【感想・ネタバレ】GIANT KILLING(28)のレビュー

『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。

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ついに椿が代表デビュー‼
カッコいいな!
個人的に好きだったシーンは、世良の「今日は駄目な日の椿じねぇ」からのデビューーーのイラストです。
上手い!

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2020年07月09日

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ネタバレ

U22の代表戦。初選出の椿は緊張のまま練習に進むが、大阪の窪田のおかげでリラックスすることができた。
初戦のウズベキスタン戦では、後半に1-1に追いつかれてから出場。椿が出場したときのETU関係者の動きがまた素晴らしい。特にTV画面を記念写真を撮るのには涙がチョチョギレる。
もう、椿が主人公ってことでいいでしょうか、な第28巻。

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2013年08月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ここまできてまだまだ面白くなっている。

クラブの地元の代表、出身県の代表としてU-23の試合でさえも楽しんでプレーできるようになった椿の成長がすばらしい。
椿と校長のやりとりだったり関係性は本当に素敵だなと感じた。
毎度のことながら、読むにつれて新しいサッカーの見方だったり、こんな見方もしていたのかと気付かされたり、ますますサッカーが好きになる。

スカルズとどうなるのかめちゃくちゃ気になる。
達海はいつまでETUにいるのか、椿はA代表に呼ばれるのか、はたまた海外移籍もあるのか、気になることありすぎて次巻も楽しみ。

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2013年08月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とにかくバッキーすっげー!な1冊。
窪田くんとキャッキャしてる姿はなんだか新鮮でした。
ETUだとあんまりこういうノリないから…。
おまけページでは赤崎容疑者が…(笑)。
若いなー。

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2013年07月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

椿とクボたん、そしてETUの若手組が可愛すぎた。ザキさんの出番がなくてちょっとアレだったけど、椿がダメな椿じゃなくクボたんのおかげで輝けたので、ジーンとした。日本全国民の代表と思わず、地元とクラブの代表と思えばいいって言葉、ホントに上手い事言うな。クボたんのこの言葉で気負い過ぎずプレー出来たんだから、彼に感謝。

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2013年07月23日

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