解を示す本でもあるが、メディアリテラシーを鍛えるための本でもある。専門用語も専門家と非専門家の対談形式で噛み砕いて口語で説明があるのもわかりやすくて良かった。

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    2021年08月22日
  • SIDOOH―士道― 12
    購入済み

    登場人物の目力

    高杉晋作の眼が狂気と知略と志を宿しているのが二次元の漫画の表現だけでよく伝わってくるのが素晴らしい。雪村兄弟や他の登場人物についても吹き出しのセリフ以外の眼の表現で想いが分かる。高橋ツトムの独特の線による迫力と相まって、漫画だからこそできる表現を堪能できる。

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    2021年08月22日
  • SIDOOH―士道― 9
    購入済み

    高杉晋作!

    高杉晋作と雪村兄弟の交流が痺れる。清蔵と晋作のビジュアルの類似、雪村兄弟と晋作の人としてのお互いの親近感と信じる大義の違い。。。歴史上は誰が死ぬかは決まっている中で雪村兄弟が幕末の志士達とどのように絡んでいくかも見どころの一つ。

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    2021年08月21日
  • SIDOOH―士道― 11
    購入済み

    幕末偉人のてんこ盛り

    新撰組、坂本龍馬、高杉晋作などが士道の世界で幕末の混乱を生きている。そこに雪村兄弟が絡み、尊王攘夷や佐幕が入り乱れ、漫画の設定と幕末の緊迫感のシナジー効果が非常に良い。いつも思うが、高橋ツトム作品の登場人物の立ち姿や表情は迫力があるが、士道は着物や刀の効果か他の作品よりもさらに良い。

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    2021年08月21日
  • SIDOOH―士道― 10
    購入済み

    高橋ツトムの幕末漫画

    士道そのものとしても面白いが、幕末の新撰組や将軍を高橋ツトムがビジュアル化してしゃべらせているのを見るだけでも価値がある。家茂のビジュアルがまた意外で、歴史で知られているよりも存在感がある。

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    2021年08月21日
  • SIDOOH―士道― 8
    購入済み

    ほのぼのした会津の暮らし

    会津に落ち着いて季節は変わり、雪村兄弟達もさらに大きくなっている。他の巻のような迫力ある戦闘は出てこないものの、登場人物達の人間関係の醸成や恋愛模様が描かれていて興味深い。大きな倒幕維新の流れに巻き込まれつつある雪村兄弟の今後がどのように描かれるのか楽しみ。

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    2021年08月21日
  • SIDOOH―士道― 7
    購入済み

    雪村兄弟の成長

    雪村兄弟も少し大きくなり身なりも変わった。日々を生きるための百舌の占い稼業も見れる。比較的穏やかな空気の中で、歴史上の傑物達と雪村兄弟が絡む不思議さと興奮。

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    2021年08月21日
  • SIDOOH―士道― 6
    ネタバレ 購入済み

    清蔵の優しさが見れる巻

    黒船の大立ち回りから、幕府に清蔵が捕まり何故かルギに処刑されるという予想外の展開。攘夷活動からルギへの復讐に話が移りそうだが、まだまだ士道のコミックスは続くのでどんでん返しが多くありそう。

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    2021年08月19日
  • SIDOOH―士道― 5
    購入済み

    黒船で斬りまくり

    翔太郎達が黒船に乗り込み、敵を斬りまくる戦闘シーンの連続。ここまで戦闘シーンが多いことは無かったので大興奮。

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    2021年08月19日
  • SIDOOH―士道― 4
    購入済み

    源の儚さ、百舌の美しさ

    雪村兄弟が欧米文明に触れるところや、殺人集団のメンバーとして人を斬るところなど、見どころは多い。源の子供らしい無邪気さと強烈な暴力のアンバランスさも見ていてハラハラするが、キャラクターに深みを与えている。そして女性キャラの百舌が美しさと強さと不思議さを兼ね備えていて、今後の活躍に期待。

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    2021年08月18日
  • SIDOOH―士道― 3
    購入済み

    高橋ツトムの幕末時代劇

    翔太郎が見せ物のような生贄の儀式を生き延び、ルギの教団に受け入れられる急展開。その後、時が流れて剣術修行を積んだ雪村兄弟が江戸で攘夷活動に巻き込まれていく。フィクションだが歴史的事実を時代背景にしていることから、臨場感とドキュメンタリーのようなリアル感がすごい。

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    2021年08月18日
  • SIDOOH―士道― 2
    購入済み

    息を呑む戦い

    主人公の牢獄での素振りと聴衆の前での戦いの緊迫感が、実写のような迫力があって圧倒される。高橋ツトムの画力とコマ割りの魅せ方がすごい。

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    2021年08月18日
  • SIDOOH―士道― 1
    購入済み

    絵の力

    幕末という背景と高橋ツトムが好きで読み始めた。連載時にたまにつまみ読みしていた程度でほぼ初見。幼い兄弟がいきなり母を亡くし、人を殺し、怪しい宗教団体に放り込まれるという怒涛の展開。ストーリーは今後どうなるかわからないが、とにかく登場人物の葛藤や苦しさがビンビン伝わってくる画力に圧倒される。

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    2021年08月17日
  • ONE PIECE モノクロ版 30
    購入済み

    歴史映画のような壮大さ

    エネルとルフィの相性がちょっとご都合主義だが、少年漫画なのでありとしよう。結構な戦闘があったものの、エネルはリスクを取らずに戦闘を避けてスカイピアを滅ぼすことに着手。個々の戦い、国の滅亡が入り組んだ壮大なスペクタクル。

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    2021年08月11日
  • ONE PIECE モノクロ版 29
    購入済み

    エネル圧倒的

    エネルの圧倒的な能力に誰も太刀打ちできない状態。ワイパーの決死の攻撃で勝負がついたかと思いきやあっさりエネルは復活してしまい、全員が絶望の淵に立たされる。早くルフィに合流してもらわないと。。。。

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    2021年08月11日
  • ONE PIECE モノクロ版 28
    購入済み

    サバイバルゲーム

    三勢力でのサバイバルゲームがスタートして、主力同士もぶつかり合ってどんどん脱落者も出てきている。この時点でエネルが無敵のように見え、ルフィ含めた反エネル勢力にまったく勝ち目が見えない。

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    2021年08月11日
  • ONE PIECE モノクロ版 27
    購入済み

    壮大な叙事詩のよう

    ギャグと冒険に包んで、土地や民族問題をぶっ込んでくるワンピース、すごい。敵の全貌は明らかになったが、単純にエネルと戦うだけでなく異なる民族間の争いなども絡んできて一筋縄ではいかなさそう。

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    2021年08月11日
  • ONE PIECE モノクロ版 26
    購入済み

    壮大な伏線の仕込み

    スカイピアの状況が少しずつ明らかになって、今回のルフィ達の巻き込まれていくものが分かりつつある。空島編の話だけでなく、今後のワンピースの世界で重要になる能力への伏線もあり、後になって振り返ると重要な仕込みが多くあることがわかる。

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    2021年08月11日
  • ONE PIECE モノクロ版 25
    購入済み

    登場人物が一気に増えて少し混乱

    登場人物が一気に増えてストーリーを追いかけるのがまた大変に。。。ただ政府や七武海も絡んできて大きな動きがルフィ達の動きとは別のところで進んでいる感じがする。バトルはほとんどないが、ベラミーをルフィが瞬殺したことでスッキリ。

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    2021年08月11日
  • ONE PIECE モノクロ版 24
    購入済み

    勝利の余韻と新たな冒険

    クロコダイルを倒し、ロビンが仲間になり、若干勝利の余韻に浸ったかと思えばすぐに新たな冒険が始まった。戦闘要素が少な目で今後の展開のための伏線はりや、新たな登場人物の登場人物によるさらなる群像劇化の準備がメインの巻で少し物足りない印象。大きな物語の中で必要な要素であるのは間違いないのだが。

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    2021年08月11日
  • BLACK‐BOX(6)
    購入済み

    もったいない

    6巻で駆け抜けたスピード感は良い。ただ、レオンとの再戦の内容や結末は違った展開にしても良かったのではないか?漫画の中で現実の不条理を描いているのかもしれないが、ここで終わっていることで不完全燃焼感を感じてしまう。少し時間をおいて読み返したら評価は変わるかもしれないが、読み終えた直後の感想としては、「もったいない」という気持ち。

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    2021年08月08日
  • BLACK‐BOX(5)
    購入済み

    鬱展開

    レオンとの対戦もモヤモヤが残り、試合後の凌駕とレオンに起きたアクシデントもハッピーエンドにはどうしてもつながらない鬱展開。それでも凌駕が家族への思いに突き動かされて闘う様から目が離せない。

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    2021年08月08日
  • BLACK‐BOX(4)
    購入済み

    殺し合い

    心のストッパーが外され、これまでの強さとは異質の強さを身につけた凌駕。過去の秘密も徐々に明らかになる中、レオンとのリングでの死闘は続く。。。無骨な殴り合いと高橋ツトムのスクリーントーンを使わない絵柄が非常にマッチしている。

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    2021年08月08日
  • BLACK‐BOX(3)
    購入済み

    あしたのジョーっぽくなってきた

    すったもんだの末、実力のあるトレーナーもついてスターとの対決が組まれてあしたのジョーのようになってきた。展開も速くてコマ割りも迫力があって良いが、一冊のページ数がちょっと少なめで残念。

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    2021年08月08日
  • BLACK‐BOX(2)
    購入済み

    触れると切れそうな主人公

    抜き身の刀のような主人公のボクサーとしての強さに圧倒される。そして刑務所にいる父親との文通を通したコミュニケーションや、ライバルの登場などこれから話が膨らみそうな要素がいっぱいで楽しみ。

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    2021年08月08日
  • BLACK‐BOX(1)
    購入済み

    底の見えない主人公

    主人公の家族関係や境遇がまだぼかされている中で、主人公の圧倒的なボクシングの強さが際立っている。主人公の人間性や過去の深掘りと共に、プロボクサーとしてどこまで高みに登るのかが楽しみ。

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    2021年08月08日
  • ONE PIECE モノクロ版 23
    購入済み

    最後の見開き

    クロコダイルとの決着や海軍の中でのゴタゴタなど読み応えがあったが、なんといっても最後のページの背中を見せて左腕の印を見せるところが素晴らしい。仲間の絆があの一コマで何百文字の文章よりも表現できる漫画の力を改めて実感。

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    2021年08月08日
  • ONE PIECE モノクロ版 22
    購入済み

    まれに見るシリアス展開

    台詞回しにギャグ要素が時々あるものの、クロコダイル戦は基本的にシリアス路線で本格バトル漫画じょ様相を呈している。たまにはこういうワンピースも良い!

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    2021年08月08日
  • ONE PIECE モノクロ版 21
    購入済み

    ゾロ開眼!

    サンジの正面からのどつき合いたナミのお笑いを混じえた戦いも悪くはないが、見どころはゾロの戦いだろう。剣士としてのラベルが戦いの中で上がり、単なる力任せではなく達人の領域にちかづきつつある描写が痺れる。

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    2021年08月08日