【感想・ネタバレ】GIANT KILLING(42)のレビュー

あらすじ

浅草・雷門前に集まった人、人、人――。達海が現れた東京ダービー決起集会は予想外の大盛況! 町の期待を背負ったETUはホームで王者・東京ヴィクトリーを迎え撃つ。タイトル獲得のために、決して負けられない大一番がついに幕を開けた! 10年ぶりの勝利で、「東京最強」を掴み取れ、ETU!!

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『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。

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ネタバレ 購入済み

見ていてハラハラ、ドキドキする展開。
つい読んでても力が入ってしまう。
達海の言葉ってホントに的確だよね。

0
2020年08月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

優勝を狙える位置につけ、怪我人も戻り、チーム状態は良好。当然士気も高い。町の人々も巻き込み、最高潮の熱気で迎える東京ダービー。大一番です。
リアルでは元旦早々がっかりな結果だったので、漫画の中では強豪チームを喰ってスッキリしたい。しかし、巻末のCK…。悪夢が甦る…。

0
2017年01月04日

シリーズ作品レビュー

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