あらすじ
失われた王の記憶を巡り、進められる王とプフの勝負。王は“円”に反応したウェルフィンの下へ。そして追い詰められたウェルフィンの一言が、王の記憶を呼び覚ます。一方パームが語る、王に使った爆弾の正体とは!?
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感想
世界の一大事から選挙って急に俗っぽくなったな。
あらすじ
薔薇の爆弾は毒を含んでいた。プフも毒にやられる。
王も最後の時をコムギと一緒に過ごす。軍儀をやりながら、死ぬ。
ゴンは危篤状態にあった。
ネテロは十二支んを中心に選挙で次期会長を決めるように遺言を残す。
ジンのやり方で選挙が行われることとなった。副会長のパリストンが有利。
アリ編決着
想像とは違う方向だった。
これはこれで、とは思うが、決め手が念でなかったというのがちょっとなぁ。
ハンター関係なくなっちゃったというか。
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さすがに面白い
キメラ=アント篇は噂にたがはぬ面白さで、著者も足かけ7年(2004~2011)かけて連載しただけのことはあった。異常な緻密ぶりだ。
新参の漫画家が導入に多用する四角いふきだしが多量に出てくるが、なるほど、状況説明に使へば違和感がない。次々と予想外の展開に、ご都合主義もたくさんあるが、大量の心理説明と状況説明によって、理路整然と読者に受け容られてしまふ。
一方で、グロテスクさもキメラ=アント篇から倍増した。知能戦かつ心理戦なのに、ほぼ肉体バトルと化してゐてグロい。異形の者ばかり。
最後のやりとりは感動するかといへば、私はしなかったのだが、面白さのほうが勝ってゐるからいい。
岡田斗司夫も言ってゐるが、これは悟空の側から描いたのではなく、悟飯から描いた「ドラゴンボール」である。ジャン拳とかもろにオマージュだし、天空闘技場と天下一武道会、メルエムはフリーザなど。
個人的な面白さは「キメラ=アント>ヨークシン>グリートアイランド>ハンター試験」となる。
Posted by ブクログ
むちゃくちゃおもしれえ。
こんな敵の王様初めて。
今聞くと「おめーも死ぬまで死ぬなよ」っていいな。
総選挙の看板のハンター文字、うろ覚えの自分でもわかるくらい日本語と違うから気になっちゃった。
これが噂の表紙か。
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1巻~30巻までまとめ読み。
実家に帰省中に読んだ。兄の?
昔、自分でたしか20巻くらいまで集めてたんだけど、引越し等があって手放したんだよね。
なつかしー。
おもしろかった!
実家にはなんで32巻までないんだ?
Posted by ブクログ
長期休載したりもしますが、連載するとジャンプの売上が変わるという恐ろしい作品。グリードアイランド編までの見事な完成度。
キメラアント編はちょっとがっかり。インフレしすぎ。
ラストは泣けます。
アルカ、ナニカ編は何でもありになってきて冨樫どーしたって思った。
良くも悪くも続きが気になるな〜。
Posted by ブクログ
王様とコムギの最後の軍儀は涙なしには読めなかった。
なにあの夫婦感。
母子というよりは夫婦だなぁあれ。
会長選挙とか
ゴンのその後とか
ゾルディック家のもう一人の弟とか
気になる要素が満載すぎる…!!
待つ!次巻!!
Posted by ブクログ
壮絶だったキメラアント編。まさかの展開での王の最期。伏線の効き方。いつから構想してたんだ富樫。
この巻はコマ割りが神。絵の巧さじゃなく、コマ割りや台詞で魅せる。少年誌の域を完全に超えてるだろ。
そしてジャンプ連載は、また恒例の休載期間突入。