【感想・ネタバレ】GIANT KILLING(43)のレビュー

あらすじ

ホームで迎えた今季3度目の東京ダービー! 前半20分が経過しても、互いにシュートまで持ち込めない…。均衡を破ったのは、東京ヴィクトリーの王様・持田のセットプレー! ただ勝つだけじゃおさまらない――。さらに牙を剥く持田のプレーがETUを圧倒する!

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『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。

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ネタバレ 購入済み

前半戦終了で1-3のETU2点ビハインド。前半は持田劇場と呼べるくらい持田は大活躍。前巻のホンジュラス戦に引き続き持田無双。ETUはハーフタイムに立て直しができるのか。次巻の達海監督の采配が楽しみです。

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2020年07月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトル争いに残れるかどうかの大一番、東京ダービー。
ベストパフォーマンスに近い出来のETU。しかし、持ってる男、持田の鬼気迫るプレーがそれを上回る。この逆境を後半戦で覆せるのか⁉︎

絶好調に見える持田には常に怪我の不安が付きまといますね。悲劇のヒーローにはなって欲しくないなぁ。

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2017年08月06日

シリーズ作品レビュー

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