【感想・ネタバレ】GIANT KILLING(24)のレビュー

『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。

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Posted by ブクログ 2017年11月17日

川崎戦決着!丹波、ジーノの追加点で4-2で川崎に勝利。ベテラン若手共に前に進むことをやめないETU。好ゲームに沸く観衆。

そして、雑誌の特集記事を見て、怒鳴り込むスカルズ。

これまでの日本サッカーを支えてくれたのはスポンサーのおかげでもあると説く笠野さんに注目。

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Posted by ブクログ 2013年11月18日

キャラ立ちが凄いな。
いやほんと。

スカルズ視点からのみでも一本話できるもんなー

どうなるんやろ、監督系の話でトーナメント連発とかはなんか冷めるな。
リーグ戦だからこそ「負ける」ということが描けるわけで。

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Posted by ブクログ 2013年07月21日

川崎戦。2-2からETUは優位に試合を進め、打ち合いの試合に慣れているはずの川崎から「期待を裏切る」プレーでさらに2点をもぎ取った。スポンサーの副社長へのアピールとしては最良の結果に。
翌週のサッカーマガジンはETU特集。地元も盛り上がるが、スカルズの羽田たちはこの状況に不満が募っていた……。

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Posted by ブクログ 2012年10月07日

試合と平行してスポンサーとフロントやサポーターのドラマも展開していくのが面白い。前半は試合で盛り上がり、後半はサポーターの方に焦点を当てて、羽田さんの過去が語られ始めてます。続きも気になる。

個人的には堺さんの活躍と直後のタッツミーの人たらしぷりとおまけ漫画の王子(CV小野D)の王子っぷりがツボで...続きを読むした。

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Posted by ブクログ 2012年07月26日

毎回新刊を楽しみにしているジャイキリの24巻。
表紙の人は誰だろう、と思ってたら堺さんだった!!ので、超テンションが上がりました。ヒャッホウウ!堺さんかっこいいよ、堺さん!!(本編も!)

VS川崎戦、熱い展開だったなー。
雑誌にも取り上げられ、上昇気流に乗るETU・・・によぎる影で、スカルズ羽田く...続きを読むん編へと話が移行していく訳だけど。
実はこの巻でのキモは、GM後藤さんが藤澤さんに語ったインタビューの後半部分だと思うんだよねえ。タッツミーと笠野さんはよく似てて、確かにこの2人はETUにとって「原動力」で、影響力がすごく大きいんだけど、きっと、本当に居なくてはいけないのって、後藤さんや有里ちゃんみたいな人なんだろうなあって思った。
かっこいいなあ、後藤さん。

そうそう、書き下ろし面白かったです!一日消防署長村越さんと病院訪問ドリさん・・・いいわぁ・・・。あと、ジーノはやっぱりすごかった(いろんな意味で)。

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Posted by ブクログ 2012年08月05日

やっぱり面白い。
監督としての伸びしろ!たっぷりな伸び盛りが楽しい。
スカルズの過去編も楽しみです。

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Posted by ブクログ 2012年07月30日

川崎戦に決着。
成長を続けるETUに注目が集まる中、昔からチームに大きな影響力をもたらしてきた人物に焦点が当たる。
選手、サポーター、フロント、スポンサー…チームの構築に関わる様々な人物、企業。

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Posted by ブクログ 2012年07月26日

時間進行がきっちりしてる上で、週刊誌連載で、面白さと巻数が進むのと両立できてると思うな。
エレベーターアクション的な盛り上げ方で無理矢理読者を惹きつけるってのも無いし。
今回も掛け値なしに面白かった。

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