【感想・ネタバレ】GIANT KILLING(23)のレビュー

あらすじ

取られたら取り返せ!川崎の攻撃的サッカーに、ガチンコで挑む!!おまえら、打ち合う覚悟は出来ているか?--ETUのスポンサー・大江戸通運の副社長が観戦する中、強豪・川崎フロンティアと激突!選ばれたお互いのスタメンは、奇しくも攻撃的メンバー揃い!守りも大事なんだけど……打ち合いでは、絶対負けたくない!!怯まず弛まず、攻めて攻めて攻めまくれ!!!

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『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

川崎に先制を許すETU。ジーノのFKで同点。すぐさま川崎が得点。椿の得点で再び同点に。
打ち合いの激しいゲームに揺れ動く観客席。

ピッチの裏で行われるスポンサー大江戸通運の副社長と笠野さんのやりとりにも注目。

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2017年11月17日

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ネタバレ

川崎戦。開始早々、攻撃的なパスワークに翻弄され、村越・緑川という守備の要を欠くETUは失点を許す。しかしETUも攻勢を仕掛け、統率が取れていない川崎の守備陣を揺さぶり、同点。その後も両チーム1点ずつを加え、2-2で前半終了。
後半は椿が守備を重視してバランスを取り、殿山とガブリエルの連携で攻撃の幅を広げる。
毎回バラバラなETUサポーターたちだが、スカルズと子供たちの間に絆が生まれる。さらに、父親世代とさらにその上の世代にも交流が生まれる。

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2013年07月19日

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ネタバレ

前巻に続き川崎戦。戦術もさることながら両チームが試合を面白くそして楽しくするような攻撃的思考のサッカーをすることで打ち合いの試合に。その中で、ジャイキリらしくオーナーやサポーターの話をいれることでサッカーという一つのもので作られる沢山の部分が見られる話となっているのがいい。試合は終盤。最後の1コマの堺さんがかっこよくて次の巻でどうなるのか早く読みたいです。

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2012年05月15日

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ネタバレ

川崎との攻撃サッカー対決。
過密日程の中、コンディション優先の人選で組んだメンバーで挑んだのは打ち合い。観客を楽しませてナンボ。良い攻撃に対して良い守備が出てファインプレーの連続に観客は沸く。

ゲームの流れから生じたチームの迷いを取り払う達海監督の一言。
スポンサー、スタジアムの客入りのことまで突っ込んだ内容はさらに深くなってきている。

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2012年07月30日

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ネタバレ

漫画だけどゲームシーンでは声をだして応援してしまう。熱くなれる。この試合、買っても負けてもスポンサーの心も熱くしてしまうような展開になってほしいな。

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2012年04月28日

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ネタバレ

漫画だからできすぎなんてことはさておき

やっぱり頭が良くないと勝てないよね。

なんて思うね。


それと、あれだ、

みんなサッカーが好きなんだなというのが良くわかるのがいいね。

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2012年04月27日

シリーズ作品レビュー

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