あらすじ
起死回生を期して、江戸へと舞い戻った幕軍。はるばる会津より、翔太郎を訪ねて来た百舌と谺だったが、全面敗北からの再起を誓う翔太郎の胸中は複雑だった。一方、思わしくない菊乃の体調を憂い、気持ちが揺れる源太郎は故郷・会津への一時帰還を決意。信じ続ける源太郎を慕いながらも、心の叫びを封印する菊乃の切実な涙――会津軍は、本当の意味での正念場を迎えた。
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感情タグBEST3
家族とにシーンが和む
翔太郎と源の家族の物語が挟まれて心が和んだ。一方で慶喜が以前の凛々しさを失い壊れかけていくのが、幕府の凋落をよく表している。主人公達や幕末の英傑達の表情やセリフまわしも感情が普通の漫画よりも伝わってきて、改めて高橋ツトムのセンスに感嘆。